説明

Fターム[4C167GG01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 高分子化合物 (8,693)

Fターム[4C167GG01]の下位に属するFターム

Fターム[4C167GG01]に分類される特許

341 - 360 / 514


【課題】患者の不快感、および腎臓へ向かって上流へ尿が逆流することを回避する。
【解決手段】尿管ステント使用時にほぼ腎臓内に位置決めされるように管状セグメントの上方領域から遠位に延びているコイル状端部領域と、管状セグメントの下方領域から尿を受けるように、および輸尿表面に沿って尿を運ぶように管状セグメントの下方領域から移行するにつれて小さい外直径ヘテーパしており、管状セグメントの下方領域の外部表面から、薄い可撓性の尾部の輸尿表面への連続的な移行部を含み、外部輸尿表面を有する、ほぼ直線状の薄い可撓性の細長い尾部、を含んでいる、尿の流れを補助する尿管ステント。 (もっと読む)


操縦可能なワイヤガイドは、相互接続されて一体の複合構造を形成する第1及び第2部材を備えている。各部材を互いに対し相対的に滑動させると、複合構造の先導部分が第1又は第2の方向に曲がるようになっている。複合構造は、その遠位端に軟らかい本体部分を備え、その近位端に堅い本体部分を備えている。様々な断面が開示されている。代替実施形態では、ワイヤガイドは、第1ガイドワイヤ区画と、ワイヤループ区画と、第2ガイドワイヤ区画を備えており、ワイヤ要素は、折り返されて、ほぼ中央にワイヤループを形成しており、管状のシースが第1ガイドワイヤ区画と第2ガイドワイヤ区画を取り囲んでいる。第1及び第2部材又はガイドワイヤ区画は、ワイヤガイドの制御と操縦を容易にするために、取り外し可能なハンドルに接続されている。
(もっと読む)


【課題】 本発明は,新規な経皮投与装置を提供することなどを目的とする。
【解決手段】 本発明の経皮投与装置(1)は,基板(2)と,前記基板上に設けられた1又は複数の突起部(3)を具備し,前記突起部はプラスチックを主成分とし,前記突起部の高さは10μm〜3mmであり,前記突起部の先端が平坦か,丸みを帯びているか,又は平坦形状でありさらに1又は複数の微小突起を有する,経皮投与装置である。突起部を角質層内に貫通させなくても,表皮を引き伸ばすことができれば,表皮の保護特性を低下させることができるので,突起に付着しているか又は突起に含まれる化粧料,医薬,プラスチックなどの化合物を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】管腔内医療器具を取り付け、所望の治療部位に配送する間に、管腔内医療器具中に、より一様に力を分散する管腔内医療器具配送システムを提供する。
【解決手段】カテーテル配送システムの内部部材に設けた支持部材は、支持部材上で本器具をクリンプすることで、本器具の全体に渡って力をより一様に分散させるのに役立ち、器具を治療部位に配送する間に機械的圧縮状態の支持部材を配置する。支持部材は、好ましくは、材料が圧縮されたときに増大する弾性率を有する材料から構成される。支持部材の機械的性質により、熱、その他の予備形成品、または追加の機械部材を加えることなく、器具の取付および配送中の器具の安定性が高まる。器具が支持部材上に取り付けられたときの安定性により、器具の再配置もできる。本管腔内医療器具は、ステント、ステントグラフトもしくはそれらのセグメント、または、そのようなステント、ステントグラフトもしくはそれらのセグメントの連なりであり得る。 (もっと読む)


【課題】インプラントレシピエントの血管又は心内構造物内に管腔内装置を配置するための手段を提供する。
【解決手段】管腔内装置用配置システム10は、エンドプロスセシス取付け部材18上に配置され、除去可能シース12により少なくとも部分的に取り囲まれている拡張性管腔内装置14と、前記除去可能シースと一体の配置ライン16であり、前記シースが前記管腔内装置から除去されるときに前記除去可能シースが前記配置ラインに変換されるような配置ラインと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体の注入及び/又は採取を行うための埋込型デバイス(1)であって、該デバイス(1)は、中空の本体部(2)と該中空本体部(2)に装着された穿刺壁(3)とを含み、該穿刺壁(3)は、該中空本体部(2)及び該穿刺壁(3)がチャンバ(4)を構成するように該中空本体部(2)に装着されており、該穿刺壁(3)は、該チャンバ(4)内に流体を注入するため及び/又は該チャンバ(4)から流体を採取するために、中空の針によって貫通できるように設計されており、該デバイス(1)は、該穿刺壁を該中空本体部(2)に固定する固定手段(8)であって、該中空本体部(2)、該穿刺壁(3)及び該固定手段(8)が単位サブアセンブリ(9)を形成するように固定する固定手段(8)と、実質的に該穿刺壁(3)上を覆うケーシング(10)とを備えていることを特徴とする、埋込型デバイスに関する。本発明は、具体的には、医療用埋込型サイトに関する。 (もっと読む)


本発明のカテーテルシステムは細長いカテーテル軸を有するカテーテルを備えており、ステント保持領域近傍のカテーテル軸の一部は、血管の長手方向軸周りに屈曲する少なくとも一つの屈曲部を画成する。このカテーテルはまた、側方分岐ガイドワイヤ内腔を画成する側方分岐ガイドワイヤハウジングと、前記側方分岐ガイドワイヤ内腔を挿通する側方分岐ガイドワイヤと、を有する。
(もっと読む)


医療器具は、医師や他の医療専門家が医療器具の少なくとも一部について可撓性、剛性および圧縮強度などの特定のパラメータを調節することができる構造または構成を備える。一部の例では、医療器具は、患者に医療器具を挿入する前に調節することができる。一部の例では、医療器具は、使用時に患者の体内で調節され得る。
(もっと読む)


小線源療法を対象組織領域に対して供給するための装置は、伸張体であって、近接端部と、組織経路への導入に適した寸法を有し、かつ放射線源を収容するための経路を含む複数の細長部材を有する遠位端部とを有するものを備える。細長部材は、折りたたみ形状と展開形状との間で可動である。使用時において、組織の中に経路が形成され、細長部材が折りたたみ形状を有する状態で、細長部材を担持する伸張体が対象位置まで経路を通って前進させられる。細長部材は、対象位置において展開形状にされ、例えば経路に沿って1つ以上の放射線源を導入するなどして、放射線が対象組織を治療するために供給される。
(もっと読む)


【課題】 対象物にレーザ光を効果的に照射可能なカテーテル及び対象物としての血栓を有効に溶解できる検査システムを提供する。
【解決手段】 金属マーカ5の位置と光ファイバ6とは位置関係は固定されており、金属マーカ5を血栓等の目的箇所の直近まで移動させることができる。なお、光ファイバ6の先端面の光ファイバ長手方向位置は、金属マーか5の先端面の光ファイバ長手方向位置に一致している。すなわち、目的箇所と光ファイバ6の先端との距離がX線撮影によって判明するため、多量の造影剤を使用したり、技能や勘に頼ってレーザ光を照射する必要が無くなり、効果的なレーザ光の照射が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性および安全性を有しつつ、カテーテルの小径化および薄肉化を図るともに、カテーテルの内面の滑性・耐摩耗性・耐薬品性に優れた安価なカテーテルおよびカテーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のカテーテル160に備えられたカテーテル本体170は、超高分子量ポリオレフィンで構成され、カテーテル本体170の長手方向の少なくとも一部に超臨界流体の存在下で延伸された部位を有し、かつ、その少なくとも前記延伸された部位におけるカテーテル本体170の内周面付近に、実質的に気泡を含有しない緻密質な領域を有する。 (もっと読む)


血管内器具を被覆する方法であって、筒状本体の表面を、不活性で生体適合性を有するチタンを基礎とした材料の少なくとも一つの薄層により被覆することを有する。この方法は、順に、下記の工程により行われる。つまり:第1チタン層(21)の堆積である。また、基板に高いイオン電流を伝送することによる上記の第一チタン層(21)の第1の窒素処理を行って(閉磁場非平衡マグネトロンスパッター方式のイオンメッキ)、この第1チタン層(21)の少なくとも一部の、チタン窒化セラミックコーティング(210)の第1層への変換を達成することである。また、チタン窒化セラミックコーティング(210)の第1層の上に、第二チタン層(22)を堆積することである。また、基板に高いイオン電流を伝送することによる上記の第2チタン層(22)の第2の窒素処理を行って(閉磁場非平衡マグネトロンスパッター方式のイオンメッキ)、この第2チタン層(22)の少なくとも一部の、チタン窒化セラミックコーティング(220)の第2層への変換を達成することである。
(もっと読む)


肺容量減少処置を実施するための弁(100)について説明する。弁は、患者の肺の気管支の通路の中に内視鏡を挿入することに適した編組構造に形成される。編組構造(102)は、近位端(104)および遠位端(106)を有し、空気が肺に流入するのを防止するように構成された非透過性コーティング(112)で被覆される。編組構造の狭窄部分は、構造の中心内腔を通る空気の流れを防止し、少なくとも1つの漏斗状部分を画定するために使用される。この漏斗状部分は、狭窄部方向、すなわち肺の中心方向への空気の流れを遮断する。編組構造の中には、少なくとも1つの孔(110)が形成され、粘液が遠位端から近位端に流れることにより肺から排除されることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】血管内異物除去用ワイヤを正確に操作することができ、また、操作性に優れたワイヤ操作具および血管内異物除去用ワイヤセットを提供すること。
【解決手段】ワイヤ操作具2は、血管内異物除去用ワイヤ1を挿通可能なカテーテル8に装着されて用いられるものである。このワイヤ操作具2は、血管内異物除去用ワイヤ1を固定する固定部32を有する第1の構造体3と、カテーテル8の基端側が接続される接続部材41を有する第2の構造体4とを備え、第1の構造体3と第2の構造体4とを、カテーテル8に挿通された血管内異物除去用ワイヤ1の軸方向に相対的に移動する移動機構が設けられている。ワイヤ操作具2は、前記移動機構が作動することにより、固定部32に固定された血管内異物除去用ワイヤ1と、接続部材41に接続されたカテーテル8とを、それらの軸方向に相対的に移動するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】病巣を治療するカテーテルシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、二股に分かれた病巣の治療に適しており、特に、回転と平行移動において、薄い外形および実質的に予測可能な位置決め能力を有するカテーテルシステムに関する。1つの実施形態において、固定ワイヤバルーンカテーテルおよび部分的に接続されたガイドワイヤルーメンを含み、該ガイドワイヤルーメンが、股部でカテーテルに接続されている。股部の位置が、実質的に予測可能な位置であるように決められる。本システムの実施形態のいくつかは、様々な病巣の型と血管の形状についても記載される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、先端が柔軟かつ細径であり、さらに耐キンク性、押込み性も付与するマイクロカテーテル及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 第1領域と、第2領域とを少なくとも有することと、
該カテーテルの全長に及ぶ内層と、
少なくとも第1外層および第2外層、並びに第3外層が存在する場合は第3外層が存在する領域において、該内層を被覆する補強層と、
該補強層は、素線の編組であることと、
該第1領域および第2領域では、第1外層が、該補強層を被覆することと、
該素線の断面積が1.8×10-5mm2以上3.0×10-4mm2以下であることと、
該第1外層は、ショア硬度50D以下の樹脂材料からなることと、
該第1外層の厚さが、0.050mm以下であることと、
該第2領域では、該第1外層が、第2外層で被覆されることと、
を備える医療用マイクロカテーテル。 (もっと読む)


ステントアセンブリ(10)は第1ステント本体および第2ステント本体を有する。第1ステント本体は、第1長手方向軸線(16a)を有する第1管腔を画定し、第2ステント本体(14)は、第2長手方向軸線(16b)を有する第2管腔を画定する。第2ステント本体の一端は、第1ステント本体の一部分にヒンジ式に係合され、第1管腔と第2管腔は互いに連通する。ステントアセンブリは非展開状態と展開状態とを有する。非展開状態において、第1長手方向軸線と第2長手方向軸線は互いにほぼ平行であり、第2管腔の全体が第1管腔の中に配置される。展開状態においては、第2長手方向軸線は第1長手方向軸線に対して斜角を形成する。
(もっと読む)


【課題】骨折椎体ステント挿入または栓塞方法および装置を提供する。
【解決手段】形状記憶金属から作られた、椎体内骨ステントおよび栓塞を提供する。 (もっと読む)


【課題】胃瘻造設用カテーテルでは口腔、咽頭、喉頭において細菌汚染されるため、胃壁、腹壁の創部感染が発生し易い。
【解決手段】ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、アミノアルキルメタアクリレートコポリマー、ヒドロキシプロピロルメチルセルロース、キトサンなどの胃内の酸性条件下で溶解する高分子材料をアルコール類、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エステル類、トルエン等の芳香族炭化水素、テトラヒドロフランなどの溶媒に溶かしカテーテルにコーテイングする。コーティング方法としては、ディップ塗布、スプレー塗布、流し塗布、等の既知の種々のコーティング方法を採用することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程、すなわち、表面を有する支持体を用意する工程、該表面上に一時的粒子の一つの単層を被着させる工程、該一時的粒子上に厚さが粒子径未満であるようにして皮膜を被着させる工程、該一時的粒子を除去して、それにより、多孔質皮膜であって、該皮膜の細孔は先に一時的粒子により占められていた空間に相当し該細孔の少なくとも一部は外部環境に連絡する多孔質皮膜を得る工程、皮膜の固定を行う工程、を特徴とするミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜を製造するための方法であって、前記細孔に液体又は固体物質を少なくとも部分的に充填する充填工程を更に含むことを特徴とする、ミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜の製造方法に関する。本発明はまた、この方法により得ることができる皮膜及び物体にも関する。
(もっと読む)


341 - 360 / 514