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Fターム[4C167HH09]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 安全性 (3,844) | 術者の安全、感染防止 (755)

Fターム[4C167HH09]に分類される特許

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【課題】生分解性金属を用いた破壊形態を制御可能なステント、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】純マグネシウム又はマグネシウム合金からなる線材状部分2を組み合わせて半径方向に伸縮可能な略円筒の網状に形成された母材と、該母材のほぼ全面に被覆された陽極酸化皮膜とを備え、前記線材状部分2の少なくとも一部に該線材状部分2の全周面にわたって前記母材を露出させた母材露出部4が設けられ、該母材露出部4に隣接する陽極酸化皮膜は、該母材露出部4の線材状部分2が腐食により切断されたときにその断面に尖端が残らない形状となるように形成されているステント1を提供する。 (もっと読む)


【課題】閉塞内に流体を注入して、その閉塞を溶解し、そして血管の内側への閉塞の接着を低減させることによって閉塞を処置するための装置および方法の提供。
【解決手段】本発明は、無外傷性先端および閉塞中に流体を注入するように構成される少なくとも1つの送達ポートを有する注入カテーテルを提供することによって血管閉塞を処置するための、装置および方法に関する。注入される流体は、閉塞を希釈し、そして血管壁の脈管内膜への閉塞の接着を低減し、これによってその閉塞を移動させる。この工程において形成された塞栓は、除去のための塞栓除去カテーテルの中へと指向される。閉塞内に注入カテーテルを位置決定しそして固定するのを助けるための中央決めデバイスを利用する血管閉塞を処置するための装置および方法もまた提供される。 (もっと読む)


フーバー針アセンブリは、針、針の少なくとも一部の周りに実質的に存在する安全チューブ、および安全チューブの片端にあるスキンプレートを含む。安全チューブは針に渡って引き込み不可能に延在するように適応される。
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本発明は、モノマー(IV)および(IVa)から調製される生体適合性ポリマー、またはそれらの誘導体を開示する。これらのポリマーは、生体吸収性であり、したがって医療装置の製造に有用でありうる。したがって、当該ポリマーを調製する方法および当該ポリマーから製造される医療装置を製造する方法も、本明細書に開示される。

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【課題】作業性を向上させ、かつ針先によるシースの損傷を防止できる針−ダイレーター組立体を提供する。
【解決手段】シース10内に抜去可能に挿入される針−ダイレーター組立体2であって、穿刺針20と、穿刺針20を進退動可能に収納する管状のダイレーター40と、前記シース20内へ針−ダイレーター組立体2を挿通する際に前記穿刺針20の先端を前記ダイレーター40から突出させずに保持する安全機構29,47と、前記安全機構を解除して前記穿刺針20を前記ダイレーター40から突出させる解除機構50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、結晶化度が40wt%以下である、L−ラクチド構成単位を含有するコポリマーを含む埋込型医療機器に関する。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いてコイルスプリング体を芯線と接合する際、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を開示するものである。
【解決手段】芯線2に固溶化処理したオーステナイト系ステンレス鋼線を用いて、総減面率が80%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線2とコイルスプリング体3とを接合する際に接合部材として溶融温度が180℃から495℃の共晶合金を用いて接合して機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前端部分の回転状態を体外から簡単かつ確実に確認することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、エックス線等の電磁波を透過しない円筒状のマーカー100が内蔵されている前端部分が後端部分の所定機構の手元操作で回転および屈曲する。ただし、マーカー100の前縁部と後縁部との少なくとも一方に軸心方向の中心線で非対称の異形凸部110が軸心方向に突設されているので、カテーテル10の前端部分の回転状態をレントゲン装置などで確認することができる。このため、長く細いカテーテル10が捻れて後端部分と前端部分との回転が完全に同期しないような場合でも、前端部分の回転状態を確実に確認することができる。 (もっと読む)


弁部材7が配置されているカテーテルハブ2と、針ハブ11内に固定されると共に、準備完了位置においてカテーテルハブ内の弁部材7を貫通する針9と、筒状のレセプタクル8であって、針ハブ11が該筒状のレセプタクル8内で変位可能にガイドされるとともにばね13によって該レセプタクル8に対して近位方向に付勢される、レセプタクル8とを備え、針ハブ11は、針の外周とカテーテル4又はカテーテルハブ2との間の摩擦力によってばね13の力に抗してレセプタクル8内の準備完了位置に解放可能に保持され、この摩擦力は、ばね13の力が優勢となるように、針9がカテーテルハブを通って後退すると低減する、カテーテル装置。 (もっと読む)


【課題】患部の閉塞を防止するのに必要な期間だけ一時的に食道管内に留置され、その後、容易に回収する。
【解決手段】体温より低い温度で略直線状に延び、体温において留置すべき体腔内径より大きな外径寸法の密着コイル状に形成される形状記憶合金製の線材からなる体腔内留置部4を備えるステント1を提供する。体温より低い温度に保持した状態で、口腔を介して挿入する際には、体腔内留置部4を略直線状に延びた状態として容易に体腔内の患部近傍まで挿入し、患部近傍に挿入されることで、体温まで温度が上昇することによって、体腔内留置部4を密着コイル状に変形させて、体腔を押し広げ、内径を確保し、食物等の通過を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 瘻孔カテーテルに所定の操作を行う際に、瘻孔カテーテルを体に押し付けて瘻孔内に埋没させることがなく、かつ患者の体や瘻孔カテーテルを直接手で触れずに済むようにできる把持具を提供すること。
【解決手段】 瘻孔に設置されるチューブ状部22と、チューブ状部22に連結され瘻孔の腹壁の表面側に設置される外部保持部21とを備えた瘻孔カテーテル20に対して所定の操作を行うときに用いられる把持具10を、係合部11と、把持部12と、連結部13とで構成した。そして、連結部13は、係合部11が外部保持部21に係合したときに把持部12を瘻孔カテーテル20の内部に形成された流体流路の延長方向から離れた位置に位置させるようにして係合部11と把持部12とを連結するようにした。また、係合部11を、一対の支持片からなる支持部11aと、一対の挟持片11bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】医療器具および医療器具の製造方法を提供する。
【解決手段】医療器具は、基端部(14)および先端部(16)を有する長尺状部材と、長尺状部材近傍に配置され、前記基端部および先端部を連結するコネクタアセンブリ(12)とを備え、前記コネクタアセンブリは放射線不透過マーカ(18a,18b,18c)を備える。 (もっと読む)


患者の血管系内への流体アクセス部位を確立するようにカテーテルを配置するための装置及び方法は、カテーテルを組み込むルアー組立体を含む。また、カテーテルを剛化するためのスタイレットを有するシャトル組立体も含まれる。剛化されたカテーテル及びシャトル組立体は、組み合わせて、ルアー組立体とハンドルの相互作用によってハンドル上に保持される。剛化されたカテーテルが、血管系内に挿入されると、ルアー組立体は、ハンドル及びスタイレットから分離され、所定位置に残される。この分離状態では、シャトル組立体も解放されて、ハンドル内に再配置されて隠される。
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【課題】血管の様な損傷を受けた脈管を修復するために、人間又は動物の体内に移植するステントにおいて、破損による逆棘の故障の可能性を更に減らすために、曲げ又は剪断応力を巧く受け止め又は分散させることのできる逆棘を設計すること。
【解決手段】逆棘付きステントを製造するための方法は、シート状のステント材料を提供する段階と、シートを切断して外へと伸張する一体の逆棘を有するステントワイヤーを形成する段階と、ステントワイヤーを、長手方向軸を有する最終的なステント形状に成形する段階を含んでいる。患者の体内で展開させるためのステントは、一体の逆棘を有している。 (もっと読む)


【課題】生体組織の運動による変化を吸収するとともに生体組織に対する貫通穴の位置決めを確実に行うことができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部に第1のルーメン10と第2のルーメン10とを有する細長い躯体をしており、基端側に第1のルーメン10に流体を取り入れる第1の開口7と第2のルーメン11に流体を取り入れる第2の開口8とを有し、第1のルーメン10と連通する少なくとも1つの第1の貫通穴5と第2のルーメン11と連通する第2の貫通穴9とを有するカテーテル本体2と、第2のルーメン11と連通し、膨張時に第1の貫通穴5を覆わずにカテーテル本体2に固定されており、膨張時に生体組織12の外部から生体組織12に対するカテーテル本体2の位置を規定するように構成された、少なくとも1つのバルーン3と、を有する。 (もっと読む)


バルーン拡張カテーテルが、実質的に固い内部の案内部材及び実質的に固い内部の案内部材に摺動可能に取り付けられたバルーンに結合された可動シャフトを有する。バルーン拡張カテーテルを用いて対象者の副鼻腔を処置するために、実質的に固い内部の案内部材を鼻道を介して対象者の副鼻腔のドレナージ通路(例えば、前頭陥凹)の中に前進させる。実質的に固い内部の案内部材を超えてシャフト及びバルーンを遠位方向に前進させ、ドレナージ通路にバルーンを配置する。バルーンを拡張するよう膨張させ、又はそうでなければドレナージ通路を再形成する。 (もっと読む)


【課題】体内に留置された場合において拍動に伴って継続的な弾性変形を繰り返した場合であってもワイヤの摩耗を防止し、体内にワイヤの摩耗片が放散されることを防止することが可能な医療器具及びその医療器具に用いられるワイヤ部を提供する。
【解決手段】体内に留置され得る医療器具(ステントグラフト)において、各リング状ワイヤ部(前リング状ワイヤ部W3、後リング状ワイヤ部W4、中間リング状ワイヤ部W5)として適用可能なワイヤ部Wを、線状をなしステントグラフトの骨組みの少なくとも一部として機能するワイヤ本体W1とワイヤ本体W1の外表面を覆う被覆材W2とを備えたワイヤ本体部W3を複数重に束ね、さらにこの複数重に束ねたワイヤ本体部W3を第2被覆材W4で被覆した構造とした。 (もっと読む)


【課題】バルーン付きアブレーションカテーテルとガイドワイヤを使用してアブレーション治療を行う際に、ガイドワイヤの先端部が誤って加熱されることを防ぐ。
【解決手段】バルーン付きアブレーションカテーテル10用のガイドワイヤ1aであって、ガイドワイヤの長手方向における端部から20〜100mmの領域に、上記ガイドワイヤが屈曲及び/又は湾曲して形成される変形部2aが有り、上記変形部は、上記ガイドワイヤの長手方向の中心軸と該中心軸に対して垂直な方向に最も離れた地点との最短距離が、上記ガイドワイヤとセットで使用するバルーン付きアブレーションカテーテルのカテーテルシャフトのルーメンの最小内径と同じ長さ以上40mm以下である、ガイドワイヤを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】IVカテーテル導入器は、ハウジングとIVカテーテルアセンブリの間に配置される弾性グロメットを有し、弾性グロメットは、使用前の搬送と取り扱いの間、ハウジングからIVカテーテルアセンブリの不意の分離を防ぐことを助ける。さらに、弾性グロメットは、針のガイドとしての役割を果たし、ハウジングとIVカテーテルアセンブリを同軸上に整列させることを助け、IVカテーテル導入器の上側を特定し、グロメットとハウジング間の適切な回転アライメントを提供する。更に、弾性グロメットは、カテーテルアセンブリとグロメットから針を引き抜くの間、針から流れた血液を拭い、針の引抜き後、カテーテルハブの外側に血液が流れることを防げ、カテーテルの挿入と針の引抜き後、使用者がIVカテーテルアセンブリからハウジングを分離することを手助けする。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの所望の範囲に所望の強さの屈曲形状保持機能を付与することができて、外力により受動的に形状変化する状態と、任意の屈曲形状を安定して保持できる状態とを確実かつ容易に切り換えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】各関節輪7に配置されたワイヤガイド孔91は、直列方向において隣に位置するワイヤガイド孔91と軸線方向又は軸線位置が相違していて、形状保持用操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって、ワイヤガイド孔91との接触部において形状保持用操作ワイヤ15に作用する摩擦抵抗が増大するように構成され、全ての形状保持用操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、それによって全ての形状保持用操作ワイヤ15とワイヤガイド孔91との間の摩擦抵抗が増大することにより、屈曲形状保持可能管部11の屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


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