説明

Fターム[4C167GG03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 高分子化合物 (8,693) | 合成高分子 (7,404) | 含珪素系,シリコン (681)

Fターム[4C167GG03]に分類される特許

201 - 220 / 681


本発明は、生物活性を有する薬剤を含む微粒子および被膜材料に配置された弾性表面を有する挿入可能な医療機器を提供するものである。弾性表面が膨張すると、微粒子が被検体へ放出される。
(もっと読む)


【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


【課題】構造用ストランド、および、構造用ストランドに織り込み得る他のストランドを備えたプロテーゼを提供すること。
【解決手段】プロテーゼを製造するための方法であって、構造用材料から形成された複数の弾性復原可能な構造用ストランド32a、32bを準備する工程;前記構造用ストランドの径方向外側部分に沿って、曲げ応力をもたらす工程であって、前記曲げ応力が前記構造用材料の曲げ強度を超える、工程;各構造用ストランドの公称形状を、元々の公称形状から選択された湾曲公称ストランド形状に変化させるように、前記構造用ストランドを塑性変形させることによって冷間処理する工程;および前記構造用ストランドを塑性変形させた後、前記構造用ストランドを織込構造へと織り込む工程であって、前記構造用ストランドが選択された配向を有し、前記織込構造に管状の公称構成をもたらす、工程を包含する、プロテーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小針状突起物製剤を1平方センチメートルあたりの面積に約100本集積させたシートの製造において、高精度で安価に大量に製造する方法および製造装置が求められている。
【解決手段】長さ100〜700マイクロメートル、底部直径100〜500マイクロメートルの微小針状突起物製剤を集積させたシートの製造において、柔軟性基板に目的物質および基剤の混和物から成る濃厚な液体を遠心力を利用して充填しながら乾燥して硬化させることにより高精度で1ステップの工程で製造する方法および製造装置を開発することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


本明細書では、組織部位からのドレープ除去を容易にするシステムおよび方法を提供する。一態様は、ドレープと、接着層と、離型剤とを具えるシステムを提供しており、当該システムは組織部位に結合し、外部刺激に曝されるかその後に組織部位から放出されるように構成されている。他の態様は、従来のドレープに必要とされるよりも少ない力を用いてドレープを適用および除去する方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】病変部位に施術された後、滑りなどの位置変更なしに堅固に施術位置でその施術目的を達成した後、その病変部位の治療の後に容易に除去される体内分解性二重構造ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤを交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる本体ステントの外側中央に、生分解性ポリマーで製造された別途のワイヤで互いに交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる体内分解性ステントを固定した構造である。 (もっと読む)


本明細書は、対象の体組織に1つまたは複数の治療薬を送達するために有用な医療器具、ならびに医療器具の作製方法および使用方法を記載する。特に、本明細書は、複数のストラットからなる側壁構造を有し、ストラットの異なる側面から1つまたは複数の治療薬が異なる放出特性にて放出されるステント等の医療器具に関する実施形態を記載する。さらに詳細には、複数のストラットからなる側壁構造を有し、各ストラットの2つの側面にストラットの外面および/または内面に施されるコーティング組成物とは異なるコーティング組成物がコーティングされるステントに関する実施形態を記載する。
(もっと読む)


【課題】肝移植患者の肝内胆管の吻合部位などの胆汁管と、気道、食道及び尿管などの身体臓器の狭窄部を拡張させるために設置される二重管型ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金ワイヤ60を交差させて編むことで多数の菱形空間部16を持つ中空型円筒状本体15に形成し、前記円筒状本体の外表面に被膜を形成してなるもので、前記皮膜は、円筒状本体15の外表面にシリコン溶液で形成したシリコンコーティング層20と、前記シリコンコーティング層20の外部に間隙Tを置いた状態で外挿固定されたPTFE膜30との二重構造に構成される。 (もっと読む)


生体から物質を除去するのに適する、モータで駆動される少なくとも吸引ポンプを特徴とする装置が提供される。好ましくは、吸引ポンプおよび任意のオプションの注入ポンプは螺旋ポンピング機構を特徴とし、高速回転で作動し、それにより、適切なポンピング性能および柔軟性を保証する。螺旋ポンピング機構は、中心コア管の周りの螺旋状に巻かれたワイヤであってよい。螺旋コイルワイヤは、コア管と一緒かまたはコア管とは独立して、ポンピング作用をもたらすように回転してもよい。さらに、細い断面輪郭形状が維持され、装置が血管系のより蛇行した領域に到達できることを保証する。一実施形態では、システムは、ワイヤ誘導式モノレールカテーテルを備え、作業ヘッドが、カテーテルの柔軟性部分上に搭載され、血栓除去を促進するために、ガイドワイヤから横方向に変位されうる。作業ヘッドは、閉塞物質に非常に接近するように、ガイドワイヤから分離し離れるように移動して、閉塞物質を血管からより効率的に除去してもよい。
(もっと読む)


本明細書には、治療薬を送達するための移植式ステントまたは血管内ステントのような移植式医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法について記載されている。1つの実施形態では、医療用デバイスは、複数のストラットを有し、少なくとも1つのストラットの中にキャビティが配置されているステントを含んでなる。治療薬はキャビティからストラット表面の開口部を介して送達される。別の実施形態では、医療用デバイスは、少なくとも1つのストラットの側部表面にコーティングが配置され、該コーティングから治療薬を送達するステントである。
(もっと読む)


管腔内プロテーゼは、移動を阻止し、後の時期にステント抜去を可能にするよう全体が被覆され又は部分的に被覆されたステントの外壁に取り付けられる外部三次元(3D)移動防止構造体を含む。管腔内プロテーゼを製造する方法は、ポリマー、例えばポリウレタンの使用により移動防止構造体を取り付けるステップを有する。 (もっと読む)


薬物送達器具を製造する方法は、浸し塗りマンドレルの外面に下塗りを形成するステップと、下塗りの外面にタックコートを形成するステップと、顆粒状粒子をタックコートの少なくとも一部分に配置するステップと、形成されたタックコートに上塗りを形成するステップと、顆粒状粒子をタックコートと上塗りの間に捕捉するステップと、顆粒状粒子の一部を露出させるために上塗りの最外部分を取り除くステップと、を含んでいる。血液疾患を治療するためのシステムは、膨張管腔と、カテーテルに配置され且つ膨張管腔と流体連絡している薬物送達エラストマ器具と、薬物送達エラストマ器具の外層の内部に配置される複数の拡張可能な細孔と、複数の拡張可能な細孔の少なくとも一部の内部に配置される少なくとも1つの治療薬剤と、を含んでいる。
(もっと読む)


薄型の減圧治療装置およびシステムが提供される。装置は、成形可能な導管ホルダと、導管ホルダを通る導管と、柔軟なベースとを含む。この導管ホルダは、第1と第2のバルクヘッド面と、凹状の上面と、組織部位に隣接する組織接触領域に沿うよう適合した下面とを有する。導管の端部は、第1のバルクヘッド面と実質的に同一面にあり、縦軸は、第1と第2のバルクヘッド面に実質的に垂直である。ベースは、第1の側で導管ホルダの下面に接続され、第1のバルクヘッド面に隣接するオーバーレイゾーンを形成するために第1のバルクヘッド面を越えて延在する。接着剤は、柔軟なベースを組織接触領域に固定するために柔軟なベースの第2の側に配置される。 (もっと読む)


患者の体内でのインプラント分離を検出するシステムおよび方法。ヒータコイルの起動は、ヒータコイルを別の構成要素と電気接触させるか、若しくは電気接触させなくする、構成要素の劣化、融解、または弱化を引き起こすか、または、コイルの個々のループを相互に接触させ、それにより、ヒータコイルに電気を供給する回路の抵抗における顕著な変化をもたらす。システムは、インプラントと、送達カテーテル(概して、押込器または送達押込器と呼ばれる)と、インプラントを押込器に連結するための分離型接合部と、発熱装置(概して、ヒータと呼ばれる)と、ヒータにエネルギーを適用する電源とを備える。
(もっと読む)


体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
(もっと読む)


【課題】血管等の管腔内壁への損傷を低減すると共に留置固定力を向上することができるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】長さ方向に貫通する1つの主内腔と少なくとも1つの副内腔を有する可撓性チューブと、前記可撓性チューブの先端側に付設されたバルーンと、から少なくとも構成されるバルーンカテーテルであって、前記バルーンの外表面に、バルーンの長さ方向の軸線に対して直交する円周方向全周に渡ってジグザグ状リブが複数列設けられ、且つ、前記ジグザグ状リブが互いに離設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体適合性移植片カバー内のステントを管腔内で配置させる送達システムで、配置中の管腔内流体フローの妨害を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】ステント送達システム40は、ステントシース42、ステントシースの下にある圧縮されたステント44、およびステントシースの上を覆い、シースの周囲に圧縮された状態で取り外し可能に保持される移植片50を含む。移植片の遠位端は、ステントの遠位端で、またはその近傍でステントに取り付けられ、そして移植片の外表面は、配置中に管腔内の内部空間に露出される。移植片の近位端は、ステントの配置中に解放されるように適応される取り外し可能なアタッチメントによって、ステントシースに取り付けられ得るか、または熱変形等によって押さえられ得、配置前のステントの外周囲に隣接する状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の座屈やキンクを確実に防止して、側孔からの薬液の注入が妨げられず、マイクロカテーテル等の出し入れも容易な体内留置カテーテルを提供する。
【解決手段】この体内留置カテーテル1は、チューブ状のカテーテル本体10と、管状器官内に係止できるように、カテーテル本体10の先端部を屈曲形成してなる係止部30と、薬液等の投与口、体液等の吸引口又はガイドワイヤやマイクロカテーテルの挿通孔として利用できるように、カテーテル本体10の周壁に形成した側孔15とを備えている。そして、カテーテル本体10の側孔15が位置する部分の周壁の少なくとも一部に、同周壁を補強するための補強部材20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】無痛で皮膚下に穿刺可能とするとともに、効果的な医薬物供与を広範囲に渡って高効率に行うことができる医薬物運搬用器具の提供。
【解決手段】基部と、その表面に凸部を有する医薬物運搬用器具であって、前記凸部が、前記基部に対して略垂直な第1の角度で立設された柱部と、該柱部上に前記第1の角度よりも小さい第2の角度で連設された略四角錐状をなす先端部とから形成されていることを特徴とする医薬物運搬用器具。 (もっと読む)


本発明は、皮膚から突出した対象物の周囲の皮膚を保護するために包帯(1)であって、その包帯は、下側部上を皮膚への適合性を有する接着剤(3)でコーティングされた第1の液体不透過性フィルム層(2)、すなわち包帯が使用されるときに皮膚に接着されることを意図された側を具備した包帯に関する。本発明によれば、吸収性材料の本体(4)は第1のフィルム層(2)と、第2の液体不透過性フィルム層(5)と、の間に取り込まれ、第2のフィルム層は前記吸収性本体の周囲を越えて延伸した部分において第1のフィルム層に貼り付けられ、その包帯は包帯を通って皮膚から外側に突出した前記対象物の通過を容易にする手段(8)を含んでいる。
(もっと読む)


201 - 220 / 681