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Fターム[4C167AA58]の内容

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Fターム[4C167AA58]に分類される特許

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身体内腔における標的部位に薬物を送達するための薬物送達医療機器が開示されている。薬物送達医療機器は、バルーンカテーテル、およびバルーンカテーテルに取り付けられたインフレータブルバルーンを含む。インフレータブルバルーンは親水性表面を有する。親水性表面の1以上の部分は2以上のナノキャリアで被覆されている。2以上のナノキャリアのナノキャリアは封入剤によって取り囲まれた薬物を含む。薬物が封入剤によって取り囲まれているので、ナノキャリアの表面には薬物は存在しない。インフレータブルバルーンが身体内腔における標的部位に接近して膨張するとき、約30%〜80%の2以上のナノキャリアは15−90秒以内に親水性表面から放出される。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーン先端部カニューレ82と組合わせたバルーン切開器具12の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ80、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポート114およびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーン先端部カニューレと組合わせたバルーン切開器具の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポートおよびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。 (もっと読む)


【課題】術者や被検者に負担を強いることなく、確実に鼻腔内に薬剤を供給しつつ簡単にかつ迅速に鼻腔内を拡張させることのできる鼻腔拡張用補助具を提供する。
【解決手段】鼻腔内に挿入して鼻腔を拡げる鼻腔拡張用補助具100であって、棒状の芯体1と、芯体1の外周を覆って設けられ内部に流体を供給することで所定の一定径に拡がる第一のバルーン部材と、第一のバルーン部材の外側に設けられ第一のバルーン部材より軟質な材料で形成されて鼻腔内に薬剤を塗布する第二のバルーン部材15とを備えた。鼻腔拡張用補助具100は、流体の供給により第一のバルーン部材を拡径する際に、第一のバルーン部材の拡径に伴い伸張される第二のバルーン部材15表面に薬剤を滲出させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】卵円孔開存症の開口に位置づけることができるデバイスを提供する。
【解決手段】開口を画成または管側壁を形成している対向部分をデバイス平面内で外方に拡張または付勢する。この外方への付勢により、開口の対向表面はデバイス平面に垂直な方向に引かれ、並置または接触させられることで、開口が閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】特定の身体部分の大きさおよび/または形状を増分的に調節するデバイスおよびそれを使用する方法が提供される。
【解決手段】デバイスは、各々合成樹脂で形成される第1(34)および第2(36)の層を含む。第1の層(34)は、低融点を有する熱収縮可能な材料で形成され、第2の層(36)は、第1の層よりもはるかに高い融点を有する。エネルギーを加えた際、第1の層(34)は収縮し、第2の層(36)そしてデバイス全体を収縮方向にベンドさせる。使用時、デバイスは特定の身体部分に挿入され、エネルギーを適用することにより、身体部分を拡大、移動、リシェイプ(reshape)等させる。本発明は、特に1以上のデバイスを眼の強膜内に配置する、または縁郭の周囲の強膜に取り付けることで、遠近調節の異常の治療に有用であり、デバイスのベンド時、強膜および毛様体は、水晶体レンズから離れるように拡大する。 (もっと読む)


【課題】僧帽弁を治療するためのシステムと方法を提供すること。
【解決手段】僧帽弁を治療するためのシステムと方法が提供される。本方法は、ガイドカテーテルを冠静脈洞開口まで前進させるステップと、インプラントを含む送達カテーテルをガイドカテーテルに通して、冠静脈洞内へと前進させるステップとを含む。送達カテーテルは、インプラントが保持される内側部材と、インプラントを展開および解放するために格納可能な外側シースとを有する。一実施形態では、医療用インプラントは近位および遠位アンカー、吸収性材料を含むブリッジを有する。内側部材は、外側シースの一部を掴持し、保持するための可撓性スリーブを有することによって、解放可能な取り付け機構を提供することができる。別の実施形態では、内側部材は、外側シースから延出して損傷を与えない先端を提供する、先細の遠位部分を有する膨張可能なバルーンを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】患者に過大な負荷を掛けることなく管腔内に挿入でき、且つ内視鏡による観察や組織切除を行うのに適した内視鏡フードを提供する。前記内視鏡フードを管腔内に挿入し、患者に過大な負荷を掛けることなく、管腔内壁の内視鏡による観察又は組織切除を行う方法を提供する。
【解決手段】透明な可撓性材料からなる両端開口筒状で、一開口端2近傍の周壁3に施術用孔4,…が穿設された内視鏡フード1であって、内視鏡の挿入部に摺動自在且つ回動自在に外嵌装着した後、前記挿入部に沿って管腔内に挿入して用いられる。周壁3を通して管腔内壁の内視鏡観察が可能であって、狭窄部を拡幅して観察することもできる。管腔内壁の一部を施術用孔4,…から内視鏡フード1内に隆起させ組織を切除して、生検に供し又は病変を切除し治療することもできる。 (もっと読む)


気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


動脈瘤を治療するためのシステムは、外壁および内壁を有する少なくとも第1の二重壁充填構造を備えており、また、充填構造は、外壁が動脈瘤の内側の表面と一致し、かつ、内部表面が血液の流れを提供するための概ね管状の管腔を形成するよう、硬化性流体充填媒体が充填されるように適合されている。第1の充填構造は、充填構造に硬化性流体充填媒体が充填されると、充填構造と動脈瘤または隣接するエンドグラフトとの間に流体シールを形成する封止特徴を備えており、それによりシールの下流側への血液の流れが最小化され、あるいは防止される。
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【課題】 カテーテルの差し込み装着時および抜き取り回収時のいずれにもシースやイントロデューサの使用を不要ならしめ、使用上の簡易性に優れた鼻腔拡張用カテーテルを提供すること。また、使用中のカテーテルを安定した状態に保持させて効用を高める補助法マスクを提供すること。
【解決手段】 装着前の前記拡張部3a,3b,4は、その拡張部が注入チューブ2にタイトに巻き付いた折畳み状態であり、注入チューブ2を鼻孔に挿入して拡張部3a,3b,4を鼻孔内の所定位置へ差し込み留置させた後にチューブ2内に媒体を注入して拡張部3a,3b,4を拡径させるようにしたこと。 (もっと読む)


脳脈管内の治療または診断の処置を行うためのデバイス。該デバイスは、先端部、基端部、およびそれらの間に延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、血管壁、血栓、アテロームその他の構造を係合するための拡張可能領域を備える。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通じて長手方向に挿入可能な長尺状の伸縮部材(ガイドワイヤであってよい)をさらに備える。該長尺状の伸縮部材は、カテーテルの少なくとも一部を伸展させ、拡張可能領域を拡張した状態から虚脱した状態へ遷移させるように構成されており、カテーテルに対して基端側へ後退されることで、拡張可能領域を径方向に虚脱した状態から径方向、すなわち、側方に拡張した状態へと遷移させる。
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本願は、少なくとも1つの分枝血管と他の分枝血管との交点付近を流れる塞栓物質が該他の血管に入るのを防ぐための医療装置およびシステムに関する。この装置は、自浄式可撓性フィルタ(100)および枠(180)を含む。フィルタの外表面(152)は、フィルタを通る血液の流入の結果、交点付近を流れる塞栓材料の少なくとも一部を一時的に捕捉するよう構成される。フィルタは、さらに、捕捉された塞栓材料を該他の血管内に追い出すよう構成される。
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本発明は、少なくとも1つの開口部を有し、弾性生体適合材料から成り、かつ少なくとも1種の生理活性物質および、要すれば、少なくとも1種のマトリックス化合物を含む膨張性中空パーツに関する。本発明は、該膨張性中空パーツの製造方法、該中空パーツで少なくとも部分的に覆われている医療機器、本発明の該中空パーツを有して成るパーツキットは、ならびに治療機器としての、および医療機器を保護するための該中空パーツの使用も提供する。
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近位端及び遠位端と内側表面及び外側表面とを有し、外側表面の一部分が金表面層を用いて被覆された拡張部材と;生理活性物質を含む生分解性基体であって、金−硫黄(Au−S−)結合により金表面層に共有結合された生分解性基体と;第1の端部と第2の端部とを有する導線であって、第1の端部は金表面層に接続され、電流を金表面層に通すように構成される導線とからなり、生理活性物質を含む基体の制御送達及び放出は、電流還元及びAu−S結合の切断によって開始される生理活性物質管腔内制御送達用の薬剤送達装置および方法を提供する。

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流体を生体空間または導管の壁内にまたはそこを貫通させて送達するための医療デバイスが説明される。医療デバイスは、1つまたは複数のアクチュエータを備え、この1つまたは複数のアクチュエータは、デバイスの長手方向軸に対してほぼ平行である拘束形状、または1つまたは複数のアクチュエータの少なくとも一部分が、デバイスの長手方向軸に対してほぼ非平行に向けられる非拘束形状で存在することができる。デバイスは、さらに、アクチュエータに取り付ける、またはアクチュエータ内に含むことができる組織貫通器を備える。デバイスを生体空間または導管内の標的治療部位に配置させる際、操作者は、アクチュエータをその拘束位置から解放し、それによってアクチュエータがその非拘束位置をとり、生体空間または導管の隣接壁に接触することを可能にする。アクチュエータは、デバイスと標的組織の間の物理的接触を最小限に抑えるように構成され、それによって組織外傷を低減した、圧縮の少ない組織内への一様かつ向上した流体の送達が可能になる。
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【課題】患者の体内の目標箇所へ皮膚を貫通して貫通腔を形成し、その貫通腔を拡大する改良型の装置及び方法を提供すること。
【解決手段】貫通腔を形成し、該貫通腔を拡大する貫通腔形成及び拡大装置であって、径方向へ拡張可能な管状編み紐20を備え、基端部と終端部と第一断面積を有する軸線方向の内腔とを有する長い拡張部材10と、該拡張部材の終端部に設けられ、該拡張部材が皮膚を貫通して進められると組織に腔を開ける組織腔開け手段と、終端部と基端部と第二断面積を有する軸線方向の内腔とを有する一定半径の管状要素を備えた長い拡大部材12,14と、該拡大部材の終端部に設けられ、前記管状要素を該拡張部材の軸線方向の内腔へ容易に挿入できるようにする挿入促進手段とを具備することを特徴とする貫通腔形成及び拡大装置。 (もっと読む)


体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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本明細書において開示される様々な実施形態は、処置用の保隙装置、医療装置の配置装置、ならびに処置用の保隙および装置の配置の両者を提供する装置に関する。更なる実施形態は、医療装置の挿入および/または回収の装置に関する。
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【課題】鼻孔を介した肺への空気流量を増やすための快適で効果的な装置を提供すること。
【解決手段】鼻表皮持ち上げ機構は、中央部分(70)およびその両側の第1、第2端部分(60)を提供する少なくとも1片の細長い弾性材料(50)と、この細長い弾性材料の中を通して延長する複数個の弾性体のバネ構造(20、22、24)と、これら要素の下側に設けた粘着性の物質(40)と、中央部分の重要な一部を構成するフラップ機構(80)と、第1および第2端部分に形成したスリット(66)とを備える。 (もっと読む)


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