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本発明の実施形態は、植込み片と、椎骨の1つまたは複数の終板などの骨にデバイスを連結する方法とを含む。デバイスは、椎骨の植込み片中のアパーチャを通してデバイスの一部分を延ばし、1つまたは複数の椎骨内で植込み片を拡張させることによって、1つまたは複数の椎骨を連結する機構を含むことができる。いくつかの実施形態では、拡張させるために充填材を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】軟部組織移植片準備のための改善されたデバイスおよび方法を提供すること。
【解決手段】ハンドル部分;該ハンドル部分から遠位に延びる本体部分;該本体部分の遠位端に作動可能に接続されたエンドエフェクタ17であって、第一の部材および第二の部材を備える、エンドエフェクタ17;ならびに少なくとも1つのフィラメント状材料Sが取り付けられたフィラメント状材料取り付け構造体であって、該第一の部材の組織接触表面および該第二の部材の組織接触表面のうちの少なくとも一方に並置して長手軸方向に配置される、フィラメント状材料取り付け構造体、を備える。 (もっと読む)


【課題】損傷した天然の椎間板領域に対する運動性を回復させ、同時に天然に存在する椎間板と類似の、運動性ならびにクッション性および緩衝性を可能にする、椎間板の交換に対する解決策を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、人工椎間板を提供し、この人工椎間板は、以下:ハウジング部材であって、互いに対面する間隔を空けた内側表面、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面を備える、ハウジング部材;内側表面の各々から延び、互いに係合するための、ベアリング手段であって、圧縮下で、互いに対する低摩擦の圧縮抵抗性を可能にする、ベアリング手段;ならびに負荷共有手段であって、内側表面間で、かつベアリング手段の少なくとも一部の周りで配置されており、圧縮負荷の吸収を、ベアリング手段と共有し、同時にハウジング部材の相対的な移動を制限するためのものである、負荷共有手段、を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、生物活性材料と組み合わせた有孔の骨組みを有する医療用デバイスおよび医療用デバイスの製造方法を含む。いくつかの実施形態では、特に厚さが制限された生物活性材料が、有孔の構造の細孔内に塗布される。 (もっと読む)


分岐血管の中に配置するために構成される分岐プロテーゼは、拡張可能な管状本体部分と、該本体部分の近位端に取り付けられる拡張可能な環状フランジと、該環状フランジから近位に延在する密封スリーブとを含む。密封スリーブは、移植中に、略直円筒の中空形状に変形するように構成されている。密封スリーブは、展開した時に、環状フランジを担持する密に巻回されたコイルに巻き上がる。側開口部を有する主プロテーゼとともに使用されて、主血管内で展開した時に、分岐プロテーゼの環状フランジは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの外面に係合し、密封スリーブは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの内面に係合して、主プロテーゼと分岐プロテーゼとの間に流体密封を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドの骨格部への着脱を容易にし、かつ装置個々の識別を可能にするロボットハンドの被着装置を提供すること。
【解決手段】関節機構によって指の曲げ伸ばしが可能なロボットハンドの骨格部11に被着し、指または全体で物を把持するロボットハンドの被着装置10において、ロボットハンドの骨格部に着脱可能な柔軟素材からなり、指先または手の平の所定位置の表面に装置個々の識別に用いる固有の凹凸形状を有するディンプル模様が形成された構成である。また、ロボットハンドの骨格部と被着装置の内面との空間部分に、有機溶剤に溶解し有機溶剤の揮発によって固まる性質の高分子樹脂PVBを充填する。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、隣接する2つの椎骨間に埋め込まれる脊椎固定ケージに関し、荷重下におけるケージ全体の最大圧縮は、脊椎固定ケージの元の高さの0.05%より大きく、最大圧縮によってケージの構造的完全性は変化しない。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の移植可能な弁デバイスを提供する。
【解決手段】最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口9端部、および出口10で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】多くの部分が無色透明か淡色透明に構成されている眼内レンズそのものの視認性を高め、レンズを折り畳んだ際の状態確認や眼内レンズ挿入時の支持腕部の先端部の位置の確認が容易にできる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】折り畳み可能な柔軟な材料からなる光学レンズ部10と、この光学レンズ部10を眼内に保持するために該光学レンズ部10の外周縁から外方に延び出すように形成された支持腕部20と、を有する軟性眼内レンズ1において、前記支持腕部20の基端側の部分および前記光学レンズ部10を構成する軟質材料が無色透明または淡色透明の材料よりなり、前記支持腕部20の先端部22が前記軟性眼内レンズの他の部分よりも視認性を高めた着色材料よりなる。 (もっと読む)


複数のセル開口を有するステントフレームと、ステントフレームに組み込まれた弁構造体と、を有している折畳み可能な人工心臓弁と共に用いられる収縮ツールである。収縮ツールは、収縮ツールの長軸の周りに配列されている複数の弾性枝部を備えている。配列は、拡張状態における第1の断面寸法および折畳み状態における第1の断面寸法よりも小さい第2の断面寸法を有している。複数の枝部は、人工心臓弁が折り畳まれるときに弁構造体がステントフレームによって挟まれることを防ぐために、人工弁への収縮ツールの組付け位置において、複数のセル開口を横切るように適合されている。
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涙点及び眼の関連小管内に安全で楔留め可能な保持を提供する涙管インプラント及び関連する方法が開示される。涙管インプラントは、涙点を通って涙小管に少なくとも部分的に挿入するために構成されたインプラント本体から構成されることができる。インプラント本体は、第1及び第2の部分を含むことができ、かつ、長手遠位軸を画定する第2部分の遠位端部に長手近位軸を画定する第1の部分の近位端部から拡張することができる。インプラント本体は、一体化型拡張器を使用して埋設されるときに、角度の付いた交差部分が近位及び遠位の軸の間に存在するように構成されることができる。このようにして、インプラント本体の少なくとも一部は、涙小管の湾曲部分に又は湾曲部分より遠位にある涙小管の少なくとも一部に対してバイアスすることができ、それによって解剖学的構造を用いて涙管インプラントの埋設位置を保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの連続するポリマーフィルム層を備える多層シート構造を有するプロテーゼに関する。同じく開示されるのは、プロテーゼの製造方法、及びプロテーゼを患者に植込むことによって患者を処置する方法である。プロテーゼは、ヘルニア修復、腹壁、横隔膜、及び胸壁の解剖学的欠陥の修復、尿生殖器系における欠陥の補正、及び外傷により損傷した脾臓、肝臓、又は腎臓のような器官の修復に用いられる。
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【課題】歪んだ幾何学的形状の矯正のための新規な外科用技法およびデバイスを提供する。
【解決手段】乳頭筋(M1及びM2)、僧帽弁の輪および/または三尖弁の輪の配列を改変するために有用である特有の半円形乳頭筋および輪のバンドが記載される。この配列を行うための方法がまた記載され、そしてこのような配列のために用いられ得る特有のサイジングデバイスが記載される。心臓補綴具であって、第1の端部および第2の端部を備える半円形バンド部分を備え、この第1の端部がテザーの第1の部分を含み、この第2の端部がテザーの第2の部分を含み、ここで、このテザーの第1の部分および第2の部分は互いに固定され、調節可能な半円形のバンドを提供する。 (もっと読む)


結腸(12、13、14)、直腸(11)、または肛門管(10)の吻合部(5)を一時的に保護するための外科用装置(1)であって、a)半硬質の縦長中空の一時アンカー部材(2)であって、その第1壁は、少なくとも50mm、好ましくは70mmから150mmの長さ(L1)を有する、実質的に円形の断面を有する実質的に円筒形の主部(2a)を備え、前記第1壁が、制御下で変動可能な外径を有する、一時アンカー部材と、b)柔軟性のあるシース(3)であって、前記アンカー部材(2)の第1壁に対して、好ましくは前記第1壁の回りに固定され、前記アンカー部材(2)の下流側に少なくとも50cm、好ましくは少なくとも1mの長さ(L3)と、静止時において20mmから40mm、好ましくは25mmから33mmの外径とを有するとともに、0.05mmから1mmの壁厚を有する生体適合性エラストマー材料からできているシース、とを備える装置。 (もっと読む)


管腔内器具(1210)は、長手方向に伸長している管状の移植片(1212)を備えており、該移植片は、該移植片の長さに沿って伸長している管腔を形成している内面を有している。長手方向に伸長している細長い部材(1214)が、周方向及び長手方向に伸長する形態で前記移植片に取り付けられており、該細長い部材が長手方向において隔置されている一連の巻きを形成している。該巻きの各々は、前記移植片のほぼ外周に沿って延びている。該細長い部材は、前記移植片を少なくとも周方向に捻り、前記移植片が、周方向且つ長手方向に伸長している折り目(1215,1217)を、該細長い部材の長手方向において互いに隣接している巻き同士の間に配置されている前記移植片の部分に形成するようになされている。
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【課題】複合材料およびその利用法を提供する。
【解決手段】構造部、多孔質部、および互いに隔てて配置されて且つ構造部から多孔質部まで延びていて、そのため構造部と多孔質部とを互いに接続する少なくとも2つの相互接続部を有する複合材料、各相互接続部が、幅および高さが独立して長さの最大でも20%である長さ、幅および高さを有する帯状であって、且つ、前記相互接続部の少なくとも1つが少なくとも部分的に構造部および多孔質部に埋め込まれている、インプラント。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの表面2a上に移動防止性突起部3を有する織物基材2を含む、壁状構造体を復元するための移植可能なプレート1に関する。当該基材2が、熱可塑性繊維またはフィラメントで作成される場合、各突起部3は、周辺領域6の内側におけるプレス加工によって円錐形の立体構造を有するように作成され、この場合、当該繊維またはフィラメントは、特に、超音波を使用して熱接着され、穿孔4が、当該周辺領域6の中心に位置される。2つの表面は、当該基材の厚さeに実質的に等しい高さhを有する突起部を備え得、当該突起部は、例えば、一方の表面から他方の表面へと、0.5〜2個/cmの割合で片持ち式に交互に配置される。プレートは、格子を形成するように当該突起部の間に延びる線状形態の放射線不透過性マーキングを備え得る。
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【課題】椎体への食い込みを防ぎ、椎間挿入後に順調に骨癒合する。
【解決手段】内部に骨補填材Aを充填して厚さ方向に挟まれて椎間に挿入される筒状の外枠部材2を備え、該外枠部材2が、厚さ方向に骨補填材Aよりも小さい圧縮強度を有しつつ、椎間において骨補填材Aに荷重がかかったときの骨補填材Aの周方向の膨張を制限可能な周方向の引張強度を有する椎間スペーサ1を提供する。本発明によれば、圧縮強度の低い外枠部材2を用いて骨補填材Aに荷重がかかっても、骨補填材Aの形状を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


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