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Fターム[4C167BB05]の内容

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【課題】ステント配置のための装置および方法を提供する。
【解決手段】この装置は、多孔質生体適合性材料に付着されたステントを備え、このステントは、増殖中の内皮細胞に対して透過性であるが、予め決定された大きさの塞栓の解放に対しては透過性ではない。好ましいステント設計、および好ましい製造技術が提供される。血管分枝部において使用するための装置および方法がまた、提供される。さらに、本発明の実施形態は、治療剤の局所送達のために構成されたコーティングを含み得る。本発明の実施形態は、増強した血栓保護、改善された力分散、および改善された再交差可能性を提供し、同時に再狭窄および血栓形成の危険性を低下させると予測される。 (もっと読む)


【課題】 所望の長さを有し、先端が先鋭である、錐形状のマイクロニードルの製造方法を提供する。
【解決手段】 研削加工を用いて基板に第1の方向に沿って互いに平行な複数の第1の線状溝を形成する工程と、研削加工を用いて基板に第1の方向と交差する第2の方向に沿って互いに平行な複数の第2の線状溝を形成する工程とを有し、前記研削加工は、ダイシングブレードを用いた研削加工であり、前記ダイシングブレードは、側面と先端面とこれらの間の傾斜面とを含み、傾斜面と先端面との境界が面取りされているダイシングブレードであることを特徴とするマイクロニードルの製造方法。 (もっと読む)


創傷を治療するための液体ストリーミング装置であって、治療すべき創傷の周りの皮膚領域に適用されかつ皮膚領域の輪郭と合致する下面および本体が皮膚領域に適用されたときに外側を向く上面を有する本体と、本体の下面に形成され、本体が皮膚領域に適用されたときに創傷を閉囲し、かつ片側が皮膚領域および創傷によって、反対側が本体によって閉鎖されるチャンバを画定するように構成された凹部と、治療液をチャンバの入口側に導入するために凹部の片側にある本体の入口と、治療液をチャンバの出口側から排出させるために凹部の別の側にある本体の出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部通路を確保する、ボディ管のルーメン内の移植用拡張可能な管状ステントを得る。
【解決手段】共通の縦軸に沿って整列した、多数の分離した管状要素1から成る、管状ボディを含む拡張可能なステント。各管状要素1は、周辺に延びる連結部材3により連結された、多数のひし形の形状をした閉塞セル要素を含んでいる。管状要素、および、それゆえにステント自体を拡張可能とするよう、閉塞セル要素は拡張可能である。ステントの縦軸方向では、各閉塞セル要素の先端に、括れ部分を伴った、拡大されたループ30があり、それにより管状要素は、少なくとも非拡張状態にある場合に、安定した構造を作成するようインターロックされる。 (もっと読む)


【課題】体腔内挿入作業時において十分な剛性を持ち、石灰化した生体内部位への挿入が可能であり、拡張後においては、十分な柔軟性と拡張維持力を備えるステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の一端側屈曲部4a、他端側屈曲部5a、間隙部7a、7bを有する環状体2が、複数配列されている。ステントは、隣り合う一方の環状体2の一端側屈曲部4aと他方の環状体2の他端側屈曲部5aが近接した近接部位をステント1の中心軸に対して3カ所以上有する。ステントは、隣り合う一方の環状体より、近接部位の一方の側部側を延びる他方の環状体の間隙部7a内に侵入する第1の突出線状部6aと、隣り合う他方の環状体より、近接部位の他方の側部側を延びる一方の環状体の間隙部7b内に侵入する第2の突出線状部6bとからなる近接部位変形抑制部を、少なくとも3カ所の近接部位に備える。 (もっと読む)


【課題】ステント留置時においては、十分な血管拡張保持力を備え、狭窄部を良好に改善でき、所定期間経過後においては、再度のステントの留置を可能とする生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本のファイバー3により織られたものである。ステント1は、軸方向に対して斜めにファイバーが交差する多数のファイバー交差部4と、多数のファイバー交差部4のうちの複数のファイバー交差部4に設けられた交差部固定部材5とを備える。そして、ファイバー3は、生分解性材料により形成されている。また、交差部固定部材5は、ステント1の拡張時に交差部4の変形に追従し塑性変形し、かつ、交差部4の変形形態を保持するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ステントとして全体的に十分な均一性のある拡張力を備え、湾曲した生体管腔に留置した場合、生体部位の湾曲形状に対応して良好に湾曲するとともに逆方向への変形を抑制するステントを提供する。
【解決手段】ステントは、複数軸方向に配列した環状体とそれを連結する連結部3a、3bを備える。ステントは、その中心軸に対して、第1の方向には易変形性を有し、反対方向には難変形性を有する。ステントは、第1の周方向に所定長延びかつ先端開口33aを有するスリット32aとスリットの閉塞基端部を形成する易変形部36aとを有する第1の連結部3aと、第1の連結部とステントの中心軸を介して向かい合い、かつ、第1の周方向と反対方向に所定長延びかつ先端開口33bを有するスリット32bスリットの閉塞基端部を形成する易変形部36bとを有する第2の連結部3bかなら構成される変形方向規制連結部を複数備える。 (もっと読む)


低減圧力を用いて創傷を治療するためのデバイスであって、当該デバイスは、ポンプ(7)と、創傷(1)からの滲出液を収集するためにポンプに接続されたリザーバ(6)と、ポンプ(7)が創傷を低減圧力にさらすことを可能とするためにリザーバを創傷(1)と接続するためのリザーバ(6)への吸入口、創傷キャビティ内に配置される創傷パッド(2)および創傷および創傷パッドを覆うシーリング(3)とを具備してなる。創傷パッド(2)は、軟質な疎水性シリコーンゲルが完全に含浸させられたオープンセルポリウレタンフォームからなり、かつ、フォームは、40%圧縮状態で、ISO3386‐1に基づいて測定したとき、1.0〜6.0kPaの硬さを有する。本発明はまた、吸収部材と共に使用される、そうした創傷パッドに関する。さらに本発明は創傷パッドを製造するための方法に関する。
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体内プロテーゼ上又はバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)上の生体活性表面の製造方法が記述される。そこでは、体内プロテーゼ表面(15)又はバルーン(3)表面(4)が軟化され、体内プロテーゼの表面(15)又はバルーン(3)の表面(4)が活性物質(7)の溶液(6)でぬらされ、及び溶剤(8)が活性物質(7)から分離される。加えて、コーティングされていない表面(4)を含むバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)が開示され、その際にカプセル化されていない活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(4)の材料中に埋め込まれる。その上に、本発明に従ったバルーン(3)を含むバルーンカテーテル(1)が記述される。さらに、コーティングされていない表面(15)を含む体内プロテーゼ、特にポリマーステントが記述され、その際に活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(15)の材料中に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ高精度に中空ニードルを形成できる中空ニードルシートの製造方法と、当該製造方法により製造される中空ニードルシートとを提供する。
【解決手段】針状凹部12を有するモールド10に、ポリマーを含むポリマー溶解液20を注型した後、ポリマー溶解液20を乾燥させる。このとき、ポリマー溶解液20がモールド10の凹部壁面14に密着した状態を維持しながら、ポリマー溶解液20を乾燥収縮させる。これにより、中空針状凸部24が形成されたポリマーシート22が得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの開口部を有し、弾性生体適合材料から成り、かつ少なくとも1種の生理活性物質および、要すれば、少なくとも1種のマトリックス化合物を含む膨張性中空パーツに関する。本発明は、該膨張性中空パーツの製造方法、該中空パーツで少なくとも部分的に覆われている医療機器、本発明の該中空パーツを有して成るパーツキットは、ならびに治療機器としての、および医療機器を保護するための該中空パーツの使用も提供する。
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【課題】従来品と同等の挿入性を有すると共に、体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による接触組織への影響を極力少なくすることができる体内留置用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】主内腔とバルーン膨張用内腔5とを少なくとも有する管状部材と、該管状部材の先端側に設けられたバルーン3と、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記バルーンは前記バルーン全長の半分より先端側の内面及び/又は外面に少なくとも一つの凸部材6が付設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標の管腔に対してわずかのまたは全く外傷を与えずに、容易に移植することができる改良された拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱35、40によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


全体が管状の円柱ステント補綴具は、非拡張送出態様および血管壁に接触するための拡張態様を有する。ステント補綴具は、複数の隣接するステントストラットを有し、各ステントストラットは、真っ直ぐなセグメントおよびクラウンの波様のまたは正弦波のパターンを有する。Y字型部材は、ステントが拡張する際、クラウンが円柱ステント本体からある角度で外側にフレア状に拡張するようにさせる1つまたは複数のクラウンに取り付けられる。ステントが拡張すると、クラウンに取り付けられたY字型部材を有するクラウン(複数可)は、長手方向軸線に対してある角度をなし、かつ、円柱ステント本体から半径方向にフレア形成される。これらのフレア形成されたクラウンは、血管壁内に突出し、かつ/または、ステントを小孔内に着座させることによって、血管内にステントを固定する。
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【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


【課題】標準のバルーン血管形成を行うことに伴った不利益や問題を減少させるために、前バルーン血管形成用の装置および方法を提供する。
【解決手段】アテローム班の血管内処置のための方法および装置は血小板中に裂け目ラインおよび面を形成するセレーションとして働く小さい鋭いスパイクによって微小穿孔で血小板を穿孔する。好ましい実施例では、拡張は機械的装置、拡張バルーンまたはバルーン補助展開装置によって得られてもよい。血小板処置によって次のバルーン血管形成は切り裂きを生じさせることなく、動脈壁への損傷を避けるように低いバルーン圧力で達成される。血小板処置は次のバルーン血管形成が必要がないほど十分に低い圧力における血小板の拡張を含む。血小板の準備処置に続いて、異物材料の最少の設置で、圧縮した血小板を固定するために1つまたは僅かな数のリングタックを適用する。 (もっと読む)


【課題】
治療用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されてきたが、潤滑耐久性の確保が困難であった。本発明は親水性化合物を金属基材に対して直接にコーティングする新しい製造方法を開発することで、新しい機能を有する潤滑耐久性に優れた医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する金属基材の表面を、オゾンガスで処理し、金属表面に官能基を導入したのち、特定の親水性化合物を金属表面に化学的に固定化して存在させることによって、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、柔軟性、耐キンク性が良好でかつ耐引張力のある医療用チューブを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも補強層、外層からなる医療用チューブであり、補強層は第1補強層、第1補強層の外側にある第2補強層からなり、
第1補強層は一方向へ螺巻きされた少なくとも1本の素線からなるコイルからなり、
第2補強層は、第1補強層が螺巻きされた方向とは関係なく一方向へ螺巻きされた少なくとも1本の素線からなるコイルからなり、
該第2補強層を構成するコイルは、該第2補強層が存在する領域全長において、第1補強層を構成するコイルの巻回ピッチより大きな巻回ピッチでまかれおり、
第2補強層を構成するコイルの軸方向に対する巻回角度が13度以上、79度以下であることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入できるマイクロニードルであって、マイクロニードルは皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解するマイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】 複数の微細なマイクロニードルが基板の表面に形成されてなるマイクロニードルアレイであって、該マイクロニードルはヒアルロン酸60重量%以上含む素材により形成された円錐台状であり、その根元直径は0.15〜0.3mm、先端直径は0.02〜0.08mm、高さは0.3〜1.2mmであり、マイクロニードルとマイクロニードルのピッチが0.4〜1.0mmであることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 (もっと読む)


【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最小にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置を提供すること。
【解決手段】医療装置は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分に付着することができる。これらの治療薬または化合物は、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応をさらに減少させることもできる。これらの治療用の薬物、薬剤および/または化合物はまた、不安定プラーク、および2型糖尿病患者におけるアテローム硬化症を含む特定の疾患を治療するために利用されうる。また、これらの治療薬は疾患部位の領域に送達することも可能である。種々の材料および被覆方法が、薬剤または化合物が送達されて位置付けされるまで、その薬剤または化合物を医療装置上に維持するために利用できる。 (もっと読む)


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