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Fターム[4C167HH18]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 伸縮性 (420)

Fターム[4C167HH18]に分類される特許

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移植可能なまたは挿入可能な医療デバイスが提供され、該医療デバイスは、構成部品として、(a) 第一の治療薬を含む治療薬-含有物質(115)で、少なくとも部分的に満たされている、窪みを含む支持体部品;および(b) インビボにて該デバイスを移植または挿入した際に、該窪みと該デバイス外部との間の化学種の輸送を調節するように、該窪み内に配置された、予め成形されたフィルタインサート(120)を含む。
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【課題】非拡張状態においては可撓性に富むが、適度な骨組みの強さを備え、搬送時に過度のトルクを生じないようなステントを提供する。
【解決手段】蛇行して周方向に延びる複数の帯状体を備え、各帯状体が、複数の突部と溝部を備え、近接する突部と溝部が入れ子状をなす屈曲ストラットにより連結され、近接する帯状体同士が、複数の連結部により、互いに連結されるステント。ステントは、第1の個数の連結部により連結される2個の帯状体と、第1の個数とは異なる第2の個数の連結部により連結される2個の帯状体とを備える。 (もっと読む)


ステント本体を備える、ステントシステムである。少なくとも1つの鉤部は、ステント本体から延在し、その自由端が付勢されてステント本体から半径方向外向きに延在するように構成される。保持機構は、ステント本体が圧縮状態である時に、少なくとも1つの鉤部を係合し、ステント本体に対して押込位置で少なくとも1つの鉤部を保持するように配置される。ステント、ステントを送達するシステム、およびステント送達シャフト上にステントを取り付ける方法である。ステント送達システムは、送達シャフトと、送達シャフトの周囲に配置されるように構成されるステントとを備える。ステントは、ステントの一部から自由端に円周方向に延在する延長部を含み、それにより、肩部表面を画定する。肩部面は、ベルトとの係合からの解放ワイヤの解放中に、ベルトの軸方向運動を最小化するように、ベルトの少なくとも一部に係合する。
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【課題】半径方向の強度と可撓性が高く、脈動性の膨張、収縮に耐えるステントを提供する。
【解決手段】ステントはカニューレから形成され、可撓性セグメント11と高フープ強度セグメント12を交互に有する。軸連結バーがセグメントを相互接続し、膨張による長さの減少を最小にする。膨張していない状態において、高フープ強度セグメント内のストラットは平行であり、一方可撓性セグメント内のストラットは、湾曲部から伸びて他端において収束する。一実施例において、フープセグメントのいくつかのストラット間のギャップは大きく、他のストラット間のギャップは小さい。他の実施例において、フープセグメント内のストラット間のギャップは中程度で均一であり、これによって、連続する脈動による膨張/収縮の繰り返しにおいて、歪の大きい部分の金属疲労の発現を最小にする。 (もっと読む)


本発明は、カテーテルなどの侵襲的な医療用のインプリメンテーションを患者に固定するデバイスを提供する。そのデバイスは、概して、(1)デバイスを皮膚に装着するための粘着性の表面と、(2)カテーテルを保持し、取り外し可能にデバイスに固定するための可撓性の留め手段とを含む。
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ステントを搬送するためのステントデリバリーシステム(10)及び方法が提供される。ステントデリバリーシステムは、近位部分(20)と、遠位部分(30)と、シースを少なくとも部分的に貫通する第1のルーメン(44)とを有する外側シース(38)を備える。システムは、第1のルーメン内に摺動自在に収容され且つ少なくとも部分的にシースの中に延在する内側シャフト(40)を、さらに備える。第1のルーメン内に管状の非拡張型ステント(42)を摺動自在に配置可能であり、これは内側シャフトより遠位に配置され、且つ内側シャフトの押込み面と動作可能に接触する。内側シャフト及びステントは外側シースに対して摺動自在であり、外側シースは、搬送部位までのステントの搬送に十分な剛性をステントに提供する。

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【課題】内腔内に更に好適な流れ様式を生成する方法および装置を提供すること。
【解決手段】ステント構造形状は、示されたステントの拡開状態において少なくとも第1ステント断面積A1を有すべく構成された第1ステント・セグメント12を備えると見做され得る。第1ステント・セグメント12に対して第2ステント・セグメント14は長手方向にオフセットされると共に、示されたステントの拡開状態において第2ステント断面積A2を有すべく構成される。内腔内の人工形状は、治療部位を通る流体流の流れ障害の排除および流体流の特性の向上の少なくとも一方を行うべく生成される。 (もっと読む)


医療器具及び同医療器具の製造・使用方法。例示される医療器具は、基端部と先端部とを有する長尺状のコア部材と、コア部材の基端部上に配置された管状部材とを有する。管状部材には複数のスロットが形成されている。医療器具には優先湾曲方向が設定されている。
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【課題】患者の血管の中に挿入するためのステントを提供する。
【解決手段】前方開口端部、後方開口端部とこれらの間に延在する管状部材から成るステントであって、患者の血管内に挿入案内するための第1の比較的小さな直径と血管の目的領域内に配備するための第2の比較的大きな直径を有する。また、この管状部材は複数の隣接フープにより形成されており、これらのフープは複数の長手方向の支柱部と当該隣接する支柱部を接続する複数のループ部を備えている。また、ステントは隣接フープを接続するループ接続点を架橋する湾曲部を有する複数の架橋部を備えており、この架橋されるループ接続点は上記長手軸に対して一定角度をもって離間している。すなわち、各架橋部は一端部において1個のループ部に取り付けられ、他端部において他の隣接するフープ上のループ部に取り付けられる。さらに、この架橋部は架橋するループ接続点の間で非線形の湾曲形状を有する。 (もっと読む)


本発明は患者の管腔系を治療するバルーンカテーテルに関する。とくに、本発明はカテーテルの末端部に配置する可撓性薄膜を有し、この可撓性薄膜は展開前にはほぼ外部に露出しない状態で維持するカテーテルに関する。好ましくは、この可撓性薄膜は、露出状態に展開されるとき、局部的環境に治療薬剤を送給することができる。
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本発明は管状壁を有するステント(10)に関し、管状壁の少なくとも一部は生体吸収性膜(12)からなる。管状壁の部分には生体吸収性膜が含まれ、ステントの部材(即ち、ストラット及び連結部)は生体吸収性膜に吸収される。少なくとも一実施例においてステントは治療薬を溶出もする。好適な実施例において、ステントは分岐し、少なくとも1つの側枝部(32)及び側枝開口部(26)からなる側枝(28)領域を有する。
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【課題】間隙のない均一な被覆を可能にする分枝付き編組ステント装置又は分枝付き編組人工血管装置とその製造方法を開示する。
【解決手段】幹部分と2つの蝶番式脚部分を、画一的な複数のフィラメントから編組されたワンピースとして製造し、これによって両脚部分は完全複数のフィラメントを含み、幹部分は同じ複数のフィラメントのサブセットを含む。この製造過程は、続いて起こるステント又は人工血管の幹部分の編組のために蝶番式脚部分の間にフィラメントのループを保持しながら、マンドレルの上で蝶番式脚部を編組することを伴う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は身体に移植するためのステントを開示する。
【解決手段】 模様形状を有する管から成るステントであって、ここでこの模様形状はその拡張かつ展開された状態で:a.第一方向に伸長する軸を有する第一メアンダー模様;及びb.前記第一方向とは異なる第二方向に伸長する軸を有する第二メアンダー模様:ここで前記第二メアンダー模様は前記第一メアンダー模様とからみ合って概して均一な分布構造を形成している;を含んで成り、ここで前記第一メアンダー模様は前記第二メアンダー模様と、隣接する一対の前記第一メアンダー模様の間に前記第二メアンダー模様の一部が存在するようにして接続されており:またここで前記第二メアンダー模様は前記第一メアンダー模様と、一対の前記第二メアンダー模様の間に前記第一メアンダー模様のループができるようにして接続されている;ステント。 (もっと読む)


複数層の寸法回復可能なチューブシステム(100)およびその製造方法であって、そのシステムは、第1層(103)、第2層(105)および補強構造体(107)を有する。第1層は、少なくとも1つの架橋可能なポリマーを含有する。第2層は、第1層の隣に位置し、ポリマーを含有する。補強構造体は、第1層の隣に位置する。第1層および第2層の一方または双方は、寸法的に回復可能である。第1層は実質的に架橋しており、第2層は実質的に架橋していない。補強された医療機器を形成するために、システムを加熱し、寸法を回復させ、補強構造体は第2層に組み込まれるようになる。
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【課題】 ガイドワイヤー及びカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 生体の管状器官内に挿入されるものであって、両端が開放されており、その内側にルーメンが同軸的に形成されている中空型のカテーテルと、導電性材質からなって長く形成され、カテーテルのルーメンに挿入されて両端部がルーメンから突設される第1ワイヤーと、導電性材質からなり、長く形成されて第1ワイヤーと離隔して配置される本線部と、本線部から螺旋状に延設されて、内側に第1ワイヤーが挿入されるコイル部を備える第2ワイヤーと、を備え、第1ワイヤーと第2ワイヤーとの間は電気的に絶縁されるが、第1ワイヤーと第2ワイヤーとの各先端部は絶縁解除されており、絶縁解除されている第1ワイヤーの先端部と第2ワイヤーの先端部とは一定距離ほど離隔して配置されるバイポーラ電極方式のガイドワイヤーを備えるカテーテルシステム。
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【課題】2ヶ月以上の長期間、胃内部に留置しても、ピンホール、破裂が発生せず、かつ生体適合性に優れたバルーン付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】基端部と先端部を有するカテーテル部材の先端部近傍に、ゴムバルーンを付設したバルーン付きカテーテルにおいて、該ゴムバルーン部分を10倍以上膨張し、35〜45℃、pH1.2〜2.4の水溶液に30日浸漬したときに、φ5μm以上の白化部を形成しないことを特徴とするバルーン付きカテーテルであり、好ましくは、前記ゴムバルーンがシリコーンを含み、膨張前の前記ゴムバルーンの厚みが、100μm〜1500μmであるバルーン付きカテーテル。 (もっと読む)


【課題】血管内補綴の一端を選択的に保持して配備する搬送システムを提供する。
【解決手段】 本発明の搬送システムは、スピンドル本体部(122G)を含むスピンドル(120G)を備える。スピンドルは、複数の近位スピンドルピン(124G)と、複数の遠位スピンドルピン(2030)とを有する。搬送システムは、スリーブ(112G)と、中間部材スリーブ(2022)とを備える。補綴は、近位スピンドルピン捕獲部(1202)と、遠位スピンドルピン捕獲部(2012)とを有する。遠位スピンドルピン(2030)は近位スピンドルピン捕獲部(1202)の中まで延び、スリーブ(112G)は補綴の近位端を放射方向に抑制する。近位スピンドルピン(124G)は遠位スピンドル捕獲部(2012)の中まで延び、中間部材スリーブ(2022)は補綴の遠位端を放射方向に抑制する。スピンドルピンは、血管内補綴の一端又は両端で省いてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】
マルチステント送達システムを使用してマルチステントを展開する方法は、内側部材の圧縮可能な拡張された先端部のステント押圧面と接触させるために遠位ステントを移動させるステップを含む。シースを内側部材よりも後退させて、内側部材で遠位ステントを動かないように保持し、シースを後退させることによって、遠位ステントを展開させる。捕捉する近位ステントを再位置決めするために、シースを内側部材よりも前進させ、この内側部材は、圧縮可能な拡張された先端部を圧縮されて、次の近位ステントを通過することによって、展開される次のステントの後ろに配置される。シースを内側部材よりも後退させて次のステントを展開前位置に移動させ、次いで、一番目に展開されたステントで既に行われたように、次の近位ステントの展開を行なうことができる。
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【課題】 外側管状部材と内側管状部材との相対的なズレが生じず、柔軟性も損なわず、カテーテル操作性に優れた2重管型のバルーンカテーテルを提供することである。
【解決手段】 外側管状部材2の先端部の長手方向に切り裂き開口部21を設け、内側管状部材3の一部が前記切り裂き開口部21を介してバルーン4の基端部と接するようにし、この接する部分およびこの接する部分に近接した外側管状部材2と内側管状部材3とバルーン4の3部材を固定する構成のバルーンカテーテル1とした。 (もっと読む)


【課題】カテーテル固定用改良型膨張バルーンを提供する。
【解決手段】バルーンは、拘束構造部材が固定されたエラストマー外皮を備えている。拘束構造部材により、萎んだときの直径であるDdeflと膨張したときの直径であるDinflとの間で、径方向に膨張する。最小膨張圧を、選択されたエラストマーのDinflとDinflに基づいて算出できる。 (もっと読む)


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