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Fターム[4C167BB05]の内容

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【課題】拡張時に多孔膜の孔の変形を抑えたステントを効率よく製造する。
【解決手段】貯留槽31にポリマー溶液30を貯留する。ポリマー溶液30内にステント本体部材20を浸漬した後に、引き上げてディップ塗布を行う。ポリマー溶液30が塗布されたステント本体部材20を処理槽61で加湿雰囲気下におき、ポリマー溶液30の表面に結露により微小水滴を形成する。微小水滴を成長させた後に、溶媒を乾燥させ、微小水滴を塗布膜内に配置する。次に塗布膜を乾燥させて、微小水滴を蒸発させ、微小水滴を型とする微小な孔を多数形成する。ステント本体部材20に直接に多孔膜を形成するため、ステント本体にフィルムを被覆する従来のものに比べて、製造が容易になる。ステントの拡張による多孔膜の各孔の変形も抑えられ、狭窄防止効果が低下することがない。 (もっと読む)


減圧を組織部位にかけるシステムは、減圧源と、減圧源と流体連通する多孔質パッドと、組織部位で多孔質パッドをシールするために多孔質パッドの上に配置可能なドレープとを含む。多孔質パッドはチャネル壁間に複数のチャネルを形成する複数のチャネル壁を含む。チャネル壁は実質的に液体不透過性であり、チャネル壁を通る液体の動きを防ぐが、組織部位に減圧がかけられるとき、チャネル壁を通る気体の移動が可能となるよう気体透過性である。チャネル壁の液体不透過性および減圧の適用は、複数のチャネルを通る液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


カテーテルのような医療用デバイスは、可撓性、強度およびその他の所望の特性において利点を提供することができる。いくつかの医療用デバイスは、複数のスロットが配置されているハイポチューブを備えることができる。該ハイポチューブ、または医療用デバイスの別の部分は、医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すようにすることができるか、または医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すのを可能にすることができる。
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ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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【課題】 医療用多層チューブを構成する各層に応じた好ましい特性を備えた材料を用いて、複数の層を容易に成形できる医療用多層チューブを提供すること。
【解決手段】 スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料と、ポリウレタンからなる成形材料とを押出成形により同時に成形して一体の医療用多層チューブ10を成形した。ポリウレタンからなる成形材料で外層12を形成し、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料で内層11を形成した。鉱物油として、パラフィン系オイルを用いた。 (もっと読む)


螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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【課題】対象とする体内領域へファスナーを移植するための装置および方法を提供する。
【解決手段】ファスナー14を中空の身体器官内に移植するための固定システムであって、該システムは、ファスナー取り付けアセンブリであって、中空の身体器官内に配置されるように寸法決めおよび構成され、かつ、該中空の身体器官において組織中にファスナーを移植するための移植力を発生するように選択的に動作可能である作動される部材を含む、ファスナー取り付けアセンブリと、該ファスナー取り付けアセンブリと連携された手段であって、該中空の身体器官内の移植力のうちの少なくとも一部分を分解するための分解力を加える手段とを備える、固定システムが提供される。 (もっと読む)


高圧創被覆材において、酸素等の第1流体が、第一流体が透過不能である流体透過不能層と、第1流体が透過可能である流体透過可能層との間で搬送可能であり、流体透過不能層及び流体透過可能層の縁部が共にシーリングされ、高圧創被覆材の縁部を患者の外傷を取り囲む皮膚に留めることができる。これにより、第1流体が搬送される時、第1流体が、流体透過可能層を通って高圧創被覆材と外傷の間の頭隙内に透過できる。外傷滲出液等の第2流体が通過するために、流体透過可能層及び流体透過不能層を通して穿孔が形成されている。この穿孔は、外傷と高圧創被覆材の間の頭隙内の圧力が既定の圧力を上回る際に開き、且つ、前記穿孔は、当該圧力が既定の圧力を下回る際に、閉じる。
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本発明は、基礎を成す螺旋コイルに起因して高い柔軟性、高い径方向力、および、圧搾耐性を維持しつつ、薬物溶出が可能で、長いび慢性病変に長さが適し、段階的な先細り直径を有することができる能力を有し、小さいクローズドセルステント形態の利点の全てを与える、複数の逆方向螺旋コイルユニットを備える螺旋コイルに関する。
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【課題】電位勾配を用いる薬剤の浸透促進方法でありながら、直流電源(電池)を利用しないで水溶性の薬剤を皮膚の外から適用して浸透を促進させる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、水溶液中で電離する薬剤の浸透促進方法を提供する。本発明の方法は、前記薬剤を皮膚に適用するステップと、該ステップの後で、前記電離した薬剤に対して水溶液中で反発する荷電を有する粒子と、前記薬剤との混合液を皮膚に適用するステップとを含む。本発明の方法において、前記薬剤は4−メトキシサリチル酸又はその塩の場合がある。本発明は、水溶液中で陰性荷電を有する薬剤及び粒子の混合物と、前記薬剤とを含むキットであって、皮膚のバリア機能を一時的に低減する処理を施した後で、前記薬剤の水溶液を皮膚に適用し、その後、前記混合物の水溶液を皮膚に適用することによって本発明の方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で安全かつ確実に目的部位まで挿入することができるとともに、その目的部位に留置された外カテーテルを目的部位に確実に固定することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1は、外カテーテル2と内カテーテル6とを備えている。外カテーテル2は、外カテーテル本体3と、柔軟性に富むソフトチップ4とを有している。内カテーテル6は、外カテーテル本体3内に挿入し得る内カテーテル本体7と、柔軟性に富むソフトチップ8と、ハブ5に連結可能なハブ9とを有している。内カテーテル本体7は、柔軟部781と、その基端側に位置する物性移行部782と、その基端側に位置する第1の本体部783と、その基端側に位置する第2の本体部784とを有しており、これらの曲げ剛性は、基端側に位置するものほど大きい。 (もっと読む)


【課題】好適に針状体形状を形成することの出来る針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、針状体原版を形成し該針状体原版の複製版を形成するにあたり、複製版に形成に熱硬化性樹脂を用いた加熱硬化処理を用い、針状体形状の先鋭部と前記針状体形状の根元部とで加熱硬化処理を行う温度が異なる。熱硬化性樹脂は、加熱硬化処理を行う温度により、常温に戻した際の熱収縮量に差ができることが知られている。このため、本発明の構成によれば、針状体形状の先鋭部と前記針状体形状の根元部とで加熱硬化処理を行う温度が異なることにより、熱収縮量を利用して針状体形状の先鋭部および根元部の微細な調製を行うことが出来る。 (もっと読む)


薬物送達システムとしての機能を果たすため適合した外科的埋設のための医療機器は、穴からの薬物の放出もしくは溶出を制御するか、または、穴への流体の内向き拡散を制御するために障壁層を備える1つ以上の薬物が装填される穴を有している。障壁層は、非重合体であり、イオンビーム処理によって薬物材料自体で作られている。穴は、薬物送達を空間的に制御するためにパターン化されることがある。柔軟性に富む選択肢は、薬物の組み合わせ、穴1個当たりの可変な薬物投与量、穴1個当たりの複数の薬物、薬物放出順序および分布の時間的制御を可能にする。このような薬物送達システムを形成する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


体内管腔又は体腔内の病変又は異常の三次元露出がもたらされるように、体内管腔又は体腔の側壁を真っすぐに伸ばして平坦化するための、そして同時に内視鏡又は手術道具の作業端の安定化又はドッキングを提供するための装置であって、本装置は、体積を画定する或る構造体を備えた展開可能なフープ拡張器を備えており、展開可能なフープ拡張器は、(i)縮小断面構成と(ii)拡張断面構成の間で遷移させることができるように構成されており、それによって、展開可能なフープ拡張器は、体内管腔の側壁を係合し、真っすぐに伸ばし、平担化して、体内管腔又は体腔内の病変又は異常の三次元露出をもたらすことができる。 (もっと読む)


本発明の実施例は、身体内の標的部位を治療する医療器具、並びに医療器具の製造及び送達のための関連方法を提供する。一実施例によれば、医療器具は、近位端及び遠位端とこれらの間を延びる側壁とを有する管状構造体を含む。少なくとも一部の側壁は波状面を有することができる。側壁は、圧縮され熱処理されて波状面を画成するように構成された、少なくとも1層の金属織物を更に含む。管状構造体は、拡張形状を含むことができ、カテーテル内で標的部位に送達される拡張形状よりも小さな直径に拘束されるように、そして、カテーテルから切り離されると拡張形状をとるように構成され得る。
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【課題】例えばカテーテルのルーメン等のような管腔内では良好な摺動性を発揮しつつ、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を確実に防止することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えるものである。このガイドワイヤ1Aのワイヤ本体10は、その外表面に形成された複数の凸部34と、隣接する凸部34間に形成された凹部35とを有し、凸部34は、凹部35を構成する材料よりも小さい摩擦係数を有する材料で構成されている。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【課題】患者に穿刺された留置針の位置をより一層確実且つ高精度に確認し、安全且つ確実な手技を行う。
【解決手段】留置針10は、カテーテル12と、カテーテル12を保持する外針ハブ14と、カテーテル12の内部に挿通される穿刺針16と、穿刺針16を保持する内針ハブ18とを備え、カテーテル12は、内管26の外周面に巻回された長尺体28からなる検出部30を外針本体24に有する。この検出部30は、内管26の軸線方向に沿って所定長さで形成され、その外周面が外周側に向かって凸状となるように連続的な凹凸形状となり、その内部には空気の封入された空間部34が形成される。 (もっと読む)


【課題】ガス滅菌が可能で、且つ塗布面に触れずに消毒液を塗布面部分に含浸させることができ、その含浸量を使用者が任意に調節可能な外用液剤塗布具の提供を目的とする。
【解決手段】消毒液塗布具10(外用液剤塗布具)は消毒液19を充密状態で収容する溶液タンク部11と頭部21を備える。溶液タンク部11の開口部11dはシール材18により封止されている。頭部21は、引き金部25bを備えた外筒状首部22と、塗布面部材29を有する。引き金部25bを筒状頚部14の軸方向Kに沿って引くと、外筒状首部22内部の突き刺し部25cがシール材18を穿通し、また筒状頚部14の凸部16が外筒状首部22の孔部25dに嵌合され、溶液タンク部11に対して頭部21が固定される。溶液タンク部11の胴体部17は少なくとも一部が軟質であり、押圧により消毒液吐出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】血管等の管状器官内に、カテーテル等のチューブを挿入する際に用いられるガイドワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、先端部に縮径部22を有する芯線20と、該芯線20の先端部外周に装着されたコイル30と、それらの外周に被覆された樹脂層40とを備え、コイル30は、両端部に線材間に隙間を有する粗巻き部分34を有し、中間部に線材間に隙間のない密着巻き部分36を有している。そして、ガイドワイヤ10を製造する際には、芯線20の先端部外周にコイル30を固定してなるコイル付き芯線20Aを、その基端側から押し出し成形ダイに挿入して引き抜き成形することにより、芯線20及びコイル30の外周に樹脂層40を被覆する。 (もっと読む)


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