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Fターム[4C167GG03]の内容

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Fターム[4C167GG03]に分類される特許

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【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着されたステントの移動を抑制し、かつ、バルーン上へのステントの装着作業が良好な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部と、シャフト本体部の先端部に設けられたバルーン3と、バルーン上に装着されたステント10とを備える。シャフト本体部は、一端がバルーン内と連通するルーメンを備え、バルーン内であり、ステント10の先端に近接しかつ若干ステント10より先端側となるシャフト本体部の外面に設けられた水膨潤性材料製突出部15を備える。水膨潤性材料製突出部は、バルーン内をプライミングするために注入される液体により膨潤し拡大化し、ステントの先端側への先端方向への移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。開口1a,2aは、フランジ部1,2の中心に設けられてもよく、中心からずれて設けられてもよい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。第2のフランジ部2は、独立気孔を有した非通気性の多孔質合成樹脂よりなる。 (もっと読む)




【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)


本出願は動脈瘤手術装置を開示する。該動脈瘤手術装置は、ステントと、搬送ガイドワイヤーと、導入シースと、マイクロカテーテルとを備え、前記ステントは自己拡張型ステントであり、前記搬送ガイドワイヤーは前記導入シース内腔に設けられるとともに、その外部は前記ステントに束ねられ、前記導入シースと前記マイクロカテーテルとは内腔が連通して接続され、前記搬送ガイドワイヤー及び前記ステントを人体に送入する通路が形成される。本願出願の実施例が提供する動脈瘤手術装置は、高密度で超柔軟なステントを血管病変箇所に搬送して放出でき、血管病変箇所のステントの網目構造は高い被覆率を有する。これにより血管に放出されたステントは親血管癒合と同じ効果を奏し、より優れた血管動脈瘤の治療を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】人工心臓弁の経血管移植用のカテーテルにおいて、最小限の侵襲で人工心臓弁の移植を可能とする、自己拡張型アンカーサポートを提供する。
【解決手段】移植中の患者のリスクを軽減することにある。これを達成するため、アンカーサポートを装着した人工心臓弁は、移植中はカートリッジ型ユニット4内に折り畳んだ状態で一時的に格納されている。カートリッジ型ユニットは、大動脈を通してガイド可能な可撓性部分9を備えたガイドシステム1の近端に固定できる。動作部材2、3は中空のガイドシステムを通って進み、該動作部材は、カートリッジ型ユニット部の部分をその長手軸の半径方向、及び/又は近端側に横方向に動かして、アンカーサポートの個別の部分及び、関連する人工心臓弁を続けて開放できる。 (もっと読む)


吸引ポンプにより体液を吸引するためのドレナージチューブユニットの連結部(1)であって、患者側ドレナージ取り付け具(11)と、ドレナージチューブ(2)に接続するためのポンプ側ドレナージオリフィス(16)と、ドレナージ取り付け具(11)とドレナージオリフィスを互いに接続するドレナージ路(12)と;サービスチューブ(3)に接続するためのポンプ側第1のサービスオリフィス(17)と、連結部の内部で終わる第2のサービスオリフィス(17’)と、これら第1及び第2のサービスオリフィス(17,17’)を接続するサービス路(15)と、サービス路(15)をドレナージ路(12)から分離する装置(4,4’)とを有する。この装置は、サービス路(15)からドレナージ路への流体の運搬を可能にし、且つドレナージ路(12)からサービス路(15)への粒子及び液体の運搬を阻止する。この装置は、連結部(1)の、ドレナージ取り付け具(11)からドレナージオリフィス(16)へのドレナージ路(12)を通る流れが、装置(4,4’)を通り抜けることなく可能である場所に配置される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシャフトとバルーンとを接合し一体化させた後に十分な強度を有するだけでなく、接着部の硬度によりカテーテルシャフト剛性に不連続さを生じさせずに、屈曲血管に容易に追随し得るとともに、先端チップの柔軟性が硬化した接着剤によって損なわれないバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルシャフトの先端部に折り畳み可能なバルーンを有するバルーンカテーテルであって、前記バルーンの遠位側を前記カテーテルシャフトの先端部付近に接合するのに使用される接着剤の硬化状態のデュロメーター硬度が、D硬度でD16以上、D70以下であるバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】引張り強度及び引裂き強度に優れたシリコーンゴムが得られる、シリコーンゴム系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A)、直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)、及び、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(C)を含有することを特徴とする、シリコーンゴム系硬化性組成物。 (もっと読む)


1つ以上の埋め込まれたカテーテルデバイスに流体を供給するための1つ以上のポートを有する皮下ベース部分(20;120;150;420)および体外表面(24)を含む経皮部分(22;122;180;422)を含む埋め込み可能経皮流体送達デバイス(10;110;410)が記載される。皮下ベース部分(20;120;150;420)の1つ以上のポートは、経皮部分(22;122;180;422)の体外表面からアクセス可能である。皮下ベース部分は、骨内に形成された相補的な陥凹(342;440)に少なくとも部分的に挿入可能であり、該皮下ベース部分(20;120;150;420)は、かかる相補的な陥凹の内表面にかみ合うための1つ以上の特徴(421)を含み、それにより皮下ベース部分(20;120;150;420)は骨に直接固定される。該デバイスは、流体を、任意にルーターユニット(12)を介して神経外科的カテーテル(18;418)へとルート決定するために使用され得る。
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ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
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【課題】操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤの製造方法は、Ni−Ti系合金で構成された線状の第1ワイヤ2と、ステンレス鋼で構成された線状の第2のワイヤ3とを用意する工程と、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とを溶接し、溶接部14を有するワイヤ本体10を得る工程と、溶接部14を覆う被覆層5を形成する工程とを有する。被覆層5は、溶接部14付近の表面の摩擦を低減し得る樹脂材料にて構成され、被覆層5を形成する工程にて、ワイヤ本体10に被覆する際に、実質的に、ワイヤ本体10を加熱せずに形成される。 (もっと読む)


医療物品を身体空間内に配置するためのアクセス装置は、針と、ダイレータと、医療物品とを含む。針は、先端を有する長尺な針本体とハブとを含むことができ、ハブから針本体が延びる。長尺な針本体は少なくとも1つの側開窓と外径とを含むことができる。ダイレータは、針本体上にスライド可能に配置することができるとともに、ダイレータハブと、ダイレータハブから延びる長尺なダイレータシャフトとを含むことができる。ダイレータシャフトは、針の側開窓と連通する少なくとも1つの側開窓を含むことができる。ダイレータシャフトは、針の外径よりも小さい内径を含むこともできる。医療物品は管状部分とハブとを含むことができる。管状部分は、ダイレータ上に配置できるとともに、ダイレータの側開窓を通じて針の側開窓と連通する空間を医療物品とダイレータとの間に画定することができる。医療物品の少なくとも一部は、空間内の体液の存在の視覚的な決定を可能にするように構成できる。
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本発明は、創傷の負圧治療で使用するための接続装置(2)に関するものであり、負圧を供給可能な導通手段(4)と、導通手段(4)が負圧密閉式に保持される、導通手段(4)のための負圧密閉式の面状の第1の支持手段(6)とを有しており、支持手段(6)は、創傷を覆うとともに大気に対して密閉をするように閉止する負圧包帯に装着可能であり、導通手段(4)は負圧包帯のほうを向いている導通手段(4)の壁部にある少なくとも1つの開口部(14)および負圧包帯にある少なくとも1つの開口部を貫通して創傷空間と連通している。この接続装置は、導通手段(4)が可撓かつ平坦に構成されており、第1の支持手段(6)には張り出した切欠き(10)が構成されており、該切欠きの幅は導通手段(4)の幅と少なくとも同じ大きさであるとともに該切欠きの長さは最小15mmであり、導通手段(4)は切欠き(10)に入るように面状に延びるとともに、そのようにして切欠き(10)を貫通して使用時に負圧包帯のほうを直接向き、それにより導通手段(4)にある少なくとも1つの開口部(14)は負圧包帯にある少なくとも1つの開口部と直接的に連通することによって改良される。 (もっと読む)


【課題】医療用バルブを提供こと、より具体的には、医療用バルブにおける流体の引き戻しを実質的に排除すること。
【解決手段】医療用バルブ(10)内のグランド部材(28)は、このバルブが閉モードから開モードへ推移する場合に、実質的に一定の内部容積または拡大する内部容積を有するように構成される。このために、このバルブは、流路を収容する内部を形成するハウジング(14)、およびこの内部内の固定支柱部材を有する。この支柱部材は、流路の一部であるルーメン(36)を有する。このルーメンはハウジングの内部に向けた開口部(34)を有する。 (もっと読む)


本発明は、活性剤を含むバイオフィルム耐性材料であって、活性剤が、バイオフィルム耐性材料の3〜10重量%濃度の不溶性酸化銅から実質的になる、バイオフィルム耐性材料、及びその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルの先端形状の設計自由度が高いマイクロニードル製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、線状に配列された残存構造体の先端部を研削加工を用いて線方向に連続して研削することにより、列毎に各単位ニードルの先端部を加工でき、同一列内の単位ニードル同士において、先端部の傾斜角を精度良く揃えることが出来る。また、残存構造体の先端部を研削加工するにあたり、研削加工の研削刃と残存構造体とが接する角度を制御することで、製造されるマイクロニードルの先端形状における先鋭度を制御することが出来、種々の先鋭度を有するマイクロニードルを作り分けることが出来る。よって、マイクロニードルの先端形状の設計自由度を高めることが出来る。 (もっと読む)


医療用電気リード線は、テーパ状をなした薬物溶出性の構成要素が組み込まれているテーパ状をなした先端チップを備えている。薬物溶出性の構成要素は、オーバーモールド成形された薬物溶出性のカラーであってもよいし、プレモールド成形された薬物溶出性のカラーであってもよい。薬物溶出性のカラーは、テーパ状をなした先端チップに形成された陥凹部に配置され、先端チップの全体的なテーパ状プロファイルを維持する。
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