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心周期中に、心内構造物からのエネルギを蓄え、前記心内構造物にエネルギを供給することによって、特に心筋症および、または弁膜症の治療用の前記心内構造物の機能的な弾性を回復させるための心臓デバイス(101)が、細長い形状を有し、少なくとも部分的に設けられたコイル(83)とされ、前記心内構造物に取り付け可能であり、前記コイル(83)は、前記心臓デバイス(101)の静止長の10%を超える心臓デバイス(101)の弾性伸びを可能にするようにその材料、数、および寸法が選択され、使用中に血流にさらされる。

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【課題】 ウレタンプレポリマーの水分散体をポリアミン化合物で架橋させて注型成形品を製造する場合に、硬化反応物の脱型性に優れ、微細な構造を有する注型成形品が容易に製造されるポリウレタン多孔質体の注型成形品の製造方法及び寸法精度に優れた微細構造を有する注型成形品を提供すること。
【解決手段】 本発明の注型成形品は、ポリオール、鎖長剤、イソシアネート及び0.1〜4重量%の親水性鎖長剤を反応させる工程、得られた末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを水と混合して分散させる工程、得られたウレタンプレポリマー水分散体を1,4−ジアミノブタンと混合し、得られた混合物を成形型内に注入して架橋させる工程、及び得られた硬化反応物を脱型して水分を除去する工程を含有することで製造される。 (もっと読む)


骨折修復のためのシステムが開示されている。一システムは、骨折部位の周りに詰めて数日間完全な耐荷重性を持たせることができる生体適合性パテを含む。開示されているパテは、骨再生用の骨伝導足場を形成し、時間がたつと無害な再吸収性副産物に分解する。骨折骨の髄内(IM)腔の骨内膜壁に接触するための固定デバイスも開示されている。このような固定デバイスの1つは、再吸収性ポリマーフィラメントから加工された細長い織物構造を備える。細長い織物構造は、織物構造を半径方向に圧縮し、挿入チューブを使用してIM腔に送達することを可能にする弾性特性を有する。挿入チューブを取り外すと、織物構造が弛緩断面幅に向かって拡大し、骨内膜壁と係合する。この細長い織物構造に、in situ硬化するか、またはIM腔内で硬化する再吸収性ポリマー樹脂を含浸する。
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【課題】吻合の漏出に関連する危険性を低下させるためのデバイスを提供すること。
【解決手段】シースであって、このシースは、通路を規定するスリーブであって、該スリーブは、少なくとも1つの生分解性部分および少なくとも1つの非生分解性部分を備え、該少なくとも1つの生分解性部分は、吻合部位の近位で体管に固定され、そして該少なくとも1つの非生分解性部分は、該生分解性部分から遠位に延びる、スリーブ、を備える、シース。 (もっと読む)


ペレットまたは顆粒は、ポリマー材料、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、および逸散性材料、例えば、塩化ナトリウムを含む。顆粒は、医療用インプラントにおいて使用するための形状を作成するために射出成形において使用されてもよく、好都合には、部分的に多孔性である部品を形成するか、または多孔性フィルムを製造するために使用される。 (もっと読む)


ステントグラフト又は他の装置を患者の脈管に導入するための導入器アセンブリ(10)には、自然に湾曲した望ましくは実質的にU字形である拡張用先端具(100)が備わっている。該拡張用先端具は、その中のガイドワイヤ(42)とともに実質的に真直ぐになることができ、さらに移植片の配置中にもとの湾曲に戻ることができるように柔軟性がある。拡張用先端具(100)の湾曲は、拡張用先端具が脈管壁に、その上に保持される移植片の配置中に、破損を引き起こさないということを保証することができるが、真直ぐな拡張用先端具では起こり得る。

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被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【課題】骨補填材と自家骨を容易に締結する。
【解決手段】2本の生体親和性材料からなる縫合糸1a,1bと、該縫合糸1a,1bの両端に配置された2つの硬質部1cとを備える骨移植用縫合具1を提供する。このようにすることで、骨補填材と自家骨の貫通孔に縫合糸1a,1bを通す操作を容易にし、体内で骨補填材と自家骨の位置を調節しながら手術針を通していくという煩雑な作業が不要になるので医師の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


管腔内人工器官(520)は、幹部管腔と幹部壁を有している人工器官幹部と、第一の側枝管腔及び側枝壁を有している第一の人工器官側枝(533)と、第二の側枝管腔を有している第二の人工器官側枝(534)とを備えている。前記第一の側枝管腔と第二の側枝管腔とは、両方とも前記幹部壁を介して前記幹部管腔と流体連通しており、前記第二の側枝管腔は前記側枝壁を介して第一の側枝管腔と流体連している。付加的な器具、装置及び方法も開示されている。

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生体適合性ポリマーおよびオールトランスレチノイン酸(ATRA)またはその誘導体を含む徐放性血管インプラント(例えば血管移植片、ステント、ラップ、およびゲル)を使用して、他の人工移植で起こりうる血栓形成および/または新生内膜過形成を治療、予防、または阻害することができる。特に、本明細書に記載するインプラントは、平滑筋細胞の増殖、新生内膜過形成を阻害し、血管系における抗血栓遺伝子および一酸化窒素生成をアップレギュレートすることができる。更にインプラントは、制御された予測可能な局所濃度のATRAを送達する能力を有する。 (もっと読む)


本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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外側支持領域(2)と、少なくとも3つの弁葉状体(3、4、5)と、支持領域(2)と弁葉状体(3、4、5)の間に伸びる本体領域(6)とを有するポリマー弁体を含む食道弁(1)。弁(1)は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁葉状体(3、4、5)が順行力に応答して開放されて、弁(1)を通じた流れを可能にする順行開放構成と、順行力より実質的に大きい逆行力に応答する逆行開放構成とを有する。
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半月板の人工器官が開示される。当該半月板の人工器官は、健常な半月板の機能に置き換わるものとして設計されている。製法、選択方法、及び半月板に置き換えて使用するための人工器官、もまた開示される。人工器官の製法には、強化繊維とともにポリマーを射出成形する工程が含まれる。人工器官の選択方法には、移植前の選択法及び移植中の選択補うが含まれる。半月板の人工器官を移植する方法は、損傷した半月板に置き換える際に用いられうる。本願における半月板の人工器官及び関連する方法は、損傷した半月板を有する患者の治療に用いられる。
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本発明は、膨張式棘突起間スペーサに関する。棘突起間スペーサは、隣接する棘突起間の棘突起間空間に拡張又は非拡張状態で挿入され、注入用充填材で膨張又は拡張する。膨張時には、スペーサが棘突起を開離することが好ましく、スペーサを適所に保持して、棘突起と機械的に組み合った形状を呈することが好ましい。スペーサは、一方のバルーンの方が他方のバルーンよりも柔らかくて変形しやすいように圧縮率が異なるように構成された2つの別個のバルーンを含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、面関節、椎体鉤状関節、および肋椎関節に新しい表面を付けるか、または置換するための方法、デバイス、および器具を説明する。関節は、片側の関節面を平滑化することによって、関節を伸延させることによって、およびインプラント挿入によって、調製することができる。インプラントは、平滑な噛合インプラント表面を伴う手術器具で第2の関節面を平滑化しながら、第1の関節面との高レベルの合致を生成することによって、第1の関節面に対して安定させることができる。
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【課題】脊柱の骨分節または運動分節を、骨分節または脊柱の別々の部分に沿ってさまざまな可撓性の程度で安定化することを可能にする。
【解決手段】特に脊椎の安定化のためのロッド型インプラントが提供される。このロッド型インプラントは、第1の材料を含む第1の構成要素(1a,1a′,1a″)と、第2の材料を含む第2の構成要素(1b,1b′,1b″)とを少なくとも備え、少なくとも第1の材料は、プラスチック材料であり、第1および第2の構成要素は、少なくとも第1の構成要素を溶融し、第2の構成要素に接続される。 (もっと読む)


【課題】接続部に段差が生じて血栓が発生することを防止することができると共に、人工血管や人の指を損傷することを防止することができる接続ユニットと、この接続ユニットに人工血管を接続した人工血管の接続構造を提供する。
【解決手段】カニューレ10の被外嵌部11の外周面は、先端側に向って縮径している。ナット20は雌螺子部22と、押圧部21とを有している。押圧部21の内周面は、先端側に向って縮径している。被外嵌部11に人工血管30の先端部を外嵌させ、次いで、雄螺子部12にナット20を螺合させる。人工血管30のうち被外嵌部11の直近部分が、被外嵌部11の先端11fから突出した押圧部21によって押圧されて縮径する。これにより、人工血管30の内周面30aが被外嵌部11の内周面と略面一状となる。 (もっと読む)


関節を画定する部材によって伝達されるエネルギーを操作するためのシステム。このシステムは、関節の第1の部材に取り付けるように構成される第1の取り付け構造、および関節の第2の部材に取り付けるように構成される第2の取り付け構造を含む。また、この第1の取り付け構造および第2の取り付け構造に取り付けられる調整可能なエネルギー吸収装置もあり、エネルギー吸収装置を調整すると、エネルギー吸収装置の負荷操作特性が変更される。 (もっと読む)


自然の椎間板を置換、修復または増強するために、脊柱内の隣り合う脊椎骨間に移植することができる人工椎間板インプラント(100)を提供する。椎間板インプラントは、自然の椎間板のものに近似した1つまたは複数の生体力学特性を有することを特徴とし得る。インプラントはまた、脊椎骨に十分に固定されるように設計されており、そのため長期間にわたって身体内で機能することができる。インプラントの端板は、固定要素(111A〜F)からなる一連の配置を備える。インプラントの背側により近い固定要素の体積は、他の固定要素の体積よりも大きい。
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