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【課題】カテーテル用の折畳みバルーンを提供する。
【解決手段】バルーン組立体(302)は、内側部材(304)と、この内側部材(304)に設けられ、アコーディオン状に折畳まれたバルーン(306)とを有している。バルーンは内側部材のいずれの側にも複数のひだ(340、342、344、346)を備えている。バルーンは第1内側部材のいずれの側にも等しい数のひだを有することができ、或いは非対称状に折畳まれることができる。また、バルーンは3重折りアコーディオン状に折畳まれることができる。ひだの各々は上昇折り部(308)および下降折り部(310)を備えており、これらの上昇および下降折り部は頂点(316)により連結されている。ひだもまた頂点により連結されることができる。変更例として、上昇および下降折り部は湾曲部分により連結されることができひだもまた湾曲部分により連結されることができる。バルーン組立体は、第2バルーンが第2内側部材に設けられてアコーディオン状に折畳まれている2重バルーン組立体であることもできる。 (もっと読む)


本発明は、患者の脈管を通って進められるように構成された細長い脈管内装置に関する。本発明は、さらに膨張性部材上に配置されたアンテナを有するので、アンテナのサイズを大きくしたり小さくしたりして、本発明が採用されるシステムをより正確に調整することができる。
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角質層を通して下にある表皮層、または表皮と真皮層まで穿通するように適合させる複数の微細突起群(またはその配列)を含む微細突起部材(またはシステム)を有する送達システムを含んでいる、生物活性薬剤を経皮的に送達する器具および方法。1つの実施形態では、フェンタニルに基づく薬剤は当該微細突起部材に塗布する生体適合性被膜中に含有される。更なる実施形態では、当該送達システムにはフェンタニルに基づく薬剤含有ヒドロゲルを有するゲルパックが含まれ、それは患者の皮膚に適用した後の微細突起部材の上に置かれる。これに代わる実施形態では、当該フェンタニルに基づく薬剤は被膜およびヒドロゲル処方の療法に含有されている。
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生体再吸収性ドラッグデリバリステントは、生体再吸収性材料から形成される略円筒形の拡張可能なステントと、生体再吸収性ポリマー及び薬剤を含む有益な作用物質マトリクスを含有し、ステント内に形成される複数のリザーバ又は開口とを備える。生体再吸収性ステント材料は、生体再吸収性合金、生体再吸収性ポリマー又は血管腔等の管腔を所定期間支持するのに十分な構造的完全性を有する他の生体再吸収性材料とすることができる。有益な作用物質マトリクスを含有するリザーバは、抗再狭窄薬等の有益な作用物質を投与期間中送出させることができ、この投与期間は一般に、生体再吸収性ステントが管腔内に保持される時間以内である。有益な作用物質マトリクスは、1つ又は複数の治療薬又は薬剤と組み合わせて、1つ又は複数の生体再吸収性ポリマーを含んでいてもよく、有益な作用物質マトリクスの構造は、薬剤に関する所望の放出プロファイル及び所望の投与期間を達成するようにプログラムすることができる。
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角質層を通ってその下にある表皮層、又は表皮層及び真皮層中に穿孔するように適合された多数の微小突起を含む微小突起アレイを有する送達システムを含む免疫学的に活性な物質を経皮送達するための装置及び方法であって、微小突起アレイは多数のアレイ領域を有し、各アレイ領域はその上に曝されている異なる生体適合性のコーティングを有し、少なくとも1つのアレイ領域のコーティングは免疫学的に活性な物質を含む。一実施形態では、アレイ領域上の各コーティングは、異なる免疫学的に活性な物質を含む。別の一実施形態では、第1のアレイ領域上の生体適合性のコーティングは免疫学的に活性な物質を含み、第2のアレイ領域上の生体適合性のコーティングは免疫反応増強アジュバントを含む。
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局所コーティングを有する医療デバイスを提供する。局所コーティングは、高い領域と低い領域を有し、ポリマー、金属、セラミック、蛋白、その他の生体親和性の材料で構成することができる。こうした局所コーティングにより、医療デバイス上の治療薬の堆積、溶出、および保護、並びに医療デバイスの操作、また他の目的の達成が容易になる。特に好ましい実施形態では、医療デバイスは血管に植込むステントを備える。
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本発明は医療物品に生物適合性表面を提供するための方法及び組成物を提供する。詳細には、本発明はヘパリン活性を有する生物適合性コーティングを提供する。いくつかの局面において、本発明に係る生物適合性コーティングは生物活性剤を放出することができる。上記コーティングは生体安定又は生分解性重合体材料及び光反応基を用いて形成されうる。本発明はまた生物適合性コーティング組成物の事前照射を行うことにより生物活性剤含有コーティングの質を改善する方法をも提供する。 (もっと読む)


長尺状シャフトと、該長尺状シャフトの先端部に固定された拡張可能な部材とを備え、長尺状シャフトの一部が拡張可能な部材の少なくとも一部を通って延びるバルーンカテーテル及びその製造方法。長尺状シャフトは、非金属性被膜材料内に配された放射線不透過性材料を含む放射線不透過性部分を備える。いくつかの実施形態では、拡張可能な部材(又はその上に配置されたステント)の少なくとも一部の位置を、それが展開される血管内において、X線透視法等の好適な画像法を使用して識別又は判別できるように、放射線不透過性部分が拡張可能な部材近傍に配置される。さらにいくつかの実施形態では、放射線不透過性部分は、拡張可能な部材近傍において長尺状シャフト上に1個又は複数の隆起領域を形成することができる。そのような実施形態では、放射線不透過性部分の1個又は複数の隆起領域は、ステントを取り付けるための取付体として機能することができる。
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血管形成カテーテルは、バルーンまたは他の半径方向に拡張可能なシェルを遠位端に有するカテーテル本体を備える。非軸方向外部構造がシェル上に載せられており、バルーンが血管内の狭窄領域内で膨張するとその領域内に切込を形成する。このカテーテルは、カテーテル本体とバルーンの間に、バルーンが拡張した際に外部構造の縮みおよび回転に対応するアタッチメント構造を有する。この外部構造は、バルーン上を浮遊するらせん状ケージ構造の一部とすることができる。
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皮膚、経皮、粘膜、または経粘膜送達装置は、成分収納貯蔵器の上にあり、かつこれに付着された微小突起列を有する裏打ち層、そこを貫通する少なくとも1つの開口部を有する貯蔵器用のカバー、接着剤層、およびライナー層を含んでいる。このライナー層を除去したとき、この装置は、皮膚または粘膜の所望の区域の上に配置され、接着剤によってそこに適用することができ、成分が貯蔵器から少なくとも1つの開口部を通って皮膚または粘膜まで流れることを可能にする。
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【課題】アテローム性動脈硬化症、血栓症または再狭窄などの血管疾患の発生率を長期間に亙り相当に低減する植設用の医療デバイスを提供する。
【解決手段】身体内の血管または管腔的構造内に植設される医療デバイスが提供される。ステントおよび合成グラフトなどの該医療デバイスは、徐放基質と、周囲組織に対する薬剤の直接的投与のための一種類以上の医薬物質とから成る医薬組成物により被覆される。上記医療デバイスの上記被覆は、上記デバイスの血液接触表面に前駆内皮細胞を捕捉して負傷の部位における内皮を復元するための抗体または小寸分子などの配位子を更に備える。特に上記薬剤被覆ステントは、バルーン式血管形成処置において使用されて再狭窄を防止もしくは抑制する。 (もっと読む)


本発明に係る装置は、流体源(図示せず)と接続されるインレット(1)を有する嚢(2)からなる。嚢(2)は創傷腔内に配置されており、膨らんだ状態で創傷腔の形状と一致し、必要に応じて、創傷表面に対して一定の電圧又はパルス圧を印加する。シール(3)は嚢(2)と創傷腔を大気から分離する。シール(3)は、負圧源との接続のため及び/又は創傷腔へ導入する培養液の供給のための一つ以上のインレット/アウトレットを(4,5)を備える。負圧源は、病院に設置されている負圧ポンプ又は持続性負圧装置であればよい。創傷腔へ導入する培養液は、生理的食塩水、水又はオゾン、酸素、又は、創傷治癒を促進させる物質であればよい。嚢(2)は、重合体材料からなり、治癒を促進する創傷治癒剤を含むこともできる。 (もっと読む)


一実施形態は長尺状カテーテルを備える医療器具であり、該長尺状カテーテルは、基端、先端、及び内部を延びるルーメン、ならびに長尺状カテーテルの先端に配置されるチップを有する。チップはカテーテルの先端の先端側へ延びるとともに、軟質の本体部と、該軟質の本体部の先端側に配置される剛性リングとを備える。
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超音波反射信号(R1,R2,R3,Rx)を分析することにより、人体、動物体、あるいはこれらの体内にある少なくとも1つの異物(41,42)を検出する方法が説明される。同方法は、超音波放射信号(S)を検査すべき体へ送信する工程と、超音波反射信号(R1,R2,R3,Rx)を受信する工程と、これら超音波反射信号を分析する工程とからなる。超音波反射信号(R)が、異物を示す疑わしい反射成分を含んでいる場合は、警報信号が発せられる。
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【課題】 基材と、基材表面の少なくとも一部上に配置されたヒドロゲルコーティングとを含む医療用具を提供すること。
【解決手段】 ヒドロゲルコーティングは、MRI造影剤を含有し、内部領域と外部領域とを含む。内部領域は、第1のヒドロゲルポリマーを含んでおり、外部領域は、第2のヒドロゲルポリマーを含んでおり、第1のヒドロゲルポリマーと第2のヒドロゲルポリマーとは、同一又は異なるものにすることができる。内部領域は、水和したときに、外部領域よりも高い吸収作用を示す。ヒドロゲルポリマーの例には、アルギン酸、ヒアルロン酸、キチン、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、コラーゲン、及びゼラチン、並びにそれらの塩及びコポリマーなど、多糖及びポリペプチドヒドロゲルポリマーが含まれる。該医療用具を患者に挿入又は埋め込みした際、ヒドロゲルコーティングは、磁気共鳴映像下で該ヒドロゲルコーティングの周囲の環境と識別可能である。 (もっと読む)


高分子樹脂と、特定の粒子寸法分布の均一に形作られた粒子を有する、粉末化された放射線不透過性剤と、湿潤剤とを組み合わせることにより、高分子マーカーにおいて高い放射線不透過性が実現される。マーカーを製造する方法は、これらの材料の混ぜ合わせ及びペレット化と、それに続く支持ビーディング上への押し出しとを必要とする。その結果得られる支持チューブは、次いで、ビーディングがそのままその位置にある状態で特定の長さに切断される。ビーディング残存物が取り出された後、マーカーが、マーキングされる装置上の位置へ滑り込まされ、溶融接着により取り付けられる。ガイドワイヤのマーキングは、病巣部が測定されることを許容し、一方、バルーンカテーテルのマーキングは、バルーンが病巣部に対して適切に位置付けられることを許容する。 (もっと読む)


血管内から患者の心臓弁を交換するための方法が記載されている。当該方法は、弁(20)と拡張可能なアンカー(30)とを配備位置へと給送するステップと、前記アンカー(30)を展開させるステップとを含んでおり、前記配備位置においては、アンカー(30)はアンカー部位において組織と接触する。幾つかの実施形態は、配備器具よって給送されるアクチュエータによってアンカー(30)を短縮させるステップと、その後に前記アンカーを前記配備器具から解放するステップとを含んでいる。給送ステップは、アンカー(30)に結合された又はアンカー(30)から分離された交換心臓弁を給送するステップを含んでいても良く、この場合には、当該方法は更に、弁(20)をアンカー(30)に取り付けるステップを含んでいる。アンカーは、拡張可能な編物によって作ることができる。幾つかの実施形態においては、装置は更に、前記編物の拡張を維持する形状とされた1以上の係止部材を含んでいる。
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本発明は、遠位チップ材料が内部シャフトの周りに位置決めされる、カテーテル用の遠位チップ設計を対象とする。遠位チップ材料は、また、内部シャフトへのバルーンのウエスト部分の接合など、相溶性のない2つの材料を熱接合する結合層としても使用することができる。
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生存可能な生物細胞が磁気的に引きつけられ保持される表面を有する医用デバイスが磁気的コーティングの方法と合わせて開示される。この医用デバイスは埋め込みの前又は後に高濃度の磁気的細胞を含むキャリア液体に入れることができる。磁気的細胞を含むキャリア液体はインビトロ又はインビボでこの医用デバイスと接触させることができる。どちらの場合も、キャリア液体は、受容される時間内に、例えば数時間以内に医用デバイスのコーティングを容易にすることができる充分な濃度の磁気的細胞を含む。埋め込みの前、その間、又はその後の医用デバイスの磁化、およびそれを実行するための装置が開示される。磁気的医用デバイスの消磁も開示される。 (もっと読む)


カテーテル装置はシャフトを有する。シャフトは、カテーテル装置の近位端から遠位端まで延び、自らの遠位端に自己拡張型移植片を保持し、カテーテル装置内の移植片の放射方向外側に存在する鞘部材を近位方向に引出すことにより、ガイドワイヤを伝って移植片に管腔内を前進させ、移植片をステント設置部位に搬送する。カテーテル装置は、鞘部材を近位方向に引張る第1シャフト部材と、移植片を遠位方向に押す第2シャフト部材とを備え、鞘部材が近位方向に引っ張られた際に、鞘部材と一緒に移植片が近位方向に移動するのを阻止し、i)シャフトは洗浄管腔を定め、ii)シャフトは、ガイドワイヤに関してカテーテルを迅速に交換できるようにするために、シャフトの近位端の遠位方向に設けられた近位ガイドワイヤ出口ポートを定め、iii)第1シャフト部材は引張りワイヤであり、iv)第2シャフト部材は押し部材チューブである。
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