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【課題】ドラッグデリバリー用キャリアーとしても用いることのできる、薬物、金属ナノ微粒子及び/又は色素を有するハニカム状多孔質体を提供する。
【解決手段】薬物、金属ナノ微粒子及び/又は色素を有する、非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体、特に薬物、金属ナノ微粒子及び/又は色素を担持しているポリマーからなる微粒子を保持することで薬物、金属ナノ微粒子及び/又は色素を有する非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体で薬物の徐放、ドラッグデリバリーシステム用のキャリアーとして有用である。特に薬物担持微粒子を保持させて薬物を放出させることで、放出パターンをより細かく自由に制御することができる。 また細胞の増殖におけるいわゆるスカフォールド(足場)を提供することが可能であり、スカフォールドから細胞の増殖あるいは分化誘導に必要な薬物を放出させることで、再生医療の分野に極めて有用である。 (もっと読む)


固定システム10が、カテーテル8を患者の体に固定し、カテーテル8を通る流体の流れを有意に損なうことなくカテーテル8の軸方向の移動を拘束する。固定システム10は、患者の皮膚に付着して保持具20を支持する固定パッド12を備えている。保持具20は、保持具20を開位置と閉位置との間で移動させる相互係合構造を備えている。保持具20は、開位置にあるときにカテーテル8の一部分を収容することができ、その後に閉位置に移動できる。好都合には、相互係合構造は、保持具20がさまざまなサイズのカテーテル8を収容できるようになっている。いくつかの実施形態においては、相互係合構造が、斜めの開口104とストラップ24とを有するラッチ機構80を備えている。斜めの開口104は、保持具20が閉位置にあるときにストラップ24を収容するように構成されている。さらに保持具20は、カテーテル8が内部に固定されたときにカテーテル8の保持具20に対する軸方向の移動をさらに抑制するため、1つ以上の保持機構を備えることができる。一実施形態においては、固定システム10が、保持具20を固定パッド12に対して回転可能にする取り付け部を備えている。
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医療装置は哺乳類の体内で吸収可能な金属で形成される支持構造物を含む。重合体は、少なくとも部分的に覆っている関係にある支持構造物上に配置される。重合体は、下にある支持構造物の部分が吸収される前に重合体が実質的に完全に吸収され下にある支持構造物の部分を露出するような、厚さおよび哺乳類の体内での吸収率を有する。別の実施例では、医療装置は第一の材料で形成される支持構造物を含み、第一の材料は哺乳類の体内で吸収可能である。吸収阻害物は、少なくとも部分的に覆っている関係にある支持構造物上に配置され、第一の材料とは異なる第二の材料で形成される。第二の材料は哺乳類の体内で吸収可能である。吸収阻害物は、支持構造物の部分の吸収率を低下させる。
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以下の方法工程、即ち、近位スリーブ5および遠位スリーブ6を有するバルーン本体2を作製する工程であって、移行セクション3、4が前記バルーン本体2と各スリーブ5、6との間に延在している工程と、少なくとも遠位スリーブ6に折り目7を形成する工程と、少なくとも遠位スリーブ6の折り目7の遠位セクションを固定する工程とを含む、バルーンカテーテルのバルーン1の製造方法。
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ステントは血管腔に移植するように構成されている。このステントは、複数のストラットと、磁気共鳴イメージングシステムの共鳴周波数と同調をとる1つの共鳴回路とを備えている。共鳴回路は、少なくとも1つのインダクタと少なくとも1つのコンデンサとからなる。インダクタ(10)は少なくとも1つのストラット(15)に巻き付けられている。
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【課題】
本発明は、耐キンク性、耐圧性、押し込み性、剛性傾斜を有する医療用カテーテルチューブならびにその製造方法を提供する。特に本発明はカテーテル全体が優れたX線視認性を発揮すると同時に高い柔軟性をもち、かつトルク伝達の異方性のない医療用カテーテルならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
内層管、補強材層、X線不透過性を有した金属からなるマーカー、そして補強材層とマーカーを覆い柔軟性を有する樹脂管からなる外層樹脂が一体となった医療用カテーテルチューブであって、補強材層として内層管上にタングステン素線とこれに同径のステンレス素線で編組し、該タングステン素線の数は少なくとも1本以上、全素線数の半数以下とし、補強材層、マーカーが存在しない最先端部を有し、該外層樹脂の存在により、基部から先端部にかけての曲げ剛性が段階的に小さくなるように構成したことを特徴とする医療用カテーテルチューブ。 (もっと読む)


本発明は概して、体腔の支持を維持する拡張可能な医療インプラントに関し、特に、軸方向に入れ子にされ、血管の閉塞部分を拡大する、半径方向に拡張可能なスライド・ロック血管装置に関する。軸方向に入れ子にされた血管装置は、競争力のある交差形状を実現すると共に、たとえば半径方向強度や管腔開存性を維持することが望ましい。つぶれた形状は、半径方向強度を損なわずに非常に薄くすることもできる。したがって、血管装置は有利なことに、小さくて到達するのが困難な領域または血管内で展開することができる。軸方向に入れ子にすることによって、嵌め合わされた構造部材同士の半径方向の重なり合いがほとんど無くなり、それによって低く一様な形状が得られることが望ましい。
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【課題】放射線透視画像上で高精度の病変長の測定が可能であるとともに、最適ステントの選択判断を正確、且つ、容易に行うための医療用処置具を提供する。
【解決手段】医療用処置具は、カテーテル2およびガイドワイヤ3を有し、カテーテル2およびガイドワイヤ3は、それぞれ狭窄病変部Pの長さを測定するための放射線不透過性の3つのマーカーM1〜M3及び5つのマーカーm1〜m5を有する。術者は、カテーテル2のバルーン22に液体を流しバルーン22を拡張させ、バルーン22の拡張時又は拡張完了後に、透視画像を見ながらガイドワイヤ3を動かし、マーカーm2による影像とマーカーM1による影像とを重ね合わせる。重ね合わせた影像である測定基準影像Oとその他の影像とで目盛Sを構成する。これにより、血管径方向の中心部にて、ガイドワイヤ3の柔軟性を保ちつつ、目盛Sの間隔Z1〜Z6を小さくし高精度の病変長計測を行うことができる。 (もっと読む)


開示は、ポリアルキルシロキサンおよび放射線耐性成分を含む組成物で生成された高分子材料を対象にする。放射線耐性成分は、ポリアルキルシロキサンの質量に基づいて、約0.1wt%〜約20wt%量含まれる。
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ステントグラフト(10)は、生体適合性材料の管状体と、この管状体に固定されるサイドアーム(20)とを有する。管状の延長部(24)はシールするようにサイドアームの端に結合され、そこから延在する。それは接着剤または縫い合わせによって結合され得る。この延長部は、ソラロン(ThoralonTM)のようなエラストマーの生体適合性材料から形成され得る。延長部は、その中に埋め込まれ、かつ長手方向に延在する弾性補強部(44)を有し得る。延長部は、ステントグラフトが体の内腔の中へ配置される間、サイドアーム内にしまい込まれる。
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いくつかの実施形態は、硬化可能な媒体で満たされた充填構造を使用して動脈瘤を治療するための方法及びシステムを提供する。その方法の一実施形態は、少なくとも1つの2重壁の充填構造を動脈瘤全体にわたって配置するステップと、外側壁面が動脈瘤の内側に合致し内側壁面が血流をもたらすために全体的に管状の内腔をなすように、充填媒体で1つ又は複数の構造を充填するステップとを含む。内腔は、充填の間及び/又はその後にバルーン又は他の拡張可能なデバイスで支持される。その構造の中及び/又はその構造の外壁と動脈瘤の壁面の間の空間の圧力がモニタリングされ、その圧力に応答して、その構造への媒体の流れが制御される。その圧力を使用して、充填の終点を決定することもできる。媒体は、内腔がバルーンによって支持されている間に固まる。次いで、バルーンは、媒体が固まった後で取り出される。
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本発明は、カテーテルまたはシース(12)のための分割可能/剥離可能な補強された可撓性管状体(10)である。管状体(10)は近位端部(14)と、遠位端部(16)と、壁構造(18)と、壁構造(18)によって画定される管腔(20)とを備える。壁構造(18)は、端部間に延び、壁構造(18)内に補強層(22)と壁構造(18)に沿って長手方向に延びる分離線(26)とを含む。分離線(26)は壁構造(18)の分割/剥離を容易にするように適合され、ペースメーカリード等の医療器具が管状体(10)内から除去されることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】充分な量の機能性材料を皮膚角質層に付与ないし投薬し、経済性や安全性の高い皮膚用針の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒーターによってヒーター基板に設置された基板3を溶解させる。ピンに該溶解した基板3の一部を付着させ、付着部分の張力によって突起させられた突起部から離隔させマイクロパイル根元部2を形成する(第一の針成形工程)。次いで、ヒーターによってヒーター基板に設置された機能性材料を溶解させる。マイクロパイル根元部2に該溶解した機能性材料の一部を付着させ、該根元部の先端部に付着した部分を針先端部1として形成する(第二の針成形工程)。該針先端部1が選択的に皮膚内に残存し、充分な量の機能性材料を皮膚内に付与することができる。 (もっと読む)


長尺状部材(102、202、302、402、502、602、710、810)と、該長尺状部材(102、202、302、402、502、602、710、810)に付随する長尺状要素とを備え、長尺状要素にエネルギーが付与されると長尺状部材の形状が変化する、医療用システム(100、200、300、400、500、700、800)。
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【課題】 皮膚用針を皮膚に刺した後、皮膚用針を設けている支持部を皮膚に固定することなく、皮膚用針を容易に皮膚に刺し折ることのできる皮膚針を提供する。
【解決手段】 圧縮空気が吹き出す空気吹き出し口7の上に球状に成形された皮膚用針の中心部材、すなわち支持部2を設置することにより、支持部は浮遊された状態になる。中空針9から溶融した材料14(生分解性材料)が押し出されると、支持部の表面に中空針から押し出された材料が付着し、支持部が重力により中空針から離れるときに支持部に付着した材料が延伸され、円錐状のマイクロパイル1が該支持部の表面に形成される。その結果、皮膚用針の中心部材の周囲に生分解性材料を成分として含む複数の針を設けることができる。
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【課題】 本発明の射出成形方法によれば、樹脂バリが形成されず、微細針を離型しやすく、その複雑な外形形状を忠実に再現することができる。
【解決手段】 本発明の射出成形方法によれば、少なくとも1つの突起部を有する微細針の射出成形方法が提供され、この射出成形方法は、微細針を構成する樹脂材料の温度をガラス転移温度以上、融点以下に維持するステップと、100MPa以上の射出圧で樹脂材料を気密封止された鋳型に射出するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


改良型塞栓保護装置は、装置の搬送のための一つの形態、および、装置が血管内の流れをろ過するために拡げられる第2の形態を持つことが可能な繊維を含む。ある実施態様では、繊維は、繊維支持体に接続され、支持体は活性化要素に接続される。活性化要素は、搬送形態から展開形態への移行を制御する。本塞栓保護装置はガイドワイヤーを含むことが可能である。繊維は、一端を繊維支持構造体に付着させ、他端をガイドワイヤーに付着させる。内芯チューブは、繊維の近位端に付着するが、一方、ガイドワイヤーは、繊維の遠位端に付着し、かつ、ガイドワイヤーは、内芯チューブの中心チャンネルの中を延びる。内芯チューブは、治療装置、例えば、バルーンおよび/またはステントの搬送をガイドするのに使用される。 (もっと読む)


バルーンカテーテル組立品(12)用の膨張システム(10、110、120、130)は、膨張チューブ(22)を含み、その第1の端は、膨張流体リザーバ(24、30)に接続可能であり、その第2の端は、バルーンカテーテル組立品の主カテーテル(14)の膨張可能なカフ(20)に接続可能であり且つ当該カフに通じることで、流体リザーバをカフと流体連通させることができる。流体リザーバは、膨張チューブに接続可能であり、所定の一定容積までのみカフ膨張流体を充填可能であることにより、システムの使用中に上記所定の一定容積よりも多くの流体を流体リザーバからカフに移送させないことで、カフの過剰膨張を防止することにより患者に外傷を与える可能性を回避する。
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身体内に挿入し得るコーティングされた医療用支持装置を製造する方法であって、この方法は加工片(210)の一部にコーティングを施す工程と、電磁界ジェネレータの付近に、形成マンドレル(204)に十分、近接して、加工片(210)を位置させる工程と、加工片(210)に電磁力に誘導し、この電磁力によって、加工片(210)を形成マンドレル(204)に向け加速する工程と、形成マンドレルが有しているマンドレルの物理的形態によって影響を受けた第2の物理的形態になるよう、加工片(210)の最初の物理的形態を変換させることによって、加工片(210)を医療用支持装置になるように形成する工程とを有する。
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一体形回収及び(又は)再位置決めループ(28)を備えた編組ステント(10)が、複数本のワイヤ(32,48)を有し、これらワイヤは、各々が周囲を有する互いに反対側に位置する無傷性の第1及び第2の開口端を備えた管状ステントを形成するよう編組パターンで相互編組された第1及び第2の端部を有し、第1のワイヤ端部及び第2のワイヤ端部は、第2のステント開口端のところに設けられ、ワイヤは、第1又は第2のワイヤ端部がいずれも第2のステント開口端の周囲のところで露出することがないよう第2のステント開口端のところでループ状になっており、ワイヤのうちの少なくとも2本は、第1の反対側の開口端のところに周方向に設けられた細長い部分を有する再位置決め及び(又は)回収ループの状態に形成され、再位置決め及び(又は)回収ループは、交差に先立って互いに隣接して延び、それにより医療技師が同時に両方とも掴める2つの区分を有する。
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