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Fターム[4C167AA71]の内容

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創傷表面に活性物質を塗布するために、フォイル(14)によって封止式に覆われる多孔質パディング(12)が、創傷(10)の上に提供される。流体活性物質が、パディング(12)の中に供給管路(22)を経て導入され、次いで除去管路(26)を経てパディング(12)から吸引して出される。閉鎖機構(32、34)が、導入された後の活性物質が所定の治療保留時間だけパディング(12)の中に残り、その後に吸引除去されるように、活性物質の導入と活性物質の吸引除去とを制御する。吸引除去の後に、パディング(12)中の真空はある一定の時限だけ維持され、その後に活性物質の導入が更新される。閉鎖機構(32、34)の開放は、ゆっくり起こるように時間的に制御される。
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【課題】任意の先端形状および長さを持ち、高い精度でアレイ状に一体成型することのできる微細な針状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体の製造方法は、基板に針状体の先端部の形状に相当する傾斜面を形成し、前記基板上に支持層を形成し、前記支持層の前記傾斜面に相当する位置に開口部を形成し、前記傾斜面および前記開口部に相当する位置に材料を充填することを特徴とする。このため、基板に傾斜面を形成する工程において、傾斜面の形状により、製造される針状体の先端部の形状を制御することができ、続く支持層を形成する工程において、支持層の厚みを制御することにより、製造される針状体の長さを任意に設計し、製造することが出来る。このとき、針状体の先端形状を決定する工程と、針状体の長さを決定する工程とを個別に行うことが出来るため、針状体の先端形状と長さを精度良く制御することが可能である。 (もっと読む)


【課題】低コストで歩留まりの高いマイクロニードルシートの製造方法の提供。
【解決手段】表面に微小針アレイ17を有するマイクロニードルシート16の製造方法において、前記マイクロニードルシート16が、前記微小針アレイ17を形成するためのスタンパー13に樹脂ポリマーを溶解させた溶液を塗布する工程と、前記塗布された溶液が乾燥することにより形成される前記樹脂ポリマー凝固体14の表面にシート状の基材15を重ね合わせて接着する工程と、前記シート状の基材15と接着した前記樹脂ポリマー凝固体14とを前記スタンパー13より剥離する工程により製造される、前記樹脂ポリマー凝固体14であることを特徴とするマイクロニードルシート16の製造方法。 (もっと読む)


本発明によるマイクロニードルローラアセンブリは、表面に装着された複数のマイクロニードルを有する円筒形の外部部材、及び前記外部部材の内部に位置し、支持片によって前記外部部材に支持される内部部材を含むローラヘッドと、前記内部部材に結合されて、前記ローラヘッドの前記内部部材を回転させるハンドル部と、を含み、前記マイクロニードル、前記円筒形の外部部材及び前記内部部材は、高分子樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体に前記誘導手段を解除可能に固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


シリコン基板(5)上にアレイにおいて配置された、医薬品の経皮投与用の多孔質マイクロニードル(10)の製造方法並びにそれらの使用が説明されている。該方法は、以下の工程を含む:シリコン基板(5)を準備する工程、第一のエッチマスクを施与する工程、マイクロニードル(10)をDRIEプロセス("深掘り反応性イオンエッチング")によってパターン形成する工程、第一のエッチマスクを除去する工程、該シリコン基板(5)を少なくとも部分的に多孔質化する工程、その際、該多孔質化は、シリコン基板(5)の表側(15)で始まり、多孔質のレザバーを形成する。
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分子及び/又はナノ粒子を貯蔵する物質であって、前記分子及び/又はナノ粒子を前記物質に実質的に結合させることにより貯蔵する物質と、前記分子及び/又はナノ粒子を解放するため、前記物質に電界を印加する手段と、前記物質から前記分子及び/又はナノ粒子を表面に移送して実体に送達するため、前記物質に超音波信号を印加する手段とを含む送達システム。 (もっと読む)


本発明は、目標領域(21)、例えば患者の皮膚(12)への経皮ドラッグデリバリーのための装置(11)に関する。更に、本発明は、そのような装置(11)の作動方法に関する。超音波の使用にもかかわらず送達速度を維持する経皮ドラッグデリバリーの技術を提供するために、装置(11)は、薬品容器(15)及び前記薬品容器(15)と協同するために適した超音波膜変換器(1)を含むことが示唆される。前記超音波膜変換器(1)は、各変換器要素(2)が膜(6)を有し変換器配列(5)を形成する少なくとも2つの変換器要素(2)、各変換器要素(2)の表面に置かれ且つ超音波信号を作るために膜(6)を収縮させるための電界の印加用の膜(6)に結合している多数の電極(7)、及び各変換器要素(2)の膜(6)を収縮させるための電界の印加を独立して制御するための制御ユニット(4)を含む。変換器要素(2)により発された超音波信号(101,102,103,、、、)が位相差を示し、各信号が、変換器配列(5)の焦点に合わせることができる全体超音波信号(10)となる結果となるように制御ユニット(4)は制御される。
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【課題】骨補填材を連続的に無駄なく充填させ、該骨補填材の充填作業を迅速に行う。
【解決手段】充填器具10は、骨折部16に骨補填材12を供給する導入管18と、複数の骨補填材12を収容可能な装填部20と、前記骨補填材12を前記導入管18側に向かって押し出すインパクタ22とを備え、前記装填部20を構成する回転体32には、複数の骨補填材12を一直線上に収容可能な複数の装填孔38a〜38eが並列に配置され、前記回転体32を回転させて前記装填孔38a〜38eと前記導入管18とを順次連通させることにより、複数の骨補填材12を前記導入管18を通じて骨折部16へと連続的に充填させる。 (もっと読む)


【課題】患者の真皮内へ流体薬剤を移送させることによって人体組織内へ流体薬剤を導入する方法及び装置を提供する。
【解決手段】患者の皮膚の外部表面が複数の微小侵入体60に対して引き込まれ、微小裂が表皮内に切り裂かれ、流体が真皮内での拡散又は吸引のために導入されるようにさせる。薄いシート12の表面に一連の突起を打ち抜くことによって微小侵入体が生成され、それによって表皮内へ侵入する鋭端が生成される。 (もっと読む)


組織、特に、酸素欠乏組織に酸素を送出する治療方法が記載されている。ガスで飽和した媒体が組織に送出される。溶存ガスは媒体から組織に移される。超音波はガスの組織への移動を高めるために伝送される。
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【課題】粘着材を備えたポータブル医用機器を人体または畜体の皮膚表面に高い位置精度をもって貼着するデバイスを提供する。
【解決手段】粘着材2dを備えた医用機器2a、2b、2cを、人体または畜体の皮膚表面に手作業で貼着するために用いるアダプタ・デバイス即ち補助デバイス1であって、このアダプタ・デバイス1は、医用機器と組合わされて1つのユニットを構成しており、揺動機構2cと、固定状態解除可能な固定手段1bとを備えている。このアダプタ・デバイス1によれば、医用機器を皮膚表面に、確実に、人間工学的に優れた方式で、そして、高い位置精度をもって貼着することができる。 (もっと読む)


【課題】物質の意図しない損失を防止するための、または最小限に抑えるための手段を有する物質投与装置を提供する。
【解決手段】装置1は、物質容器5の内部に接続され、計測された量の物質がノズル10を通って投与されるようにするよう動作可能なポンプ6、作動ボタン9を含む。装置1は、ノズル放出口を閉じるかまたは開けるよう動作可能である閉鎖部材20または、或る初期量の物質がその上に堆積され、その後取外されて装置1の通常動作を可能にする吸収パッドを含む。閉鎖部材20を用いる場合、ノズル放出口の有効な閉鎖を確実にするよう、その部材に力を加える手段が提供されてもよい。ノズル10から出現する物質は、投与された物質を指定された標的領域に限定するための、およびノズル10を標的領域から好適な距離に位置付けるようにも機能し得る側板13内で受けられる。 (もっと読む)


固体に対して体表を破壊するための微小突起を備えた経皮薬物送達系。微小突起の少なくともいくつかは、薬物コーティングによる薬物付加を増大するために窪みを有する。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレーシスやマイクロニードルによって薬物を経皮投与する際に、引張って平面状とされた皮膚に、イオントフォレーシス装置やマイクロニードル装置の前端面を密着させるようにした経皮投与装置を提供する。
【解決手段】経皮投与装置10は、イオントフォレーシス装置11と、これに取り付けられた引張り装置60とを有し、引張り装置60が、作用側電極構造体20、非作用側電極構造体40の前端面20A、40Aの両側から、モータ66A、66Bにより駆動されるローラ64A、64Bによって皮膚を引張って平面状とし、ここにイオントフォレーシス装置11の前端面20A、40Aを密着させるように構成されている。 (もっと読む)


インクジェットヘッドのために使用されることができる流体放出装置が記述される。小さいストロークを有する大きいアクチュエータは、本質的に相対的に非圧縮性の流体による液圧伝達と組み合わされて、小さいメンブレンの大きいストロークを生成するために使用される。更に、インクは、アクチュエータの駆動フェーズの間、放出され、それにより液滴挙動のより良好な制御を可能にする。
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【課題】薬物および電解質の存在を必要としない他の分子用の複数井戸型送達デバイスを提供すること、ならびに薬物と導電性リザーバキャップを必要としないか、または電気ポテンシャルの付与を指向しない他の分子とを能動放出する複数井戸型送達デバイスを提供すること。
【解決手段】分子放出のためのマイクロチップデバイスであって:基板;該放出する分子を含む放出システムを含む、該基板内の複数のリザーバ;各該リザーバ上または各該リザーバ内に位置し、該放出システムを覆うリザーバキャップ;および該放出システムを加熱し、該リザーバ内の圧を増大して該リザーバキャップを破裂させるための加熱手段、を備える、マイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】 用途を拡大させ得る経皮吸収薬剤保持容器と経皮吸収薬投薬デバイスの提供を課題としている。
【解決手段】 皮膚上に保持された経皮吸収薬剤から透過膜を透過して放出された薬効成分を、透過膜と皮膚とに接触する液体により皮膚に伝達させ得るように、経皮吸収薬剤収容部の接着層には、粘着剤が備えられていない透過膜露出領域が形成され、且つ、該透過膜露出領域の透過膜と皮膚との間隙部に液体を流入させる液体流入機構が備えられていることを特徴とする経皮吸収薬剤保持容器とこのような経皮吸収薬剤保持容器の経皮吸収薬剤収容部に経皮吸収薬剤が収容されてなる経皮吸収薬投薬デバイスとを提供する。 (もっと読む)


【課題】例えばMEMSデバイス、医療、創薬に用いられている微細なアレイ状の針状体において、任意の長さを持ち、精度良く一体成型することのできる針状体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハ上に複数の針状体を形成すべき箇所を開口部とするように第一のマスクを施し、結晶異方性エッチングを施すことによって、針状体の先端となる上部斜面を形成する。次に、前記第一のマスクを剥離し、前記上部斜面の針状体を形成すべき箇所に、第二のマスクを施し、前記結晶異方性エッチングを施した面と同方向の面から、エッチングステップとパッシベーションステップを繰り返して、針状体の本体を形成するドライエッチングを施す。 (もっと読む)


【課題】無痛で皮膚下に挿通可能とするとともに、効率よく医薬物投与を行うことができる、医薬物運搬用器具とその製造方法、及び医薬物運搬用器具製造用金型の製造方法の提供。
【解決手段】複数の略錐状の凸部3と該凸部を等間隔に載置する基部2とからなり、前記凸部に流体を保持可能な流体リザーバ4を有することを特徴とする医薬物運搬用器具1。前記流体リザーバ4とさらに必要であれば流体ガイド溝5を備えた凸部3を形成するための孔を有する金型と基材とを対向して配置し、前記金型と前記基材の少なくともいずれか一方を加熱した上で基材に圧力を加え、前記金型の形状を前記基材に転写させる工程と、冷却して前記基材を離型する工程とを有することを特徴とする前記医薬物運搬用器具の製造方法。 (もっと読む)


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