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Fターム[4C097EE13]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | 含珪素系 (530)

Fターム[4C097EE13]に分類される特許

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【課題】内部湿潤剤を含有しているシリコーン・ヒドロゲル、ならびに、これらの製造および使用のための方法に関する。
【解決手段】本発明は一定の高分子量親水性ポリマーおよび一定のヒドロキシル官能性化したシリコーン含有モノマーを含有している一定の湿潤性の生物医学装置を含む。 (もっと読む)


【課題】骨補填材と自家骨を容易に締結する。
【解決手段】2本の生体親和性材料からなる縫合糸1a,1bと、該縫合糸1a,1bの両端に配置された2つの硬質部1cとを備える骨移植用縫合具1を提供する。このようにすることで、骨補填材と自家骨の貫通孔に縫合糸1a,1bを通す操作を容易にし、体内で骨補填材と自家骨の位置を調節しながら手術針を通していくという煩雑な作業が不要になるので医師の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【課題】基材の表面にコーティングされたDLC膜を生体適合性材料をはじめとする機能性の成分により長期にわたり安定に修飾し、修飾されたDLC膜がコーティングされた基材及び優れた生体適合性を持続する医療用材料を実現できるようにする。
【解決手段】セラミックス等の無機材料又は樹脂等の有機材料からなる基材の表面にダイヤモンド様薄膜(DLC膜)を形成し、形成されたDLC膜の表面をプラズマ等を用いて処理することにより活性化し、活性化されたDLC膜の表面に生体適合性等を有する種々のモノマーをグラフト重合することによDLC膜の表面にモノマーの重合体をグラフトする。これにより、容易に脱離することがない重合体により修飾されたDLC膜によりコーティングされた基材を実現できる。 (もっと読む)


【課題】解剖学的弱体化又は欠損の修復・補強を目的とした、特に軟組織及び筋壁の開口部の修復に移植可能なプロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼは、略三角形形状をした本体及び本体基部から外側に延在する2つの尾部を有した修復用繊維を含む。略ハート形の構成を備えた修復用繊維を提供するように、尾部は丸みを帯びている。開口部は、本体基部に沿って食道等の管状構造を受容する2つの尾部の間に提供される。プロテーゼは、組織成長を可能にするように構築・配置され、組織及び器官への浸食並びに組織及び器官との癒着形成の影響を受けやすい繊維層を含む。プロテーゼの1つ以上の領域は、組織及び器官への浸食や組織及び器官との癒着形成を阻止するように構成し得る。プロテーゼは、尾部に付着し、開口部の一部を覆っている端バリアを含み得る。端バリアの一部は、管状構造を開口部の端部から分離するために、開口部内へ折り畳むことができる。 (もっと読む)


本発明は、股関節内部人工器官(2)のためのジョイントソケット(1)に関し、前記ジョイントソケット(1)は耐経年劣化性材料からなり、ジョイントヘッド(3)とともに一組の低摩耗滑動部を形成する。前記ジョイントソケット(1)はインプラント表面(4)を備え、多孔質材料で形成され、本発明に係るジョイントソケット(1)の等弾性構造と前記ジョイントヘッド(3)は、弾性係数が海綿骨材の値と適合するように特別に設計された材料を用いることによって生理学的荷重伝達機構を達成した。
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【課題】特に軟組織及び筋壁開口の修復に適している移植可能なプロテーゼが、解剖学的弱点又は欠損を修復又は増強するために提供される。
【解決手段】プロテーゼ20は、組織内方成長の増強を促進すると同時に、繊維と組織又は器官との術後癒着の発生を制限するように構成されている。組織内方成長を可能にし、かつ組織及び器官の癒着形成の影響を受けやすいように構成され、配置されている繊維の層22を含みうる。1つ以上のバリア114、116が、組織及び器官との癒着形成を阻止するように繊維の選択部分上に提供される。食道若しくは他の管状構造物、若しくは修復及び/又は増強を必要とする組織、筋、又は器官壁の開口を通過し、又はそれらから突出する他の突起を受け入れるようになされている開口30を有する。このプロテーゼは、裂孔ヘルニアの修復及び/又はGERDの治療における使用のために構成される。 (もっと読む)


本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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【課題】前に角膜屈折手術が行われた眼に対して最適な視覚を提供するように個別仕様の眼内レンズを製作する方法の実現。
【解決手段】主眼内レンズ150と追加眼内レンズ250を備える個別仕様の眼内レンズシステムを製作する方法であって、a)主眼内レンズ150の移植前に共通の角膜屈折手術手順が行われたグループの患者の、主眼内レンズの移植手術後に収集された眼のデータを解析するステップ12,14,16と、b)解析結果に基づいて、追加眼内レンズ250のための、眼における目標とする低次及び最小化された高次の収差を実現するために必要な最適化された形状を演算するステップ12,14,16と、c)最適化された形状に従って、追加眼内レンズを製作するステップ18と、を備える。 (もっと読む)


本発明によって、トリブロックコポリマー、および、それを含む生体安定性粘弾性フォームが提供される。 (もっと読む)


本発明は、モノマーa)〜c)の全量に対して、a)式(I)[式中、R1は水素又はメチルであり、pは1〜8の整数であり、そのヒドロキシ基は保護された形で存在する]の少なくとも1つの疎水性ビニルモノマーを10〜65mol%、b)少なくとも1つのシリコーン含有(メタ)アクリレートモノマー、ビニルカーボネートモノマー、又はビニルカルバメートモノマーを25〜70mol%、c)少なくとも1つの親水性ビニルモノマーを0〜25mol%、及びd)少なくとも1つの架橋剤を0〜10mol%、含む、重合可能なモノマー混合物からのコポリマーであるハイドロゲルに関し、この際、ハイドロゲル中で、モノマーa)により形成された部分のヒドロキシ基は、保護された形、又は独立した形で存在している。このハイドロゲルは、コンタクトレンズ又は眼内レンズの製造のために使用できる。
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身体通路内に保留される制御展開可能な医療デバイスであって、1つの特定の用途において、動脈拡張症、たとえば、動脈瘤を修復するのに使用される脈管デバイスである。このようなデバイスは展開の際に調節でき、そのため、長手方向又は半径方向の少なくともいずれかの方向で再配置することができ、結果として、デバイスを移植標的部位に正確に位置合わせすることができる。
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【課題】乳房切除術により少なくとも一方の乳房が切除された女性の整姿ならびに重量バランスの調整をする胸部保形具を提供する
【解決手段】 擬似乳房形状にとなった保形部材と、該保形部材裏面の胸当て面に設けられた空洞部と、前記保形部材下部に垂下するように延設され任意のブラジャー装着時において保形部材を支える支持力を有するストッパーとよりなるとより構成される。 (もっと読む)


【解決手段】心臓弁アセンブリは、プロテーゼと、生物学的弁輪内で、既存の天然心臓弁または人工心臓弁と交換するための人工弁とを含む。プロテーゼは、環状部材と、環状部材から径方向外向きに延長するソーイングカフを少なくとも部分的に画定する可撓性コア部と、可撓性コア部と環状部材との間に配置されたレールリングと、可撓性コア部のそれぞれの開口部を通ってレールリングから延長する複数のガイドレールとを備える。ファブリックカバーは、プロテーゼと、ファブリックカバーのそれぞれの開口部を通って延長するガイドレールとを覆う。人工弁は、それぞれのガイドレールを受容するための受容部を備えるフレームを備える。プロテーゼを生物学的弁輪内に植え込んだ後、ガイドレール上の保持要素が受容部と係合して人工弁がプロテーゼに対して固定されるまで、人工弁はガイドレールに沿って進められる。 (もっと読む)


移植可能な補綴弁(10)は、一実施形態に従って、フレーム(12)と、小葉構造(14)と、スカート部材(16)とを備える。フレームは、複数の円周方向ストラット(22、24)によって相互接続された複数の軸方向ストラット(20)を有し得る。小葉構造は、複数の小葉を備える(例えば、三尖弁を形成するための3つの小葉配列)。小葉構造は、フレームに固定された扇状の下位の縁の部分を有する。スカート部材は、小葉構造とフレームとの間に配置され得る。
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不要な弁尖摩耗の回避を助けるように、流入方向に上向けられる2つの自由端を有する、人工三尖弁リモデリング輪形成リング。自由端は、望ましくは、心臓の伝導系に縫合糸を通過させるリスクを低減するほど十分に大きいが、三尖弁輪の中隔尖の支持が低下するほど大きすぎない間隙を隔てて分離される。三尖弁リングは、流入側から見ると、4つの連続区分を有し得、埋め込み後に前壁中隔交連に隣接して位置する自由端から時計回りの方向で延びる。リングは、隣接する大動脈によって形成される自然なふくらみにリングが適合することを助ける第1の区分における流入ふくらみおよび/または第4の区分における流入ふくらみを規定し、それによって、応力およびリングの離開の可能性を低減し得る。
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本発明は、眼に活性薬剤を制御下で送達するのに有用なデバイスを提供する。本発明のデバイスでは、活性薬剤が連続又は不連続な濃度勾配でデバイス内に存在する。
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耳あな型音声処理器及び体内移植体を含む人工内耳システムを開示する。上記人工内耳システムにおいて、上記音声処理器と上記体内移植体間では、赤外線通信によって信号を送受信する。上記体内移植体は、上記音声処理器から赤外線信号を受信して復調する受信部と、上記復調された信号を刺激信号に変換する刺激回路部と、蝸牛内に挿入され、上記刺激信号によって聴神経を刺激する電極、及び外部からRF通信によって電力の供給を受けるためのコイルと、を含む。上記体内移植体は、上記コイルを介して外部から電力の供給を受けて充電することができる。 (もっと読む)


心臓弁輪への移植用の弁形成リングを提供する。前記弁形成リングは、前記弁輪の解剖学的形状に一致するように、それぞれ3次元的に幾何学的に形成した複数のセグメントを有する。一実施形態では、前記弁形成リングを形成することによって、心臓弁組織の張力を減らすことができる。また、前記弁形成リングの移植時に、房室結節に加わる可能性がある圧力または力の多くの部分を取り除くことができる。また、別の実施形態では、前記弁形成リングは、各構成セグメントのそれぞれの長さ、および/または形状を選択的に調節できる機構を有する。こうした複数のリング構成セグメントの1つのセグメントの長さを調節することによって、少なくとも1組の別の構成セグメントがなす角度を、少なくとも1つ調節する。この結果、前記弁形成リングの幾何学的構造を調節可能になる。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー受容体を含む媒体を備えた眼科用レンズを提供するための方法及び装置を開示する。いくつかの実施形態では、この媒体には、反応性混合物から眼科用レンズを鋳造鋳型成形するために形成されたキャビティ内に配置された挿入物が含まれる。
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