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Fターム[4C167HH17]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 可撓性 (927)

Fターム[4C167HH17]に分類される特許

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【課題】芳香薬剤の嗅覚効果的量の供給が改善された鼻腔拡張器を提供する。
【解決手段】鼻拡張器100は、弾性部分を含む細長い柔軟な部材60と、柔軟な部材の或る面に配置された感圧接着剤層32、42、62と、柔軟な部材の一部に配置された第1の芳香物質と、鼻拡張器上に複数のカプセルを含む芳香供給システムと、を含む。カプセルは、複数のカプセルとの接触に応じて複数のカプセルが破れることによって、拡張された鼻へ供給されるよう制御可能な第2の芳香物質を含む。第1と第2の芳香物質は感圧接着層から分離されている。第1と第2の芳香物質は組み合わされて鼻に供給される。鼻拡張器が装着されている間に、第2の芳香物質の量が接触によって増大する。カプセルに含まれる第2の芳香物質は第1の芳香物質と組み合わされて二重供給システムを与える。 (もっと読む)


屈曲自在な医療装置が、医療装置の屈曲自在な部分、例えばカテーテル(20)又はアクセスシース(50)の屈曲自在な先端部分(22)の軸方向縮みを低減又は解消するように構成されるストラット(58b)を含む。ストラット(58b)は医療装置において繰り返し屈曲を受けると考えられるセクションに同軸状に配置され得る。ストラット(58b)はコラム強度及び軸方向復元性の向上をもたらす。ストラット(58b)は、ステント様装置、複数のらせん状接続要素(96、96、96及び96)を含む接続格子(94)により連結された対向する端部(90、92)を有する細長装置、又は長手方向に延在する列(146)状に配列された複数の円周方向に延在するスロット(144)を有する管(142)であり得る。 (もっと読む)


【課題】先端に湾曲部を含む多重導管において,多重導管の案内経路を高精度に制御する.
【解決手段】 少なくとも2本以上の導管を有する多重導管であって,内側の導管は外側の導管に軸線方向摺動自在に挿入され,且つ,先端部が該外側の導管の先端側管端より突出自在されており,少なくとも1本の導管の先端部に湾曲部が形成され,内側の導管は外側の導管より小さい曲げ剛性を有し,前記湾曲部は,前記外側の導管内において内側の導管が弾性変形可能な弾性限度内となるように湾曲形成されている.
前記多重導管について,内側の導管を軸線方向に直動,および接線方向に回転する,あるいは外側の導管から押し出すことで,多重導管先端の曲げ方向を,外側の導管の軸線方向を中心とする,半球の法線方向に制御可能とすることを特徴とする制御システム. (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの屈曲性を十分に確保しつつも、サブルーメンの急角度の折れ曲がりを抑制する。
【解決手段】カテーテル10の長手方向に沿って配設されたメインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径に形成されメインルーメン20の周囲においてカテーテル10の長手方向に沿って配設されたサブルーメン30を備える。サブルーメン30に摺動可能に挿通され、且つ、カテーテル10の先端部(遠位端部15)に固定された操作線40を備える。弾性体により構成されたコイル50が、サブルーメン30の周囲に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】耐潰れ性に優れ、先端部が湾曲し易いカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルは、可撓性を有するカテーテル本体2と、このカテーテル本体2の基端に装着されたハブとを備えている。カテーテル本体2は、その主要部分が、内層4の外周に補強体層5を有し、さらにその外周に外層6を有する構造をなしている。主要部分22の先端部は、それよりも基端側の部位である本体部222よりも容易に湾曲する湾曲容易部221を構成している。補強体層5の湾曲容易部221に対応する部位は、軸方向に沿って間欠的に設けられた複数の補強体部51と、隣り合う2つの補強体部51を互いに連結する連結部52とを有している。補強体部51は、網状の編組体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサシースにダイレータを挿入して組み立てた状態で長期間保管しても、イントロデューサシースの弁体の経時劣化を確実に防止することができるイントロデューサシースおよびイントロデューサ組立体を提供すること。
【解決手段】イントロデューサシース2は、長尺なシースチューブ3と、シースチューブの基端部に設けられ、ダイレータ9が挿入される挿入口53を有するシースハブ4と、挿入口53に着脱自在に装着され、弾性材料で構成された弁体6aを有するキャップ8と、キャップ8を回転可能に支持する回転支持部71と、回転支持部71とシースハブ4とを連結する連結部72とを有する連結部材7とを備え、キャップ8を外した状態で挿入口53からダイレータ9を挿入して使用される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤセパレーションの発生を低減させて操作性を向上できるカテーテルを提供する。
【解決手段】長尺状をなし、かつ長手方向に沿って延在するルーメン21を有するカテーテル本体2と、前記カテーテル本体2の先端側に設置され、ガイドワイヤが挿通可能な管状をなして先端開口部37と基端開口部36とを備え、当該基端開口部36が前記カテーテル本体2の中心軸24から偏心して設けられるガイドワイヤ挿通部3と、を有し、前記ガイドワイヤ挿通部3は、先端側が前記偏心の側Xへ曲がって形成され、かつ前記偏心の側Xへ相対的に柔軟となる異方性の曲げ剛性を有するカテーテルである。 (もっと読む)


本発明はヒト及び/又は動物の中空器官、特に血管において流体を導入及び/又は除去するように構成されたカテーテル用ガイドワイヤ(100)に関する。ガイドワイヤ(100)は流体を送出及び/又は除去する管腔(120)を有する長尺中空シャフト(110)と中空シャフト(110)の遠位端部(117)に同軸上に連結された可撓性ワイヤコイル(150)の形態の挿入補助具を備える。ワイヤコイルはワイヤコイル遠位端部(153)に配置されたガイドワイヤ先端部(170)を有し、芯ワイヤ(130)がガイドワイヤ(100)の可撓性を制御するため中空シャフト(110)の管腔(120)内に配置され、芯ワイヤは管腔(120)の外に長手方向及びワイヤコイル(150)を貫通してガイドワイヤ先端部(170)まで延在する。ガイドワイヤは近位方向においてガイドワイヤ先端部(170)に隣接するワイヤコイル(150)の遠位内方区域(151)が芯ワイヤ(150)に隣接して形成される流体チャネル(151,161,155)を介して中空シャフト(110)の管腔(120)と連通し、導入及び/又は除去すべき流体のための少なくとも1つの外方に開いた貫通開口(154)を有することを特徴とする。
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【課題】カフあるいはチューブが移動してしまうような力が作用することがあるとしても、カフの移動を可及的に防止できるカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】作動流体の導入あるいは排出により膨張あるいは収縮するカフ4が可撓性のチューブ2の外周に具備されたカフ付きチューブ1であって、カフ4は、作動流体の導入により外方に膨張するカフ固定部分22と、チューブ2の外周面に取付けられる一方の取付け部分10および他方の取付け部分11とを備え、カフ固定部分22との連結部がくびれた姿勢でチューブ2の外周面に固定され、カフ固定部分22が膨張された状態において、カフ固定部分22に外力が加わった場合に、カフ4の一方の取付け部分10と他方の取付け部分11との間隔は一定で変化せず、さらにカフ固定部分22は所定の位置にあり、チューブ2に加えられた外力が解除された場合に、カフ固定部分22が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサシースにダイレータを挿入して組み立てた状態で長期間保管しても、イントロデューサシースの弁体の経時劣化を確実に防止することができるイントロデューサシースおよびイントロデューサ組立体を提供すること。
【解決手段】イントロデューサシース2は、長尺なシースチューブ3と、シースチューブの基端部に設けられたシースハブ4とを備えている。シースハブ4は、カテーテルが挿入される第1の挿入口53と、第1の挿入口53と異なる位置に設けられ、ダイレータ9が挿入される第2の挿入口56とを有するハブ本体5と、第1の挿入口53に設置され、弾性材料で構成された弁体6と、第2の挿入口56を開閉するシャッタ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 内部から外部に向けて液体を流すときと、外部から内部に向けて液体を流すときの双方においてスリットを開き易くすることができるとともに、開いた状態からは不用意に閉じることのない弁付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】 先端が閉塞された弁付きカテーテル10の先端側部分に、内面から外面に貫通して開閉可能なスリット14と、スリット14の両側の縁部15,16とを備えた弁13を弁付きカテーテル10の延びる方向に沿って形成した。そして、弁付きカテーテル10の先端側部分の断面において、スリット14の形状が、弁付きカテーテル10の中心を通る中心線cから離れた位置でかつ中心線cと平行して延びる線状になるようにすることにより、一方の縁部16または15が他方の縁部15または16よりもより変形し易くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術のコンダクタ・キャリアより、より大きな曲げの度合いを許容する又は可撓性を有する可撓性コンダクタ・キャリア及びこのようなコンダクタ・キャリアを具備するカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明は、可撓性カテーテルのルーメン(2a−b)に配置することを意図した細長い挿入部分(5、5a−b、6)を含む可撓性コンダクタ・キャリア(5、5a−b、6、7)に関する。この挿入部分(5、5a−b、6)は、平坦な部分(5、5a−b)と丸められた部分(6)とを含む。前記平坦な部分は、完全に丸められた対応部分より曲げに対してより高い許容度を提供する。通常、少なくとも1つの電極(4a−b)は、この丸められた部分(6)の周辺で固定される。 (もっと読む)


同軸経中隔装置(43)、および心臓(24)内の組織を刺通する方法。同軸経中隔装置(43)は、遠位尖鋭部分を備えたシャフトを有する刺通装置を含む。同軸経中隔装置(43)はまた、刺通装置(44)を受けて刺通装置(44)に対して動くように構成された同軸ガイドワイヤ(46)を含む。同軸ガイドワイヤ(46)の可撓性は、近位端から遠位端へと増大する。
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【課題】 一端側部分と他端側部分とが特性の異なる成形材料からなり、その移行部が外層と内層とからなる医療用チューブを成形する際に、異なる成形材料の容積比を滑らかに、かつ急激に変化させることのできる押出成形金型、押出成形装置および医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 押出成形金型20を、外周側凹部21aが形成された角ボディー21と、外周側凹部21a内に設置され外周側凹部21aとの間に外周側流路Aを形成するとともに内周側凹部22aが形成された外側マンドレル22と、内周側凹部22a内に設置され内周側凹部22aとの間に内周側流路Bを形成する内側マンドレル23と、外周側流路Aと内周側流路Bとを合流させて医療用チューブ10を成形するチューブ形状形成部とで構成した。そして、外周側流路Aおよび内周側流路Bを、上流側から下流側にいくにしたがって順次分岐させた。 (もっと読む)


血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


【課題】比較的長い挿入可能な長さを有する収縮可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明はカテーテルに関し、特に各セクションの間の移行部が移行部を尿道に挿入することを可能にする伸長可能なカテーテルに関する。詳しくは、本発明は、保存と輸送用の収縮した形態と、近位端から反対側の遠位端まで長手方向に軸方向で伸びる導管によって体から流体を排出する伸長した形態との間で操作できるカテーテルに関し、カテーテルは、近位セクションと遠位セクションを含み、各セクションがカテーテルを伸長した形態で支持するために協働する結合構造を含む。 (もっと読む)


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