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【課題】椎間板切除術または髄核切除術を実行する間の、椎間腔の伸延、および、伸延された椎間腔への支持手段の注入または挿入のための器具を提供する。
【解決手段】椎骨間固定器具(10)は、本体の主軸に沿った近位の部分および遠位の部分を備えた本体(12,20)、および、遠位の部分に設けられた支持手段(50)、を含む。支持手段は、椎骨が固定される間、椎骨を伸延された位置に支持する。本体および支持手段の少なくとも一方は、幅とは異なる高さを有し、主軸を中心にして、本体または支持手段を回転させることによって、その間に本体または支持手段が配置された椎骨を伸延することができる。器具の本体は植え込み器具であり、支持手段は椎骨間固定移植片である。椎骨の固定方法は、2つの対骨の間に椎体間固定器具を挿入する過程と、本体または支持手段を回転させ、椎骨が固定される間、椎骨が伸延された位置に支持される、過程と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、狭窄した血管系または他の身体通路の処置のために有用な、タクロリムスおよび/またはエベロリムスを含有する複数層ハイブリッドポリマーコーティングを有するステントに関する。本発明のコーティングは、少なくとも2つのポリマー、好ましくは親水性ポリマーおよび疎水性ポリマーを用いた下塗りシステムを使用し、このことは、血管ステントの厳しい要求を満足する金属基材への強力な接着および可撓性を可能にする。本発明のハイブリッドコーティングは、ステントの表面からの実質的にあらゆる薬物または薬物の組み合わせのロードおよび溶出制御を可能にする薬物送達層を使用する。
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本発明は、卵円孔開存(PFO)などの中隔欠損を閉鎖するためのデバイスを提供する。閉鎖デバイス(250)は、近位アンカー部材(254)、遠位アンカー部材(252)、および2つのアンカー部材を接続する少なくとも1つの可撓性中心継手(259)を具備する。幾つかの実施形態によれば、近位および/又は遠位アンカー部材は、長さの中心部分に沿って分割され、細長い楕円形を形成する略円筒状の部材を具備してもよい。近位および/又は遠位アンカー部材は、組織スキャフォールド(260)を更に具備してもよい。本発明による閉鎖デバイスの少なくとも幾つかは、再位置決めおよび回収が可能である。
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本発明による装置は、1つ以上の拡張可能な構造的支持パイロン(140)と、前記1つ以上の構造的支持パイロンを展開するための手段(136,141)と、1つ以上の治療物質を備えているとよい。構造的支持パイロン(20)は、エラストマーコア(22)を備えているとよく、又は1つ以上の適切な金属を備えていてもよく、パイロンの長さを短縮し、その高さを増大させることによって、展開されるとよい。あるいは、骨格(200)は、第1ユニット(202)と第2ユニット(204)が概略的に端と端が繋がっている送達形態と、上面(216),(218)と下面(220),(222)が、それぞれ、上椎体面と下椎体面に、上向きの力と下向きの力を加える展開形態とを備えているとよい。本発明による方法は、罹患又は損傷した骨の内部に最小侵襲的に接近する段階と、前記骨内に半円状の経路を形成する段階と、前記内部において1つ以上の構造的支持パイロンを展開する段階と、構造的補強材料を導入する段階と、必要に応じて、1つ以上の後続の構造的支持パイロンに対して、これを繰り返す段階とを含むとよい。
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内側チューブ上に配置された外側チューブを備える血管内グラフトを形成するように適合された同軸二重管腔チューブであり、両方のチューブが、血管内グラフトにおける使用に許容できる材料で作成され、ならびに内径および外径および壁厚を有し、外側チューブと内側チューブの間に空間が形成されるような内径を外側チューブが有し、かつ外径を内側チューブが有し、空間は、未硬化の接着剤で、少なくとも部分的に充填されており、血管内移植後に硬化された場合、内側チューブと外側チューブを互いに接着するように硬化し、自己-支持型チューブを形成する、同軸二重管腔チューブである。 (もっと読む)


医学装置とその使用が記載されている。この装置は、疾患した又は損傷した脊椎椎間板の置換又は治療に有用である。この装置は、椎体間の空間を占める容積を有し、椎体間に運動をもたらす機械的な弾性と、脊椎への力と負荷に耐えるのに十分な強度とを有している。この装置は、脊椎の骨への固着を可能にする修正部を有していてもよい。また、この装置は、椎体間の解剖学的な空間への配置を容易する修正部を含んでいてもよい。この装置は、椎間空間の正常な高さを回復するように拡張すべく、構成されていてもよい。
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非気体媒質中に挿入するための、超音波により視認可能な固体装置であって、前記装置が標的媒質中にある場合に気体を捕捉する構造を有するエコー源性表面を含み、捕捉された気体は前記装置を超音波により視認可能とし、ここで、気体捕捉構造は、該構造に捕捉された気体の圧縮性を著しく減少させない可撓性オーバーコートで被覆されている、前記装置。
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【課題】生体内の徐放性薬物送出のために血管内ステント上に配置される積層薬物ポリマコーティング及びそのコーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステント上に薬物ポリマコーティングを施す方法を提供する。ステントフレームワークは、第1のポリマと、第1の治療薬剤と、第1の溶媒とを含む第1のポリマ溶液に浸漬される。ポリマ溶液を乾燥させて、ステントフレームワーク上に薄い薬物ポリマ層を形成する。薄い薬物ポリマ層を備えたステントフレームワークは、第2のポリマ溶液に不溶性であり、これを第2のポリマと第2の溶媒とを含む第2のポリマ溶液に浸漬し、乾燥させて薄い薬物ポリマ層上に薄い障壁層を形成する。ステントフレームワークを第1のポリマ溶液に浸漬するステップ、第1のポリマ溶液を乾燥させるステップ、ステントフレームワークを第2のポリマ溶液に浸漬するステップ、及び第2のポリマ溶液を乾燥させるステップは、ターゲット薬物ポリマコーティング厚さがステントフレームワーク上に配置されるまで繰り返される。血管疾患を治療する方法及びステントフレームワークと積層薬物ポリマコーティングとを含む薬物ポリマコーティングステントも開示される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、可撓性部分と、少なくとも1つの低可撓性部分とを備え、該可撓性部分は繊維強化ヒドロゲルを備える補綴具に関する。上記に加えて、本発明は、繊維強化ヒドロゲルから成り、軟骨質材料を置換することを目的とする補綴具に関する。本発明は、補綴具を使用する方法及び補綴具を製造する方法に更に関する。本発明は、補綴具に対する可撓性部分を作製する方法に更に関する。最後に、本発明は、見掛け上、補綴具にて使用することを目的とする繊維材料に関する。
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補綴椎間円板(100)およびその使用方法が記載される。本発明の補綴円板(100)は、圧縮可能なコア部材(130)により分離された上部終板(110)および下部終板(120)を備える。本明細書に記載の補綴円板(100)は、ワンピース型構造、ツーピース型構造、スリーピース型構造およびフォーピース型構造を含む。本発明の補綴円板(100)は、垂直方向に剛性を示し、矢状平面に捩り剛性、曲げ剛性、および前面に曲げ剛性を示し、これらの特徴の程度は、補綴円板(100)の組成を調節することにより、独立して制御され得る。記載されている補綴円板(100)の終板(110、120)とコア部材(130)との間のインターフェース接続機構は、非常に容易な移植のための手術を可能にする。
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親水性で、比較的弾性の繊維構造、および重合したヒドロゲルマトリックスから成る、軟骨様組織を代用する繊維強化材料。繊維/マトリックス結合は、ヒドロゲルの重合前に、モノマー溶液中に繊維を浸すことにより強められる。繊維は、好ましくは、ポリウレタンに基づく材料から成る。より特には、この材料は、10〜70%(m/m)の繊維(乾燥物に基づく)を含み、およびイオン化された基を含む1〜5%(m/m)(乾燥物に基づく)の物質を、上記ヒドロゲルに加えた。 (もっと読む)


長期間、治療部位内の治療薬の徐放を可能にする化学的侵食薬物送達システムを提供する。眼の後方部分に挿入される化学的侵食制御薬物送達システムは、生分解性ポリマー(好ましくはポリ(ラクチド−コ−グリコリド)、PLGA)および疎水性の薬学的に活性な薬剤の混合物を包含する。化学的侵食制御薬物送達システムであって、以下:生分解性ポリマーおよび治療的に有効な量の疎水性の薬学的に活性な薬剤の混合物を含み、ますます低くなる濃度の薬学的に活性な薬剤を有する比較システムと比較した場合、(i)比較システムに対して比例未満でより高いか、比較システムと同じであるか、または比較システムより低い、薬学的に活性な薬剤の放出速度を有し、そして/あるいは(ii)比較システムと同じであるか、または比較システムより長い、薬学的に活性な薬剤の放出期間を有する。
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僧帽弁逆流の治療システムは搬送カテーテル120の内部に滑動自在に受け入れられる引張り装置110を備えている。この引張り装置は、近位の固定部材111と遠位の固定部材113を連結する固定綱112を有している。固定部材のうち少なくとも一方は弾性部分が設けられており、この弾性部分は、引張り装置が心臓の小室を横断して設置されると、心拍に反応して撓曲する。固定綱112は近位の固定部材111の間に初期的に設置される少なくとも1個のロック部材165、514を備えている。 (もっと読む)


人体内への配置、さらに、不確定かつ潜在的長期にわたってその位置へ残留させるのに適した、膨張可能な移植片が説明されている。この移植片は、予め選択された大きさになった後、概して少なくとも部分的に非弾性(または、非拡張性)の、少なくとも1つの嚢壁を含んでいる。この嚢壁は、少なくとも1つの充填可能容積を定義し、さらに1つ以上の独立した充填可能容積を形成することもできる。また移植片は、ルーメンまたはダクトの開口部制御における運動源として、すなわち、一種のオン/オフ弁、または制御フロー弁として、(多くの場合スプリングによるバイアスをかけられた)他の構成要素と関連して使用することもできる。適切な充填材料または嚢壁材を伴う移植片は、適切な無線周波数(RF)源と連携させることにより、局所的な内部温度の上昇、さらに、結果的に凝固、除去などの組織変化を引き起こすように使用することもできる。
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【解決手段】隣接する骨構造体を融合させる際に使用され、複数の骨の部片と前記骨の部片を相互接続する1つ又は複数の可撓性の細長い生体適合性のあるコネクタと、を備えている移植片。 (もっと読む)


本発明は概して、開口部またはスリットを備えた1つまたは複数の可撓性要素を有する脊椎安定化システムに関する。可撓性要素は、ファスナーを受容できる端部を有するロッドに一体式に形成してもよい。可撓性要素により、脊椎の回転、屈曲伸展、または側方屈曲を制限してもよい。スリットまたは開口部はロット上で螺旋パターンを形成してもよく、かつ、1つより多いスリットまたは開口部が設けられていてもよい。可撓性要素は、自然な脊椎運動に順応可能であってもよい。

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【課題】なし
【解決手段】本発明は、弾性-圧縮性であり、生物学的耐久性を有する、網状化エラストマー系マトリックス、その製造、ヒト及びその他の動物等の患者の局所的治療のため、治療、栄養、又は他の有用な目的を含む移植可能な装置の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、膨張可能なバルーン及び搬送カテーテル上のステント(28)の固定力を高め、かつステント展開前及び展開中においてステントの一部を拘束するために、固定部材(10)を備える。固定部材は、カテーテルと係合するように構成される固定コネクタ(14)と、該固定コネクタに対して連結され、可撓性を有する少なくとも1個の連結部材(18)と、ステントの一部(30)と係合するように構成されるロック部材(22)とを備える。
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生体適合性コーティングを有するインプラント型医療器具及びその製造工程について述べる。本発明は特に、炭素含有層によりコーティングされたインプラント型医療用器具に関し、その器具は、器具をポリマーフィルムにより少なくとも部分的にコーティングすること、及び本質的に酸素を含まない雰囲気中でポリマーフィルムを200℃〜2500℃の範囲の温度へ加熱することにより製造され、炭素含有層がインプラント型医療用器具上に生成される。 (もっと読む)


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