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Fターム[4C167AA58]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | ステント以外の拡張具 (111)

Fターム[4C167AA58]に分類される特許

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孔を有するテザー保持特徴部を含む、植え込み可能な医療器具のための送達システム。システムはコネクタを備え、コネクタは、上面、下面、コネクタから基端方向に延びるレール、およびテザー保持特徴部を受け入れて、開口に平行な平面における植え込み可能な医療器具に対するコネクタの相対移動を低減する寸法の開口を含む。テザーは、テザー保持特徴部の孔に嵌入できる寸法を有する。テザーは、テザーがテザー保持特徴部の孔内にあるときに、コネクタの下面を植え込み可能な医療器具の近傍に保持するように、コネクタの上面に対して作用する。テザー保持特徴部を含む植え込み可能な医療器具を送達するための方法。
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【課題】経鼻的内視鏡検査を行うに際して鼻腔部分の麻酔作業が従来に比べて効率的に実施可能な薬剤塗布用部材及び薬剤塗布システムを提供する。
【解決手段】薬剤塗布用部材101は、細長い丸棒状で可撓性材料にてなる基材110の先端部分110−1にバルーン120を設け、該バルーンの外表面120aに体腔に塗布する薬剤を含有する薬剤保持部125を設けて、鼻腔内の狭孔部及び広孔部に上記薬剤を塗布するように構成した。従って、一つの薬剤塗布用部材にて、狭孔部及び広孔部の両方を麻酔することができる。 (もっと読む)


【課題】
鼻腔の硬口蓋及び/又は軟口蓋近傍に配置される拡張部を注入媒体により拡張させることにより十分な鼻腔拡張力を確保するようにし、また、使用後の回収時にはイントロデューサやシースを用いることなく簡便に抜き取り可能とし、イビキや無呼吸現象の防止に有用な鼻呼吸の改善効果および使用上の簡易性に優れた鼻腔拡張用カテーテルを提供すること。
【解決手段】 鼻孔に挿入可能な注入チューブ2の所定部位に、通気空間を保有し、かつ折畳み収縮自在な拡張子7,9で構成される拡張部3,4を形成するとともに前記チューブの基端部に弁部材5を設けたカテーテルであり、この弁部材5を通してチューブ2内に気体または液体の媒体を注入することにより、前記拡張子7,9を膨張させて通気空間が確保された状態で拡張部3,4を拡径させ、前記チューブ2から媒体を抜き出すことにより拡張子7,7が収縮するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】患者の体内の目標箇所へ皮膚を貫通して貫通腔を形成し、その貫通腔を拡大する改良型の装置及び方法を提供すること。
【解決手段】貫通腔を形成し、該貫通腔を拡大する貫通腔形成及び拡大装置であって、径方向へ拡張可能な管状編み紐20を備え、基端部と終端部と第一断面積を有する軸線方向の内腔とを有する長い拡張部材10と、該拡張部材の終端部に設けられ、該拡張部材が皮膚を貫通して進められると組織に腔を開ける組織腔開け手段40と、終端部と基端部と第二断面積を有する軸線方向の内腔とを有する一定半径の管状要素を備えた長い拡大部材と、該拡大部材の終端部に設けられ、前記管状要素を該拡張部材の軸線方向の内腔へ容易に挿入できるようにする挿入促進手段とを具備することを特徴とする貫通腔形成及び拡大装置。 (もっと読む)


添付の明細書に記載の装置及び方法は、心不全を患う又は心不全にかかりやすい患者の心臓の治療を目的とし、それによって、複数のリブが付いた拡張期復元装置を埋め込んで拡張機能を改善する。拡張期復元装置は、さらに、心室内に薄膜を形成してもよく、また形成しなくてもよい。装置は、前記リブ手段によって前記壁に固定されてもよく、また、さらに、非外傷性の中心ハブを備え、それによって、前記心室の底部から前記リブに間隔を空ける。躯出率を改善し、前記壁の移動を増大させ、前記壁の圧力を低減させ、前記心室の拡張期圧を低減させ、前記心室の拡張を補助し、又は、弱った心臓壁を支持するために、装置は、心臓拡張期に前記心室の前記壁に対して弾性復元力を与える。上記薄膜は、前記壁に対して密着してもよく、それによって、心室の容積及び圧力を低減する。
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内部組織孔を処置するための医療システムは、閉塞器具および関連する搬送装置を含む。閉塞器具は、第1のアンカーおよび第2アンカーと協働する本体部を含む。本体部は、多セル構造体を形成する複数の区分を含む。閉塞器具は、組織を一緒に運び込むために内部組織の孔の組織に対して側方向の圧力を作用させるように構成される。閉塞器具はほぼ平坦な側面を有し、かつ平面から外側への湾曲を低減するように閉塞器具を形成する大多数の部材の厚みまたは幅よりも大幅に大きな奥行きを有する。また、閉塞器具は、組織の成長を促進するように調整された部材を含む。
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【課題】細い血管内に挿入可能であると共に血管内からの回収が容易な血管内補強具を提供する。
【解決手段】血管4内に塞栓用カテーテル6Aを通して動脈瘤5内に留置した塞栓用カテーテル6Aからプラチナ製の塞栓コイル7を押し出し、そしてマイクロカテーテル6内から本発明のプロテクトコイルを押し出して広頚の動脈瘤5の血管4にコイル部2を置き、血管4と動脈瘤5とを分離させる。このとき、塞栓用カテーテル6Aはコイル部2の外側に位置する。ここで、コイル部2を構成するワイヤーは互いに接するほど密になっている。塞栓コイル7によって動脈瘤5内が密に塞栓されると共に、塞栓用カテーテル6A内の塞栓コイルと動脈瘤5内の塞栓コイルとを分離して塞栓用カテーテル6Aを抜去する。 (もっと読む)


【課題】体内から固定具を回収する際に、固定具を切断、破壊せずに容易に回収可能とした内視鏡用生体壁固定具とその操作方法を提供する。
【解決手段】生体壁固定具1は、十二指腸壁と総胆管壁との接合部間の通孔を通して総胆管の内部空間に挿入される第1バー3と、通孔に挿入されずに十二指腸の内部空間側に配置される第2バー4と、先端部が第1バー3に固定され、基端部側が第2バー4を通して第1バー3とは反対側に延出される第1紐状部材5と、先端部が第1バー3の端部に固定され、基端部側が第2バー4を通して第1バー3とは反対側に延出される第2紐状部材6と、第1紐状部材5に摺動可能に挿通された弾性体のストッパ7と、第1紐状部材5の引っ張り状態を解除するスペーサ部材8と、を具備し、スペーサ部材8の作動時に、第2紐状部材6を引っ張ることにより、通孔を通して第1バー3を十二指腸の内部空間側に引き抜き生体壁を固定する。 (もっと読む)


【課題】正確な配置能力と迅速なインプラント脱連結応答時間とを兼ね備えた、塞栓コイルのようなインプラントを送達する機械的メカニズムを提供する。
【解決手段】身体の腔の閉塞における使用のための装置であって:ワイヤ;および該ワイヤに連結された脱離可能な閉塞性インプラントであって、該ワイヤから流体圧力により脱離可能なインプラント、を備えた、装置。前記流体はガスを含み得る。本発明の閉塞性インプラント送達アセンブリは、哺乳動物体内の選択された部位に塞栓コイルのようなインプラントを送達する場合に、正確な配置能力と迅速なインプラント脱連結応答時間とを提供する。本発明のアセンブリにおいて、インプラントの放出メカニズムは、一般に、インプラント上にいかなる有意な力を加えることなく作動し、これにより放出中にインプラントのいかなる有意なずれも回避され得る。
【選択図】図12
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【解決手段】 互いに離れる方向にバイアスがかけられており、同時に1つの鼻孔に挿入可能な、少なくとも2本の対向する腕部を備える、鼻拡張器が提供される。一実施形態においては、鼻拡張器は2つの腕部を備え、前記腕部は、挿入後に、内小孔を囲む軟組織の位置において、鼻孔を拡張するように構成されている。
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管腔狭窄部を拡張するための装置と方法である。装置は、雌ねじ部を有する拡張器を含んでいる。拡張器の雌ねじ部は、拡張器雌ねじ部と相補的であるワイヤガイド側の雄ねじ部に噛み合うことにより、狭窄部を挿管する能力を高めることができる。
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【課題】経口的あるいは経肛門的に細長い体腔内を経由して細胞シートをその接着面を他の部位に接着させることなく患部に到達させるよう細胞シートを簡易に供給する。
【解決手段】温度により親水性と疎水性とが切り替わる温度応答性を有する温度応答性部材2を細胞懸濁液Aに浸漬して培養し、温度応答性部材の表面に細胞シートを形成するステップと、細胞シートが形成された温度応答性部材を細胞懸濁液から取り出して体腔内を搬送するステップと、体腔内の患部近傍において、温度応答性部材を冷却して細胞シートを剥離させるステップとを備える細胞シートの供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体腔内の患部近傍に細胞シートを確実にリリースして、患部の修復術を容易にする。
【解決手段】接着面1aを半径方向内方に向けて筒状に丸めた細胞シート1を内部に収容し、先端を患部A近傍に配置したチューブ4の後方から導いた押圧手段5により、細胞シート1をチューブ4内から押し出す細胞シート1のリリース方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカテーテル本体の先端部を拡張または縮小することの可能であり、よって、カテーテルの先端部を生体内に確実に固定することができたり、カテーテル先端とその内部に挿入された例えばガイドワイヤ等との段差を必要に応じて軽減し、挿入時の体腔の内壁への負担を軽減することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル1Aは、生体内に挿入して使用されるものである。このカテーテル1Aは、先端23に開口するルーメン21を有するカテーテル本体2Aと、カテーテル本体2Aの先端部22に設けられ、ルーメン21の先端開口211が拡張するように変形する変形部3Aとを有し、変形部3Aは、通電により変形する電気活性ポリマーと、電気活性ポリマーに通電するための2つの電極とを有し、これらの電極間への通電により先端開口211の縁部231の少なくとも一部が拡張するように作動するアクチュエータ5Aを備えている。 (もっと読む)


慢性完全閉塞、特に治療が困難である慢性完全閉塞を治療する方法及びシステムが開示されている。このアプローチでは、CTOを再疎通することが、順行性及び逆行性アプローチの組合せを用いることによって実現される。閉塞の近位端は、伝統的なアプローチを使用して順行性ワイヤを用いて貫入される。側副血管を用いて、閉塞の遠位端を逆行性のやり方で通過し、各部材を適切に操作することによって連続的なチャンネルが生成される。捕獲デバイス、拡張器及び注入カテーテル等の追加の要素も開示される。
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動脈瘤嚢にわたってスカフォルドを留置し、その中を通る血流ルーメンを提供することによって、動脈瘤を治療する。スカフォルドを取り囲む動脈瘤空間は、動脈瘤空間を充填し内腔でのリーク及びスカフォルドの移動のリスクを低減するために、同時に又は順次拡張する1つ又は複数の拡張可能構造によって充填される。拡張可能構造は一般に膨張可能であり、任意で膨張管又は拡張可能構造に結合された構造を使用して、デリバリー・カテーテルによって送り込まれる。
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ふさがれた血管を通る血流を増加させる方法は、複数の隙間を有するメッシュから実質的にできた伸張可能部材を提供する。伸張可能部材は、筒状部材ボディによって長さ方向に間隔を空けて離れた近位部材端と遠位部材端をもち、遠位部材端で実質的に閉じられている。伸張可能部材を血管に挿入する。血管内に伸張可能部材を、遠位部材端の上流に近位部材端があり、部材ボディを阻害物の少なくとも一部と放射状に隣接させた状態で配置する。部材ボディの少なくとも一部を阻害物と接触させるように伸張可能部材を伸張する。阻害物上に外向きの半径方向の力を及ぼし、少なくとも一つの断片を阻害物から取り除いて、阻害物を通り越して血管を流れる血流を強化する。少なくとも一つの断片を部材ボディの少なくとも一つの隙間を通して半径方向に通過させる。伸張可能部材内に少なくとも一つの断片を選択的に保持する。 (もっと読む)


【課題】血管損傷や粥腫脱落を引き起こすことなく、短時間で遠位弓部大動脈瘤へステントグラフトを留置することができるシースを提供する。
【解決手段】チューブ状のステントグラフト用シース1と、前記シース1の先端部近傍に位置し、該シース1の外筒状に膨張可能なバルーン2と、前記バルーン2と連通し、該バルーン内に気体を注入可能なバルーン用通気管3、とを有し、前記バルーンは、前記シースより大径な筒状の柔軟な薄膜からなるものであって、該筒状薄膜に前記シースを挿通した状態で、該薄膜の周縁部を前記シースの外壁に気密に取り付けてなる構成を有する、バルーン付シース。 (もっと読む)


胃内装置、すなわち耐消化性もしくは実質的に不消化性の材料からなる人工の胃石の中心軸に沿ってその周りに延在する曲線軸を有し、肥満を治療するために哺乳類の胃内腔へ導入される胃内部材を少なくとも1つ含む器具及び方法である。1つ又は複数の胃内部材が部分的に圧縮された形状で外側送達チューブに装填され、オーバーチューブに送達される。このオーバーチューブは近位端、遠位端と、胃内腔への送達のために前記第1の形状の前記胃内部材を受容するようにされたルーメンとを有し、胃内腔において胃内部材は第2の形状へ拡張される。
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【課題】回収カテーテル内に塞栓予防装置のフィルタエレメントがずれて入り込むことによってフィルタエレメントが一団となりカテーテル内への進入が妨げられる機会を低減するフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】フィルタエレメントのフィルタ縁を交互に現れる頂領域および谷領域のパターンを有するように形成し、かつ、フィルタ縁上の頂領域の高さが、隣接している頂領域のそれよりも次第に大きくなるように形成する。フィルタエレメント570は、このフィルタエレメント570が、塞栓細片のろ過に用いる複数の開口576を有した中央部分574を有している。フィルタエレメント570は、先のとがった頂578および谷580を有する、王冠に類似して構成された縁572を備えている。フィルタ縁572のこの構造は、拘束シース内にフィルタが徐々に導入されるようにして、シース内に材料が突然入り込むことを防止する。 (もっと読む)


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