説明

Fターム[4C167GG03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 高分子化合物 (8,693) | 合成高分子 (7,404) | 含珪素系,シリコン (681)

Fターム[4C167GG03]に分類される特許

41 - 60 / 681


【課題】コスト増を伴うことなく注射針の貫通防止用の底板を確実に固定することができる皮下埋込ポートを提供すること。
【解決手段】本発明の皮下埋込ポート11は、ハウジング12、セプタム13、底板41、カテーテル接続部14を備える。ハウジング12は、凹部32を有する有底カップ形状のベース31をカバー21で覆った構造である。注射針18が挿通可能なセプタム13は、ハウジング12内に配置されている。底板41は、ベース31よりも硬質の材料からなり、ベース31の底部内面33a側に配置されている。凹部32は拡径された開口部34bを有する。底板41は外周縁部42に複数の角部43を有する。凹部深さ方向に沿った凹部32内への底板41の圧入によって、複数の角部43が凹部32の内側面に対して食い込んでいる。底板41がベース31の底部33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】病変部にステントを配置するためのシースを操作する際に、過剰な力を必要とせず、安定して操作することができ、屈曲した通路に対して優れた操作性を有し、且つステントを目的部位内に正確に配置できるステント送達カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル本体101と、カテーテル本体101に形成されたルーメン104内に少なくとも一部が挿通された近位端及び遠位端を有するインナーカテーテル105とを備え、インナーカテーテル105が、ガイドワイヤルーメンを有する管状部材201と、管状部材201の外側、或いは壁面内にこれに対して並行に配置されたコアワイヤ203と、管状部材201及びコアワイヤ203の周囲を覆うように配置された柔軟な被覆部材204と、更にカテーテル本体101をインナーカテーテル105に対し相対的に近位側に移動する際にステント102が近位側に移動することを防止するストッパー106を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14は、挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、貯液部22bに充填される液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備え、前記アーム部32には、該アーム部32の内側及び外側へと挿入管16を通過させるための開口部38に設けられ、該開口部38での挿入管16の通過を阻害するロック構造40が備えられる。 (もっと読む)


【課題】確実な塞栓と内膜肥厚を抑制し、しかも、分枝血管の分枝口を塞ぐことなく、末梢側の細い分枝血管への血流が確実に確保できる動脈瘤治療用ステントを提供する。
【解決手段】拡径可能な管状のステント1本体の内外両表面に、柔軟なポリマーフィルム2が密着して被覆され、かつ該ポリマーフィルム2に直径100〜600μmの多数の微細孔3が略均一な間隔をおいて設けられた動脈瘤治療用ステント1であって、該ポリマーフィルム2に設けられた多数の微細孔3の開孔率が10〜60%である。 (もっと読む)


【課題】医療用チューブとして、引裂き強度に優れたシリコーンゴムが得られる、シリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)とを含むシリコーン樹脂と、熱硬化後のデュロメーター硬さが40以下となるエーテル骨格を有する硬化性樹脂(C)とで構成させるシリコーン樹脂組成物により達成される。シリコーン樹脂を用いてなる成形体で構成される医療用チューブを提供できる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に拡張可能であり、比較的危険性のない化学物質を利用する銀ナノ粒子を含む抗菌組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1つの安定化剤と、1つまたは複数の銀化合物と、少なくとも1つの還元剤と、溶媒とを含む、銀ナノ粒子を調製するための組成物であり、一態様において、安定化剤は、界面活性剤またはポリマーを含む。ポリマーは、ポリアクリルアミド、ポリウレタンおよびポリアミドなどのポリマーを含んでいてもよい。一態様において、銀化合物は、銀陽イオンおよび陰イオンを含む塩を含む。陰イオンは、サッカリン酸塩誘導体、長鎖脂肪酸およびカルボン酸アルキルを含んでいてもよい。この銀ナノ粒子組成物は織物創傷材料、カテーテル、患者治療用デバイスおよびコラーゲンマトリックスのようなデバイスに対して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコーンゴム系硬化性組成物と同等の押出成形性及び透明性を有しながら、引張強度及び引裂強度の双方に優れたシリコーンゴム系硬化性組成物と、これを用いた成形体及び医療用チューブを提供する。
【解決手段】ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)と、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)と、無機充填材(C)と、を含有するシリコーンゴム系硬化性組成物であって、前記ビニル基オルガノポリシロキサン(A)の一部(A1)と、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)の一部(B1)と、を予め混合し、100℃以上、200℃以下で熱処理を行った熱処理組成物に、残りのビニル基含有オルガノポリシロキサン(A2)と、残りのオルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)と、を混合して得られると共に、重量比(A1/A)は3〜50%であり、重量比(B1/B)が3〜50%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステントの脱落や移動が生じず、かつ狭窄部への操作性に優れたステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】外側シャフト10の先端に配置されたチューブ状の支持部材6を有したステントデリバリーシステムにおいて、ステント5装着部分の少なくとも一部のカテーテル軸方向に対し垂直な断面において、前記ステント内腔の断面積に対する、前記支持部材の断面積及び前記内側シャフト9の断面積及び前記バルーン1の断面積の和(充填総面積)の比率(充填率)が、62%以上、80%以下であることを特徴とするステントデリバリーシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】単一の切開部の外科手術処置において用いられる可撓性アクセスアセンブリを提供すること。
【解決手段】組織を貫いて挿入するアクセスアセンブリであって、該アクセスアセンブリは、近位端と遠位端とを有する発泡本体であって、本体は中心部分と中心部分の遠位端に下部リムとを有し、下部リムは体液を回収するために本体の周りにそして下部リムの近位側面に沿って円形凹部を規定する、発泡本体と、可撓性本体を通って延びる複数の内腔であって、内腔の各々は本体の長さの少なくとも一部分に延びるスリーブを含む、内腔とを備えている、アクセスアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】 ステントを装着しやすく、かつ、ステントを搬送しやすいステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 アウターチューブ31の端で、ステント29を収納するアウターチューブ31の部分には、外層31Tと補強層31Mとの間に、円筒状マーカー11が介在し、その円筒状マーカー11は、補強層31Mの端に含まれる素線に圧着されており、補強層31Mとともに、外層31Tに被われる。 (もっと読む)


【課題】臓器内で炭酸ガスが発生する等の臓器内の環境変化に起因するバルーンの過膨張等を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体11が導入チューブ20と、該導入チューブ20が延設されたカテーテルヘッド30とから構成し、導入チューブ20は、先端部に拡張収縮可能なバルーン50を装備するとともに、流動食等を臓器内に送るメインルーメン21と、バルーン50へ流体を導通させるサブルーメン25とを形成し、カテーテルヘッド30は、メインルーメン21に通じる注入口15と、サブルーメン25に連通する連通路32と、該連通路32に開閉可能に接続され、該連通路32に流体を注入するためのシリンジIを挿着したときに開く流体導通栓部31とを設け、連通路32とカテーテルヘッド30の外部とを調圧路35で連通してバルーン50内に発生した過剰圧力を逃がす。 (もっと読む)


【課題】針状凸部に括れ部を有するニードルシートを、簡単かつ高精度に量産することができる。
【解決手段】少なくともポリマー材料を溶媒に溶解又は分散させたポリマー溶液32を調製する溶液調製工程と、括れ部12が形成された針金状金属10の反転形状である針状凹部30を有するモールド28にポリマー溶液32を付与して針状凹部30内に充填する溶液付与工程と、付与されたポリマー溶液32をゲル化させた状態で乾燥収縮することにより、前記ポリマー溶液を前記針状凹部の縮尺形状に乾燥固化させたポリマー成形体36を成形する乾燥収縮工程と、成形されたポリマー成形体36をモールド28から剥離する剥離工程と、を備え、モールド28の最大径をMmaxとし、最小径をMminとすると共に、ポリマー溶液32の固形分体積濃度をDとしたときに、次式 D≦(Mmin/Mmax) を満足するようにモールド28の針状凹部30形状及びポリマー溶液32の固形分体積濃度Dを調整する。 (もっと読む)


【課題】封入されたマーカバンドを備えたチップを含むカテーテルチップ組立体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カテーテルチップ組立体は、マーカバンドとカテーテルチップとからなり、カテーテルチップはその内部を貫通する内腔を画定し、同カテーテルチップは外側部と内側部とからなるとともにマーカバンドが同外側部と同内側部との間に配置され、かつ外側部はマーカバンドを封入するべく内側部に融合されている。その製造方法は、コアピンを提供する工程と、コアピンの周囲にポリマー管を配置する工程と、ポリマー管の周囲にマーカバンドを配置する工程と、カテーテルチップ用の材料を溶融する工程と、マーカバンド及びポリマー管の上にカテーテルチップを成形して冷却する前にカテーテルチップ用の溶融材料をポリマー管と融合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】胃切除後の治癒時間を短縮し、必要によっては肥満を予防するステントを提供する。
【解決手段】形状記憶合金ステント10であって、円筒状胴体15の表面に医療用第1被膜15aが被覆処理され、拡径部13と円筒状胴体15が連結される連結部が屈曲した屈曲端13aを形成し、前記拡径部13の表面に医療用第2被膜13bが被覆処理され、中央を貫く中空ホール32が形成されるように弾性力を持つ球形の支持ステント30が構成され、前記支持ステント30は、前記中空ホール32を通じて、円筒状胴体15の外周に外挿され、両端が締結線33で連結され、表面に医療用第3被膜34が被覆され、前記拡径部13の屈曲端13aは食道と胃が連結される連結管の内壁に係止され、前記支持ステント30はふくらんでいる球表面が胃の入口である噴門の屈曲内壁に支持され、前記形状記憶合金ステント10は胃の内腔を通過して幽門に挿着される。 (もっと読む)


【課題】生体模倣界面活性剤の医療機器表面への接着を改善して血栓症の危険性を減少させるように設計された医療機器の修飾された基材表面が記載されている。
【解決手段】この表面修飾は、基材表面と生体模倣コーティングとの間に疎水性物質の連結層を設けるか、または、押出しまたはモールド成形前にポリマー基材内に疎水性添加剤を混入することによって達成される。いずれの方法も、生体模倣界面活性剤の結合強度を高める疎水的に修飾された表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】シート部への薬剤の拡散を効果的に防止できるので薬剤をニードル部(針状凸部)だけに選択的に含有させることができる。
【解決手段】シート部12の表面に、薬剤が含有されたニードル部14が形成されたポリマー製の経皮吸収シート10において、ニードル部14に含有される薬剤の濃度が、ニードル部14の先端から根元に向かって段階的に減少して構成される。 (もっと読む)


【課題】 スリットの閉止機能を改善することができて、逆流を防止することができる逆流防止弁及び該弁を具えた医療用カテーテルを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルに用いる逆流防止弁であって、全体がシリコーンゴムなどエラストマーからなり、環状平板に形成された基部11と、該基部から下に向けて相対向して傾斜した両側壁部により窄まり状に延び下端が平べったい細長の方形状に形成された本体部12とを具えている。本体部12の下端にスリット16が形成され、このスリットを挟む本体部12の両外側面に弾性力又は付勢力のある圧受部材17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自己拡張型の端部部分を有するハイブリッド型ステントを提供する。
【解決手段】 本発明のハイブリッド型ステントはバルーン式拡張可能型の中央部分と自己拡張型の端部部分とを備えて構成されている。このステントの全体はバルーン式血管形成カテーテルのバルーン上に嵌め合わせ方式により取り付けられている。このステントを取り付けたバルーン上に当該ステントの自己拡張型の端部部分を保持するための方法の一例は当該ステントの各自己拡張型端部部分の周囲に円筒形のエラストマー・チューブを配置することである。さらに、ステント供給システム上にこのハイブリッド型ステントを保持するための別の方法はステント拡張を開始する際に引き戻される慣用的なシースを使用することである。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


41 - 60 / 681