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Fターム[4C167GG03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 高分子化合物 (8,693) | 合成高分子 (7,404) | 含珪素系,シリコン (681)

Fターム[4C167GG03]に分類される特許

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医療用リード線を製造する方法は、リード線本体プリフォームをモールド成形する工程と、プリフォームに電極を配線する工程と、リード線本体部分を形成すべくポリマによりプリフォームをオーバーモールド成形する工程とを含む。プリフォームは、基端部、先端部、および基端部と先端部との間を延びる少なくとも1つのルーメンを有する。プリフォームの少なくとも1つの非対称領域は非円形の外形を有する断面を有する。オーバーモールド成形工程により、非対称領域は略円形になる。
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医療用電気リード線は、テーパ状をなした薬物溶出性の構成要素が組み込まれているテーパ状をなした先端チップを備えている。薬物溶出性の構成要素は、オーバーモールド成形された薬物溶出性のカラーであってもよいし、プレモールド成形された薬物溶出性のカラーであってもよい。薬物溶出性のカラーは、テーパ状をなした先端チップに形成された陥凹部に配置され、先端チップの全体的なテーパ状プロファイルを維持する。
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創傷の負圧治療で使用するための接続装置(2)であって、負圧を供給可能な導通手段(4)と、創傷と反対を向いている上面(9)に導通手段(4)が負圧密閉式に取り付けられた面状の負圧密閉式の支持手段(6)とを有しており、支持手段(6)は、創傷を覆うとともに大気に対して密閉をするように閉止する負圧包帯に好ましくは追加の粘着フィルム(10)を用いて装着可能であり、導通手段(4)は支持手段(6)および負圧包帯にある開口部(22)を貫通して創傷空間と連通しており、導通手段(4)は可撓かつ平坦に構成されるとともに、創傷側の長手方向領域(8)で、支持手段(6)に対して垂直に投影した面の少なくとも70%をもって、用途に合わせて支持手段(6)と取外し不能かつ面状に結合されており、導通手段(4)は高くとも60のショアA硬度の可撓のエラストマー材料で構成されており、導通手段(4)と支持手段(6)からなる複合体の厚み(D)は多くとも7mmである。
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本発明は、創傷および創傷周囲を気密閉鎖するための空気不透過性カバー材と、液体透過性創傷被覆材と、創傷空間内に減圧を発生させることができ、且つ創傷空間から液体を吸引除去することができるように創傷空間をカバー材の外側にある減圧源と機能的に連結する手段と、液体透過性創傷被覆材の裁断補助手段とを備える、創傷減圧療法用の装置に関する。 (もっと読む)


本発明は陰圧創傷治療法のための装置であり、前記装置が:前記創傷及び創傷周囲を密閉するためのカバー材料;前記創傷領域に陰圧を発生させるために適した手段であり、好ましくは陰圧が前記創傷領域で生成され、流体が吸引により前記創傷から除かれるように、前記カバー材料の外側で、前記創傷領域と陰圧源とが機能的に接続されるための手段;及び創傷被覆材を含み、前記創傷被覆材が、クロスリンクポリオルガノシロキサン系オープンセルフォームを含む。本発明はさらに、特にBMIが18未満である患者の床擦れ創傷治療において使用されるクロスリンクポリオルガノシロキサン系のオープンセルフォームの使用に関する。

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【課題】PTCA用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されているが、潤滑耐久性の確保自体が困難であった。本発明は金属基材に対して薄膜状にコーティングした場合でも、金属コイルの柔軟性を損なうことなく、潤滑性、潤滑耐久性、保水性に優れた新しい機能を有する医療を実現する。
【解決手段】医療用具を構成する基材表面に、親水性高分子と反応性を有する官能基を分子内に有するシラン含有プライマー樹脂を薄膜状でコーティングし、親水性高分子をこのプライマーに化学的に固定化することで、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


患者の皮下アクセスを可能にするためのアクセスポートを開示する。一実施形態では、ポートは、隔壁を介してアクセス可能な流体用空洞を画定する内部本体を含む。その本体の少なくとも一部分の周りに、シリコンを含む弾性外側カバーが配設される。フランジが、ポート本体に含まれ、外側カバーによってカバーされる。そのフランジは、針を隔壁に当て損なう場合に事実上外側カバー中に針が貫通するのを妨げるように、ポート本体の外周の周りで隔壁近傍を径方向に延在する。フランジはさらに、外側カバーをポート本体に固定する係止用特徴部と、アクセスポートの少なくとも1つの属性を示す情報を担持する、X線撮像法によって観察可能な識別特徴部との両方を含むことができる。外側カバーは、抗菌性/抗血栓性のコーティングを塗布するための適切な表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が形成され、且つ、貫通孔がマイクロ流路に連通した構成のマイクロニードルアレイとそのようなマイクロニードルアレイを容易に製造することを可能にするマイクロニードルアレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】微細貫通孔を有するマイクロニードルが形成されたマイクロニードルアレイ用基材3と、上記マイクロニードルアレイ用基材に密着・固定され薬剤注入のための構造部を備えたカバー用基材5と、上記マイクロニードルアレイ用基材及び又は上記カバー用基材に形成され上記薬剤注入のための構造と上記マイクロニードルの貫通孔11を連通するためのマイクロ流路と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】耐潰れ性に優れ、先端部が湾曲し易いカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルは、可撓性を有するカテーテル本体2と、このカテーテル本体2の基端に装着されたハブとを備えている。カテーテル本体2は、その主要部分が、内層4の外周に補強体層5を有し、さらにその外周に外層6を有する構造をなしている。主要部分22の先端部は、それよりも基端側の部位である本体部222よりも容易に湾曲する湾曲容易部221を構成している。補強体層5の湾曲容易部221に対応する部位は、軸方向に沿って間欠的に設けられた複数の補強体部51と、隣り合う2つの補強体部51を互いに連結する連結部52とを有している。補強体部51は、網状の編組体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステントは、軸方向に複数配列され、隣り合う環状体11が接続部12、13により接続されている。ステント10の先端側から奇数番目の環状体11aと偶数番目の環状体11b間を接続する接続部12は、ステントの基端側に傾斜した傾斜内面を有する第1形態傾斜凹部22を内面に備える。偶数番目の環状体11bと奇数番目の環状体間11aを接続する接続部13は、第1形態傾斜凹部22と反対方向に傾斜した傾斜内面を有する第2形態傾斜凹部23を内面に備える。そして、バルーン3の一部が、第1形態傾斜凹部および第2形態傾斜凹部内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】医療用具に長尺部材を挿入した状態で滅菌処理を施しても、その滅菌処理が医療用具の内部にまで確実に及ぶように当該医療用具に装着される弁体、かかる弁体を備えるイントロデューサシース、および、かかるイントロデューサを備えるイントロデューサ組立体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】弁体6Aは、ダイレータ10を生体内に導入する際に用いられるイントロデューサに装着して用いられ、弾性材料で構成された円板状をなすものである。この弁体6Aは、上面68から下面69に到達するように形成され、ダイレータ10が挿通する挿通孔61Aと、側面67から挿通孔61Aまで到達するように形成され、挿通孔61Aと連通する側面スリット66Aとを有し、側面スリット66Aを介して挿通孔61Aにダイレータ10を位置させ得る。 (もっと読む)


【課題】体腔表面の切開部を介して内視鏡を体腔の外部に導く際に、迅速に体腔表面の切開部に内視鏡を挿入でき、患者への負担が少ない内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】内視鏡用挿入補助具1は、主に膣を経由して手技を行う経膣NOTES手技に用いられるものであり、体腔(膣)内に挿入されるオーバーチューブ20と、その内部に挿入される内筒30と、ホルダユニット40と、脱気防止ユニット50とを備える。内筒30は高い剛性を有しており、可撓性のあるオーバーチューブ20に挿通すると、オーバーチューブ20の湾曲形状が変形されて直線状になる。これにより、体腔表面に設けられた切開部に内筒30の先端部にあるチップ部32を押し込む際に術者が力を加えやすい。 (もっと読む)


【課題】心嚢内視鏡手技において、内視鏡や処置具に特別な空間確保手段を設けることなく、かつ、心膜腔を不必要に拡張することなく、内視鏡や処置具の操作に必要な空間を確保して、例えば、心タンポナーデのような合併症を抑えつつ、操作性を向上する。
【解決手段】心膜腔C内に挿入されるガイドチューブ8内に収容可能な収縮状態と、ガイドチューブ8外に放出されて拡張する拡張状態との間で変形可能であり、かつ、心膜Bおよび心臓Aから受ける圧力に抗して拡張可能な弾発力を発生する弾性材料からなり、拡張した状態で、心臓A表面に開口し、外部から進入可能な空間7を内側に形成する形状を有する空間確保デバイス1を提供する。 (もっと読む)


医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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【課題】長時間にわたって微量の物質を連続的に生体内に供給可能で、取り扱いやすい物質供給装置を提供する。
【解決手段】容器18内の収容空間28に供給物質としての薬剤を含む薬液を封入した薬液袋16を収容する。容器18の底面の一部である移動板32に設けられた破袋突起44により薬液袋16を破る。外部に設けられた送液装置のポンプにより、収容空間内に駆動液体を送り込む。送り込まれた駆動液体が薬液袋を押圧して、容器18に送り込まれた駆動液体と同じ量の薬液が微細針20より送出され、生体に供給される。 (もっと読む)


内側シャフト、シース、および搬送カプセルを含む、経皮的ステント付き弁搬送器具。シースは内側シャフトを摺動自在に受け入れる。カプセルの近位帯がシースに取り付けられる。カプセルの遠位帯は、通常状態と拡がり状態との間を移行するように構成される。遠位帯の直径は、拡がり状態で大きくなり、カプセルは、自然に通常状態を取る形状記憶構成部品を含む。器具は、補綴具の一部がカプセルの遠位で露出されて半径方向に拡張可能にされる、可逆的一部展開手順を実行するように作動可能である。その後、カプセルの遠位への移動で、遠位帯が拡がり状態に移行して、補綴具に折り畳む力を加え、補綴具が半径方向に折り畳まれて、搬送カプセルの内部に再捕捉されるようになる。カプセルは、ポリマーで被包されたレーザーカット管を含むことができる。 (もっと読む)


移植組織の壁を形成する縦長の複数のウエブ(11,11′,11″)から管状に構成され、移植組織(10)が拡張された状態でウエブの縦軸線に対して直角に半径方向へ永続的に拡張されたままであるように、ウエブが少なくとも部分的に塑性変形可能である、移植可能で再拡張可能なステントは、少なくとも1つのウエブ(11)が伸縮素子(12,12′)を持ち、伸縮素子(12,12′)がウエブ(11)内にウエブ部分を形成し、ウエブ部分において伸縮素子が、収縮された状態で部分的に幾何学的にウエブの縦軸線に対して直角に延び、伸縮素子の延び具合が、その縦軸線に関して複数の方向変化を持ち、管状移植組織の半径方向への力導入により、伸縮素子が塑性伸びにより永続的に拡張された状態へ移行可能であるように、伸縮素子の材料、厚さ及び幅が選ばれており、拡張された状態において伸縮素子を形成するウエブ部分が、収縮された状態におけるより、縦軸線に対して直角に大きい寸法を持ち、縦軸線の方向に小さい寸法を持っていることを特徴としている。それによりステントの拡張可能性が著しく高められる。
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【課題】生体器官内への円滑な挿通と、先端部の変形の抑制とが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ガイドワイヤ20を挿通するためのガイドワイヤチューブである内管24と、該内管24に接合され、該内管24の先端開口部よりも先端側に延びた先端チップ16と、内管24の外周面に接合されると共に、前記先端チップ16の一部に接合されたバルーン14とを備え、先端チップ16の最先端から、バルーン14の前記内管24への接合部のうちの先端側に位置した接合部Aまでの間の少なくとも一部の外周に、金属線40が巻回されている。 (もっと読む)


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