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Fターム[4C167EE01]の内容

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Fターム[4C167EE01]に分類される特許

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【課題】カテーテル本体の先端部分が屈曲しても、これを屈曲する前に調整した、アブレーションラインに対するカテーテル先端部の配置状態(例えば、2本のカテーテル先端部がアブレーションラインをまたいでいる状態)を維持することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの内孔を有するカテーテル本体10と、その基端に接続された制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から、カテーテル本体の軸の周方向に沿って等角度間隔で延び出る4本のカテーテル先端部31、32、33、34と、カテーテル先端部の各々に装着された電極と、隣り合う2本のカテーテル先端部32、33/34、31のなす角を二等分する方向(A方向/B方向)に、カテーテル本体10の先端部分を屈曲させる偏向機構とを備えている。 (もっと読む)


本発明の開示は、人工装具を人のような哺乳動物の心臓の中に埋め込むためのデバイス及び方法に関する。本発明の開示は、心臓の左及び右心房の間に圧力ベントとして作用する人工装具を含む。本発明の開示はまた、人工装具を患者の心臓の中に送出するためのデバイスの上に人工装具を装荷するのに有用である装荷ツールの上に人工装具を装着するための装着ツールを含む。それらのデバイスを使用するための制御デバイス及び方法も開示する。開示する心内圧ベントは、左心房から右心房への十分な流れを可能にし、左心房圧の上昇及びもたらされる患者の症状を緩和する。デバイスはまた、右心房から左心房への流れの量を制限し、血栓又は他の塞栓性物質が動脈循環に入る可能性を最小にする。 (もっと読む)


【課題】臓器各部への処置部の位置決め作業を容易にするとともに、安定的に位置決め状態に維持することができ、正確な位置に処置する。
【解決手段】先端に処置部を備える硬性の棒状の挿入部2と、該挿入部2の基端に固定され操作者によって把持され、操作される操作部3とを備え、挿入部2が、直線状に延びる本体部8と、該本体部8の先端に該本体部8に対して一方向に湾曲する第1の湾曲部9と、該第1の湾曲部9よりも先端側において該第1の湾曲部9とは逆方向に湾曲する第2の湾曲部10とを備え、処置部が、本体部8の長手軸に対して傾斜して配置されている処置具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、外側コイル60の先端及び内側コイル50の先端は、コアシャフト14の先端に先端チップ15で接合されている。また、ガイドワイヤ10は、外側コイル60と内側コイル50のみを互いに接合するコイル接合部53を有している。
この構成により、内側コイル50の柔軟性を維持しつつ、ガイドワイヤ10の後端側の回転が、コアシャフト14のみでなく、外側コイル60からも内側コイル50に伝達され、回転追従性が向上する。 (もっと読む)


ステント給送装置、拡張器装置、及びステントを埋め込む方法が提供されている。ステント給送装置は細長いシャフトを備えており、該細長いシャフトは、近位部分と、遠位部分と、少なくとも部分的に伸長している管腔と、前記シャフトの遠位部分に設けられているステント収容部分とを備えている。該ステント給送装置はまた、前記細長いシャフトの前記ステント収容部分に配置されたステントをも備えており、該ステントは拘束形態と拡張形態とを有している。前記ステントに解除可能形態で結合されており且つ第一の位置と第二の位置とを有している近位の拘束部材及び遠位の拘束部材も設けられている。前記近位の拘束部材と遠位の拘束部材とは、該近位の拘束部材と遠位の拘束部材との各々が前記第一の位置にある状態で、互いに協働してステントの少なくとも一部分に長手方向の引っ張り力をかけることができる。

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【課題】電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】遠位端で接触力検出能力を備える、マッピング及びアブレーションカテーテルは、カテーテル本体と、偏向可能な部分と、先端部電極及び先端部電極に印加された三次元の接触力ベクトルを感知するための接触力センサーを有する先端部遠位部分と、を含む。先端部電極と接触して、接触力センサーは、本体を有し、接触力ベクトルによる本体の変形に反応する電気的特性を有する。センサーは電流を受容し、電気特性における変化の電気信号表示を出力するように適合されている。1つの実施形態では、センサーは、接触力センサーの本体の少なくとも部分の伸張及び圧縮に反応する歪みゲージであり、モニターされている歪みゲージの電気的特性は電気的固有抵抗である。別の実施形態では、センサーは、本体の少なくとも部分の歪み及び応力に反応を示し、モニターされている電気的特性はインダクタンス又はヒステリシス損である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マイクロカテーテル等の機器を案内するために十分な剛性を有し、シェイピングした際の形状が保持され、復元性が高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、複数の素線が撚り合わされてなり、コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、先端側に素線が互いに離間するように巻回された疎巻き部62aと、後端側に素線が互いに接触するように巻回された密巻き部とを有し、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有している。内側コイル50の内側後端接合部52は、外側コイル60の疎巻き部62aよりも後端側で、且つ、外側コイル60の外側後端接合部64より先端側で、内側コイル50の後端をコアシャフト14のみに接合する。 (もっと読む)


【課題】コストが削減でき、使用が簡単で、過去の経験から学んだ技量が引き続き利用でき、妨害物を除去し、安全性の向上を図る。
【解決手段】カテーテルアセンブリは、近位カテーテル端部と遠位カテーテル端部と、管腔と、外側カテーテル表面とを備えるカテーテルと、径方向拡張状態と径方向萎縮状態との間で移動可能で、遠位カテーテル端部に固定されると共に、これを超えて延出する物質案内部材とを備え、物質案内部材は、径方向萎縮状態時に軸長を有する。拡張器は、カテーテルの管腔内の中空軸を備え、中空軸は、外側軸表面と、近位軸端部と、遠位軸端部と、遠位軸端部において外側軸表面に形成された陥凹部領域とを有する。陥凹部領域と物質案内部材とは、互いにほぼ一直線に整列されている。圧縮部材が物質案内部材をカバーして、物質案内部材を径方向萎縮状態に一時的に保持する。 (もっと読む)


遠隔位置にある体内の通路の内部を視覚化するための方法であって、前記体内の通路に配置される視覚化システムであって、内視鏡と、使い捨ての駆動管と、前記使い捨ての駆動管を前記内視鏡の回転可能な駆動カラーに着脱可能に固定するための取り付け部とを備えており、前記内視鏡の前記回転可能な駆動カラーが、前記内視鏡に対して相対回転するように構成され、前記使い捨ての駆動管は、外面に螺旋ねじが配置された細長い管を備えており、細長い管が、前記内視鏡と同軸に配置されるように構成されており、前記螺旋ねじが、螺旋ねじが前記体内の通路の内部側壁に係合するように前記使い捨ての駆動管が体内の通路に配置されたときに、使い捨ての駆動管の回転によって使い捨ての駆動管と前記体内の通路の側壁との間に相対移動が生じるように、充分な構造的完全性及び充分な表面形状を有する、視覚化システムを用意するステップと、前記使い捨ての駆動管を、使い捨ての駆動管が前記内視鏡の前記回転可能な駆動カラーに固定されるように、前記内視鏡に同軸に取り付けるステップと、前記視覚化システムを、視覚化すべき部位から離れた位置にて、前記体内の通路に挿入するステップと、前記使い捨ての駆動管を回転させて、前記視覚化すべき部位と前記視覚化装置とを近付けるステップと、前記視覚化装置を使用して、前記体内の通路の内部を視覚化するステップとを有する方法。
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【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。
この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


血管内カテーテルは、挿入のための遠位端と近位端とを含むであろう。挿入のための遠位端は先端を末端に持つであろう。それは少なくとも一つの開口部を規定してよく、該開口部の一つは遠位端において最も近位である。前記遠位端は、最も近位の開口部に個別に配置されると共に、該遠位端の残りから該最も近位の開口部を放射線画像上で区別する第一放射線不透過性マーカーを含んでよい。該遠位端には更に、先端の目印となる第二放射性不透過性マーカーが含まれてもよい。
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【課題】患部の周囲を自由自在に移動することができ、可能な限り細くすることによって施術時の人体に対する負担が軽減され、外科的切開が不必要であり、製作コストを節減することができる硬膜外腔減圧神経成形術用カテーテル及びカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】薬物投入通路を形成するようにコイル状に巻かれたスプリングと、前記スプリングを取り囲んで被覆するチューブと、前記スプリングに選択的に剛性を提供するために前記スプリング内部を貫通して挿入されるスタイレットとを含んでカテーテルを構成する。 (もっと読む)


本発明は、予め付勢されたインジケータを備えたカテーテルアセンブリを提供する。本発明のカテーテルアセンブリは、近位端と、遠位端と、カテーテルルーメンを画定するカテーテル壁部とを有するカテーテルを含む。本発明のアセンブリは、前記カテーテルの近位端に配置され、前記カテーテルルーメンの開口部を画定し、かつ第1の端部及び第2の端部を有する基部をさらに含む。所定の充填体積を有する膨張可能バルーンが前記カテーテルの遠位端に設けられる。前記カテーテル壁部により画定された膨張ルーメンを介して前記バルーンに流体連通される膨張バルブが前記基部に設けられる。バルーンに流体連通され、前記バルーン内の流体の圧力が所定の圧力値と異なるかまたは前記バルーンの体積が所定の充填体積と異なることを示す離散的な視覚信号を提供するように構成された予め付勢されたインジケータが基部に設けられる。 (もっと読む)


本発明は、介入医療装置に取り付けられて、MRIシステムを使用する介入医療処置の際に前記介入医療装置の位置を追跡するための追跡装置を提供する。その追跡装置は、第1の磁化率を有する、前記介入医療装置に取り付けられる、第1の追跡部材と、前記第1の磁化率とは異なる第2の磁化率を有する、前記介入医療装置に取り付けられる、第2の追跡部材と、を有する。前記第1の追跡部材及び前記第2の追跡部材のうち1以上が、前記第1の追跡部材及び前記第2の追跡部材の他方に対して調整されて、第1の配列と第2の配列間に前記追跡装置を調整する。前記第1の磁化率及び前記第2の磁化率は、前記追跡装置がMRIシステムの磁場内に配置されているとき、(i)前記追跡装置が、前記第1の配列に配置されたときに、前記MRIシステムによって測定可能な局所磁場を生成し、そして、(ii)前記追跡装置が前記第2の配列に配置されているときに、前記第1の配列にある前記追跡装置によって生成された前記局所磁場に対して減少された局所磁場を生成するように、選択される。
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【課題】本発明は、超音波映像のための装置を提供する。
【解決手段】脈管内超音波映像カテーテルが提供され、ここで、フレキシブル回路が、このカテーテルの遠位端に設置された変換器アレイに電気的に接続されており、このフレキシブル回路の一部が、この回路のフレキシビリティを増強するために、このカテーテルの周囲に螺旋状に巻かれている。このカテーテルは、バルーンカテーテルであり得、これはまた、このバルーンに設置されるステントを備え得、このステントは、このバルーンカテーテルによって患者の脈管系内の標的領域にこのステントが送達された後に、この患者の血流中に溶出または洗浄されるよう設計された、1種以上の薬物を運ぶ。 (もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において、該カフ部材の内部の空孔が潰れにくく、周囲の生体組織と十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2を有した略円筒状の、多孔質材よりなるものである。この多孔質材は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂からなる、平均孔径が100〜650μmであり、乾燥状態における見掛け密度が0.01〜0.1g/cmである多孔性三次元網状構造を有している。カフ部材1の外周面には、その周方向に間隔をおいて複数個の凹部3が形成されている。凹部3同士は、カフ部材1の周方向に略等間隔にて配置されている。各凹部3は、カフ部材1の筒軸心線方向に延在した溝よりなる。各凹部3は、カフ部材1の筒軸心線方向と直交方向の断面における形状が、該カフ部材1の外周側ほど幅が大きくなる略V字形状となっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡ガイドワイヤーに求められる視認性、X線造影性を確保しつつ、内視鏡への押し込み性、潤滑性、などを総合的に改良し、機能性、作業性、安全性、コストに優れた内視鏡用ガイドワイヤーを提供する。
【解決手段】内視鏡ガイドワイヤーの視認性を得るためのマーク2は、ガイドワイヤーの全長にわたって装着する必要はなく、先端部から手元方向に向けて部分的に、色調の異なる同一樹脂を交互に被覆して、一体化すること、および薄膜親水性コーティングを達成することで、金属芯線径を最大限に引き出すことが可能となり、内視鏡へのガイドワイヤーの押し込み性、潤滑性が大きく向上した。 (もっと読む)


【課題】第一プローブ電極及び第二プローブ電極を有するプローブを患者の身体内に挿入することと、体表電極を身体の表面に連結することと、を含む、位置検出のための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第一プローブ電極に連結され、第一アースを有する第一回路構成を用いて、第一プローブ電極と体表電極との間を通過する電流が測定され、プローブの位置座標はこの測定された電流に対応して判定される。第二アースを有する第二回路構成は、少なくともその第二プローブ電極に連結され、第一アースは第二アースから絶縁されている。 (もっと読む)


上棘突起と下棘突起との間の棘間空間に埋め込むための棘突起間スペーサーが、バルーン型本体、第1展開可能突起部および第2展開可能突起部を含む。その本体は、遠位端、近位端およびその近位端と遠位端との間に延出する縦軸を有する。スペーサーは、非拡張形態および拡張形態で配置可能である。第1展開可能突起部は、近位端に近接して取り付けられ、第2展開可能突起部は、遠位端に近接して取り付けられる。第1および第2展開可能突起部は、非拡張形態では概ね縦軸に平行に、拡張形態では概ね縦軸に垂直に配置される。 (もっと読む)


【課題】JLカテーテルをまず前進させ次にJRを前進させるという必要なしに、大腿部経由で、事前の穿刺により導入器を配置し、ジャドキンスカテーテル湾曲を使用して、冠状動脈カテーテル挿入を行うためのカテーテルを提供する。
【解決手段】末端で突出するジャドキンスJL左冠状動脈カテーテルを内部に収容したジャドキンスJR右冠状動脈カテーテルを備える。前記ジャドキンスJL左冠状動脈カテーテルは、当該右冠状動脈JRカテーテルの遠位端から突出して主要なおよび第二の湾曲を区画する。ジャドキンスJR右冠状動脈カテーテルは、その遠位端部分で先細になっており尖っていない。JRカテーテルの、その基端に、止血弁が組み込まれていてもよい。 (もっと読む)


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