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Fターム[4C117XK05]の内容

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Fターム[4C117XK05]に分類される特許

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【課題】画像データに肝静脈の起始部が充分に描出されていない場合であっても、その起始部の位置を精度よく特定する。
【解決手段】画像データから肝静脈を表すものと推定されるグラフGを抽出し、肝静脈の一般的な形状を表す木構造内の、起始部に対応する部分から分枝した複数の部分木構造を表す複数の形状モデルMiを取得し、所定のコスト関数を用いて、グラフGに複数の形状モデルMiを対応付けし、グラフGの中に、形状モデルMiに対応付けられたグラフ部分Giの頂点から延びるグラフ部分が存在するか否かを判定し、(a)存在しないと判定された場合には、その頂点の位置情報を、(b)存在すると判定された場合には、その頂点から延びるグラフ部分上のノードを、起始部の推定位置Pに近づくようにその頂点から辿ることによって、推定位置Pに最も近い位置に存在するノードを特定し、そのノードの位置情報を起始部の位置を表す情報Iとして取得する。 (もっと読む)


【課題】被験者の顔を撮影した画像からシワを検出する際に誤検出を低減することができるシワ検出方法を提供する。
【解決手段】被験者の顔データを取得し、取得された顔データの所定の部位に解析領域を設定し、設定された解析領域に対して、顔の所定の部位毎に予め設定されたシワの延びやすい角度範囲内の一方向若しくは互いに異なる複数の角度で延びるシワ成分をそれぞれ抽出した複数のシワ成分抽出データを生成し、複数のシワ成分抽出データのそれぞれに対してシワ成分を強調した複数のシワ成分強調データを生成し、複数のシワ成分強調データを互いに合成した合成データを生成し、合成データにおいて所定の閾値以上の強度を有するシワ成分を被験者のシワとして検出する。 (もっと読む)


【課題】撮影した疾患部の画像と当該画像に対する診断支援情報とを効率的に把握可能とする技術を提供する。
【解決手段】診断を支援する情報処理装置において、被検体のシェーマに記録される疾患部の位置を示す位置情報を得る第一の手段と、位置情報に基づいて被検体の医用画像データから疾患部に対応する領域を抽出する第二の手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】断面画像に対して適切な関心領域を容易に設定することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数の断面画像が取得位置の配列順番と対応付けて格納される断面画像格納部11と、一の断面画像を指定する操作を受け付ける操作受付部12と、指定された断面画像である指定断面画像に対し1以上の関心領域を設定する関心領域設定情報が格納される関心領域設定情報格納部と、指定断面画像の関心領域設定情報が示す各関心領域ごとに関心領域を評価するための評価値を測定値を用いて取得し、かつ、指定断面画像以外の1以上の断面画像の関心領域設定情報が示す各関心領域に対応する各領域ごとに、領域を評価するための関連評価値を測定値を用いて取得する評価値取得部15と、取得した評価値と関連評価値とを、評価値に対応する指定断面画像と関連評価値に対応する断面画像とに対応付けて出力する出力部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高速に断面画像の評価を行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】生体の断面を示す画像である1以上の断面画像が格納される断面画像格納部11と、断面画像について、複数の不連続な領域を有する関心領域を1以上設定する関心領域設定部13と、各関心領域ごとに、各関心領域を評価するための値である評価値を取得する評価値取得部16と、評価値取得部16が取得した評価値を出力する評価値出力部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】立体画像のフォーカス位置を変更すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、受付部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された複数の視差画像である視差画像群を用いて、立体視可能な立体画像を表示する。受付部は、前記立体画像の関心領域を受け付ける。表示制御部は、前記受付部によって受け付けられた関心領域に対応する前記ボリュームデータの位置で視線方向が交わる複数の視点位置に基づいて、該ボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された視差画像群を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】CAD所見がどの程度診断の参考になるのかを医師が適切に判断可能な情報として提示できるようにする。
【解決手段】被検体の検査データを解析してCAD所見を生成するCAD所見生成部102と、当該検査データに対する医師による読影所見を取得する読影所見取得部105と、CAD所見と読影所見との差異に関する情報を取得する所見管理部103と、CAD所見と読影所見との差異に関する情報に基づいて、CAD所見の信頼性を評価する信頼性評価部106を備える。 (もっと読む)


【課題】時相の異なる複数の画像を重畳させた際にも、容易に観察することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、抽出部は、時相の異なる複数の3次元画像データそれぞれに含まれる同一の関心領域を抽出する。そして、位置決定部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データそれぞれの関心領域を被検体における略同一位置にて重畳させるための位置を、当該3次元画像データに含まれる特徴点に基づいて決定する。そして、表示制御部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データの関心領域それぞれを、異なる表示形式に変更し、位置決定部により決定された位置にて重畳させた重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の比較対象物を同じ画面上で適切に立体視することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 実施形態の医用画像処理装置は、少なくとも2つの対象物を含む2次元医用画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部で取得した2次元医用画像より、複数の対象物を選択する対象物選択部と、前記画像取得部で取得した2次元医用画像より、複数の視差画像に基づき立体視可能な3次元医用画像を生成する3次元医用画像生成部と、前記対象物選択部で選択した複数の対象物における補正情報を取得する補正情報取得部と、前記補正情報取得部で取得した補正情報に基づき、前記3次元医用画像生成部で生成した3次元医用画像のうち、少なくとも1つの前記対象物の表示角度を補正する表示角度補正部と、前記表示角度補正部で表示角度を補正した前記対象物を含む3次元医用画像を表示する表示部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常、患部を学習し、自己撮影の時に検出しようとすると、患部の症状の良化、悪化により特徴量が変動し、検出ができない場合がある。患部の経過情報まで含めて学習しようとすると、特徴量の分散が大きくなり検出精度が低下する。
【解決手段】入力画像における患部領域を特定するための患部参照領域に対する特徴量が登録された辞書データを用いて、入力画像から患部参照領域に対応する対応領域を検出する検出部と、検出部により検出された対応領域に基づいて患部領域を特定する特定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 診断対象画像ごとに医師が必要とする種類の診療支援情報を判定し、この判断結果に応じて適切な種類の診療支援情報を優先して提示する為の技術を提供すること。
【解決手段】 医用画像において異常陰影が写っている領域として指定された指定領域中の画像特徴、及び/又は該指定領域に対する医師の所見、を定量化した特性値を取得する。特性値を用いて指定領域に対する診断名を推論すると共に、該推論の信頼度を求める。特性値が既定の条件を満たすか否かを判断する。満たさない場合、予め保持している、次に行うべき診療行為を示す情報を読み出して出力する。満たし且つ信頼度が閾値以上であれば、推論した診断名を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】皮膚又は外皮の色調を特徴付ける方法及び装置を提供する。
【解決手段】本装置は、少なくとも1つの決定された皮膚ゾーンの少なくとも1つのデジタル画像を取り込めるようにし、デジタル画像処理装置へ送信される複数(N個)のピクセルにより定められるデジタル画像を、R、G、B各平面へと分割する手段を備えるデジタルカメラ又はデジタル写真装置と、各平面R、G、Bを抽出する抽出手段と、皮膚の色を特徴付ける値及び光度値Lに対応する、各パネルについての灰色レベルを特徴付ける少なくとも1つのグラフ的又は統計的値及び/又は少なくとも1つの値を得るように、数学的に任意的に処理される各ピクセルについての灰色レベル値(N値)を各平面につき取得する計算手段と、皮膚又は外皮の色調を、該皮膚又は外皮の色を特徴付ける値及び光度値Lの組合せに基づき特徴付ける手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像データの画質の劣化を防止し、保存データ領域の増大を抑制しつつ、アノテーションデータをDICOM規格に準拠したデータに変換すること。
【解決手段】記憶部2は、DICOM規格に準拠した医用画像データと医用画像データに関連付けられDICOM規格に準拠していないアノテーションデータとを記憶する。表示部3は、医用画像データに対応する医用画像とアノテーションデータに対応するアノテーションとの重ね合わせ画像を表示する。抽出部4は、重ね合わせ画像から特定のカラー値を有する画素領域を抽出する。変換部5は、抽出された画素領域に対応する画像データをDICOM規格に準拠したアノテーションデータに変換する。保存部6は、DICOM規格に準拠したアノテーションデータを医用画像データに関連付けて保存する。 (もっと読む)


【課題】
対象物体が表示されたボディマーク上に、異なる形状で撮像された当該対象物体における注目領域を合成して表示できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、第1の形状の対象物体を表すボディマーク上に該対象物体における注目領域の位置を表示する。ここで、画像処理装置は、第1の形状とは異なる第2の形状の対象物体の画像を取得する画像取得手段と、第2の形状の対象物体における注目領域の位置を、第1の形状の前記対象物体における対応位置に変換する変換手段と、当該変換された注目領域の位置をボディマーク上に表示する合成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ迅速に診断のための診察用動画像を得ることができるようにする。
【解決手段】観察位置検出辞書生成部22乃至観察順序生成辞書生成部24は、任意の医用画像から、注目すべき観察位置や、それらの観察位置の観察すべき順序などを得るための各辞書を生成する。診察用動画像生成部25は、生成された各辞書を用いて、入力された医用画像から、観察位置を検出するとともに、それらの観察位置を観察すべき順序と観察パラメータを特定する。そして、診察用動画像生成部25は、各観察位置が、特定された順序および観察パラメータで表示される診察用動画像を生成する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】医用データに対するデータ処理の作業状態を作業状態データとして保存し、保存した作業状態データを活用して効果的に診断の作業計画を行えるようにすることである。
【解決手段】 実施形態に係る医用データ生成装置は、データ処理手段、作業状態データ生成手段、表示手段及び作業状態復元手段を備える。データ処理手段は、データベースから医用データを取得してデータ処理を実行する。作業状態データ生成手段は、作業状態データを、患者・検査を特定する情報、作業状態データの識別情報及びデータベースに記録可能で画像表示可能なピクセルデータを構成要素とする医用データのデータレコードとして生成する。表示手段は、医用データをデータベースから取得して一覧表示させる。作業状態復元手段は、一覧表示された医用データから作業状態データが選択された場合に、データ処理の作業状態を作業状態データに基づいて復元する。 (もっと読む)


【課題】 多値画像の編集処理を自動化し、また、曲線的に領域を追加・削除することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100は医用画像を多値化処理し、多値化処理された画像に対して後述する修正処理を実行する。修正処理において画像処理装置100のCPU101は、半径及び回転角度を変えながら回転する2つの動径上の各比較点(例えば各動径の先端)の画素値を判定し、その画素値に応じて2つの比較点の間の画素値を変換する処理を、設定された走査範囲だけ繰り返す。2つの動径は、多値画像上に任意に設定された原点の周囲を一定角度隔てて回転する2つの動径、または多値画像上に任意に設定された原点の周囲を同角度で回転し、互いに半径が異なる2つの動径とする。 (もっと読む)


【課題】 読影レポートの簡易入力機能を搭載した医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】 表示部6が医用画像を表示し、マウス8又はキーボード9が表示された医用画像に少なくとも1つの関心領域と、前記関心領域について異常所見の有無、異常の状態を入力し、CPU2が前記入力された異常所見の有無、異常の状態の診断レポート情報を生成し、前記診断レポート情報を前記関心領域上に半透明に前記医用画像と重畳して表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 操作効率が良好で三次元立体構造の把握が容易な医用三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】 医用三次元画像を表示可能な表示手段を備えた医用三次元画像表示装置において、表示方向規制手段を備え、表示画面に対して頭頂方向1が常に上を向くようにする。また、スケール6を表示することで観察方向4や血管7の位置指定や立体構造の把握を容易にする。臨床データ10に基いて過去の表示データと同じ条件で、たとえば三次元血管表示11を行う。表示や画像操作の原点14を関心領域13に設定できるので、関心領域13を中心に画像操作ができる。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの転送レートの大小に関らず、専門性の高い高度な医用画像処理の処理結果を確実且つ高速に提供すること。
【解決手段】画像記憶部12は、医用画像処理の処理対象である医用画像のデータを記憶している。クライアント側送信部15は、医用画像のデータを広域ネットワークを介して送信する。転送レート検出部14は、広域ネットワークの単位時間当たりのデータ伝送量を検出する。クライアント側制御部11は、検出されたデータ伝送量に応じて、送信される医用画像のデータサイズを変更する。 (もっと読む)


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