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Fターム[4C167EE01]の内容

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Fターム[4C167EE01]に分類される特許

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【課題】体腔の損傷を防ぎつつ体腔内の結石を簡便な方法で確実に採取して結石採石術の信頼性を向上させる。
【解決手段】先端部に開口する吐出口2aを有するチューブ状のカテーテル2と、該カテーテル2の基端部に接続され、注入剤Aを収容し、該注入剤Aをカテーテル2内に注入して吐出口2aから吐出させる注入手段3と、カテーテル2の先端部の吐出口2aより前方に配置され、結石を捕捉する捕捉部5とを備え、注入剤Aが、体温より低い温度でゾル状態となり、体温以上の温度でゲル状態となる温度感応性ポリマーを含む結石採石具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、チューブ体と、チューブ体の先端側を被包しかつチューブ体の基端方向に摺動可能でありステント3を収納したステント収納用筒状部材5と、部材5を牽引する牽引ワイヤ6とを備える。生体器官拡張器具1は、ステント収納用筒状部材5の基端に当接可能に配置されたスライドチューブ7と、チューブ7を基端側より収納可能なチューブ状部分を備え、チューブ7は、牽引ワイヤの牽引により基端側に移動するステント収納用筒状部材5に押されて移動する。チューブ状部分内には、牽引ワイヤ6(6a,6b)が固定されたリング状部材75を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイレーション後にダイレータを取り出すことなく、カテーテルをダイレーションと同時に留置できるシース及びこれを有するカテーテル組立体を提供することを提供することにある。
【解決手段】シースの基端部から先端部に渡って、少なくとも1本の糸状部材を有し、先端に向かって先細りの先端部を有していることを特徴とするシースであり、このシースと、シースの内腔に挿通されたカテーテルと、から構成されていることを特徴とするカテーテル組立体。 (もっと読む)


本明細書には、心臓血管系における圧力を測定するカテーテルについて記載する。本発明カテーテルは、心臓血管系に挿入し得るガイドチューブを備える。このガイドチューブは、ガイドワイヤが内部を通過してスライドできるルーメンを画定する。本発明のカテーテルは、さらに、ガイドチューブに対して偏心させて取り付けた先端部圧力センサ、及び先端部圧力センサから延在する通信手段を備える。先端部圧力センサは心臓血管系における圧力を感知し、また信号通信手段は圧力を示す信号を処理装置に伝送し、これにより圧力測定読み値が得られるようにする。 (もっと読む)


関節内に空間を形成するための方法であって、この関節を牽引して関節内空間を形成するように身体部分に力を加えるステップと、拡張可能な部材が縮小した状態にある間に、この拡張可能な部材を関節内空間に挿入するステップと、拡張可能な部材を関節内空間内で拡張させるステップと、関節が拡張可能な部材上で支持されるように身体部分に加えられた力を減少させるステップとを含む方法。
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【課題】止血性が良好であり、デバイスの挿入位置が中心からずれても通過抵抗が増大しない操作性に優れた医療用弁体及び医療用挿入補助具を提供する。
【解決手段】弁本体45の上面から下面に向けて貫通するようにカテーテル等の長尺挿入物を液密性を保持しつつ挿入可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、長尺挿入物を挿入する側の弁本体45の上面41には、密着孔46を中心として、複数の鱗形状の凸部42a〜42dが、半径方向及び円周方向に連続して、外側方向に向かって順に上に重なるように形成する。 (もっと読む)


双方向カニューレフィーチャ捕捉機構(30)が、本明細書において説明される。全般的に、この捕捉機構は、内側ハウジング(80)と、外側ハウジング(100)と、カニューレ(40)とを備える。内側ハウジングは、近位のカニューレフィーチャ接合構成要素および遠位のカニューレフィーチャ接合構成要素を備える。外側ハウジングは、内側ハウジングを近位方向に摺動式に受け入れるように適合される。さらに、カニューレは、内側ハウジングを通って延び、カニューレフィーチャは、近位係合部および遠位係合部を有する。近位係合部および遠位係合部は、カニューレ先端部が遮蔽された位置に移動されたとき、近位のカニューレフィーチャ接合構成要素および遠位のカニューレフィーチャ接合構成要素と不可逆的に係合するようにそれぞれ構成される。
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【課題】バルーンカテーテルを用いた治療において、患者や術者のX線被曝量の低減を図るX線診断治療装置を提供する。
【解決手段】バルーン拡張器17は、バルーンカテーテル16に設置されたバルーンを加圧又は減圧し、圧力計18はバルーン内の圧力を計測する。拡張状態判断部19は、バルーン内の圧力値及び/又は圧力変化値に基づいて、バルーンの状態が非拡張維持状態か拡張維持状態かを判断する。拡張維持状態においては、主制御部27は、非拡張維持状態におけるパルスレートよりも低いパルスレート、非拡張維持状態におけるX線線量よりも少ないX線線量、又は/及び、非拡張維持状態における照射野よりも狭い照射野の条件に従って、X線発生部2にX線を照射させる。 (もっと読む)


【課題】
体内組織内への針部の進入深さを正確に把握することが出来る薬液注入装置を提供する。
【解決手段】
側面に形成された突出孔32と、その突出孔32に連通する針状管体用ルーメン30とを有する可撓性の本体チューブ10と、針状管体用ルーメン30に挿入され、突出孔32から突出して体内組織に薬液を注入するための針状管体12とを備えた薬液注入装置であって、針状管体12には、放射線不透過材からなる針側マーカーチューブ58aが形成され、本体チューブ10には、針状管体12が針状管体ルーメン30に挿入されて針側マーカーチューブ58aが対向するときに針状管体12の先端が突出孔32から突出していない位置に、放射線不透過材からなる本体側第二マーカーチューブ56bが形成されている。 (もっと読む)


細長で展開可能な、及び場合により偏向自在な医療装置が、二重積層コーティングを有する編組アセンブリを含む。編組アセンブリは、編組部材間に間隙を提供するように編み合わされた複数の編組部材を含み、各編組部材は、導電素子と、導電素子を絶縁する軟質非導電性ポリマーコーティングと、熱可塑性接着剤コーティングとを有する。編組アセンブリは内側ポリマー層と外側ポリマー層との間に形成される。編組部材の1つ又は複数は、エネルギー送達素子に結合されてもよく、及び全体的に又は部分的に略平坦な部材から製造することにより、いわゆるプッシャビリティ及びトルク伝達特性を向上させ、且つリング電極、センサなどに対してより大きい、又は改良された1つ又は複数の接合個所を提供することができる。
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本発明は、動脈フラッシュバック確認チャンバーに関する。概して、確認チャンバーは、患者の動脈内に血管アクセスデバイスのカニューレを適切に配置することをオペレーター可能にするのに十分な長さの期間の間、アクティブな動脈フラッシュバック確認をオペレーターが見ることができるように、血管アクセスデバイスと一緒に用いられる。幾つかの例では、確認チャンバーは、フラッシュバック区画と、アクティブな動脈フラッシュバック確認を延ばすための手段と、通気孔とを備える。適切な延長手段の幾つかの例は、比較的大きな内部容積を有するフラッシュバック区画、遠回り管、吸収材料、カニューレの内径よりも小さな内径を有する口部および/または管、などを備える。血管アクセスデバイスがカテーテルアセンブリを備える場合、カテーテルアセンブリおよび確認チャンバーは、任意で、ガイドワイヤーおよび/または血液検出器と一緒に用いられる。
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結腸(12、13、14)、直腸(11)、または肛門管(10)の吻合部(5)を一時的に保護するための外科用装置(1)であって、a)半硬質の縦長中空の一時アンカー部材(2)であって、その第1壁は、少なくとも50mm、好ましくは70mmから150mmの長さ(L1)を有する、実質的に円形の断面を有する実質的に円筒形の主部(2a)を備え、前記第1壁が、制御下で変動可能な外径を有する、一時アンカー部材と、b)柔軟性のあるシース(3)であって、前記アンカー部材(2)の第1壁に対して、好ましくは前記第1壁の回りに固定され、前記アンカー部材(2)の下流側に少なくとも50cm、好ましくは少なくとも1mの長さ(L3)と、静止時において20mmから40mm、好ましくは25mmから33mmの外径とを有するとともに、0.05mmから1mmの壁厚を有する生体適合性エラストマー材料からできているシース、とを備える装置。 (もっと読む)


【課題】診断および治療処置が迅速、正確、簡単および直観的に行われることを可能にする。
【解決手段】外科用ツールに取付けられた磁気チップが検出され、表示され、位置的に影響を与えられるシステムが記載されている。ツールには、バイオプシ針、内視鏡プローブおよび類似した装置に加えて、カテーテル、誘導ワイヤ、ならびにレーザおよびバルーンのような補助ツールが含まれている。磁気チップは、磁界を解析することによりこのチップの位置および方位がX線を使用せずに決定されることを可能にする。さらに磁気チップは、患者の身体の外部に適正な磁界を与えることにより、ツールチップが索引され、押され、回転され、および所望の位置に強制的に停止させられることを可能にする。チップ位置および方位情報ならびに動的な身体の部分の位置情報はまた、この身体の部分に関する磁気チップの位置および方位を3次元で見ることを可能にする表示を提供する。 (もっと読む)


【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


本発明は、オブジェクト(6)にエネルギーを加えるためのカテーテル(2)および該カテーテル(2)を位置特定するための磁気共鳴撮像システム(1)に関する。カテーテル(2)は、オブジェクト(6)にエネルギーを加えるためのエネルギー印加要素と、磁気共鳴撮像システム(1)によって生成される磁気共鳴信号の発信源となるような磁気共鳴流体を提供するための空洞とを有する。ここで、空洞は、エネルギー印加要素を冷却するために、前記磁気共鳴流体として冷却液を提供するよう適応される。カテーテル(2)はさらに、カテーテル(2)を追跡するための追跡コイル(15)を有する。ここで、追跡コイル(15)は磁気共鳴流体からの磁気共鳴信号を受信するよう適応される。このように、磁気共鳴流体は、カテーテル(2)を追跡するための磁気共鳴信号を与える、エネルギー印加要素を冷却するという少なくとも二つの機能を充足する。
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患者内に埋め込むためのモジュール式人工弁デバイスが開示される。この弁デバイスは、2つ以上のモジュールが、組み立てられていない状態で送達され、例えば体内の移植が行なわれる部位又はその部位の付近等の体内で組み合わせられて、組み立てられた弁デバイスとなるように設計される。これらの2つ以上のモジュールは、支持構造体及び弁アセンブリであってもよい。前記弁アセンブリは、2つ以上の弁セクションから形成されてもよい。本発明の弁デバイスは、モジュールとして送達可能であるため、事前組立された経皮弁よりも送達直径を小さくすることができ、小さな直径の送達デバイスの使用を可能にする。弁デバイスをモジュールとして送達することにより、当技術分野における経皮弁デバイスと比べて、送達の際の弁デバイスの自由度が高くなる。本発明は、かかるモジュール式弁デバイスを送達し、それをインビボで組立てるためのシステム及び方法をさらに提供する。前記弁デバイスのモジュールは、体腔内の移植部位まで又はその付近に順次送達するために、プルワイヤによって連結され、次いで前記プルワイヤを使用して遠隔操作によって組み立てられてもよい。前記システムは、デバイスモジュールが組み立てられる間に弁機能を維持するために展開され得る臨時弁をさらに含んでもよい。前記臨時弁は、送達デバイスに取り付け、支持構造体が拡張される前若しくは後に展開してもよく、又は、前記臨時弁は、支持構造体に取り付け、該支持構造体が拡張される際に展開してもよい。様々なロッキング機構が、デバイスモジュール同士を合体させるために提供される。
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【課題】インフルエンザウイルス等の検体採取に用いる綿棒は、鼻腔等にどれくらい挿入したのか、挿入しすぎて鼻腔粘膜を損傷してしまう危険性がないか、挿入した長さが分かりやすい綿棒を提供する。
【解決手段】棒2に先端からの距離を示す印を設ける。印は例えば、複数個所設けられた棒2を1周する線3、線4、線5、線6、線7である。目盛りは綿棒末端からの距離を示すものや、目盛りが線ではなく突起やへこみで認識できるもの、色の濃淡で距離を表すものでもよい。 (もっと読む)


径方向に縮小された送達構成から径方向に拡張された配置構成へと拡張可能なステント装置(3)を送達するための送達装置(1)。保持シース(4)が、ステント装置を送達構成に維持するために、ステント装置を覆って配置される。保持シースがそれ自体の上に折り返されて、保持シースの径方向内側シース(7)、保持シースの径方向外側シース(8)、およびそれらの間の折曲部分(9)をもたらすような巻き取るやり方で、保持シースを後退させるために引っ張るための引張り線(13)が設けられる。引張り線は、ステント装置を配置構成へと拡張するために解放するために、保持シースをステント装置上から後退させるように、外側シースを内側シース上で動かし、したがって折曲部分をステント装置に対して軸方向に動かすように、それを引っ張ることにより動かすことができる。引張り線は、ステント装置に沿って軸方向に延び、かつ、保持シースの後退前構成において、実質的にステント装置にて、またはその軸方向端部を超えたところで、保持シースに接合される。保持シースは、少なくとも、保持シースをステント装置の上から後退させる際の折曲部分の移動経路に沿って、冷間引抜プラスチックで製作される。 (もっと読む)


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