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Fターム[4C099EA20]の内容

Fターム[4C099EA20]に分類される特許

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【課題】生体温度を所定の低温まで迅速にかつ安全に降下させる。
【解決手段】生体に交流磁場又はパルス磁場を作用させるステップと、前記生体の体温を所定の速度で降下させるステップとを有する体温降下方法である。体温降下装置100は、被冷却体1を載置するための被冷却体支持台2と、磁場発生部4と、磁場発生電源部5と、冷却ファン6と、冷媒液温度制御部7と、冷媒液循環部8と、冷媒液貯留部9と、体温・冷媒液温度測定部10とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロビタミンC剤と高周波温熱装置を組み合わせることにより、脂肪滴抑制効果・セルライト抑制の大幅な向上を可能ならしめるとともに温熱による細胞死の最小限の抑制を図り、かつ被施術者にとって温熱による苦痛を感じることが無く穏やかな温熱処理を行うことができる脂肪滴・セルライト抑制装置を提供する。
【解決手段】プロビタミンC剤の標的体部への投与手段と、被施術部位に当接するためのエレクトロードと、該エレクトロードに当接する被施術対象体の背後に設置する戻し電極であるレジスティブを備え、かつ0.45MHzの高周波の下で、温度37〜41℃の範囲の温度調節部を備えるとともに1回当たりの温熱処理時間を1分〜30分に設定する温熱処理時間調節部を備え、合計で6時間〜1週間のインターバルを置いた温熱投与手段を備える脂肪滴・セルライト抑制装置である。 (もっと読む)


【課題】使用者の欲する様々な部位に蓄熱部材をフィットするように配置することのできる保冷・保温用装着具を提供する。
【解決手段】少なくとも径方向が弾性的に伸長可能であって長手方向に延在するフレキシブルな略筒状体と、略筒状体の中に装填される蓄熱部材であって、当該蓄熱部材の幅方向のサイズが略筒状体の非伸長部の内径サイズよりも大きいように寸法構成されている扁平な蓄熱部材と、を備える保冷・保温用装着具であって、第一係合部が略筒状体の内面上に形成されるとともに、第二係合部が蓄熱部材の表面上に形成され、略筒状体の中に装填された蓄熱部材は、伸長している略筒状体からの弾性収縮力と、第一係合部及び第二係合部の間での係合構造とにより、略筒状体の中に位置決め保持される。 (もっと読む)


【課題】ゲルマットおよびその紫外線硬化製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーと、架橋剤と、光開始剤と、水とを紫外線により硬化してなるゲルをゲル袋内に装填することを特徴とする、ゲル袋を備えるゲルマットおよびその紫外線硬化製造方法に関し、前記ゲルが、百分率で、モノマー、架橋剤、光開始剤、残部の水からなることを特徴とする。モノマーが、アクリル酸アルカリ金属塩、メタクリル酸から生成したエステル、アクリルアミド、メタクリルアミド、AMPS(2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸)のうちの2種または2種以上の組成物であり、架橋剤が、複数の非共役二重結合を有する化合物であって、多価アルコール(グリセリン)、N,N’−メチレンビスアクリルアミドであり、光開始剤が、分解型開始剤または感熱性開始剤またはカチオン性開始剤である。製造工程が簡単で、ゲルの硬化が速く、作製したゲルマットが滑らかである。 (もっと読む)


【課題】 従来の足温スリッパは、足先を温める加熱源として電気ヒーターや科学的反応剤による発熱等を利用するものが殆どで、これら加熱源を足温スリッパの内部や裏面に収納して構成するものであったので、資源を消費することになり経済的には不利であった。
【解決手段】 この足温スリッパおよび該足温スリッパを用いた足温方法は、足温スリッパ1は、台板1aを平板でハート型に形成し、台板1aの先端部には先端カバー1bを設け、さらに先端カバー1bの近傍に長方形の収納切口2を設け、この収納切口2には収納筒3を裏面に突出して固着して構成し、この足温スリッパ1をパソコンに付属する電源アダプター7に上から被せて一体化し、足温スリッパ1内で足先を暖めるようにする、足温スリッパと該足温スリッパを用いた足温方法である。 (もっと読む)


【課題】股関節近傍の血管が存在する部分を違和感なく冷やすのに適し、長時間に亘って安静な状態を維持することができる解熱機能付きオムツまたはパンツを提供する。
【解決手段】オムツ本体またはパンツ本体の、着用者鼠蹊部に当接する箇所に、収納袋14を介して冷却剤16を装着した。収納袋16は、オムツ本体またはパンツ本体に対して着脱自在に装着してもよい。収納袋は長時間に亘って防水性を保持できるものが好ましい。冷した状態で、寝返り等したり、立ち上がって移動してもずれることがなく、長時間に亘って安静な状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり温熱効果を得ることができて、かつ軽量の温熱マスクを提供すること。
【解決手段】包装体及び蓄熱材を含む温熱マスクであって、前記蓄熱材は38℃以上48℃以下の温度領域で固相−液相間の相転移する材料である温熱マスク。 (もっと読む)


【課題】皮膚組織部分をゆっくりと加熱することにより、組織の加熱の制御を向上させることができ、結果として、組織の過熱による組織の損傷の恐れを、少なくすることができる方法を提供する。
【解決手段】個人の皮膚表面の下の組織部分を初期温度から42〜60℃の範囲の所定の処置温度へ加熱するための方法である。この方法は、電極を皮膚表面に当てて、電極から連続波RFエネルギー又は準連続波RFエネルギーを供給すること、を備えている。RFエネルギーは、0.5秒を超える時間で組織部分を最終温度へ加熱するように選択された出力を、有している。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】 熱傷、擦り傷、床ずれ、に今まで用いられた湿潤療法では、患部にラップもしくは、湿潤療法用パッドを貼ったり、巻きつけた後、特に熱傷の場合患部が熱を帯びたり、痛みは放置されたままで有った。
【解決手段】 本発明のパッドをその上から使用すると、冷却作用及び鎮痛作用を発揮し即座に、患者の苦痛を和らげる。しかも間接的であるため幹部に極度の刺激を避けられ、かぶれ、その他の副作用を抑えられる利点もある。そして、湿潤療法のみより早く完治するという最大の利点もある。 (もっと読む)


【課題】温熱治療における組織変形に連動したナビゲーション画像を提供する。
【解決手段】温熱治療の対象となる被検体の特定部位1103の拡張量1104を算出するための治療パラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、治療パラメータを用いて前記温熱治療による前記特定部位の拡張量を算出する拡張量算出手段と、算出された拡張量に基づいて温熱治療前に取得した被検体の3次元ボリュームデータに基づく3次元再構成画像1105の伸縮処理を行い、温熱治療による特定部位の拡張量を反映した更新3次元再構成画像1115を生成する更新画像生成手段と、更新3次元再構成画像1115を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


本方法及び装置は、臨床若しくは専用のプロフェッショナル設定での、対象自身の家というプライバシーでの、又は、快適かつリラックスしたフィットネスルーム、スポーツアクティビティセンター、若しくはスパのような環境での、脂肪低減、痩身、セルライト低減、皮膚引き締め、及び皮膚リジュベネーションのような、ただしこれらに限られない美容ボディコントワリング・トリートメントに使用されるボディコントワリング装置を与える。
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【課題】従来のやけどの応急処置法では、長時間拘束されることになり、幼い子供や老人には負担が大きい。
【解決手段】従来ある熱さまシートに化膿どめと鎮静剤を混合して塗布したシートを作る。これを直ちに患部に貼りつけることにより、8時間位で完治する。
サイズは患部にあわせて数種類作り、大きさはハサミで自由に切れるようにする。
これを常備薬として、1家に1セット常備しておく。
例えば老人が湯タンポでやけどをしたというような場合 シートをその部位に貼り付けることにより、流水などをかけるために起き上る必要もない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】曲面を有する冷却対象に対して簡単に当接させるような使用が可能である冷却シート、および該冷却シートを従来の冷却パックと同様の手間で、簡単に製造できる冷却シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は帯状の冷却シートであって、薄肉部を介して連設する複数の凸状蓄冷部を備え、蓄冷部および薄肉部は、常温においてゲル状の形態を有する保冷剤により一体に成形している一体成形体であることを特徴とする。使用時にあっては、薄肉部を中心に屈曲させることにより冷却シートを変形させて、皮膚等の曲面を有する冷却対象に当接させて使用する。 (もっと読む)


【課題】標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】標的RF吸収エンハンサー132(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域130内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号120の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 難治性てんかんや頻脈性不整脈発作を患者自身でコントロールすることができる完全埋め込み型臓器冷却装置を提供する。
【解決手段】 完全埋め込み型臓器冷却装置において、てんかんによる発作の前兆を患者1が感じた時点で、前記てんかんによる発作の焦点となる病巣2をヒートパイプ装置5を介して体外から冷却装置7を用いて冷却することにより、前記病巣2の神経活動を抑制し、前記てんかんによる発作を予防する。 (もっと読む)


本発明は、ラミネートとして設計され、そして少なくとも一つの接着性ラミネート層を含む治療システム、及びそのような治療システムを有する治療デバイスに関する。この目的のために、少なくとも一つのラミネート層又は一つの中間層、及び/又は二つのラミネート層の間に配置された中間層は超常磁性ナノ粒子を含む。該治療システムを有する治療デバイスは、治療システムに取り外し可能なように接続された少なくとも一つの電気的に作動可能なシステムを含む。電気的に制御可能なシステムは周波数依存性の電気抵抗を有する。治療デバイスの作動中に、電気的に制御可能なシステムは、向き及び大きさが経時的に変化することができ、そして超常磁性ナノ粒子を通る電場又は磁場を発生する。本発明を用いて、接触表面に無関係な治療システム、及び制御可能な治療システムを有する治療デバイスが開発された。
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トリートメントを受ける皮膚セグメント全域に皮膚加熱エネルギーをカップリングするアプリケータの移動速度を制御する方法が開示される。温度センサが皮膚温度変化率をモニタリングし、当該皮膚温度変化率に応じてアプリケータ移動速度を変える。本方法を実装するアプリケータも開示される。
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【課題】 強磁性金属を用いないことで生体適合性により優れ、交流磁場により加熱される生体加熱器具を提供する。
【課題手段】
生体内の患部に穿刺して、患部以外に誘導加熱による影響を与えない程度の周波数の交流磁場で該患部を加熱する生体加熱器具1は、基台部2に複数本の針部3が立設されてなり、基台部2の針部3が立設された面2aが針部3とともに、患部と接する加熱部4となっており、基台部2と針部3とが、生体適合性を有し、かつ、交流磁場で発熱する磁性を有する金属材料により一体に形成されてなる。 (もっと読む)


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