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Fターム[4C167EE01]の内容

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Fターム[4C167EE01]に分類される特許

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【課題】位置センサーを備えた体内医療機器を提供する。
【解決手段】カテーテル24などの医療用プローブは、長手方向軸を有する細長い本体と、本体内に収容され、前記長手方向軸に対して斜め方向に向けられたトランスデューサー軸をそれぞれが有する複数の磁場トランスデューサー、すなわちは実質的に互いに直交する3個の磁場トランスデューサーを含む。これによりトランスデューサーが向けられる角度によって、位置センサーが3次元の磁場成分を検知することが可能となるのと同時に、プローブの長手方向軸の周囲に大径の、閉塞されていない管腔40が保たれる。 (もっと読む)


【課題】医療器具および医療器具の製造方法を提供する。
【解決手段】医療器具は、基端部(14)および先端部(16)を有する長尺状部材と、長尺状部材近傍に配置され、前記基端部および先端部を連結するコネクタアセンブリ(12)とを備え、前記コネクタアセンブリは放射線不透過マーカ(18a,18b,18c)を備える。 (もっと読む)


脳冷却装置であって、その冷却装置は、冷却効果をもたらすべく鼻腔内において蒸発する流体を送給するために加圧源を使用し、且つ、その遠位側端部に加圧源からの幾分かの圧力により膨張するバルーンを有している。本装置は、その遠位側領域に位置付けられた送給ポートとその遠位側端部に設けられたバルーンとを有する鼻カテーテルを含む。カテーテルの近位側端部は、低沸点流体の加圧源と流体的に連通している。加圧源とカテーテルとの間に位置付けられているマニホールドは、加圧源からの流体と圧力とをカテーテルの第1の管腔に分配してバルーンを膨らませ、また、カテーテルの第2の管腔に分配し、送給ポートを通じて鼻腔を冷却する。マニホールドに設けられたチェックバルブにより、流体と圧力とが最初にバルーンへ送給されることが保証されている。
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MRI適合性カテーテルが、反対側に位置する遠位端部及び近位端部を有する細長い可撓性シャフトを備える。ハンドルが、近位端部に取り付けられ、シャフト遠位端部を関節動作させるように構成される、シャフト遠位端部と連通状態にあるアクチュエータを備える。シャフトの遠位端部は、アブレーション先端を備えることができ、MRIスキャナーに電気的に接続されるアブレーション先端に隣接して位置決めされた少なくとも1つのRF追跡コイルを含む。少なくとも1つのRF追跡コイルは、MRI環境に露出されたときに結合を低減する回路に電気的に接続される。各RF追跡コイルは、1回巻〜10回巻のソレノイドコイルであり、約0.25mmと約4mmとの間の、カテーテルの縦方向に沿う長さを有する。 (もっと読む)


【課題】十分なサポートがなされたステント−グラフトを提供すること。
【解決手段】ステントおよびステントの作成方法。本ステントは、網目状のフィラメントの数が異なる領域を含み、寸法または特性が長手方向に異なるステントである。好適なステント(10)は、第1網目状フィラメント(12)と第2網目状フィラメント(12)を備え、両者は編み合わされている。第2網目状フィラメントは、第1網目状フィラメントに編み込まれて第1領域と異なる特性を示す領域を形成する。好適な実施形態においては、ステント(100)は、柔軟な領域(110)においては小さな径を有し、堅牢な領域(120)においては大きな径を有する。また、本網目状ステントの作成法も本発明は含む。 (もっと読む)


【課題】電磁石の磁力を変化させたり、電磁石を移動させることなく、磁性体部分を有する長尺状挿入物の移動制御を行うことが可能で、かつ小型化及び低コスト化を実現できる長尺状挿入物の磁気式誘導装置を提供する。
【解決手段】自身の長手方向に移動可能で、かつ長尺状挿入物30を挿入した対象物Aを載置可能なベッド12と、ベッドの両側に位置する一対の支持部材15、16と、一対の支持部材に同じ水平面上に位置しかつ上記長手方向位置は互いに異なるように固定した、長尺状挿入物の磁性体部分31に及ぶ磁力を発生する磁力発生装置17、18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織の運動による変化を吸収するとともに生体組織に対する貫通穴の位置決めを確実に行うことができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部に第1のルーメン10と第2のルーメン10とを有する細長い躯体をしており、基端側に第1のルーメン10に流体を取り入れる第1の開口7と第2のルーメン11に流体を取り入れる第2の開口8とを有し、第1のルーメン10と連通する少なくとも1つの第1の貫通穴5と第2のルーメン11と連通する第2の貫通穴9とを有するカテーテル本体2と、第2のルーメン11と連通し、膨張時に第1の貫通穴5を覆わずにカテーテル本体2に固定されており、膨張時に生体組織12の外部から生体組織12に対するカテーテル本体2の位置を規定するように構成された、少なくとも1つのバルーン3と、を有する。 (もっと読む)


バルーン拡張カテーテルが、実質的に固い内部の案内部材及び実質的に固い内部の案内部材に摺動可能に取り付けられたバルーンに結合された可動シャフトを有する。バルーン拡張カテーテルを用いて対象者の副鼻腔を処置するために、実質的に固い内部の案内部材を鼻道を介して対象者の副鼻腔のドレナージ通路(例えば、前頭陥凹)の中に前進させる。実質的に固い内部の案内部材を超えてシャフト及びバルーンを遠位方向に前進させ、ドレナージ通路にバルーンを配置する。バルーンを拡張するよう膨張させ、又はそうでなければドレナージ通路を再形成する。 (もっと読む)


近位チューブ部分と、該近位チューブ部分にオーバーモールドされた遠位チューブ部分とを含み、前記両チューブ部分の放射線不透過度が互いに異なるようした、改良された気管切開チューブが提供される。放射線不透過物質は、医療専門家が、X線装置または同様の装置を使用して気管内でのチューブの位置を非侵襲的に特定することを可能にする。加えて、バルーンの上端(近位端)が遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置(境目)に位置するように、バルーンをチューブシャフトに取り付けることによって、医療専門家がバルーンの正確な位置を特定することが可能となる。遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置を位置インジケータとして利用することができるので、近位チューブ部分の長さはバルーンが所定の位置に配置されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。
【解決手段】胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。スリーブの上流部へと接続され、前記スリーブの下流端を非支持であり、十二指腸壁に係止され、完全に緩められた状態の直径が少なくとも40ミリメートルであるアンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】バルーン付きアブレーションカテーテルとガイドワイヤを使用してアブレーション治療を行う際に、ガイドワイヤの先端部が誤って加熱されることを防ぐ。
【解決手段】バルーン付きアブレーションカテーテル10用のガイドワイヤ1aであって、ガイドワイヤの長手方向における端部から20〜100mmの領域に、上記ガイドワイヤが屈曲及び/又は湾曲して形成される変形部2aが有り、上記変形部は、上記ガイドワイヤの長手方向の中心軸と該中心軸に対して垂直な方向に最も離れた地点との最短距離が、上記ガイドワイヤとセットで使用するバルーン付きアブレーションカテーテルのカテーテルシャフトのルーメンの最小内径と同じ長さ以上40mm以下である、ガイドワイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】管腔内拡張式補綴具を送出し配置するための管腔内装置
【解決手段】主管と少なくとも1つの副管の間の分岐のために、管腔内拡張式補綴具(6)を送出し配置するための、管腔内装置(1)であって、基端部(4)と先端部(3)を有する細長い本体(2)を備える装置である。細長い本体(2)の先端部(3)は拡張手段(5)を備える。ガイドワイヤ追跡手段(11)は、少なくとも部分的に前記細長い本体(2)に沿って伸張し、少なくとも1対のガイドワイヤ管腔(12、13)を備える。少なくとも1つのガイドワイヤ管腔(12、13)は、少なくとも部分的に前記拡張手段(5)の壁に装着されたままで延びている。 (もっと読む)


治療効果を達成するためにエネルギーおよび/または生体活性材料を有向送達することによって標的組織を治療するためのシステムおよび方法が開示されている。バルーン部および複数の電極を有するバルーンカテーテルシステムは、エネルギー、生体活性材料、またはその組合せを内腔の周囲に位置する組織をはじめとする標的組織に選択的に送達するよう、通電され得る。エネルギーを適用し、組織インピーダンス解析を行ない、かつコントローラを用いてエネルギー源を使用することにより、電極にさらに選択的に通電することによって、組織を標的とし得る。 (もっと読む)


実施形態は、フィデューシャル配備システム(1000)と、それを使用するための方法と、を含んでいる。フィデューシャル(400)は、本システムの針の1つ又はそれ以上のスロット(806)に係合するように構成されている1つ又はそれ以上の突起(408)を含むことができる。針(800)は、複数のフィデューシャル(400)を標的場所に、一度に1つずつ連続式に送達するように構成することができる。一部の特定の実施形態では、フィデューシャル(400)のエコー源性的設置は特定の利点をもたらす。
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【課題】カテーテルの位置決めを容易にするように適合された導入器を提供すること。
【解決手段】導入器は、長手方向の軸を規定し、かつカテーテルの受け入れ用の長手方向の内腔を有する外側壁を含む細長い部材を備え、該外側壁は、該長手方向の内腔と連絡する長手方向のスロット部を規定する第一および第二の長手方向のエッジ部を含み、該外側壁は、該長手方向の軸に直交する断面を有し、かつ該第一および該第二の長手方向のエッジ部に隣接するエッジ部の位置における厚さよりも大きい、該長手方向のスロット部にほぼ対向する対向の位置における厚さを規定し、それによって、該第一および該第二の長手方向のエッジ部が、互いに対して変位させられることを可能にすることにより、該長手方向のスロット部の寸法を増大させて、該長手方向のスロット部を介し、かつ該長手方向の内腔に対する該カテーテルの取り外しまたは挿入のうちの1つを容易にする、導入器。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


【課題】複数のポリマーステントを順番に一つずつ留置していく際に、留置済みのポリマーステントの位置を確認できるようにすること。
【解決手段】本発明のカテーテルは、ガイドワイヤ2、ガイドワイヤを導通するための導管1と、導管の外側に設けられた外側バルーン3と、外側バルーンの外側に配置された外側ステント4と、導管の内側に設けられた内側バルーン5と、内側バルーンの内側に配置され、外側ステントよりもX線吸収率の高い内側ステント6とを具備する。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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【課題】X線造影によっては確認困難な病変部位とこの病変部位と最も近い血管分岐部との距離をあらかじめ特定し、この特定された距離を利用して、自己拡張型ステントを確実に病変部位に留置することができる生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を収納したステント収納チューブ体2とを備え、ステント10が内側チューブ体3の先端部を覆うように配置され、ステント収納チューブ体2を基端側に移動させることにより、ステント10を露出可能であり、内側チューブ体3は、ステントの基端となる位置より所定長基端側に延びる造影表示領域を備え、造影表示領域は、所定間隔離間するように設けられた複数の造影性マーカー28からなる距離表示機能を備えている。 (もっと読む)


医療デバイスの正確な留置を可能にするロケータマーキング(802,803)を有する遠位部分を有する医療デバイス配置カテーテル(702)。ロケータマーキングは、黄色の着色バンド(803)であって、黄色の着色バンドの両側に2つの黒色の着色バンド(802)が配設されている、黄色の着色バンド(803)を備えてもよい。カテーテルはさらに、カテーテルシャフトの内部の空洞の遠位端に配設された硬質先端(716)をさらに備えてもよく、硬質先端は、遠位端内に装填される医療デバイスの少なくとも一部分を収容でき、ロケータマーキングと硬質先端との間に配設された少なくとも部分的に透明なセグメント(801)をさらに備え、前記少なくとも部分的に透明なセグメントは、カテーテルシャフトの遠位端の近くの空洞の少なくとも一部分の視覚化を可能にする。カテーテルシャフトはさらに、カテーテルシャフトの少なくとも近位部分にわたって延在する歪逃がしチューブをさらに備えてもよい。
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