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Fターム[4C167HH18]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 伸縮性 (420)

Fターム[4C167HH18]に分類される特許

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【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


ステントは、各円周部が交互の頂部および底部を備える、複数の波形円周部と;複数の波形円周部を接続する複数の縦方向伸長部と、を備える。複数の縦方向伸長部の各々は、第一縦方向伸長支柱、および第一縦方向伸長支柱に対して円周方向にずれた第二縦方向伸長支柱を含む。第一縦方向伸長支柱および第二縦方向伸長支柱は、接続部によって相互接続されている。一対の円周方向に隣接する縦方向伸長部において円周方向に隣接する第一縦方向伸長支柱は第一距離だけ円周方向に離間しており、一対の円周方向に隣接する縦方向伸長部において円周方向に隣接する第二縦方向伸長支柱は第二距離だけ円周方向に離間している。第一距離は第二距離よりも大きい。本ステントは、衝突、管状構成からのずれ、その他の問題(本明細書に記載される)を未然に防止または軽減しながら、順応性と可撓性との非常に望ましい均衡を有する。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


【課題】何らかの影響を及ぼすような捩りを与えることがなく、しかもステントでサポートされた流体導管内の流れを旋回流にすることを容易にすることができ、潰れた状態から拡張状態へ動くことができる内部ステントを提供する。
【解決手段】ステントが潰れた状態であるときに人間又は動物の体の流体導管に挿入され、拡張状態へ拡張されるステント2であって、前記導管に係合する外壁7を有し、該外壁7は拡張状態において縦方向及び周囲方向に延伸する螺旋状部分6を有しかつステントが潰れた状態から拡張状態まで拡張するときに延伸に抵抗するようにする。 (もっと読む)


【課題】何らかの影響を及ぼすような捩りを与えることがなく、しかもステントでサポートされた流体導管内の流れを旋回流にすることを容易にすることができ、潰れた状態から拡張状態へ動くことができる内部ステントを提供する。
【解決手段】ステントが潰れた状態であるときに人間又は動物の体の流体導管に挿入され、拡張状態へ拡張されるステント2であって、前記導管に係合する外壁7を有し、該外壁7は拡張状態において縦方向及び周囲方向に延伸する螺旋状部分6を有しかつステントが潰れた状態から拡張状態まで拡張するときに延伸に抵抗するようにする。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】ステントが臓器の病変部位に施術された後にその病変部位から位置離脱するおそれをなくしたステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金やステンレスなどのステント素材になるワイヤを互いに
異なる位置で交差して編むことで多数の菱形空間部を有する一定長さの中空円筒状本体を
形成してステントを製造する方法であって、前記ワイヤを編んで構成した中空型本体の菱
形空間部を一定区間では小さく構成して稠密性を提供し、他の一定区間では菱形空間部を
大きく構成して相対的に広く形成することによって、区間によって異なる大きさの弾性力
を持つ強・弱弾性部位を少なくとも1回以上交互に繰り返して一体的に形成することでス
テントを製造する。 (もっと読む)


本発明は、酸化ジルコニウムのような剛性のセラミックから形成された剛性の手術用機器に関する。特に、本発明は、押し出された酸化ジルコニウムから形成された脳神経外科用カテーテルに関する。本発明は、また、患者への挿入軸に沿って、そのような機器を前進または後進させる前進手段に関する。
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【課題】体腔へのアクセスを提供するための外科用アクセス装置を提供すること。
【解決手段】本外科用アクセス装置は、外科用器具を受容するために少なくとも1つのアクセスポートを中に有するハウジングと、ハウジングから延びる少なくとも1つの細長い可撓性器具チャネルであって、チャネルを通って延び、ハウジング内の少なくとも1つのアクセスポートと流体連通している内腔を有する細長い可撓性器具チャネルと、を含む。器具チャネルは、流体がチャネルを通って流れることを実質的に防ぐためにチャネルがシールされている第1のつぶされた構成から、チャネルを通して器具が挿入される際の第2の拡張された構成へ動くように構成されている。 (もっと読む)


負荷を受けていないまっすぐな円柱の状態と、負荷を受けている湾曲した状態との間において移行し得る血管内に配置するためのステント(1)。前記ステント(1)は、血管が負荷を受けていない状態であるときの、負荷を受けている第1の形態と、血管が負荷を受けている状態であるときの、負荷を受けている第2の形態との間において湾曲することができる。前記ステント(1)は、負荷を受けている第1の形態と負荷を受けている第2の形態との間の負荷を受けていない形態を有する。前記ステント(1)の負荷を受けていない形態によって、前記ステント(1)が受ける変形の程度が最小化され、結果的に、歪みを最小化し、疲労寿命を長くし、破断のリスクを小さくする。 (もっと読む)


カテーテルは、シャフト(110)と;シャフトの端部に固定される基端を有する可膨張バルーンと;シャフトとは別個でありシャフト内に配置され、バルーンの内部チャンバの中へ伸び、かつバルーンの先端に固定される長尺状部材(220)と;長尺状部材に対して、シャフトの先端方向への縦力を及ぼすバネ部材(104C)とを備え、先端方向への縦力により、バルーンが、シャフトの端部から離れる方向に、伸長した状態に付勢されることを特徴とする。該カテーテルは、治療手技の前にシャフトおよびバルーンを取り囲むシースをさらに備えることができる。バルーンは、治療手技の間はシースの外側まで進められて膨張するように構成可能であり、バネ部材は、手技後のシース内へのバルーンの収縮および回収が容易になるように構成可能である。
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【課題】拡張時に多孔膜の孔の変形を抑えたステントを効率よく製造する。
【解決手段】貯留槽31にポリマー溶液30を貯留する。ポリマー溶液30内にステント本体部材20を浸漬した後に、引き上げてディップ塗布を行う。ポリマー溶液30が塗布されたステント本体部材20を処理槽61で加湿雰囲気下におき、ポリマー溶液30の表面に結露により微小水滴を形成する。微小水滴を成長させた後に、溶媒を乾燥させ、微小水滴を塗布膜内に配置する。次に塗布膜を乾燥させて、微小水滴を蒸発させ、微小水滴を型とする微小な孔を多数形成する。ステント本体部材20に直接に多孔膜を形成するため、ステント本体にフィルムを被覆する従来のものに比べて、製造が容易になる。ステントの拡張による多孔膜の各孔の変形も抑えられ、狭窄防止効果が低下することがない。 (もっと読む)


ステント装置プッシャ8と、半径方向に拡張可能なステント装置2と、外側シースとを備える、ステント装置の送り込みシステムである。ステント装置は、管腔を備え、且つ長手方向軸線を規定する。ステント装置は、外側シースにより半径方向に収縮した状態にて規制される。ステント装置プッシャとステント装置の内面との間に粘着性を提供する粘着性材料がある。該粘着性材料は、ステント装置の長さに沿って分配されている。該粘着性材料は、外側シースがステント装置の上方を摺動するとき、ステント装置プッシャに対するステント装置の軸方向への動きに抵抗するが、外側シースがステント装置の上方を軸方向に摺動するとき、ステント装置が粘着性材料から剥離し、且つ半径方向に拡張した状態まで拡張するの許容する作用を果たす。ステント装置プッシャは、ステント装置に沿って軸方向に分配された粘着性材料にて出来た突出部を備えており、該突出部は、ステント装置の内面と粘着性の相互作用をする。粘着性材料は、圧縮可能であり、また、ステント装置は、該圧縮可能な材料内に埋め込まれる。 (もっと読む)


カテーテルのような医療用デバイスは、可撓性、強度およびその他の所望の特性において利点を提供することができる。いくつかの医療用デバイスは、複数のスロットが配置されているハイポチューブを備えることができる。該ハイポチューブ、または医療用デバイスの別の部分は、医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すようにすることができるか、または医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すのを可能にすることができる。
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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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【課題】 医療用多層チューブを構成する各層に応じた好ましい特性を備えた材料を用いて、複数の層を容易に成形できる医療用多層チューブを提供すること。
【解決手段】 スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料と、ポリウレタンからなる成形材料とを押出成形により同時に成形して一体の医療用多層チューブ10を成形した。ポリウレタンからなる成形材料で外層12を形成し、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料で内層11を形成した。鉱物油として、パラフィン系オイルを用いた。 (もっと読む)


【課題】対象とする体内領域へファスナーを移植するための装置および方法を提供する。
【解決手段】ファスナー14を中空の身体器官内に移植するための固定システムであって、該システムは、ファスナー取り付けアセンブリであって、中空の身体器官内に配置されるように寸法決めおよび構成され、かつ、該中空の身体器官において組織中にファスナーを移植するための移植力を発生するように選択的に動作可能である作動される部材を含む、ファスナー取り付けアセンブリと、該ファスナー取り付けアセンブリと連携された手段であって、該中空の身体器官内の移植力のうちの少なくとも一部分を分解するための分解力を加える手段とを備える、固定システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の空洞部を備えて樹脂材料からなり、良好な可撓性を有する医療用チューブ及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療用チューブ20は、樹脂材料からなる樹脂部11と、軸方向に沿って複数形成された空洞部12とを有し、軸方向に略直交する断面で、樹脂部11及び空洞部12を含む全断面積に対して、空洞部12の断面積の割合が、36%以上75%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる抗生物質の持続的な治療としての複数の前立腺内の注射に取って代わる、局所的薬物送達デバイス及び方法を提供する必要が存在する。
【解決手段】
治療の必要のある患者の精嚢、前立腺、射精管、又は精管に薬物を局所的制御送達するための方法が提供される。一実施形態では、この方法は、患者の精嚢、前立腺、射精管、又は精管内に吸収性薬物送達デバイスを移植する工程を含む。薬物送達デバイスは、少なくとも1つの薬物を含有する少なくとも1つの薬物リザーバを収容する弾性デバイス本体を含むことができる。好適な実施形態では、この方法は、精嚢、前立腺、射精管、又は精管に一般に直接に、制御された様式でデバイスから薬物を放出する工程をさらに含む。 (もっと読む)


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