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Fターム[4C167AA47]の内容

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Fターム[4C167AA47]に分類される特許

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【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


円滑なオレンジピール形態を有するコーティング(62)は、ステントの反管腔側表面(46)に粗い米穀形態を有するコーティング(60)を形成すると同時にステント(42)の管腔側表面(44)に形成される。2つのコーティングの形成時において、マンドレル(50)は、ステントの管腔側表面に隣接するものの通常管腔側表面とは接触しないように位置される。
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改良された強度、弾性率、及び破壊靭性を有するポリマーシートで設けられたポリマーステントを製造する方法が開示される。方法は、単数又は複数の軸に沿ってポリマーシートを延伸させるステップであって、延伸の軸に沿ってポリマーの強度、破壊靭性、及び弾性率を増大させるように構成された、ポリマーシートを延伸させるステップを備える。方法は、延伸されたシートからチューブ状のステントを形成するステップを更に備える。ステントはスライド‐ロック機構を含み、スライド‐ロック機構はステントが折り畳まれた直径から拡張された直径へ移行することを許容し、かつ拡張された直径からの径方向におけるリコイル(スプリングバック)を阻止する。
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【課題】X線造影によっては確認困難な病変部位とこの病変部位と最も近い血管分岐部との距離をあらかじめ特定し、この特定された距離を利用して、自己拡張型ステントを確実に病変部位に留置することができる生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を収納したステント収納チューブ体2とを備え、ステント10が内側チューブ体3の先端部を覆うように配置され、ステント収納チューブ体2を基端側に移動させることにより、ステント10を露出可能であり、内側チューブ体3は、ステントの基端となる位置より所定長基端側に延びる造影表示領域を備え、造影表示領域は、所定間隔離間するように設けられた複数の造影性マーカー28からなる距離表示機能を備えている。 (もっと読む)


ステントグラフトを展開する方法は、ステントグラフトの近位アンカーステントリングの近位頂点を、先端のキャステレイテッドスリーブのマーロンとスピンドルピンを有するスピンドルとの間のスペース中で半径方向に拘束することを含み、近位頂点がスピンドルピンのまわりで延びる。ステントグラフトのグラフト材は、プライマリシース内で半径方向に拘束され、グラフト材の近位端は、近位アンカーステントリングの遠位頂点に取り付けられている。近位アンカーステントリングは、近位頂点と遠位頂点との間に延びるストラットをさらに含む。プライマリシースは、近位端が半径方向に拡張するにつれて、グラフト材の近位端および近位アンカーステントリングの遠位頂点がスリーブの境界を越えて大きな角度で外側に枢動できるようにするために後退される。次いで、ストラットは、キャステレイテッドスリーブのU字開口を通って延びる。近位頂点を展開するために先端を前進させる。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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一実施形態では、本発明は、機械的に解放可能な送達システムに関する。より具体的には、本実施形態は、送達システムの遠位端におけるテザーによって固定される埋込型デバイスを含む。テザーは、埋込型デバイスに固定され、選択的に摺動可能なマンドレルの周囲でループ状にされる。マンドレルがその遠位端を露出するように後退させられる時、ループ状テザーは、マンドレルから摺動し外れ、埋込型デバイスを解放する。代替として、テザーは、送達システムに固定され、埋込型デバイスの一部の周囲に巻き付けられ、摺動可能なマンドレル上でループ状にされ得る。好ましくは、マンドレルの移動は、送達システムのハンドル上の作動制御によって制御され、ユーザが医療手技中に埋込型デバイスを選択的に解放することを可能にする。
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血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
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【課題】右冠動脈の急湾曲に適用可能で、小孔狭窄症を取扱うことのできる拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


少なくとも1つの側部分枝血管(104)を持つ血管(102)内でステントグラフト(116)を展開する方法であって、この方法は、(a)導管の血管部が血管内部に軸方向に位置し、かつ分枝部(103)が分枝血管内部に位置するように、分枝血管と血管との間に血流導管を形成するステップと、(b)前記少なくとも1つの側枝への血流がステントグラフトによって阻止され、かつ血流導管を介して持続されるように、血管内部でステントグラフトを展開するステップと、(c)血管と分枝血管との間の血流を可能にするのに適した開口を形成するステップと、(d)導管の血管部内の血流を遮断するステップとを含む。 (もっと読む)


下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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【課題】生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、チューブ体と、チューブ体の先端側を被包しかつチューブ体の基端方向に摺動可能でありステント3を収納したステント収納用筒状部材5と、部材5を牽引する牽引ワイヤ6とを備える。生体器官拡張器具1は、ステント収納用筒状部材5の基端に当接可能に配置されたスライドチューブ7と、チューブ7を基端側より収納可能なチューブ状部分を備え、チューブ7は、牽引ワイヤの牽引により基端側に移動するステント収納用筒状部材5に押されて移動する。チューブ状部分内には、牽引ワイヤ6(6a,6b)が固定されたリング状部材75を備える。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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羊膜組織と組み合わされたステントスキャフォールドは、生体適合性及び血液適合性が向上した生体適合性ステントを提供する。羊膜組織は、非凍結羊膜組織、可溶化羊膜組織、羊膜組織布材、化学修飾された羊膜組織、放射線処理された羊膜組織、熱処理された羊膜組織、又はそれらの組み合わせなどの、様々に修飾された又は修飾されていない形態の羊膜組織であり得る。ポリマー、胎盤組織、心膜組織、小腸粘膜下層などの材料を羊膜組織と組み合わせて使用することができる。羊膜組織は、ステントスキャフォールドの内側、外側、内側及び外側の双方、又は完全な被包体に取り付けることができる。いくつかの実施形態において、被覆材又は裏装材の少なくとも一部は複数の羊膜組織層を含む。生体適合性ステントの作製方法並びにその送達及び展開方法もまた考察される。
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親水性を備えたセラミック・コーティングは人工器官プリフォームにて形成される。親水性を備えたセラミック・コーティングは多孔質であり、ナノサイズの薬の粒子を収容することができる。
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【課題】マイクロカテーテルシステムにおいて、カテーテル内の状態とカテーテル外の状態の間で長さと外形とが変化するステントをガイドワイヤから分離することを可能とすることである。
【解決手段】マイクロカテーテル部12に挿入されるガイドワイヤ部20のステント保持部31に粗密ステント40が保持される。粗密ステント40の末端側は、ガイドワイヤ部20に固定されているストッパ32と接着材47によって接続され、基部端側は、ガイドワイヤ部20に対し軸方向に移動可能なマーカ36に接続される。接着材47,48は、固体状態と液体状態とをとり得て、固体状態のときには、粗密ステント40をストッパ32とマーカ36にそれぞれ一体的に固定し、液体状態のときには粗密ステント40をストッパ32とマーカ36から自由状態に離脱させる。 (もっと読む)


【課題】例えば、患者の脈管構造内の管である、体管腔にアクセスする、及び/又は体管腔(例えば患者の脈管構造内)に器具を運ぶための装置および方法を提供する。
【解決手段】収縮されている状態から、少なくとも部分的に内部で内腔を規定する拡張した状態にまで膨張できる可撓性を有するシースが提供される。シースは滑らかで比較的薄い壁を有し、それにより、曲がりくねったアナトミーを経由して及び/または比較的狭い通路中に、流体及び/又は器具を運ぶための折り畳み可能/膨張可能であるガイドを提供する。シースは、収縮した状態で、入口サイトから体管腔内に進行させられる。シースが目的とする体管腔に達すると、シースは拡張した状態に膨み、それによりシース内に内腔を規定し、流体および/または器具がシースの内腔を経由して体内に導入される。処理が終了すると、シースは体管腔から除去される。 (もっと読む)


人工心臓弁は、拡張状態および折畳み状態を有するステントを備えている。ステントは、複数の遠位セルと、複数の近位セルと、近位セルを遠位セルに連結する複数の支持ストラットと、複数の近位セルに接続された少なくとも1つの支持ポストと、を備えている。近位セルは、遠位セルから長手方向に離間している。種々のストラット形態、近位セルへのストラットの接続、および支持ポストへの近位セルの接続によって、ステント柔軟性が改良され、弁尖の応力が軽減されることになる。
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【課題】飲食物逆流防止及び体内分解が可能な胆管ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金のようなステント製造用合金ワイヤ11を交差して編むことで多数の菱形空間部12を持つ中空の円筒状本体13を形成した後、胆管が病変によって塞がることを防止するために、内部に挿入施術して胆汁の円滑な流動を誘導する形状記憶合金ステント10を製作し、体液に溶けて分解される生分解性ポリマー成分で製造されたポリマーワイヤ21を交差して編んで生分解性ステント20を製作し、これを形状記憶合金ステント10に連結してなるステント100、あるいはポリマーワイヤを形状記憶合金ステントに連結した後に交差して編んで生分解性ステント20を製作してなるステントである。生分解性ステント20に飲食物が沈着しても、一定期間の経過後に体液によって溶けて分解されるので、閉塞が防止される。 (もっと読む)


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