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【課題】生体内において生体組織にピンを容易かつ確実に穿刺することができるピン打込装置を提供すること。
【解決手段】ピン打込装置1は、長尺状をなす本体部10と、拡張・収縮可能なバルーン6とを備えている。本体部10は、外筒2と、ピン5が収納される収納部33を有する内筒3と、ピン5を押す押し子4とを備えている。外筒2および内筒3の先端側は、それぞれ、閉塞し、基端側は、それぞれ、開放している。また、押し子4は、内筒3内に、内筒3の長手方向に沿って移動可能に設置され、内筒3は、外筒2内に、外筒2の長手方向に沿って移動可能に設置されている。また、外筒2の先端部の側方には、ピン5が放出される開口21が形成され、その反対側には、バルーン6が設置されている。 (もっと読む)


被覆ステントが、基材と、人体の管腔内に配置されるようになっていて、基材中に織り込まれた部分を備えるステントと、基材及び基材中に織り込まれたステント部分を封入すると共に管状グラフト部材を形成する封入材とを有する。
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本願は、少なくとも1つの分枝血管と他の分枝血管との交点付近を流れる塞栓物質が該他の血管に入るのを防ぐための医療装置およびシステムに関する。この装置は、自浄式可撓性フィルタ(100)および枠(180)を含む。フィルタの外表面(152)は、フィルタを通る血液の流入の結果、交点付近を流れる塞栓材料の少なくとも一部を一時的に捕捉するよう構成される。フィルタは、さらに、捕捉された塞栓材料を該他の血管内に追い出すよう構成される。
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最も内側の膜およびコンプライアンス性の高い中間の膜を線維輪内の開口部から膨れ出ないように制限する、セミコンプライアントである最も外側の膜を有する多層膜補綴用髄核および多層膜補綴用髄核を使用するインプラントが開示されている。最も外側の膜は、最も内側の膜を、最も内側の膜が補綴用髄核物質の注入を通して膨張する前の外傷および補綴用髄核物質の注入に応じて最も内側の膜の膨張時の外傷を含む外傷から保護するのを補助することができる。また、下地層の力学的特性と被覆の流動的な補綴物質が通過することに対する低透過性とを併せ持つ被覆膜も開示されている。この被覆膜は、セミコンプライアントであり、補綴用髄核が線維輪内の開口部から膨れ出るのを防止する。非流動性状態に変わる注入補綴用髄核物質が使用される。
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インプラントを骨に結合する方法を提供するものであり、ここで該インプラントは、平滑な水和された表面および利用可能な化学官能基を含む付着表面を含む、水和されたポリマーを含有する。該方法は、以下の諸工程:該インプラントまたは該骨を、イソシアネート-含有化合物で処理する工程;該付着表面を、該骨に当接した状態で配置する工程;および該イソシアネート-含有化合物を硬化させて、該インプラントと該骨とを結合する工程を含む。本発明は、また医療用インプラントをも包含し、該インプラントは、熱可塑性物質を含む付着表面を含む水和ポリマーを有し、該水和ポリマーは、少なくとも2種のポリマーを含む相互侵入型ポリマー網状構造を有し、該水和ポリマーは、少なくとも一つの表面において低い摩擦係数を持つ。 (もっと読む)


【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


【課題】 僧帽弁輪の部位別機能を最大限考慮して、僧帽弁尖はもちろん、僧帽弁輪の動きも妨害せず、その機能を維持したまま弁輪の拡張を阻止し、弁尖とその下部構造の機能を回復する。
【解決手段】本発明による僧帽弁輪形成器具は、心房の内部に挿入することができる大きさを有し、且つ長さ方向に伸びている直方体形状を有し、その幅と高さの比が1:2〜1:8の範囲内である。本発明によれば、僧帽弁輪のうち後尖に隣接する部位のみを左心房壁に位置する形成器具まで持ち上げて固定させることによって、僧帽弁の動きは勿論であり、僧帽弁輪と周辺の左心室の動きを全く妨害しない状態で、僧帽弁の機能を回復することができる。 (もっと読む)


【課題】構造用ストランド、および、構造用ストランドに織り込み得る他のストランドを備えたプロテーゼを提供すること。
【解決手段】プロテーゼを製造するための方法であって、構造用材料から形成された複数の弾性復原可能な構造用ストランド32a、32bを準備する工程;前記構造用ストランドの径方向外側部分に沿って、曲げ応力をもたらす工程であって、前記曲げ応力が前記構造用材料の曲げ強度を超える、工程;各構造用ストランドの公称形状を、元々の公称形状から選択された湾曲公称ストランド形状に変化させるように、前記構造用ストランドを塑性変形させることによって冷間処理する工程;および前記構造用ストランドを塑性変形させた後、前記構造用ストランドを織込構造へと織り込む工程であって、前記構造用ストランドが選択された配向を有し、前記織込構造に管状の公称構成をもたらす、工程を包含する、プロテーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】心臓弁置換のための改良された方法、システム、およびデバイスを提供する。
【解決手段】心臓ステント−弁送達システムであって:外側シースおよびガイドワイヤ管剤を備える第1のアセンブリ;およびステント−弁2212、2214の少なくとも1つの取付け要素への離脱可能な取付けのための形態であるステントホルダー2222を備える第2のアセンブリを備え、該ステント−弁が該第1のアセンブリのガイドワイヤ管材上に位置決めされる、心臓ステント−弁送達システム。 (もっと読む)


患者のヘルニア欠損を修復するための装置であって、処理された表面を有する生物適合性のメッシュ材料と処理された表面の少なくとも一部にコーティングされる組織組成物を有し、組織組成物が患者に由来することを特徴とする、装置。ヘルニア欠損を修復するための外科用メッシュの調製方法は、組織標本を容器に入れ、容器を遠心分離して標本を少なくとも2個の画分に分離した後、選択された画分を容器から抜き取り、生物適合性メッシュの表面を処理し、表面を処理した生物適合性メッシュを選択した画分でコーティングすることを含んでなる。 (もっと読む)


上部椎骨と下部椎骨との間に挿入される人工椎骨関節であって、一対の両側関節サブ構成要素を備える。それぞれの関節サブ構成要素は、上部椎骨係合表面を備える上部構成要素および下部椎骨係合表面を備える下部構成要素を備える。それぞれの関節サブ構成要素は、さらに上部構成要素と下部構成要素との間に延在するスペーサーを備える。スペーサーは、第1の弾性率と第2の弾性率とを有する。第1の弾性率から第2の弾性率への遷移では勾配が変化する。 (もっと読む)


生分解性合成血管移植片の開存性を増大させるための方法が提供される。この方法は、血管移植片および血管新組織形成の外向きの組織リモデリングを促進する、1つまたは複数のサイトカインおよび/またはケモカインを投与する工程を含む。開示される方法は、血管移植片の細胞播種を必要とせず、したがって細胞播種に関連する多くの問題を回避する。血管移植片移植の部位で、サイトカインおよび/またはケモカインの制御放出をもたらす生分解性ポリマー血管移植片も提供される。
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本発明は、閉塞性睡眠時無呼吸患者の気道の周りの組織を改造して気道を開くと共に無呼吸事象の発生を減少させるための器具及び方法に関する。この器具は、弾性変形可能な材料と生体侵食性の組み合わせから成る。この器具の変形可能な部分は、気道内に一体配置された器具の所望の最終形状に一致する好ましい形状を有する。しかしながら、いつでも移植可能な状態にある器具を製造する際、変形可能な部分を変形可能な形状にし、生体侵食性材料でその形状に拘束する。植え込み後、器具は、拘束状態の生体侵食性材料が侵食されるにつれて好ましい形状を次第に取る。器具が好ましい形状に向かって次第に変形するので、器具は、組織を治療的に望ましい形態に再造形する。形状変化の仕方が漸次なので、一般に器具は組織中で安定化されると共に組織が安定形状に変形するのが支援される。 (もっと読む)


体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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【課題】多孔質チューブと緻密質とが段差なしに連続している樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1内に液状原料Lをほぼ満杯となるまで注入後マンドレル4を上昇させ、マンドレル4の先端を成形型1の上端よりも上方に突出させる。マンドレル4の先端に緻密質樹脂製の第2チューブ6の先端を外嵌させる。マンドレル4を下降させ、第2チューブ6の先端を液状原料Lの液面に接触させる。この状態で、液状原料L中の含酸素/窒素有機溶媒を親水性有機溶媒で抽出し、液状原料Lを固化させる。次いで脱型し、水溶性高分子化合物を水で抽出する。第2チューブ6と一体に連なった状態にてポーラスな第1チューブ7が成形される。 (もっと読む)


乳房インプラント用の挿入型の予形成サイザー(20)は、変形および乳房組織内に形成される空洞部への挿入後にその形状を取り戻す。サイザーは、空洞部の大きさを診断し、使用する乳房インプラントの適切な大きさおよび形状を決定するために用いられる。インプラントサイザーは使い捨てであることが意図され、医療用発泡材またはエラストマーのような費用効率の高い材料からなる。発泡体またはエラストマー材料は、極めて小型な納品形態に圧縮または折り畳まれ、その後、周囲の乳房組織による抑圧に反して弾性的に膨張し元の形状に戻ることが可能である。
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【課題】本発明は、培養操作を行うことなく、閉鎖系内で簡便かつ迅速に骨再生組成物を製造することが可能な骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法を提供する。
【解決手段】骨再生に関わる骨再生関連細胞を、細胞分離器1を用いて捕捉する。回収用シリンジ5を用いて、細胞分離器1に、洗浄液を注入し、骨再生関連細胞を細胞分離器1から流出させる。細胞分離器1から流出した骨再生関連細胞を分離容器6に回収し、該混合容器6において、骨再生関連細胞と支持体とを混合する。これにより、骨再生に関わる骨再生関連細胞を含む試料からの該骨再生関連細胞の分離と、該骨再生関連細胞と支持体との混合とを、一連の操作として閉鎖系内で行う。 (もっと読む)


ヒトおよび動物に移植するための人工関節であって、関節は、隣接する骨部分に接続されるように適合された2つのベース要素(301、302)の間に配置された関節本体(305)を含む。2つのベース要素はそれぞれ、関節本体を間に保持する水平および垂直保持部材(311、312、321、322)を含む。関節本体は、少なくとも1つのベース要素の対応する湾曲面(325)と摺動接触するように配置された湾曲面を含む。関節本体は、このようにして、加えられた力を大きな表面にわたって分散し、患者が起こした負荷に耐える。関節本体は、保持部材によってベース要素に保持されたピン(307、308、310)を用いて所定の位置に保たれる。インプラント本体の設計によって動作角度を予め決定し、正常な指の動作を模倣することができる。
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損傷した大動脈弁を置換するための埋め込み可能な管腔内補綴物が提供される。一実施の形態では、補綴物は、バルーン拡張型ステント(204)と、上行大動脈内へ延びる管状導管(206)と、自己拡張型ステント(208)とを含む。管状導管は、バルーン拡張型ステント(204)を超えて延在する。管状導管は、人工弁(210)を含む。自己拡張型ステント(208)は、管状導管を超えて、上行大動脈内へ延在する。バルーン拡張型ステント(204)と管状導管(206)と自己拡張型ステント(208)とは、大動脈内、さらに冠状動脈内の流体の一方方向の流れを設けるために、結合される。管腔内補綴物を埋め込む方法もまた述べられる。
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【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは他の所望の物品を形成する回転成形された医療用物品。 (もっと読む)


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