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Fターム[4C167AA47]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | ステント (7,790) | 素材形状 (1,592) | 線材 (648)

Fターム[4C167AA47]に分類される特許

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【課題】体腔内挿入作業時において十分な剛性を持ち、石灰化した生体内部位への挿入が可能であり、拡張後においては、十分な柔軟性と拡張維持力を備えるステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の一端側屈曲部4a、他端側屈曲部5a、間隙部7a、7bを有する環状体2が、複数配列されている。ステントは、隣り合う一方の環状体2の一端側屈曲部4aと他方の環状体2の他端側屈曲部5aが近接した近接部位をステント1の中心軸に対して3カ所以上有する。ステントは、隣り合う一方の環状体より、近接部位の一方の側部側を延びる他方の環状体の間隙部7a内に侵入する第1の突出線状部6aと、隣り合う他方の環状体より、近接部位の他方の側部側を延びる一方の環状体の間隙部7b内に侵入する第2の突出線状部6bとからなる近接部位変形抑制部を、少なくとも3カ所の近接部位に備える。 (もっと読む)


【課題】生体内において生体組織にピンを容易かつ確実に穿刺することができるピン打込装置を提供すること。
【解決手段】ピン打込装置1は、長尺状をなす本体部10と、拡張・収縮可能なバルーン6とを備えている。本体部10は、外筒2と、ピン5が収納される収納部33を有する内筒3と、ピン5を押す押し子4とを備えている。外筒2および内筒3の先端側は、それぞれ、閉塞し、基端側は、それぞれ、開放している。また、押し子4は、内筒3内に、内筒3の長手方向に沿って移動可能に設置され、内筒3は、外筒2内に、外筒2の長手方向に沿って移動可能に設置されている。また、外筒2の先端部の側方には、ピン5が放出される開口21が形成され、その反対側には、バルーン6が設置されている。 (もっと読む)


被覆ステントが、基材と、人体の管腔内に配置されるようになっていて、基材中に織り込まれた部分を備えるステントと、基材及び基材中に織り込まれたステント部分を封入すると共に管状グラフト部材を形成する封入材とを有する。
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全体が管状の円柱ステント補綴具は、非拡張送出態様および血管壁に接触するための拡張態様を有する。ステント補綴具は、複数の隣接するステントストラットを有し、各ステントストラットは、真っ直ぐなセグメントおよびクラウンの波様のまたは正弦波のパターンを有する。Y字型部材は、ステントが拡張する際、クラウンが円柱ステント本体からある角度で外側にフレア状に拡張するようにさせる1つまたは複数のクラウンに取り付けられる。ステントが拡張すると、クラウンに取り付けられたY字型部材を有するクラウン(複数可)は、長手方向軸線に対してある角度をなし、かつ、円柱ステント本体から半径方向にフレア形成される。これらのフレア形成されたクラウンは、血管壁内に突出し、かつ/または、ステントを小孔内に着座させることによって、血管内にステントを固定する。
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【課題】目標の管腔に対してわずかのまたは全く外傷を与えずに、容易に移植することができる改良された拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱35、40によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


埋め込み型医療機器が、更に具体的にはステントが本明細書内に記載され、前記ステントは、マグネシウムを基材とするコア構造体を含み、その消失時間は、適切なポリマー被膜により遅くされる。マグネシウムを基材とするコア構造体に特定の分解時間を与えるのに適した、適切な生体分解性ポリマーが、選択される。ステントの治療上の効果を補助するために、生理活性剤が、ポリマー被膜内に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】改変された管腔内足場の頂点、およびグラフト材料を足場構造体に固定するためのデルタステッチ縫合を利用した動脈瘤治療システムを提供する。
【解決手段】この動脈瘤治療システム100は、グラフト材料と108足場構造体との間のいかなる相対運動も可能にしない。相対運動がないことにより、グラフト材料の磨耗が減少する。このために、ステント102とグラフトとの間のあらゆる相対運動を防ぐか、または実質的に排除する、独自のステントの頂点の構成、およびその取付方法に向けられている。ステントの形状に加えて、独自の取付方法、いわゆるデルタステッチが、取付部位でのよりよい安全性を確実にするために付加される。 (もっと読む)


急性脳卒中再疎通システムおよびプロセスであって、このシステムは、カテーテルベースの改良型の再拘束可能なまたは繋留された神経学的デバイスを含み、神経学的デバイスは、対象の血栓/塞栓に関連したゾーンを横切って強く締め付けられ曲がった血管を通って送達可能であり、展開は、塞栓に衝突するか、塞栓を処理するか、乗り越えるかして塞栓を管腔壁中に圧縮し、このことは、塞栓の灌流および溶解を可能にし、この間に、改良型神経学的医療用デバイス自体は、塞栓の状態または検討のために提供される治療の他の治療上の局面に依存して、フィルターステント留置機構、バスケットステント留置機構または独立したステント留置機構として作用する送達システムに近接したままである。
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結合装置(28)は、実質的に無孔の膜状材料、典型的には従来のグラフト材料製の二重管(50)、すなわち、膜状材料の内側層(52)と外側層(54)とで形成される。内側層(52)と外側層(54)とは、両層(52,54)に使用時に互いに間隔を空けさせるつなぎ輪(56,58)により結合される。第一ステント(60)と第二ステント(62)とは、内側層(52)と外側層(54)とに取り付けられる。ステント(60)は二重管の内側に設置され、一方、ステント(62)は二重管(50)の外側に設置される。装置(28)は、実質的に「膨らみ」、したがって血管の壁およびステントグラフト部品(24,26)との隙間を埋めるように、拡張される。装置は、径の変動する血管、または、一つ以上の動脈瘤の生じた血管内の、ステントグラフトの信頼性の高い結合を設ける。
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ステントグラフト(50)のためのステントグラフト送達機構は、使用時、患者の中へ配備されるべき近位端と、患者の外部に留まるべき遠位端と、を有している。ステントグラフト(50)は、複数の自己展開式ステント(54)を備えている生体適合性グラフト材料の管状本体である。ステントグラフトは、送達装置(132)の上に、その近位端に向かって解放可能に保持されている。ステントグラフト上の湾曲形成機構(56)が、ステントグラフトの一部分をその近位端に向かって湾曲させるために配設されている。牽引機構(58)が、送達装置に沿って伸びている。牽引機構は、牽引機構を引っ張ると、ステントグラフト上の湾曲形成機構が、ステントグラフトの一部分にその近位端に向かって湾曲させるように、湾曲形成機構に解放可能に係合している。牽引機構は、その後、湾曲形成器械をステントグラフト上の所定場所に残し、ステントグラフトのその近位端に向かう当該部分を側面に沿って湾曲した状態にしたまま、解放され得る。湾曲形成機構は、縫合糸を備えることができる。縫合糸のその引き込み後の再伸展を防止するため、把持機構が、第2位置と第3位置の間の縫合糸に係合している。把持機構は引き結び(107)であってもよい。
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介入カテーテルは、血管の治療に適している。ある実施態様では、カテーテルは、血管に挿入するための寸法にされた細長いシャフトと、細長いシャフトの遠位領域に配置されたステントと、を含んでいる。拡張可能な拡張部材は、細長いシャフトの遠位領域に連結される。拡張可能な拡張部材は外方向に拡張するのに適している。ステント格納部材は、細長いシャフト及びステントの上に配置されて、折り畳まれた状態のステントを含んでいる。
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【課題】肝移植患者の肝内胆管の吻合部位などの胆汁管と、気道、食道及び尿管などの身体臓器の狭窄部を拡張させるために設置される二重管型ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金ワイヤ60を交差させて編むことで多数の菱形空間部16を持つ中空型円筒状本体15に形成し、前記円筒状本体の外表面に被膜を形成してなるもので、前記皮膜は、円筒状本体15の外表面にシリコン溶液で形成したシリコンコーティング層20と、前記シリコンコーティング層20の外部に間隙Tを置いた状態で外挿固定されたPTFE膜30との二重構造に構成される。 (もっと読む)


【課題】病変部位に施術された後、滑りなどの位置変更なしに堅固に施術位置でその施術目的を達成した後、その病変部位の治療の後に容易に除去される体内分解性二重構造ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤを交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる本体ステントの外側中央に、生分解性ポリマーで製造された別途のワイヤで互いに交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる体内分解性ステントを固定した構造である。 (もっと読む)


医療処置で使用するためのステント(20)において、ステントの近位端(22)に配置されている一連の近位尖端部(22a、22b)と、ステントの遠位端(24)に配置されている一連の遠位尖端部(62a、62b)を備えたステントである。トリガワイヤ(84)は、送達時にステントの近位端(22)を拘束するため、近位尖端部(22a、22b)のうちの少なくとも1つに連結されるように配置される。第1の実施形態では、第1近位尖端部は、トリガワイヤ(84)を受け入れるための穴(31)を備えており、第1近位尖端部に隣接して配置されている第2近位尖端部は、少なくとも1つの逆棘(42)を備えている。従って、トリガワイヤ(84)は、近位尖端部のうちの選択された尖端部だけに連結される。もう1つの実施形態では、第1近位尖端部は第1穴(31)を備え、第2の隣接する近位尖端部は第2穴(41)を備えており、よって、送達時は第1近位尖端部と第2近位尖端部を拘束するのに単一のトリガワイヤ(84)を第1穴と第2穴を通して配置することができる。
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脈管の状態を治療するためのシステムは、ステント骨格上に層状コーティングを有する治療剤溶出ステントを含む。コーティングは、治療効果のある量の1以上の治療剤を順序付けられた順に選択された期間にわたって放出する。本発明の別の実施形態は、層状コーティングを有するステントを治療部位に配置し、治療効果のある量の1以上の治療剤を治療部位で順序付けられた順に選択された期間にわたって放出することによって脈管の状態を治療する方法を含む。 (もっと読む)


ステント付き人工心臓弁を患者の管腔まで運搬する運搬システムであって、近位端部及び遠位端部を備えた管状本体と、管状本体の遠位端部から延びる複数本のワイヤ(62)とを有し、ワイヤの各々がステント付き人工心臓弁のステントに係合可能にコイル状になっている遠位端部を有する、運搬システム。このような運搬システムを用いて移植型ステント付き器具を配備する方法が提供され、このような方法は、少なくとも1つのステント係合コンポーネント(70)を有する移植型ステント付き器具を用意するステップと、複数本のワイヤ(62)の少なくとも1本のコイル状遠位端部をステント係合コンポーネントの1つに係合させるステップと、移植型ステント付き器具を移植場所に位置決めするステップと、複数本のワイヤの少なくとも1本を管状本体に対して軸方向に動かしてワイヤのコイル状遠位端部をこれが係合しているステント係合コンポーネントから離脱させるステップと、を有する。
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生分解性ポリマーマトリックス内に分散した生分解性エラストマー相を含むポリマー複合体から少なくとも1部が作製された、ステントのような、医療デバイスが開示される。複合体は、ソフトポリマーブロック及びハードポリマーブロックを含むポリウレタンブロックコポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】筒軸方向への伸びや径方向への変形を抑制し、変形後の復元性並びに耐変形性を改善した生体管路ステントを提供すること。
【解決手段】生体吸収性繊維3の編み物、組み紐状織物、または筒編み状編み物で編み目状組織の筒体1に構成された生体管路ステントであって、前記筒体は、筒軸方向途中に接合部を備えている。前記接合部2は、溶着、融着、接着又は縫合の何れかとされている。前記筒体1は、全長の短い筒体の端部同士を筒軸方向に所望長さ分だけ直列状態で接合して構成されている。前記接合部2は、1本の筒体1から複数の筒体に分岐する分岐接合部分を含んでいる。 (もっと読む)


柔軟で、好適にはポリマーの接続要素(32)をステントに組み込み、これらの要素が隣接する間隔の空いたステント要素(62)を接続するステント。好適には、間隔の空いた隣接するステント要素は、隣接する巻き付け部の間に提供された空間を有する螺旋状に巻き付けられた蛇行状のワイヤからステントを形成の結果として得られる。複数の、個別の間隔の空いたリング型または連結されたステント要素といった他のステント成形品を使用してもよい。接続要素は通常ウェブ型であり、ステントに施されたグラフト材料の被覆にスリットまたはアパーチャを形成してから、例えば熱をかけてスリットまたはアパーチャを拡大したことの結果である。残りのグラフト材料成形品は、隣接するステント要素間の連結ウェブを形成する。 (もっと読む)


【課題】自動膨張式の二又ステントおよびこれを解剖学的構造体の二又構造部に装入する装置および方法の提供。
【解決手段】大動脈・腸骨二分岐、上大静脈接合部、及び下大動脈接合部を含む様々な解剖学的構造内に挿入及び送達するための、二分岐10及び三分岐織物ステント。二分岐ステント10は、第1の複数のワイヤ40から形成される第1の脚部30、第2の複数のワイヤ40から形成される第2の脚部30、及び前記第1及び前記第2の複数のワイヤ40から形成される共通のボディを含む。生物分解性フィラメントも、利用されることも可能である。交差されるワイヤとワイヤとの間の角度は、好ましくは鈍角である。二分岐ステント10は、僅か2つのワイヤから形成されることが可能である。ステントは、手作業または機械により形成される平織を使用して、形成されることも可能である。 (もっと読む)


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