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Fターム[4C167AA47]の内容

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Fターム[4C167AA47]に分類される特許

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湾曲した脈管(32)に配備するための軸対称のステント移植片(10;30)が、その長さに沿って、隔置された同一のステント(16)を有し、該ステントは最大湾曲の部位でさらに離れている。ステントの端部は互いに及び移植片の端部に平行である。ステント間のスペース(D)は移植片の全長に沿って、又は一端に隣接してのみ、変化してもよい。

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丸いおよび平らなワイヤ、ストランド、ケーブル、コイルおよび管のようなワイヤ製品は、ワイヤ製品が改良された耐疲労性を示すように、材料内の固有の欠損が一以上の安定する材料位相内の材料の集合体位相から分離される形状記憶材料から作成される。1つの応用対象において、本発明の開示による機械的な調節の方法は、マルテンサイト位相のように亀裂開始および/または伝播に抵抗力のある第2の材料位相の範囲のニッケル−チタンまたはNiTi材料における固有の欠損を分離し、一方で、残りの周囲の欠損のない材料は、オーステナイト位相のような第1または親の材料位相のままであり、それによって材料の全体的な超弾性性質は保存される。 (もっと読む)


本発明の実施例により、体内の目標部位を治療するための医療器具と方法が提供される。例えば、医療器具は、外層内に配置された内層を含む多層構成体を含み、内層と外層の各々が、それぞれ内表面と外表面を有している。多層構成体には、更に内層と外層の間に配置されるか、または内層および/または外層に形成された少なくとも1オフセットが含まれることで、両層間に少なくとも1空隙が画成され、その結果、内層の外表面の大部分が外層の内表面から間隔をおいて位置せしめられる。前記多層構成体は、内腔内に留置されるように構成されており、このため、外層の少なくとも一部が内腔に接触するように構成され、かつまた少なくとも1空隙が内層と外層間に血栓形成を促進するように構成されている。
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【課題】ステントが臓器の病変部位に施術された後にその病変部位から位置離脱するおそれをなくしたステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金やステンレスなどのステント素材になるワイヤを互いに
異なる位置で交差して編むことで多数の菱形空間部を有する一定長さの中空円筒状本体を
形成してステントを製造する方法であって、前記ワイヤを編んで構成した中空型本体の菱
形空間部を一定区間では小さく構成して稠密性を提供し、他の一定区間では菱形空間部を
大きく構成して相対的に広く形成することによって、区間によって異なる大きさの弾性力
を持つ強・弱弾性部位を少なくとも1回以上交互に繰り返して一体的に形成することでス
テントを製造する。 (もっと読む)


【課題】有益な作用物質を拡張式医療器具に分配する方法の改善に関する。
【解決手段】充填システム200は、マンドレル230上に拡張式医療器具232を配置し、該医療器具は、複数の開口を有する円筒形の器具を形成し、該医療器具に有益な作用物質を前記複数の開口に分配ステップとを含む。更に、ステント232に複数の穴を設けるステップと、有益な作用物質を圧電マイクロジェットによって複数の穴に分配する装置210を含む。また、複数の開口の位置を特定して識別するように構成される監視システム220と、医療器具の開口への作用物質の分配を制御する中央処理装置270とを備え、医療器具の開口それぞれに分配される作用物質の滴の量および場所は、監視システムから得られる中央処理装置ベースの情報によって決定される。 (もっと読む)


負荷を受けていないまっすぐな円柱の状態と、負荷を受けている湾曲した状態との間において移行し得る血管内に配置するためのステント(1)。前記ステント(1)は、血管が負荷を受けていない状態であるときの、負荷を受けている第1の形態と、血管が負荷を受けている状態であるときの、負荷を受けている第2の形態との間において湾曲することができる。前記ステント(1)は、負荷を受けている第1の形態と負荷を受けている第2の形態との間の負荷を受けていない形態を有する。前記ステント(1)の負荷を受けていない形態によって、前記ステント(1)が受ける変形の程度が最小化され、結果的に、歪みを最小化し、疲労寿命を長くし、破断のリスクを小さくする。 (もっと読む)


【課題】ステントを構成する線材の交差部に起因する血栓形成、血液凝固因子の活性化を招くおそれが少ない生体内留置用ステントおよびそれを用いた生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。そして、ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本の線材31,32により織られたあるいは編まれた筒状体である。さらに、ステント1は、ステントの軸方向に対して斜めに線材31,32が交差する多数の交差部5を備え、少なくとも一部の交差部5における少なくとも一方の線材32の当接面は、平坦面32aとなっている。 (もっと読む)


ステント配置器具は、細長いカテーテルシャフト(2)と膨張式バルーン(3)を備える。膨張式バルーン(3)は、つぶれた形態と膨張した形態の間で可動である。膨張した形態では、バルーン(3)の長手軸の一部は、3次元空間で曲がり、バルーン(3)の一部は螺旋形状とされる。ステント(6)はつぶれた搬送形態から部分的に拡張した中間形態に、実質的に中間形態から完全に拡張した配置形態に可動である。搬送形態では、ステント(6)の長手軸は直線である。ステント(6)の長手軸は、中間形態では直線または3次元空間で曲がっていてもよい。配置形態では、ステント(6)の長手軸は、3次元空間で曲がっている。膨張した形態のバルーン(3)はステント(6)に力を及ぼす。配置形態では、次にステント(6)は血管(5)の内膜に力を及ぼし、血管(5)の長手軸を3次元空間で曲げる。 (もっと読む)


本発明のステントは、コイル要素により相互接続された螺旋状支柱バンドを組み合わせたものである。この構造によれば、例えば高い柔軟性や、血管管腔の支持安定性、セルサイズ、及び径方向強度といったステントに望ましい特性の組合せが得られる。本発明のステントの構造は、螺旋状支柱バンドと相互接続されたコイルとの間に所定の幾何学的関係を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】複数のループステントをストラットによって接続したステントであって、全体として一様に撓むようにする。
【解決手段】ジグザグ状に折り曲げたステント主線1を端部どうしで接合して形成した複数のループステント2を複数のストラット3を介して接続したステントAに於いて、ステント主線1の曲げ強度よりもストラット3の曲げ強度が大きい。 (もっと読む)


本発明は、基材表面上のコーティング、及びコーティングされた基材を包含する。コーティングは、ポリマー、オリムス薬(シロリムス、エベロリムス、ゾタロリムス等)及びデキサメタゾン誘導体を含む。ポリマーは、疎水性ポリマー、好ましくはフッ素ポリマー、より好ましくは少なくとも25重量%のフッ化ビニリデンを有するフッ素ポリマーであってもよい。 (もっと読む)


耐疲労損傷性の、サブミクロンスケールまたはナノ粒子のミクロ構造を有し、改良された耐疲労損傷特性を示す金属または金属合金ワイヤ、およびそのようなワイヤを製造する方法を示す。本方法を使用して、500nm以下の平均粒子径を特徴とするナノ粒子ミクロ構造を有するワイヤを形成できる。本方法では、ワイヤは改良された耐疲労損傷性を示す。本方法に従って作製されるワイヤは、1つ以上のその他の材料特性の改良を示すことができ、例えば、極限強度、無負荷プラトー強度、永久変形、延性、および回復性歪み等である。本方法に従って製造されるワイヤは、医療機器、またはその他の高機能用途に使用できる。 (もっと読む)


第1の圧密化粒子の組を含む比較的多孔度の低い支持構造と、第1の圧密化粒子の組とは組成が異なる第2の圧密化粒子の組を含む少なくとも1つの比較的多孔度の高いリザーバ(120)とを有するステントを提供する。
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ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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患者の胸部大動脈弓への配置用ステント移植片(2)は、その中に、患者の上行大動脈に配置するための第1のルーメンを有する第1のチューブ状本体部分と、胸部大動脈弓に沿い、下行大動脈を下がって延在する第2のチューブ状本体部分(8)とを有している。第2のチューブ状本体部分は第1のチューブ状本体部分より小さい直径のものである。第1の本体部分と第2の本体部分の間には、段差部分(10)がある。段差部分は第1の部分と第2の部分で接合され、連続している。第1の本体部分、段差部分、および第2の本体部分のそれぞれの第1の側面は実質的に整列しており、その結果、本体部分の第1の側面と反対側の第2の側面に画定された段差(18)がある。段差部分の開口部(30)と該開口部から第1の本体部分に向かって延在する内部チューブ(32)がある。内部チューブが、その長さの一部に沿って、少なくとも2つのより小さい内部チューブ(34、36)に分割され、該より小さい内部チューブが第1のルーメンに開口している。

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体内管腔の支持を維持するための拡張可能な医療用インプラントを提供する。例えば、血管の閉塞部を拡張するための、軸方向に入れ子式の、拡張可能な摺動固定式血管デバイスを提供する。軸方向に入れ子式の血管デバイスは、半径方向の強度および内腔の開存性等の他の重要な特徴を維持しつつ、競争力のある断面形状を実現することができる。また、半径方向の強度を損なうことなく、折り畳まれた形状を非常に薄くすることもできる。よって、血管デバイスは、小さくて到達困難な領域または血管において有利に展開することができる。軸方向に入れ子式にすることで、嵌合する構造要素間の半径方向の重複を実質的に排除し、それによって、望ましくは低く均一な形状を実現する。
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【課題】種々の形態のステントに血管グラフトを取り付ける新規な取り付け具を提供する。
【解決手段】取り付け具は、カバーを、ステント部材12の選択された交差部に対して相対的に固定し、カバー20がしわになったり、縮れたり、ステントが半径方向に拡張する際にすべり落ちたりするのを防止する。好ましい実施の形態においては、取り付け具は、ステントカバーを通り抜けるとともに、選択された交差部間でステント部材のまわりに巻き付き、選択された交差部で交差しているステント部材のまわりに結び付けられる連続フィラメント30を含んでいる。 (もっと読む)


無機材料を含んでなるバリア層を有する医療用デバイス。該医療用デバイスは、治療薬を含有しているリザーバを有し、バリア層は該リザーバを覆って配置される。1つの態様では、バリア層は、医療用デバイスのある部分では治療薬に対してある浸透性を有し、医療用デバイスの別の部分では異なる浸透性を有する。別の態様では、医療用デバイスのある部分のリザーバ中の治療薬の用量は、医療用デバイスの別の部分のリザーバ中の治療薬の用量とは異なっている。別の態様では、医療用デバイスの1つ以上の部分のバリア層を覆って生体吸収層が配置され、該生体吸収層は生体吸収性材料を含んでなる。さらに、医療用デバイスをコーティングする方法が開示され、該方法において、医療用デバイスを覆うバリア層は、複数の粒子がエッチングマスクとしての役割を果たすリソグラフィエッチング処理を使用して形成される。
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【課題】二股ステントを対象部位に対して正確に供給することができる二股ステント供給・展開装置の提供。
【解決手段】患者の解剖学的ルーメン内で使用者が主ルーメンと左側および右側分岐ルーメンとを有する二股ステントを展開できる装置であって、長手方向に延び且つ先端と基端とを有する内側管状部材と、長手方向および軸方向に変位可能な態様で前記内側管状部材の周囲に配置された長手方向に延びる中央管状部材であって、前記二股ステント全体を収容するように構成されている二股ステントリテーナを備える先端を有する中央管状部材と、長手方向および軸方向に変位可能な態様で前記内側管状部材および前記中央管状部材の周囲に配置された長手方向に延びる外側管状部材と、を備えている。 (もっと読む)


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