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Fターム[4C341KL04]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 室内環境の制御 (282) | 雰囲気の調節 (256) | 圧力 (53)

Fターム[4C341KL04]に分類される特許

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【課題】容器本体の開口部分と蓋体との間を流体密に封止する構造が、比較的に簡単な構造で、且つ低コストに実現される高気圧酸素供給装置と、その高気圧酸素供給装置に用いられるシール部材を提供する。
【解決手段】容器本体12の開口部分が蓋体24によって閉じられた状態で、シール部材64が開口部分の縁部と蓋体24との間に挟み込まれて圧縮変形し、また、加圧制御手段72が容器本体12の内圧が大気圧よりも高くなるように制御すると、シール部材64は、容器本体12の内部と外部との圧力差により径方向外方に拡開変形して、シール受け部に当接することにより、容器本体12の開口部分と蓋体24との間を流体密に封止する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質で汚染された人体を容易に除染することができる除染システムを提供することを課題とする。
【解決手段】オゾン水散布装置60からオゾン水を散布してこれを掛けることによって汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染するように構成される、除染システム1であって、オゾン水散布装置60は、散布口から散布される直前の圧力と散布口から散布された後の圧力との差が小さくなるようにオゾン水を散布可能に構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】正の気圧隔離システムを提供すること。
【解決手段】気圧制御システム(110)であって、該システムは、システム入口と、システム出口と、ある速度で動作するように構成される可変速度ファン(130)とを備えている。ファンと連絡するモータコントローラは、ファンの速度を制御するように構成される。差動気圧トランスデューサ(150)は、システム入口における気圧およびシステム出口における気圧を監視するように構成される。閉ループ圧力コントローラは、モータコントローラおよび差動圧力トランスデューサ(150)と連絡し、該圧力コントローラは、システムの入口と出口との間の圧力差に基づきファン(130)の速度を変動させ、それによって空間内の圧力を制御するように構成される。紫外線殺菌チャンバ(140)は、入口と出口との間に配置され得、空気で運ばれる微粒子をUV放射に曝し得る。 (もっと読む)


【課題】 本生体の自然な治癒力を向上させる刺激を良好に与えることができる生体治癒力向上装置を得る。
【解決手段】 常圧を下回る減圧環境下に被験者を保持する減圧室と、減圧室内の被験者に酸素濃度を大気中の酸素濃度よりも増加させて供給する酸素供給手段と、酸素供給手段により被験者に供給される酸素を常圧時の酸素分圧以上の酸素濃度となるように供給制御する酸素供給制御手段とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】大気圧を超える設定気圧にされる内部空間に人間(人体)や小動物を収容して、体内に酸素を取り込むための高圧空間形成装置。
【解決手段】高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を設定気圧に調整する空気調整穴35と、高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を大気圧にする空気抜き窓口33と、内部空間に配置され空気抜き窓口33を内側から閉鎖又は開放する空気抜き窓体34と、を備え、空気抜き窓体34は高圧空気供給手段6による高圧空気の供給前に空気抜き窓口を閉じるように配置され、高圧空気の供給に伴って大気圧を超えて設定気圧未満の開閉気圧を受けると、空気抜き窓口33を気密に閉鎖するとともに、高圧空気供給手段による高圧空気の供給停止に伴って内部空間が設定気圧から開閉気圧に達すると、空気抜き窓体34の重量によって空気抜き窓口33から離間して、空気抜き窓口33を開放する高圧空間形成装置X。 (もっと読む)


【課題】安全で高い気密性を備え、一つで簡易治療から高度な医療現場や感染対策まで対応できる簡易の隔離設備を提供する。
【解決手段】外部から気密に遮断された室と、室内の空気の状態を調整する空気調整手段Aとを備えた隔離室Cであって、隔離室Cは、室を形成する、天井11と、床12と、両者間に設けられた複数の壁とを備えており、室内には、室を形成する複数の壁のうち、二つの側壁13の間に配設され、室を主室PCと前室ACに分割し得る隔壁2を備えており、隔壁2は、室内を主室PCと前室ACに分割する分割位置と、室の一の側壁に沿うように配置された収納位置と、の間で移動可動に設けられており、隔壁2が分割位置に配置された状態において、隔壁2と室内面との間における空気の流れを制御する気流調整手段3を備えている。 (もっと読む)


【課題】病院等の病室等の屋内において、新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等の強毒性の感染症患者を収容するに当り、周囲への感染拡大を防止する
ことのできる屋内簡易設置型陰圧方式隔離室を提供する。
【解決手段】収容患者のベッド1を含む空間部2全体を、組み立て、分解が容易な金属製もしくは合成樹脂製の骨組み材6と、気密度の高い合成樹脂製の可撓性を有する被覆シート8および敷きシート10で密に包囲して密閉された居室3を形成し、且つ該居室3に乾式エアフィルタを備えた給気ユニット11と排気ユニット12とを連通し、前記給・排気ユニット11・12ともに風量調整を行うことにより、収容患者の居屋内陰圧度を維持しつつ、空気の高清浄度化を図り、抵抗力の弱まった収容患者の2次感染予防に対処することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】袋体を気密性にできると供に、簡易な構成で部品点数も少なく且つ製造コストを低減できる高気圧保持装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる高気圧保持装置1は、患者を収納する軟質樹脂材製の袋体3を高気圧状態に保持するものであり、袋体3は患者が出入りする開閉部17にスライド式のファスナ19を備え、開閉部17にはファスナ19のスライド方向に沿う両側に軟質樹脂材製の帯状体21a、21bが設けてあり、各帯状体21a、21bは開閉部17から袋体内側に垂下して設けてある。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に出入り可能でありながらも操作性および密閉性を高めた高圧容器用扉装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高圧容器用扉装置20は、人体を内部に収容可能な高圧容器10に形成される出入り用の開口13と、高圧容器10を貫通して回転自在に配置される支軸24a、24bと、高圧容器10の内側において支軸24a、24bに接続されて開口13を開放または閉塞すると共に開口13よりも大きい寸法を有する扉21と、高圧容器10の外側において支軸24a、24bに接続される扉操作ハンドル22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に出入り可能でありながらも強度および密閉性を高めた高圧空間形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高圧空間形成装置1は、人体を内部に収容可能な高圧容器10と、高圧容器10に形成される出入り用の開口13と、開閉可能に構成されて開口を開放または閉塞する扉21と、開口13の互いに対向する端縁近傍同士を繋ぐと共に、人体の出入り時には退避位置に退避可能に構成された開口補強部材23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ等の感染症の外来として利用でき、病院等において、医療スタッフ、他の患者、そして入院患者への感染症の二次感染の確実な防止を図ることができる感染症対策車を提供する。
【解決手段】本発明では、自動車の車体1内を間仕切壁2で仕切って、前部に医療スタッフ室3、後部に患者待機室4を設けると共に、中間部に対処室5を構成し、医療スタッフ室と患者待機室の夫々に車体外との扉付き出入口8、9を設けると共に、医療スタッフ室と対処室及び対処室と患者待機室との間に扉付き出入口12、13を設け、患者待機室にフィルタを備えた室内空気の排気ユニット14を設けると共に、医療スタッフ室に外気の給気ユニット15を設け、排気ユニットからの排気の一部を対処室に還流させる還流経路16を設けた感染症対策車を提案する。 (もっと読む)


【課題】陰圧又は陽圧を作用させるファンフィルタユニットの大型化を招くことなく、陽圧及び陰圧の切り替え使用可能な換気ブースを提供する。
【解決手段】ベッド面の頭側領域を覆い該ベッド面の残部を露出させる包囲体と、該包囲体内を陰圧又は陽圧に保持すべく包囲体内から空気を吸引し又は包囲体内に空気を供給するファンフィルタユニットとを含む換気ブース。前記ユニットは、互いに対向する面の一方に空気を吸い込むための吸入開口が設けられ互いに対向する面の他方に空気を吹き出すための吹出開口が設けられたハウジングと、該ハウジング内で前記両開口を連通する空気通路に該空気通路を横切って配置され、吸込開口から吹出開口へ向けての空気流を生成するための送風源及び吸込開口からの空気を浄化するためのフィルタとを備える。ハウジングの吹出開口及び吸入開口は、包囲体に設けられた取付け開口に接続手段を介して選択的に取り外し可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】陰圧形成のため吸気する機器が隔離室内に設置される場合でもこの機器を簡便に繰り返し使用可能にする。
【解決手段】テント201の収容スペース203に設置された空気清浄燻蒸機301は、吸気口304から収容スペース203の空気を吸引し清浄化して排気口303から排出する。清浄化された空気は、第1ダクト402を介してテント201外に排出されて、収容スペース203を陰圧に形成し、感染患者を隔離収容可能にする。空気清浄燻蒸機301は、排気口303からオゾンを放出する。このオゾンは、第2ダクト404を介して収容スペース203に排出され、感染患者を収容していた収容スペース203を燻蒸する。空気清浄燻蒸機301は、燻蒸後に収容スペース203に残るオゾンを吸気口304から吸引し酸素にして排気口303から排出する。この酸素は、第1ダクト402を介してテント201外に排出される。 (もっと読む)


【課題】感染患者を収容する収容スペースの汚染空気を吸引して陰圧雰囲気を形成する際に、収容スペースの底面に堆積する塵埃を吸引して舞い上げてしまうことを抑制する。
【解決手段】テント201の収容スペース203に設置された空気清浄燻蒸機301(空気清浄部)は、吸気口304から収容スペース203の空気を吸引し清浄化して排気口303から排出する。清浄化された空気は、第1ダクト402(内外排気構造)を介してテント201外に排出されて、収容スペース203は、陰圧となり感染患者を隔離収容可能となる。このとき、清浄化された空気の一部は、テント201外に排出されずに収容スペース203に戻され、収容スペース203の陰圧形成の抑制が可能となる。 (もっと読む)


本明細書においては、差動空気圧システムおよびそのようなシステムの使用方法に関する種々の実施形態について説明される。差動空気圧システムは、ユーザの下半身の一部を受容し、ユーザの身体に空気圧差を生じさせるように構成される、チャンバを備えてもよい。差動空気圧システムは、圧力チャンバをユーザの身体に密閉する、ユーザ密閉部をさらに備えてもよい。ユーザ密閉部の高さは、種々の身長を有するユーザに適応するように調節されてもよい。
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【課題】感染した又は感染が疑われる患者から医師を確実に保護できる簡易的な診療ブースを提供する。
【解決手段】周壁部に設けられたれた出入り口を開閉可能に閉じる膜が天井部から懸架して設けられ、患者用の椅子が配置され、陰圧を保持される診療空間を室内に区画する包囲体を含む診療ブース。前記膜に面して椅子に着座した患者が診療空間外の医師から前記膜を隔てて診療を受けることを可能とすべく、該膜の下端は室の床から間隔をおく。前記膜には、その下端から約10cmの間隔をおく高さ位置に目印が付されている。椅子に座った患者の口元の高さ位置が前記膜の目印の高さ位置より上方に位置するように、両者の相対位置関係が調整される。 (もっと読む)


【課題】病院等の施設において、例えば感染症患者を病室に隔離する施設では、室内における気圧と室外における気圧との気圧差を利用していることから、病室等を出入りする人間の生体にとっては、耳詰まりや内耳に負担がかかったりする等の問題が生じる。
【解決手段】減圧室20と連通及び非連通可能な一般室30における気圧を検出する気圧検出部と、検出された一般室30における気圧に基づいて、隔離室10における気圧及び減圧室20における気圧を調整する気圧調整部50とを備える。そして、気圧調整部50は、隔離室10における気圧を、一般室30における気圧と同じ気圧になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、エアーチェンバーへの進入、退出が容易であり、且つ、搬入、搬出が容易な高気圧エアーチェンバーを提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明は、硬質素材で構成された本体部10と、本体部10に開閉自在に装着されたドア14を備える高気圧エアーチェンバーにおいて、本体部10は側面から見て斜め方向にベース部11と中間部12と上部13に分割可能に構成され、ドア14は、前方から上方向に解放可能に本体部10に装着されている。そして、本体部10内に使用者が着座できる椅子が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、ユーザがチャンバ内に容易に出入りすることができる高気圧式酸素供給装置およびチャンバを提供することを課題とする。
【解決手段】 チャンバ1は、床面等に載置された基台4上において、ユーザの頭部側の第1分割チャンバ5と、ユーザの足部側の第2チャンバ6とに長さ方向に分割されている。第1チャンバ5が第2チャンバ6に対して重なり合いながら基台4上を長さ方向に摺動することにより開閉する。またチャンバ1は円錐台形状に形成されるとともに、チャンバ1内にリクライニング機構を有する寝台2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高加圧容器の開口部を広く取ることで患者や動植物の出し入れを容易にし、かつ蓋体を簡単に開閉することができ、閉蓋時には容器内部の完璧な密閉性を確保できるようにした蓋開閉式の高加圧容器を提供するものである。
【解決手段】 空調装置を備えた高加圧容器を下タンク部と透明体の上カバー部とに二分割し、上カバー部を下タンク部の上側に回動自在に軸止めし、下タンク部と上カバー部の各周縁対面部をフランジ接合面に形成し、このフランジ接合面に、1本以上のチューブ溝を凹設し、フランジ接合面のチューブ溝に配設された高圧エアーチューブ内に高圧流体が送気されて両フランジ接合面の隙間を塞ぐように構成し、この高圧エアーチューブに高圧流体を送排気する高圧流体送排気装置を高圧エアーチューブに接続し、下タンク部と上カバー部との接合状態を保持することができる、掛け止め自在となる係止部材を下タンク部と上カバー部間に掛け渡したこと。 (もっと読む)


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