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Fターム[4C167GG03]の内容

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Fターム[4C167GG03]に分類される特許

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【課題】 薬液注入ポートにカテーテルを接続するための操作が容易で、カテーテルが捻じれることのない補助具およびそれを備えた薬液注入ポートセットを提供すること。
【解決手段】 薬液注入ポート11のステム15をカテーテル12の基端部で被覆して、その外周にカテーテル固定部材13を取り付ける際に用いられる補助具20を、補助具本体21と、補助具本体21の外周面に形成された押圧部22とで構成した。また、補助具本体21に、カテーテル12の外径よりも長く、カテーテル固定部材13の外径よりも短い幅の外周側開口23aを備え内部にカテーテル12を貫通させることのできる軸方向貫通溝23を設けた。そして、押圧部22を補助具本体21の外周面に沿った略C字形の鍔部で構成した。また、薬液注入ポートセット10のカテーテル固定部材13を、環状のロック本体16と、アンチキンクチューブ17とで構成した。 (もっと読む)


血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
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【課題】患者皮膚への貼り付け時間の短縮と、投薬開始直後の薬剤の放出性とを両立することができる経皮吸収シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】経皮吸収シートは、薬剤を含む先端部14Aと、生体内での溶解速度が先端部14Aよりも大きい根元部14Cと、薬剤を含み、先端部14Aと根元部14Cとの間に配置される中間部とを備えるニードル部14と、ニードル部14を支持するシート部12とを含む。この経皮吸収シート10が患者皮膚に貼り付けられると、患者体内に挿入されたニードル部14のうち根元部14Cが優先的に溶解して、薬剤を含む先端部14A及び中間部14Bが患者体内に残留する。これにより、経皮吸収シート10の貼り付け時間を短縮することができる。また、中間部14Bは、生体内での溶解速度が先端部14Aよりも大きいため、投薬開始直後の薬剤の放出性を向上させることができる。 (もっと読む)


改良された強度、弾性率、及び破壊靭性を有するポリマーシートで設けられたポリマーステントを製造する方法が開示される。方法は、単数又は複数の軸に沿ってポリマーシートを延伸させるステップであって、延伸の軸に沿ってポリマーの強度、破壊靭性、及び弾性率を増大させるように構成された、ポリマーシートを延伸させるステップを備える。方法は、延伸されたシートからチューブ状のステントを形成するステップを更に備える。ステントはスライド‐ロック機構を含み、スライド‐ロック機構はステントが折り畳まれた直径から拡張された直径へ移行することを許容し、かつ拡張された直径からの径方向におけるリコイル(スプリングバック)を阻止する。
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【課題】本発明はシリコーン製の外泌尿器カテーテルもしくはウリシースを提供する。
【解決手段】本発明によるシリコーン製の外泌尿器カテーテルは、酸化シリコーンによる少なくとも一つの内周バンド、および未酸化シリコーンによる外周バンドを含み、前記外周バンドは前記内周バンドを少なくとも被覆し、かつ前記内周バンド上に接着剤が含まれている。シリコーン製ウリシースはウリシースの第一側の一部の選択的酸化加工後に前記ウリシースの第一側の一部に結合された感圧皮膚接着剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 医用器具の従来の滅菌処理には問題がある--気体処理は時間を要し;液体処理はその効力に疑問があり、器具を傷める恐れがあり;ディスポーザブル機器の使用は高コストを招く。
【解決手段】 遠位端とは長軸方向に分離される近位端を有し、且つ、第1腔を定める、比較的非弾性のシース本体と、該腔と液的連通状態において該近位端に配置され、該第1腔への長尺内視鏡本体の進入を許容するように構成される開口と、該長尺内視鏡本体が該第1腔内に配置される際には長軸方向に内視鏡レンズに隣接するように配置される透明先端部と、を含む、医用器具シース。この内視鏡シースはさらに、二次腔を定める長尺二次チューブを含んでもよい。医用器具シースの使用法も記載される。 (もっと読む)


歯の治療用化合物を歯に投与するような、物質(20)を基質上に投与する投与器(10)であって、物質を内蔵する空洞(18)とベース(14)から外側に伸長する突出部位(16)からなるバイアル(12)を有する。添加器チップ(32)は、突出部位(16)内の導管(22)と係合し、また、空洞(18)を連通する内部通路(40)と導管(22)の前方に位置する添加器部位(36)を有する。添加器部位(36)は複数の分離した突起(42)、例えば狭間を設けた指状部位、を遠位の添加面に有する。キャップ(46)は脱着可能にバイアルに取り付けられ、取り付けられた場合、添加器チップの添加器部位がキャップの空洞(48)に収納され、そして密封止め(52)が内部通路(40)に伸長して、それにより内部通路を密封する。キャップが取り外され、ベースが絞られると、物質が空洞(18)から添加器チップを通って突起上に押し出される。 (もっと読む)


実施形態は、ペレットなどの固形薬剤を体内の様々な部位に送達するための装置および方法を提供する。一実施形態は、開口部を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバを実質的に取り囲む第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配設されたキャリッジと、薬剤ペレットを第1のチャンバから第2のチャンバに移送するための機構と、プッシャープレートとを備える、薬剤ペレットのin vivoでの送達用の装置を提供する。キャリッジは、複数の薬剤ペレットを保持し、ディスペンスすることができる。各ペレットは、状態を処置するために選択された用量の薬物を含む。カテーテルが、第2のチャンバ内に配設されている。カテーテルは、ペレットに合わせたサイズの管腔、チャンバ内の近位端部、およびペレットを送達部位に送達するためにチャンバの開口部を通って延在する遠位端部を有する。
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【課題】従来のバルーンカテーテルに比較して、血管等の管腔内壁への損傷を低減すると共に留置固定力を向上することができるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】長さ方向に貫通する1つの主内腔と少なくとも1つの副内腔を有する可撓性チューブと、可撓性チューブの先端側に付設され膨張可能部11と両端部に非膨張部14とを有するバルーンと、から少なくとも構成されるバルーンカテーテルであって、バルーンは、略中央部を中心にして、先端側と基端側とでほぼ対称形状であると共に、バルーンの膨張可能部の両端部近傍12の肉厚T2が最も薄く、両端部近傍から略中央部にかけて漸次肉厚が増加し、略中央部T1が最も肉厚であることを特徴とする。 (もっと読む)


親水性を備えたセラミック・コーティングは人工器官プリフォームにて形成される。親水性を備えたセラミック・コーティングは多孔質であり、ナノサイズの薬の粒子を収容することができる。
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【課題】新規な構成の医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーン先端部カニューレ82と組合わせたバルーン切開器具12の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ80、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポート114およびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。 (もっと読む)


【課題】血管等の内腔部を備える管に病変モデルを配置した状態で、この病変モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、病変モデルを実際の病変部位の物理的性質に近似して訓練することができ、さらに前記内腔部において、その任意の位置に任意の形状で配置することができる病変モデルを提供すること。
【解決手段】病変モデル21は、右冠動脈4のように内腔部を有する管の前記内腔部に配置され、右冠動脈4に配置した際に右冠動脈4を狭窄または閉塞する形状をなすものであり、病変モデル21は、塑性変形可能な材料で構成されており、病変モデル21を右冠動脈4に配置し、流路を確保するために拡張する訓練を行ったとき、前記拡張により拡張前の形状に戻らない程度に塑性変形するものである。 (もっと読む)


【解決手段】抗感染症薬を有する表面領域を含むように官能化されたデバイスが提供される。抗感染症薬を結合させる活性表面領域を含むように種々の材料表面を官能化する方法が提供される。抗感染性部分または領域を官能化表面に結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】例えば、患者の脈管構造内の管である、体管腔にアクセスする、及び/又は体管腔(例えば患者の脈管構造内)に器具を運ぶための装置および方法を提供する。
【解決手段】収縮されている状態から、少なくとも部分的に内部で内腔を規定する拡張した状態にまで膨張できる可撓性を有するシースが提供される。シースは滑らかで比較的薄い壁を有し、それにより、曲がりくねったアナトミーを経由して及び/または比較的狭い通路中に、流体及び/又は器具を運ぶための折り畳み可能/膨張可能であるガイドを提供する。シースは、収縮した状態で、入口サイトから体管腔内に進行させられる。シースが目的とする体管腔に達すると、シースは拡張した状態に膨み、それによりシース内に内腔を規定し、流体および/または器具がシースの内腔を経由して体内に導入される。処理が終了すると、シースは体管腔から除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数回の転写加工成型を好適に行なうことの出来る針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】針状体形状が形成された針状体原版の針状体形状形成側に充填材料を充填する工程と、前記充填材料を硬化させる工程と、硬化させた前記充填材料を前記針状体原版から剥離して針状体用複製版を得る工程と、前記針状体用複製版の針状形状形成側に電離放射線を照射する工程と、を有することを特徴とする針状体用複製版の製造方法であり、さらに、該複製版を使用して針状体を複製する針状体製造方法である。 (もっと読む)


【課題】体腔内においてステントを確実にかつ容易に拡張させる。
【解決手段】筒状のステントの長手方向長さより長い長さ寸法を有し、該長さ方向に垂直な方向に、収縮状態のステント内に挿入可能な大きさまで収縮可能な弾性材料からなる外側バルーン2と、長さ方向にステントの長手方向長さよりも短い長さ寸法を有し、外側バルーン2内に長さ方向の略中央に配置された弾性材料からなる内側バルーン3と、外側バルーン2内において内側バルーン3を長さ方向に挟んだ両側に開口し、外側バルーン2と内側バルーン3の間の空間に流体を供給または該空間から流体を排出する第1の給排口4aを有する外側チューブ4と、該内側バルーン3内に開口し、該内側バルーン3内に流体を供給または該内側バルーン3内から流体を排出する第2の給排口5aを有する内側チューブ5とを備えるステント拡張装置1を提供する。 (もっと読む)


結腸(12、13、14)、直腸(11)、または肛門管(10)の吻合部(5)を一時的に保護するための外科用装置(1)であって、a)半硬質の縦長中空の一時アンカー部材(2)であって、その第1壁は、少なくとも50mm、好ましくは70mmから150mmの長さ(L1)を有する、実質的に円形の断面を有する実質的に円筒形の主部(2a)を備え、前記第1壁が、制御下で変動可能な外径を有する、一時アンカー部材と、b)柔軟性のあるシース(3)であって、前記アンカー部材(2)の第1壁に対して、好ましくは前記第1壁の回りに固定され、前記アンカー部材(2)の下流側に少なくとも50cm、好ましくは少なくとも1mの長さ(L3)と、静止時において20mmから40mm、好ましくは25mmから33mmの外径とを有するとともに、0.05mmから1mmの壁厚を有する生体適合性エラストマー材料からできているシース、とを備える装置。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーン先端部カニューレと組合わせたバルーン切開器具の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポートおよびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。 (もっと読む)


本発明は、同一の動脈瘤を埋めるために一組またはそれ以上で使用可能な血管内デバイス(1)に関している。血管内デバイス(1)は、基本的に、血液で満たされることが可能な袋部を形成するためのフィルムで覆われた骨格から成り、その骨格は、応力のないときにはその端部(7、8)で先端に向かって細くなっている細長く部分的に平坦な袋を形成し、応力を加えられたときは24Fサイズ(直径8mm)以下のカテーテル内に挿入可能な平均全体直径を有することとなる接合弾性ストランド(2、3、4、5、6)で構成されている。袋部には、血液をその袋内に入れる開口部が設けられている。本発明はまた、本デバイスの製造方法および本デバイスを含むキットに関している。
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本発明の涙管インプラント送達システム及び方法は、ラタノプロストまたは他の抗緑内障剤を用いる、緑内障、高眼圧症、または眼圧上昇の治療を含む疾患治療のための治療薬の放出制御を提供する。塩化ベンザルコニウム等の浸透促進剤、及び/または人工涙液と共に、ラタノプロストまたは他の抗緑内障剤による、緑内障、高眼圧症、または眼圧上昇を含む疾患治療が更に提供される。また、緑内障治療のためのラタノプロスト等の治療薬の放出制御のための、患者の眼に隣接する涙点に据付可能な薬剤コアを含むインプラントが提供され、薬剤コアは、架橋シリコーン等の高分子、治療薬及び賦形剤を含有し、賦形剤は、薬剤コアからの薬剤放出速度を向上させることができ、またはコア内の薬剤の望ましい均質性を失うことなく、コア内の薬剤充填量を増やすことができ、または眼内または涙液内における薬剤保持を向上させることができ、または眼内への薬剤の角膜浸透を向上させることができる。 (もっと読む)


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