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Fターム[4C167AA47]に分類される特許

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血栓によって閉塞された血管に即時血流修復を提供し、血流を再確立した後に、血栓自体に対処する、急性虚血性脳梗塞の治療のためのシステム、方法、およびデバイス。即時血流修復は、血栓の自然な溶解を有利に促進することができ、また、血栓の断片化による遠位塞栓の懸念を低減するか、または未然に防ぐこともできる。本発明のいくつかの実施形態は、血栓の性質に基づいて、漸進的またはモジュール式治療を提供する。例えば、漸進的治療は、治療の特定の状況に応じて、血流の即時修復、原位置血栓管理、および/または血栓除去を含む、3段階漸進的治療を含むことができる。原位置血栓管理は、例えば、溶解および浸軟を含むことができる。漸進的またはモジュール式治療は、1つ以上の治療デバイスのシステムまたはキットによって提供することができる。
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生体の血管構造から血栓(血塊)を除去する装置および方法。血栓除去装置の実施形態は第1環状部材および第2環状部材を備え、第1環状部材は、血管構造内に配置されたガイドワイヤの上を摺動するように適合され、第2環状部材は、第1環状部材に結合され、かつ内部に吸引流路を有し、第1環状部材は、その遠位部に配置された拡張可能メッシュ構造を有し、メッシュ構造は、第2環状部材に沿って延在する作動要素の移動によって拡張形態まで展開可能である。血栓除去方法の実施形態は、第1環状部材をガイドワイヤの上で摺動させることにより、メッシュ構造を血栓の下流に配置するように装置を前進させるステップと、第2環状部材の吸引流路に吸引力を加えるステップと、メッシュ構造を展開するステップと、装置を後退させてメッシュ構造を血栓に係合させるステップとを含む。
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【課題】 生体器官に対するより高い追従性および高い拡張保持力を有する生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】 ステント1は、内部より半径方向に広がる力が付加されたときに拡張可能であり、複数の環状線状体2と接続部3とからなる環状ユニット4をステントの軸方向に複数配列する連結部5を備える。環状線状体2の中央開口20は、多角形状である。環状線状体2は、ステント1の一端側部分に形成され、かつ一端側を向く第1の頂点21および第2の頂点22と、第1の頂点と第2の頂点間に位置しステント1の他端側を向く第3の頂点23と、環状線状体2のステント1の他端側部分に形成され、かつ他端側を向く第4の頂点24および第5の頂点25と、第4の頂点と第5の頂点間に位置し、ステント1の一端側を向く第6の頂点26とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波映像のための装置を提供する。
【解決手段】脈管内超音波映像カテーテルが提供され、ここで、フレキシブル回路が、このカテーテルの遠位端に設置された変換器アレイに電気的に接続されており、このフレキシブル回路の一部が、この回路のフレキシビリティを増強するために、このカテーテルの周囲に螺旋状に巻かれている。このカテーテルは、バルーンカテーテルであり得、これはまた、このバルーンに設置されるステントを備え得、このステントは、このバルーンカテーテルによって患者の脈管系内の標的領域にこのステントが送達された後に、この患者の血流中に溶出または洗浄されるよう設計された、1種以上の薬物を運ぶ。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1本のテンション糸(11,11’)を使用することにより少なくとも1つの医療用インプラント(300)を折り畳み或いは展開するための装置(100)であって、インプラント(300)を受けるための受け領域を含むシャフト(1)と、折り畳み可能及び/又は展開可能なインプラント(300)の形状をテンション糸(11,11’)を用いて変更するためのテンション付与デバイス(19)と、テンション糸(11,11’)をインプラント(300)から分離するため及び/又はテンション糸(11,11’)を切り通すための分離デバイスとを含む装置(100)に関する。本発明は、更に、セット及び方法に関する。

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上行大動脈(22)のA型解離を治療するためのステントグラフト(40)には、ステントグラフトを患者の大動脈に配備している間、当該ステントグラフトを束縛する働きをする縮径縫合糸ループ(56−60)が設けられている。縮径ループ(56−60)は、ステントグラフト(40)の場所を患者の管腔の中で精密に調節できる方式で、当該ステントグラフト(40)を中途まで配備させられるようにしている。この様にして、ステントグラフトを冠状動脈(26、28)のすぐそばに、それら冠状動脈が塞がれようがないという確信を持って設置することができる。ステントグラフト(40)には、固定を目的として、近位と遠位の裸ステント(44、52)も設けられている。

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【課題】生体吸収性を有し、抗血栓性や物理的機能に優れた血管ステントを提供する。
【解決手段】血管内への植え込みに適する形態保持性及び弾力性を有する筒状構造体13として形成された血管ステント11,21であって、筒状構造体13は、生体吸収性ポリマーにより構成され、この生体吸収性ポリマーが、ポリ(L−ラクチド)であって、示差走査熱量分析により測定される結晶化度を15%〜60%とした。 (もっと読む)


【課題】血流下で血管内皮前駆細胞(EPC)を選択的に捕捉して、内皮化された表面を形成し得る埋め込み部材を提供。
【解決手段】基材と、基材の表面に設けられたコーティング層を有する、EPCを流血下で捕捉し、かつ内皮化するための埋め込み部材。前記コーティング層は、水不溶性合成高分子からなり、かつ前記高分子は、EPCに特異的に相互作用をする蛋白質を固定化するための官能基を有するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 本開示は、移植部位にカテーテルを用いて展開できるように折り畳み可能な弁置換装置のほか、本明細書に開示する弁置換装置の特殊な特徴を有する人工弁を含む人工弁送達システムに関する。前記装置は、強固で耐久性のある精確な移植を行うための非常に効果的な接着機構を含む。この接着機構では、緩慢に膨張するカフを含んだ独自の密閉機構を使用するため、前記装置は、移植処置が完了するまで定位置に固定されない。移植される装置は、選択的に、前記カフとともに弁周囲の漏れを防ぎ、in situで機能の信頼性を高める適切な弁尖システムを具備する。
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本明細書では、1つ以上の血管開口部を閉鎖するためのデバイスおよび方法について説明される。デバイスは、ステントフレームワークと、ステントフレームワークを少なくとも部分的に被覆するグラフト材料とを備えるステントグラフトを備え得る。ステントフレームワークは、1つ以上の軸方向セグメントを備え、軸方向セグメントのうちの少なくとも1つは、それを通してカテーテルまたは治療デバイスが、ステントグラフトに進入し得るアクセスポートを備え得る。方法は、血管開口部の上流の血流を閉塞することと、血管開口部を遮断、被覆、または密閉するための閉鎖デバイスを送達することとを含み得る。
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【課題】結石を発生させないとともに、膀胱内に移動せず、狭窄された前立腺尿道の内腔を拡張・維持することができる前立腺尿道拡張用ステントを提供する。
【解決手段】病変によって狭窄された人体臓器の内腔を拡張・維持するステントで、一本又はそれ以上の形状記憶合金ワイヤ11を互いに組み合わせたり、ジグザグ状に交差して空間部12を形成し、両端には多数の折曲端13が円周に沿って形成された円筒状本体14からなるステント10を形成する。そして、一対のフックワイヤ20は、前記円筒状本体14の長さ方向に位置する多数の空間部12を通過し、形状記憶合金ワイヤ11にジグザグ状に交差するように組み合わせられる。さらに、前記フックワイヤ20の両端が、円周に沿って対向する折曲端13に巻かれた後、外側上部に折り曲げられることによってフック21が形成される。 (もっと読む)


上棘突起と下棘突起との間の棘間空間に埋め込むための棘突起間スペーサーが、バルーン型本体、第1展開可能突起部および第2展開可能突起部を含む。その本体は、遠位端、近位端およびその近位端と遠位端との間に延出する縦軸を有する。スペーサーは、非拡張形態および拡張形態で配置可能である。第1展開可能突起部は、近位端に近接して取り付けられ、第2展開可能突起部は、遠位端に近接して取り付けられる。第1および第2展開可能突起部は、非拡張形態では概ね縦軸に平行に、拡張形態では概ね縦軸に垂直に配置される。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】患者の体内における経皮配送を容易にする、血管内グラフトなどの配送システムを提供する。
【解決手段】抑圧された構成の装置の周囲に配置された少なくとも1つのベルト21,22,23を有する血管内グラフト11など、拡張可能な体内装置の配送のための可撓性の低い外形の配送システム10であり、ベルト21,22,23は、ベルト21,22,23の輪状の両端から解放ワイヤを引き出すことにより、解放ワイヤなどの解放部材によって解放される。血管内グラフト11の解放および配置の順序の制御のために、複数のベルト21,22,23を連続的に使用し解放することができる。 (もっと読む)


【課題】脈管構造閉鎖デバイス、並びに、それを使用するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、脈管構造閉鎖デバイスは、脈管(10)内で展開可能な拡張式支持フレーム(110)と、拡張式支持フレーム(110)によって少なくとも部分的に支持される封止膜(105)と、を含む。支持フレーム(110)が拡張すると、脈管構造閉鎖デバイス(100)は、脈管(10)壁に存在する穿刺部位(15)に対して封止膜(105)を腔内から位置決めするように構成される。 (もっと読む)


患者の大動脈に留置するためのステントグラフトは、選択された直径の近位部(14)と、近位部より遠位にあり前記選択された直径よりも直径が短い小径部(16)と、近位部と小径部の間に伸びたテーパー部(18)を有する管状体を有する。ロープロファイルサイドアーム(26、28、30、32)は小径部および/又はテーパー部に設けられる。前記サイドアームは、大動脈血管枝に伸びるアームの結合のためにある。パラプレジア予防ベントチューブ(34)は、メインルーメンと流体結合され、前記小径部とテーパー部によって形成される領域において前記管状体の外側に向かって開いている。パラプレジア予防ベントチューブは、大動脈の側枝に結合されないが、ステントグラフトの大動脈への留置後、ステントグラフトの外側に一時的なかん流を提供し、その後に塞がれることになる。
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【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステントは、軸方向に複数配列され、隣り合う環状体11が接続部12、13により接続されている。ステント10の先端側から奇数番目の環状体11aと偶数番目の環状体11b間を接続する接続部12は、ステントの基端側に傾斜した傾斜内面を有する第1形態傾斜凹部22を内面に備える。偶数番目の環状体11bと奇数番目の環状体間11aを接続する接続部13は、第1形態傾斜凹部22と反対方向に傾斜した傾斜内面を有する第2形態傾斜凹部23を内面に備える。そして、バルーン3の一部が、第1形態傾斜凹部および第2形態傾斜凹部内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス202であって、第2の位置に、このデバイス202の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス202;およびこの機械的に拡大可能なデバイス202の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜203を備え、この膜203は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜203の少なくとも一部が、上記デバイス202に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス202に対してこの膜203の位置を維持する。 (もっと読む)


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