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Fターム[4C206ZB09]の内容

Fターム[4C206ZB09]に分類される特許

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本発明は、疾患の炎症部分の治療に有用であって、特にアテローム性動脈硬化、心筋梗塞、うっ血性心不全、炎症性腸疾患、関節炎、2型糖尿病、多発性硬化症のごとき自己免疫疾患および関節リウマチの治療において有用である式I


で示される化合物またはその医薬上許容される塩を提供する。
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本発明は、化学式1で表されるフタロイル基で保護されたグルタミン酸誘導体とエチルアミンを反応させて、アミド化及び脱保護反応を同一な反応条件下で順次に起きるようにした後、特別な精製工程なしに経済的に、N(5)−エチルグルタミンを製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】鰻及び鰻の加工残渣の蛋白質を酵素分解し、短時間に鰻油を分離回収するプロセスを提供することで、酸化や異性化などの品質の低下の少ない鰻油が得られ、これに含まれるDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸やビタミンA,D及びミネラルなどの機能性因子の免疫調節および脂質代謝調節機能をラットへの摂食試験を通じて明らかにする事で多機能性食品や医療品などの提供を図る。
【解決手段】以下の4工程で構成される高機能性鰻油調製プロセス
第1工程:蛋白質分解酵素による分解反応液を静置分離し、油脂成分を回収する。
第2工程:反応生成物を固液分離機で10μm以上の固形物を除去し、遠心分離機で油脂成分と水溶性成分とに分離する。
第3工程:水溶性成分中の蛋白質分解酵素とペプチドやアミノ酸などの反応生成物とを孔拡散式膜分離装置で分離し、蛋白質分解酵素を回収する。
第4工程:第3工程で回収した蛋白質分解酵素を第1工程へ循環させる。 (もっと読む)


選択された3−HPA産生乳酸菌と中鎖トリグリセリド(MCT)油を用いる哺乳動物の免疫機能を向上させる方法。
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本明細書で開示するものは、化合物、組成物、ならびにそのような化合物と組成物を、前癌症状および癌症状を含む過剰増殖性症状の処置に用いる方法である。或る実施形態では、この化合物は、免疫機能を監視または促進するために免疫系と相互作用できるカップリング剤として、この方法で利用可能な共鳴修飾化合物を含む。そのような共鳴修飾剤は、共鳴修飾薬が適用された標的部位に、免疫細胞を引き付けるような固有の電磁的性質を持つ。標的部位の電磁的性質(電圧振幅など)は、共鳴修飾剤の存在によって変化し、また免疫機能の指標となる。外部刺激(印加電磁場など)を加えることによっても、共鳴修飾剤の免疫刺激および誘因特性を増進することができる。共鳴修飾剤の特定の実施例を開示し、これらの物質は一般に、生物環境と静電相互作用が可能な、共鳴分子内双極子モーメントを有する。或る実施例では、化合物は治療部位で凝集し、治療活性を増進させる。他の実施例では、化合物は血小板産生を促進する。 (もっと読む)


【課題】油脂等の溶解媒体を使用せずに高濃度に配合したコエンザイムQ10が長期間保存しても析出、沈殿または浮上を生じることなく、均質で安定な水溶化状態を保持し、さらに、耐酸性、耐塩性、耐熱性に優れ、かつ生体内吸収性が顕著に改善された、コエンザイムQ10を含有する水溶性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)コエンザイムQ105〜40質量%、(B)平均重合度10のポリグリセリンとステアリン酸、オレイン酸またはリノール酸のモノエステル5〜30質量%、(C)平均重合度3〜6のポリグリセリンとステアリン酸、オレイン酸またはリノール酸のモノ、ジまたはトリエステル1〜18質量%、および、(D)水を、均質化処理するコエンザイムQ10を含有する水溶性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 細胞膜にて老化の原因となる活性酸素を効果的に除去することができる活性酸素除去剤、肌の弾力を保つ繊維を酵素から守る肌の弾力保持剤、体内にある抗酸化成分の働きを助ける抗酸化作用補助剤を提供する。
【解決手段】 本発明活性酸素除去剤は、フラボノイドと、ユビキノンと、チオクト酸とを有効成分とすることを特徴とする。本発明の肌の弾力性保持剤は、フラボノイドと、ユビキノンと、チオクト酸とを有効成分とすることを特徴とする。本発明の抗酸化作用補助剤は、フラボノイドと、ユビキノンと、チオクト酸とを有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、体液のpHを下げて免疫の病気を緩和と治療する薬剤組成物に関する。それは食用酸と/または酸性塩を活性成分として体液のpHを下げて免疫の病気を緩和と治療する;食用酸と/または酸性塩を含む果ものまたはその製品が個人の免疫力を改善する薬品、食品、飲み物、または保健用品の用途;アレルギ−リスクをふせぐ食品とその製造方法;虫に刺されの薬剤;感冒薬;抗炎剤;バス剤;皮ふと接触するもの例えグロウブ、着物の処理剤とその処理された物;皮ふからの吸収剤;心血管血栓の治療剤である。 (もっと読む)


S1P受容体(特にEDG−6、好ましくはEDG−1およびEDG−6)結合能を有する化合物、例えば一般式(I)で示される本発明化合物、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグはS1P受容体(特にEDG−6、好ましくはEDG−1およびEDG−6)結合能を有し、移植に対する拒絶反応、移植片対宿主病、自己免疫性疾患、アレルギー性疾患等の予防および/または治療に有用である。


(式中、環Aは環状基;環Bは置換基を有していてもよい環状基;Xは主鎖の原子数1〜8のスペーサー等;Yは主鎖の原子数1〜10のスペーサー等;nは0、1;nが0の場合、mは1、かつRは水素原子、置換基;nが1の場合、mは0、1〜7の整数、かつRは置換基、かつmが2以上のときRは同じでも異なっていてもよい)。
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障害が癌、増殖性細胞障害、非感染性熱ショックタンパク質70(Hsp70)反応性障害、またはプロテアソーム阻害剤反応性障害ではないような、それを必要としている被験体、例えば、感染または免疫不全を有する被験体のNK細胞活性を増強するためにビス(チオ-ヒドラジドアミド)を用いる方法が提供される。典型的に、被験体、例えば、ヒトはNK細胞活性増強を必要とすることがあり、免疫不全を有する、または感染(例えば、細菌、ウイルス、真菌、もしくは寄生生物感染、またはその組み合わせ)を治療されている。本方法は被験体に構造式Iで表される化合物の有効量を投与する段階を含む:Yは共有結合もしくは置換されていてもよい直鎖ヒドロカルビル基であるか、またはYはそれが結合している両方の>C=Z基と一緒になって置換されていてもよい芳香族基である。R1〜R4は独立に-H、置換されていてもよい脂肪族基、置換されていてもよいアリール基であるか、またはR1およびR3はそれらが結合している炭素および窒素原子と一緒になって、かつ/もしくはR2およびR4はそれらが結合している炭素および窒素原子と一緒になって、任意に芳香環と縮合している非芳香族複素環を形成する。R7〜R8は独立に-H、置換されていてもよい脂肪族基、または置換されていてもよいアリール基である。ZはOまたはSである。

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【課題】グルタチオンペルオキシダーゼ活性を増加させる組成物を提供すること。
【解決手段】パンテチン及び葉酸から選ばれる1種又は2種を含有するグルタチオンペルオキシダーゼ活性を増加させるための組成物。 (もっと読む)


インスリン抵抗性、異常脂血症、肥満、高血圧、並びに他の関連の疾患および障害を治療、予防、および発症リスクを低減するための、11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型阻害剤および抗高血圧剤を投与することを含んでなる併用療法 (もっと読む)


本発明は、呼吸器疾患を処置するための有用な薬学的化合物としての式(I):
【化1】


の置換フェノキシ酢酸、それらを含む医薬組成物、およびその製造方法に関する。
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αヒドロキシル有機酸の少なくとも一つの天然に存在する形の遊離酸、塩またはキレートの有効量を含む、哺乳動物への投与用の単離された医薬組成物の製造方法であって、αヒドロキシ有機酸の少なくとも一つの天然に存在する形と、一定量の塩基とを、水溶液であって、αヒドロキシル有機酸の全含量が、その溶液の約0.5%w/w〜約35%w/wになる水溶液中において、存在するαヒドロキシル有機酸の実質的に全ての形を加水分解する一定時間混合し、その溶液を約6.9〜約7.6のpHへと中和して、αヒドロキシル有機酸の実質的に全ての天然に存在する形の遊離酸、遊離酸の塩またはキレートを生じ、そして場合により、その溶液を凍結乾燥させて、単離された医薬組成物を製造することを含む方法を記載する。これら方法によって製造される組成物を、開示し且つ請求の範囲に記載する。DNA修復を促進する、免疫応答を促進する、炎症を制御する、または腫瘍の進行を阻害する方法であって、本明細書中に記載の方法によって製造された組成物の有効量を投与することを含む方法を記載する。
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免疫機能を監視および/または変更するための方法および装置が開示される。この方法は、免疫機能を監視または刺激するために、免疫系と相互作用することができるカップリング剤としての共鳴調節化合物を使用する。共鳴調節物質は、この物質を適用した標的部位に免疫細胞を誘引する固有の電磁特性を有する。標的領域の電磁特性(電圧振幅など)は共鳴調節物質存在下で変化し、免疫機能の指標として役立つ。外部刺激(電磁場の適用など)を共鳴調節物質に適用して、その免疫刺激および誘引特性を増強することもできる。共鳴調節物質の特定の例は、センサー/調節物質として機能することを可能にする、所望の電気/磁気特性を有するアリールヒドラゾンである。共鳴調節物質は、例えば、4,4'-ジヒドロキシベンゾフェノン-2,4-ジニトロフェニルヒドラゾン(A-007)または2,6-ジベンジリデンシクロヘキサノン-2,4-ジニトロフェニルヒドラゾン(BDP-DNP)であってもよい。これらの物質は、生体環境との静電相互作用が可能な共鳴分子内双極性運動を有する。前述のアリールニトロヒドラゾンは、化学、生物学および放射性変化ならびに外傷に関連する創発的行動特性を有する細胞集団と相互作用する能力を有する。本開示は、共鳴調節物質の多くの他の例も提供し、その他の共鳴調節物質を同定するためのこれらの物質およびアッセイの貢献も提供する。 (もっと読む)


【課題】重水素減少水(スーパーライトウォーター)と重水素減少水栄養素を用いて糖液、電解質等を含む高カロリー輸液(TPN:Total Parenteral Nutrition)の使用方法を提供する。
【解決手段】がん、糖尿病、白血病、不眠症の治療および若返り、細胞の活性化、免疫細胞の増加の促進に最適な重水素減少水(スーパーライトウォーター)と重水素減少栄養素を原料とした高カロリー輸液(TPN:Total Parenteral Nutrition)を体内に点滴で投与し、体内の重水素濃度を低下させることを特徴とするがん、糖尿病、白血病、不眠症の治療および若返り、細胞の活性化、免疫細胞の増加の促進方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの生物活性成分の所望の活性を保持しながら、少なくとも1つの不要な微生物の成長を阻害するための少なくとも1つの生物活性成分を含む生物活性組成物を加圧処理する方法に関する。当該生物活性成分は、1若しくは複数のタンパク質、タンパク質加水分解物、1若しくは複数の脂質又は脂質分解物、1若しくは複数の炭水化物、1若しくは複数のプロバイオティック因子、あるいはその混合物から選択される。当該加圧処理は、約350〜1000MPaの所定の圧力で実施される。
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サルナシ、特にハーディキウィフルーツの種の新規調製物、および、それを含む組成物が、開示される。また、アレルギー性と非アレルギー性との両方の炎症疾患、ウィルス感染、および癌などの、免疫反応の調節が有効である様々な疾患を予防するならびに/または治療するためのサルナシ調製物も開示される。また、これらの組成物の製造、および、使用に関する方法も記載される。
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本発明は、新規N-アルキル-ヒドロキサム酸-イソインドリル化合物、これらの化合物を含む薬剤組成物、ならびに様々な疾患および障害、例えばPDE4に関連した疾患を治療または予防するためにこれらの化合物および組成物を使用する方法を包含する。
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本発明の樹状細胞浸潤能活性化組成物はレチノイドを含有する。レチノイドは、樹状細胞が浸潤能を発揮するために必要なMMP−9の産生を増大し、それにより、樹状細胞の浸潤能を活性化する。従って、免疫賦活化作用を有し、動物の感染症、癌の予防・治療に用いることができる。 (もっと読む)


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