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Fターム[4C167BB15]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 線材の埋め込み (1,265) | 編組 (539)

Fターム[4C167BB15]に分類される特許

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【課題】ステントが臓器の病変部位に施術された後にその病変部位から位置離脱するおそれをなくしたステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金やステンレスなどのステント素材になるワイヤを互いに
異なる位置で交差して編むことで多数の菱形空間部を有する一定長さの中空円筒状本体を
形成してステントを製造する方法であって、前記ワイヤを編んで構成した中空型本体の菱
形空間部を一定区間では小さく構成して稠密性を提供し、他の一定区間では菱形空間部を
大きく構成して相対的に広く形成することによって、区間によって異なる大きさの弾性力
を持つ強・弱弾性部位を少なくとも1回以上交互に繰り返して一体的に形成することでス
テントを製造する。 (もっと読む)


負荷を受けていないまっすぐな円柱の状態と、負荷を受けている湾曲した状態との間において移行し得る血管内に配置するためのステント(1)。前記ステント(1)は、血管が負荷を受けていない状態であるときの、負荷を受けている第1の形態と、血管が負荷を受けている状態であるときの、負荷を受けている第2の形態との間において湾曲することができる。前記ステント(1)は、負荷を受けている第1の形態と負荷を受けている第2の形態との間の負荷を受けていない形態を有する。前記ステント(1)の負荷を受けていない形態によって、前記ステント(1)が受ける変形の程度が最小化され、結果的に、歪みを最小化し、疲労寿命を長くし、破断のリスクを小さくする。 (もっと読む)


医療用デバイスおよび医療用デバイスを患者の体内の標的位置に送達するための送達システムが実現される。いくつかの実施形態では、医療用デバイスは、完全に配備かつ係止された構成形状に固定することができる。いくつかの実施形態では、送達システムは、送達システムの複数のコンポーネントの移動を制御するために単一のアクチュエータを備えるように構成される。いくつかの実施形態では、アクチュエータは、送達システムの複数のコンポーネントの独立した移動および従属した移動を制御する。
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カテーテルのような医療用デバイスは、可撓性、強度およびその他の所望の特性において利点を提供することができる。いくつかの医療用デバイスは、複数のスロットが配置されているハイポチューブを備えることができる。該ハイポチューブ、または医療用デバイスの別の部分は、医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すようにすることができるか、または医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すのを可能にすることができる。
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第1の圧密化粒子の組を含む比較的多孔度の低い支持構造と、第1の圧密化粒子の組とは組成が異なる第2の圧密化粒子の組を含む少なくとも1つの比較的多孔度の高いリザーバ(120)とを有するステントを提供する。
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ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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塞栓防止デバイス(200)と、大動脈弓(100)内に本デバイスを位置づけるための医療処置とが開示される。本デバイスと本方法は、材料(150)が大動脈弓の血管側枝(116、118、120)内に血流とともに入るのを有効に防ぐ。本デバイスは、患者の大動脈弓への一時的な経血管送達のために考案された折り畳み式の塞栓防止デバイスであり、本デバイスは、血流を伴う流れからの塞栓材料が大動脈弓で複数の大動脈の血管側枝に入るのを防ぐのに適した選択的透過性ユニットを含む防止ユニットを有する。防止ユニットは、選択的透過性ユニットで提供される接続ポイントにおいて経血管送達ユニット(130)と、選択的透過性ユニットの周辺に少なくとも部分的に配置される防止ユニット用の第1の支持部材とに永久的に取り付けられる。本デバイスの拡張状態において、接続ポイントは第1の支持部材によって囲まれるか、または、前記支持部材に配置される。 (もっと読む)


移植片(30;62)の近位端にまたは該近位端に近接して位置付けられた双曲面形状を有する固定連結具(10;50)を備える小型脈管ステント移植片(30;62)。固定連結具(10;50)は、密封領域の整合性を損なうことなく多方向への動作を可能にするように有窓の移植片(40;60)の窓(42;65)内に展開することができる。

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本発明は、基礎を成す螺旋コイルに起因して高い柔軟性、高い径方向力、および、圧搾耐性を維持しつつ、薬物溶出が可能で、長いび慢性病変に長さが適し、段階的な先細り直径を有することができる能力を有し、小さいクローズドセルステント形態の利点の全てを与える、複数の逆方向螺旋コイルユニットを備える螺旋コイルに関する。
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【課題】二股ステントを対象部位に対して正確に供給することができる二股ステント供給・展開装置の提供。
【解決手段】患者の解剖学的ルーメン内で使用者が主ルーメンと左側および右側分岐ルーメンとを有する二股ステントを展開できる装置であって、長手方向に延び且つ先端と基端とを有する内側管状部材と、長手方向および軸方向に変位可能な態様で前記内側管状部材の周囲に配置された長手方向に延びる中央管状部材であって、前記二股ステント全体を収容するように構成されている二股ステントリテーナを備える先端を有する中央管状部材と、長手方向および軸方向に変位可能な態様で前記内側管状部材および前記中央管状部材の周囲に配置された長手方向に延びる外側管状部材と、を備えている。 (もっと読む)


ほぼ球状の血管リモデリング装置(50、80、110、130)は、動脈瘤(20)を有する分岐部(60)の輸入管および輸出管の接合部に永久に設置可能である。装置(50、80、110、130)が接合部の形状に実質的に適合するように当該装置を接合部に設置した後、当該装置(50、80、110、130)は、動脈瘤(20)からの対象物の脱漏を阻止するための足場材として機能し、並びに輸出管への潅流を可能にする。装置(50、80、110、130)の設置は、カテーテル(64、92)からの配置および機械的もしくは電気分解的解放を含み得る。塞栓性材料(28、62)は、装置(50、80、110、130)を設置する前または後に動脈瘤(20)に挿入することができる。装置(50、80、110、130)は、第1の端部(81、111、131)、実質的に第1の端部(81、111、131)の反対側にある第2の端部(82、112、132)、並びに第1の端部(81、111、131)および第2の端部(82、112、132)の間に延びて第1の端部(81、111、131)および第2の端部(82、112、132)において連結されている複数のフィラメント(84、114、134)を含み得る。そのような装置(50、80、110、130)は、フットボール形状、かぼちゃ形状、または捻れ状であり得る。装置(50)は、ほぼ球形を形成する複数のループ(52)を含み得る。

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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


血管内の動脈瘤を治療するためのシステムが、上流端部および下流端部と、それらの間にある中央通路とを有するドッキング・スカフォールドを有する。上流端部は動脈瘤の上流側にある血管に係合される。第1および第2のスカフォールドの一部分が中央通路内で摺動可能に受けられ、それにより第1および第2のスカフォールドの外側表面がドッキング・スカフォールドの内側表面に係合される。二重壁充填構造が外壁および内壁を有しさらに硬化可能流体充填媒体で充填されるように適合されており、それにより外壁が動脈瘤の内側表面に一致し、また内壁が血流が通過するための経路を設けるために実質的に管状の管腔を形成する。二重壁充填構造は、拡張構成にある第1および第2のレッグ・スカフォールドの少なくとも1つに連結される。
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【課題】 バルーン部のピンホールラプチャーやバルーン基材層と複合層の位置ズレによる過拡張などもなく血管拡張ができ、高強度で寸法安定性の良好な複合バルーンでありながら、優れた屈曲血管への追随性を有し、たとえ高度に狭窄した石灰化病変を通過させる際にも、通過性が良好なカテーテルを実現する。
【解決手段】 複数のチューブ状部材とそれに接続されたアダプター部材とバルーンから構成されたバルーンカテーテルに用いられる基材層と複合繊維を含む複合層から構成された一体型複合バルーンであって、前記基材層の表面上に複合層との固着領域と非固着領域を備える医療用バルーン。 (もっと読む)


食道弁(1)などの弁は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁(1)が、弁(1)を通じた流動のために開放された開放構成とを有する。弁(1)の支持体(102)は、予め展開された管腔補綴体(140)の近端と遠端の中間において、予め展開された管腔補綴体(140)に装着するように構成される。
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主バルーンおよび側方バルーンを対象とするカテーテル・アセンブリおよび関連する方法であって、側方バルーン(28)は、側方バルーンの遠位の位置で主バルーンと流体連通して連結される。1例では、側方膨張部材は、主バルーンの遠位端部分で主バルーンと流体連通する側方バルーンを連結する。カテーテル・アセンブリのカテーテル側枝は、側方ガイドワイヤ管腔を画定し、側方バルーンに対するカテーテル側枝の位置合わせを維持しやすくするために側方バルーン接続点において側方バルーンに動作可能に取り付けることができる。
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【課題】非拡張状態においては可撓性に富むが、適度な骨組みの強さを備え、搬送時に過度のトルクを生じないようなステントを提供する。
【解決手段】内部において長さ方向に延びる流路を有し、蛇行して周方向に延びる複数の帯状体を備えるステント。帯状体は、蛇行して周方向に延びる第1の帯状体と、蛇行して周方向に延びる第2の帯状体とを備える。第1の帯状体は複数の突部と溝部を備え、近接する突部と溝部は屈曲ストラットにより連結される。第2の帯状体は複数の突部と溝部を備え、近接する突部と溝部は屈曲ストラットにより連結される。各屈曲ストラットは、単一の屈曲部を有する。第1の帯状体の突部の数個は、重なり領域において、第2の帯状体の溝部の数個と重なり合う。 (もっと読む)


表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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