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Fターム[4C167HH18]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 伸縮性 (420)

Fターム[4C167HH18]に分類される特許

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本明細書では、組織部位からのドレープ除去を容易にするシステムおよび方法を提供する。一態様は、ドレープと、接着層と、離型剤とを具えるシステムを提供しており、当該システムは組織部位に結合し、外部刺激に曝されるかその後に組織部位から放出されるように構成されている。他の態様は、従来のドレープに必要とされるよりも少ない力を用いてドレープを適用および除去する方法を提供している。 (もっと読む)


ステントグラフト(100)を患者の内腔内に装着するための装着装置(104)は、カテーテル(110)と、カテーテル(110)内で往復移動可能に支持されるカニューレ(112)と、カニューレ(112)内の1対の把持爪部(106)とを含む。把持爪部(106)は、ステントグラフト(100)の近位端(128)のステント(102)を把持し、縫合ループ(108)がステントグラフト(100)に沿って中間位置のステント(102)に結合される。ステントグラフト(100)を、最も端のステント(102)を後方に引張ることによって、すなわち、把持爪部(106)がステント(102)を把持する状態でカニューレ(112)をカテーテル(110)の中に後退させることによって、湾曲させることができる。ステントグラフト(100)の近位端の位置を、カニューラ(112)をカテーテル(110)の中にまたは外に向けて移動させることによって調整することもできる。このようにしてステントグラフト(100)を正確に位置決めし湾曲させることができる。
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【課題】ステントの生体内への留置形態において、各環状体間における柔軟性を有するとともに、軸方向に隣り合う各環状体間の離脱による大きな移動を防止し、配置した目的部位の狭窄部を良好に継続的に改善できる生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、線状構成要素により環状に形成され、かつ、ステントの軸方向に配列された複数の孤立した環状体2からなるものであり、さらに、軸方向に隣り合う各環状体2間には、ステントの生体内への留置形態において、隣り合う環状体2を離脱不能かつステントの軸方向への若干の移動を可能に連結するジョイント機構3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自己延伸膨張式装置を展開するための改良装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高い内圧を保持できる薄い管状のマルチフィラメント(フィルムまたはファイバー)構造を作る。希望するときに、フィラメントの延長部を任意の方向に引っ張って、構造をほぐすことができる。この装置は、自己延伸膨張ステントまたはステント・グラフト導入システム、バルーン拡張カテーテル、カテーテル用取り外し可能ガイドワイヤ・ルーメン、薬剤注入または吸引カテーテル、ガイドワイヤ・バンドリング・ケーシング、取り外し可能なフィルタ、取り外し可能な電線絶縁、取り外し可能な包装およびその他の用途に有益である。 (もっと読む)


柔軟で、好適にはポリマーの接続要素(32)をステントに組み込み、これらの要素が隣接する間隔の空いたステント要素(62)を接続するステント。好適には、間隔の空いた隣接するステント要素は、隣接する巻き付け部の間に提供された空間を有する螺旋状に巻き付けられた蛇行状のワイヤからステントを形成の結果として得られる。複数の、個別の間隔の空いたリング型または連結されたステント要素といった他のステント成形品を使用してもよい。接続要素は通常ウェブ型であり、ステントに施されたグラフト材料の被覆にスリットまたはアパーチャを形成してから、例えば熱をかけてスリットまたはアパーチャを拡大したことの結果である。残りのグラフト材料成形品は、隣接するステント要素間の連結ウェブを形成する。 (もっと読む)


医療デバイスならびにその作製および使用方法。例示的な医療デバイス(10)が、コア部材(18)およびコア部材の一部分の上に配設された管状部材(24)を含む。管状部材には複数のスロット(26)が形成されている。
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【課題】低アレルゲンまたは非アレルゲン合成ポリイソプレンベース配合物からなる留置尿ドレナージカテーテルを提供することにある。
【解決手段】合成ポリイソプレンゴム(SPIR)を備えた留置尿ドレナージカテーテル(12、110)。SPIRカテーテルは、フォリィ(Foley)・カテーテルの引っ張り強度条件および弾性条件に適合すると同時に、敏感な患者におけるアレルギー反応の危険性を回避できる。SPIRは、促進剤として、カルバメートのみ、グアニジンのみ、グアニジンおよびカルバメートの組合せ、カルバメートおよびチアゾールの組合せ、またはグアニジン、カルバメートおよびチアゾールの組合せを使用する促進剤システムを有している。 (もっと読む)


薬物送達器具を製造する方法は、浸し塗りマンドレルの外面に下塗りを形成するステップと、下塗りの外面にタックコートを形成するステップと、顆粒状粒子をタックコートの少なくとも一部分に配置するステップと、形成されたタックコートに上塗りを形成するステップと、顆粒状粒子をタックコートと上塗りの間に捕捉するステップと、顆粒状粒子の一部を露出させるために上塗りの最外部分を取り除くステップと、を含んでいる。血液疾患を治療するためのシステムは、膨張管腔と、カテーテルに配置され且つ膨張管腔と流体連絡している薬物送達エラストマ器具と、薬物送達エラストマ器具の外層の内部に配置される複数の拡張可能な細孔と、複数の拡張可能な細孔の少なくとも一部の内部に配置される少なくとも1つの治療薬剤と、を含んでいる。
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体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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【課題】自動膨張式の二又ステントおよびこれを解剖学的構造体の二又構造部に装入する装置および方法の提供。
【解決手段】大動脈・腸骨二分岐、上大静脈接合部、及び下大動脈接合部を含む様々な解剖学的構造内に挿入及び送達するための、二分岐10及び三分岐織物ステント。二分岐ステント10は、第1の複数のワイヤ40から形成される第1の脚部30、第2の複数のワイヤ40から形成される第2の脚部30、及び前記第1及び前記第2の複数のワイヤ40から形成される共通のボディを含む。生物分解性フィラメントも、利用されることも可能である。交差されるワイヤとワイヤとの間の角度は、好ましくは鈍角である。二分岐ステント10は、僅か2つのワイヤから形成されることが可能である。ステントは、手作業または機械により形成される平織を使用して、形成されることも可能である。 (もっと読む)


本発明は、皮膚から突出した対象物の周囲の皮膚を保護するために包帯(1)であって、その包帯は、下側部上を皮膚への適合性を有する接着剤(3)でコーティングされた第1の液体不透過性フィルム層(2)、すなわち包帯が使用されるときに皮膚に接着されることを意図された側を具備した包帯に関する。本発明によれば、吸収性材料の本体(4)は第1のフィルム層(2)と、第2の液体不透過性フィルム層(5)と、の間に取り込まれ、第2のフィルム層は前記吸収性本体の周囲を越えて延伸した部分において第1のフィルム層に貼り付けられ、その包帯は包帯を通って皮膚から外側に突出した前記対象物の通過を容易にする手段(8)を含んでいる。
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本発明の実施形態は、灌流カテーテル装置と共に使用される灌流アブレーション電極アセンブリ(10)を提供する。灌流アブレーション電極アセンブリ(10)は、電極アセンブリ(10)の外面に配置された排出口(22)を有する少なくとも1つの流体用通路(24)と、永久磁石(48)と、永久磁石を少なくとも1つの通路および外部から分離する、実質的に永久磁石(48)よりも酸化しにくいシールドと、外部電極表面を有する電極とを含む。カテーテル誘導制御および撮像システムは、永久磁石を駆動させてカテーテル先端部を誘導および制御する。具体的な実施形態では、電極アセンブリ内の灌流流体流経路は、電極および温度センサから熱的に絶縁されている。灌流流体は、凝固が生じる可能性が高い標的領域に送られる。1つまたは複数の監視電極はマッピングまたは他の監視機能のために設けられている。 (もっと読む)


本発明は、血管または食道などの内腔が狭窄した場合、これを拡張してくれる自己膨脹性医療用具である円筒形ステントに関し、より詳しくは、多数のピーク部Pとバレー部Bを形成する金属材料からなって長手方向の軸を持つ円筒形ステントであって、上記円筒形ステントの両側末端部を形成するピーク部の端部Aが円筒形ステントの内側方向に曲がっていることを特徴とする。
本発明は、円筒形ステントの末端部と血管壁との間の接触により血管壁が剥離、破損、または損傷されて、仮性血管が形成される問題などを効果的に予防することができ、食道などの内腔壁と円筒形ステントの末端部との間の接触により接触部位に炎症が発生する問題を効果的に防止する効果がある。 (もっと読む)


【課題】尿管内にカテーテルを汚染なく挿入するためのカテーテル組立体の提供。
【解決手段】この組立体はカテーテル用のパッケージ及びアプリケータを有し、アプリケータは、アプリケータの壁を介してカテーテルを把持することによりカテーテルに触れることなく尿管内にカテーテルを案内するために使用可能である。組立体はさらに、アプリケータの壁を押圧してカテーテルに係合させるための把持手段を有する。本発明はさらに、組立体に使用される把持手段と一体化されたアプリケータに関する。 (もっと読む)


本発明は、生分解性コポリマーを含むポリマー性材料(例えば、コーティング)、及びそのような材料からなる埋込型デバイス(例えば、薬物送達ステント)を対象としている。この生分解性コポリマーは、少なくとも2種類の比較的極性なモノマー、及び少なくとも1種類の比較的非極性モノマーに由来する。少なくとも1種類の比較的非極性モノマーをコポリマーに組み込むと、コポリマーの疎水性薬物との混和性、及び同薬物に対する透過性が向上することにより、ポリマー性材料からの疎水性薬物の制御放出が改善する。このポリマー性材料は、少なくとも1つの生体適合性のある部分、少なくとも1つの非汚損性の部分、少なくとも1種類の生物学的に有益な材料、少なくとも1種類の生物活性薬、又はこれらの組合せも含むことができる。このポリマー性材料は、前記材料からなる埋込型デバイスの機械特性、物理特性、及び生物学的特性を改善するように設計される。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓(104)から血液を導出するための中隔横断カニューレアセンブリ(224)、および、それを埋設するための方法に関するものである。中隔横断カニューレアセンブリ(224)は、基端部と先端部と管腔とを有したフレキシブルなカニューレボディ(226)と;このカニューレボディ(226)の先端部に連結された先端チップ(228)と;この先端チップに対して連結された第1および第2アンカー(230,232)と;を具備している。アンカーは、収縮状態から拡張状態へと展開することができ、拡張状態においては心臓組織(102)の壁の両面に係合することができる。アンカーは、フレキシブルなカニューレボディ(226)の長手方向中心軸線に沿ったカニューレアセンブリ(224)の移動に対して、抵抗する。
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【課題】ステントとして全体的に十分な均一性のある拡張力を備え、ステント留置後において再狭窄が発生した場合に、ステント配置部位における再度拡張するなどの治療行為を可能とする生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】ステント1は、線状構成要素により環状に形成された環状体2が、複数軸方向に配列するとともに、隣り合う環状体2が連結部3により連結された生体内留置用ステントである。各環状体2は、線状構成要素に設けられた非連続部2aと、非連続部2aを接合する接合部23を備える。接合部23は、生分解性材料により形成されており、接合部23の分解により、各環状体2は、非連続部2aにおいて開環するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ステント留置時においては、十分な血管拡張保持力を備え、所定期間経過後においては、柔軟なものとなり血管の変形に対する高い追従性を発揮する生体内留置用ステントおよびそれを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、線状構成要素により構成され、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。ステント1は、金属製線状構成要素21,22,23,24により略筒状に形成された金属製ステント基体2と、一端および他端が金属製線状構成要素に接合された複数の生分解性材料製線状構成要素3とにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステントとして全体的に十分な均一性のある拡張力を備え、ステント留置後において再狭窄が発生した場合に、ステント配置部位における再度拡張するなどの治療行為を可能とする生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、線状構成要素により構成され、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着するステントである。線状構成要素は、生体内への留置操作時に変形する屈曲した多数の易変形部4と、易変形部4間を接合するとともに生体内への留置操作時における変形が少ない接合部5とを備える。易変形部4は、易変形性金属により形成されており、接合部5は、生分解性材料により形成されている。 (もっと読む)


管腔を有する流入カニューレ(12)、および管腔内に受けられ、流入カニューレ(12)の一部を心腔内に挿入しやすくするように構成された挿入デバイス(200)を備える血液循環補助システム。挿入デバイス(200)は、遠位端および近位端部分(208、210)、ならびに複数の管腔(212、214)を有するシャフト(206)を含む。第1の管腔(212)はガイドワイヤを受けるように構成され、第2の管腔(214)は加圧流体を受けるように構成される。シャフト(206)の遠位端部分に連結された先端部(220)は心腔内に挿入されるように構成される。先端部(220)は第1のシャフトの管腔(212)と連通する中空内部(226)を有する。膨張可能な部材(224)はシャフト(206)の遠位端部分(208)に結合され、第2のシャフトの管腔(214)と流体連通状態の中空内部(254)を含む。膨張可能な部材(224)は、収縮した構成と、挿入デバイス(200)を流入カニューレ(12)に解放可能に固定する膨張した構成の間で可動である。
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