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Fターム[4C601BB01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 撮像の空間が1次元 (110)

Fターム[4C601BB01]に分類される特許

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【課題】測定装置と被検者との相対位置のズレに対するロバスト性を高めた超音波測定装置の提供。
【解決手段】超音波測定装置2の超音波振動子アレイ10は、測定開始前に、測定対象の長手方向に沿って位置合わせされる第1アレイ12と、第1アレイ12の超音波振動子が直線上に配列される第1軸方向に対して交差する第2軸方向に直線上に超音波振動子を配列した第2アレイ14とを備える。第1アレイ12による測定値から位置合わせからずれたと判断される場合、稼動対象を第2アレイ14に切り換える。 (もっと読む)


【課題】カフ型血圧計など別の測定装置を用意しなくても脈圧を測定可能な超音波測定装置の提供。
【解決手段】第1血管径測定部4と、第2血管径測定部6とに高低差を設けた状態で、第1血管径測定部4による第1血管径測定値D1を取得し、同時に第2血管径測定部6による第2血管径測定値D2を取得する。そして、第2血管径測定値D2には、第1血管径測定値D1に両測定部の高低差に起因する血液の水頭圧Phが加わることを利用して、血管径Dと圧力Pとの相関関係を示す関数f(D)を求める。以降、血管径測定から圧力Pを算出し、圧力Pの最大値と最小値とから脈圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】生体の関心部位の変位又は歪を計測することが可能な変位・歪計測装置及び、ずり弾性率やポアソン比やラメ定数等の弾性率と粘ずり弾性率や粘ポアソン比や粘ラメ定数等の粘弾性率、密度を計測することが可能な変位計測方法等を提供する。
【解決手段】この変位計測方法は、複数の時相において計測対象物の関心領域に超音波を放射するステップ(a)と、複数の時相において計測対象物から発生する超音波エコーを検出して超音波エコー信号を出力するステップ(b)と、ビームフォーミングにおいて、少なくとも1つの超音波パラメータを変えることにより、異なる超音波パラメータを有する複数の超音波エコー信号を得るステップ(c)と、複数の時相に共通する超音波パラメータを有する複数の超音波エコー信号の位相に基づいて、3次元変位ベクトル等を計測するステップ(d)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波の連続波を利用した技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】復調信号の周波数スペクトラム内において、ドプラ信号fd1は、目標位置から得られる受信信号に含まるドプラ信号である。ドプラ信号fd1は、比較的低い周波数帯域に現れる。これに対し、ドプラ信号fd2〜fd5は、目標位置以外の受信信号に含まるドプラ信号を示している。目標位置以外のドプラ信号fd2〜fd5は、周波数f,2f,3f・・・の近傍に現れる。つまり、目標位置のドプラ信号fd1に比べて、目標位置以外のドプラ信号fd2〜fd5は、比較的高い周波数帯域に現れる。そこで、特性70のLPFを利用して、目標位置以外の不要波であるドプラ信号fd2〜fd5等を低減または除去する。これにより、目標位置に関する位置選択性が改善する。 (もっと読む)


【課題】血液の採取をせずに即時に血液の分析結果を得る。
【解決手段】間隔をおいて配置される正電極及び負電極と、正電極及び負電極に挟まれ正電極及び負電極に隣接して配置される超音波送受信プローブと、超音波送受信プローブに挟まれて配置される超音波送信プローブとが表面上に突出して配置された測定器本体110を備え、測定器本体110の内部には、正電極及び負電極に直流電圧を印加する直流電圧印加部と、超音波送受信プローブ及び超音波送信プローブから超音波を出力させる超音波出力部と、超音波送受信プローブを介して前記血液からの反射波を受信する超音波受信部と、直流電圧印加部、超音波出力部及び超音波受信部を動作させ、超音波受信部が受信する反射波の波形に基づいて、血液の成分を分析する成分分析部と、を備えた測定制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型、軽量、安価にし、使用者に簡易な測定が行え、経済的負担をかけない装置を提供する。
【解決手段】超音波を利用した測定で、手の指の骨密度を評価する装置とし、プローブ間隔を短くしたことで、小型、軽量化され、さらに部品数を減らすことで安価な装置となる。測定は、一対のプローブの間に手の指(第二指中節骨中央部の例)を挟み込むようにして設置し、超音波を送波し透過時間を測定し、この透過時間と固定されたプローブ間の距離から骨内部の透過伝播速度及び骨の剛性から骨密度及び骨強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】生体に対して超音波を送受して生体内の骨の評価を行う超音波骨評価装置において、音響整合材を収容する整合材袋を生体に密着させる。
【解決手段】音響整合材を収容する整合材袋18に生体に向けて膨出する膨出部42を設ける。膨出部42は、足置き台14のL字形に配置された底面20、当接面22に沿う第1および第2の側面48,50を有する。第1および第2の側面もL字形に配置される。膨出部42の第1および第2の側面に挟まれた部分は、球面の一部であり、この部分が足に当接する。膨出部42が足置き台14のL字形の角付近においても、足置き台と干渉せず、足置き台の中央に向けて膨らんでおり、この部分の足の周囲に十分に密着する。 (もっと読む)


【課題】 被検者眼の眼圧を好適に測定可能な非接触式超音波眼圧計を提供する。
【解決手段】 被検者眼角膜に対し超音波ビームを非接触にて送信し、超音波ビームによる角膜反射波を受信する送受信部を有する超音波探触子を備え、探触子によって受信された角膜反射波の特性に基づいて被検者眼の眼圧を測定する非接触式超音波眼圧計において、送受信部の汚れを検知する汚れ検知手段と、汚れ検知手段による検知結果を報知する報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 眼軸長の測定方式に関わらず、良好な処方結果を得る。
【解決手段】 光干渉により第1の眼軸長値を得るための光干渉式眼軸長測定デバイスと、超音波により第2の眼軸長値を得るための超音波式眼軸長測定デバイスと、第1投影光学系による第1の角膜反射像、第2投影光学系による第2の角膜反射像を撮像素子で撮像する撮像光学系と、超音波式眼軸長測定デバイス、前記光干渉式眼軸長測定デバイスからの出力信号に基づいて第1及び第2の眼軸長値を算出すると共に、撮像素子によって撮像された第1及び第2の角膜反射像に基づいて被検眼の角膜曲率を算出する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体の鼓動以外の状態も考慮して脈波の測定を行う循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】体表面から体内に向けて光を照射しその反射波に基づいて容積脈波を検出する生体センサ部と、前記体内の血管に振動を与える波動を送信する送信部と、前記生体センサ部によって検出される容積脈波に基づいて、心臓の拍動とは異なる振動を与える制御信号を生成し、前記送信部に出力する振動発振部と、を有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた血管の挙動を把握することができるので、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、関連組織40の組み合わされた切除及び超音波撮像に関するシステム100に関連する。これは、切除処理における使用に特に有益である。このシステムは、超音波トランスデューサ及び切除ユニットを持つ介入デバイス20を有する。切除処理の間、介入デバイス20は、切除の対象となる組織40の切除及び撮像のために適用されることができる。制御ユニットCTRLが更に、このシステムに含まれ、超音波トランスデューサからの1つ又は複数の信号に基づき、予測器値を計算するよう構成される。ここで、予測器値は、泡エネルギーの急速な放出による切迫した組織損傷のリスクに関する。特定の実施形態によれば、予測器値が閾値を超える場合、第1の信号が送信される。その結果、適切な手段がとられることができる。
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本発明は、対象物2の内部を撮像するための撮像装置1に関する。当該撮像装置1は、種々異なる周波数にて対象物の内部を検知するための第1の超音波センサ及び第2の超音波センサを有し、第1の超音波センサからの超音波検知信号が第1の超音波画像を生成するために使用され、第2の超音波センサからの超音波検知信号が第2の超音波画像を生成するために使用される。より低い周波数と比較すると、より高い周波数は概して対象物の内部へと浸透する深さがより浅く、より高い空間分解能を提供する。これ故、撮像装置1は異なる空間分解能及び異なる浸透深さにて対象物の内部を同時に撮像する能力を提供できる。これによって、撮像装置が対象物の内部を撮像するクオリティを改善できる。
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【課題】ペンシルプローブを用いてドプラデータを取得する場合に、所望の位置においてドプラデータを取得できているかを容易に確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BG1を表示する表示部7と、ペンシルプローブと、このペンシルプローブによってドプラデータを取得する連続波ドプラモードにおける観察対象を指示する指示表示Iを、前記表示部7に表示されたBモード画像BG1に設定する指示表示設定部と、前記ペンシルプローブの位置を検出する位置検出部と、この位置検出部の位置情報に基づいて特定される前記ペンシルプローブの走査位置と、前記指示表示Iによって指示された前記観察対象の位置との位置関係を示す位置関係表示Jを前記表示部7に表示させる位置関係表示設定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨などの不均一構造を持つ被検体を透過して種々の方向に出射する超音波の大部分を受信子に導くことにより、検査精度の高い超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、被検体1に超音波を照射するように被検体の一側に配置される超音波送信子2と、これに対向するように被検体1の他側に配置され、被検体1を透過した超音波の透過波を受信する超音波受信子3と、送信子2から照射された超音波と受信子3が受信した透過波とを比較して被検体1の密度を算出する受信回路7とを具備する。被検体1と受信子3との間には、透過波の受信子3への伝搬領域を制限する伝搬制限素子12が配置される。伝搬制限素子は、被検体1を透過した超音波を多重に反射させて超音波受信子3へ送ることができるように、相互に対向する少なくとも一対の反射表面12cを具備する。 (もっと読む)


【課題】 作動距離の変動による測定結果のバラツキを軽減して被検者眼の眼圧を安定して測定する。
【解決手段】 被検者眼から離れた位置に配置され、空気を媒体として被検者眼の角膜に超音波パルスを出射し、角膜で反射された超音波パルスを反射波として検出する探触子と、前記探触子からの出力信号を処理して被検者眼の眼圧を求める演算処理部と、被検者眼の前眼部を観察する前眼部観察光学系と、を有する非接触式超音波眼圧計において、前記演算処理部は、前記探触子からの出力信号に基づいて反射波のピーク振幅レベルを取得し、該ピーク振幅レベルに基づいて眼圧を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


開示された方法と装置は、治療されるべき身体組織の組織タイプ組成と各身体組織タイプまたは層における温度をリアルタイムで監視するために超音波ビームを採用する。加えて、開示された方法と装置はまた、美容身体治療セッションの超音波ベースの熱制御も提供する。
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【課題】定量的超音波法装置(22)用ファントム(20)を提供すること。
【解決手段】ファントムは、中空ケーシング(50)と、この中空ケーシング内に配設され、典型的な骨の超音波減衰係数(BUA)をシミュレートする第1の音響エレメント(100)と、中空ケーシング内に配設され、ファントムを通って送信された超音波信号の速度を変える第2の音響エレメント(102)とを含み、第2の音響エレメントが、第1の音響エレメントと同一線上に配設される。ファントムは中空ケーシング内に配設された第3の音響エレメント(120)も含み、第3の音響エレメントは第1の音響エレメントと第2の音響エレメントの間に音響結合剤を形成する。ファントムを製造する方法も本明細書において説明される。 (もっと読む)


【課題】外科的手術を必要とすることなく、正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供する超音波骨解析装置を実現することにある。
【解決手段】送信制御部1と振動子2とは、適宜設定された周波数のパルスバースト信号を、皮膚表面から人の膝内部の軟骨方向へ向けて送信する。エコー信号受信部3は、振動子2で得られたエコー信号から、時間軸すなわち深度方向に沿って個別エコーデータが列ぶエコーデータを生成する。エコーデータ解析部4は、エコーデータを構成する各個別エコーデータを、少なくとも軟骨表面領域、軟骨内部領域を含む複数領域に区分する。エコーデータ解析部4は、軟骨表面領域の個別エコーデータと軟骨内部領域の個別エコーデータとの相対比を演算し、相対比データを算出し、エコーデータとともに解析データとして表示器5へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信時の残響振動があっても、眼圧を精度よく検出する。
【解決手段】 空気を媒体として被検者眼に対して超音波パルスを送受信するための圧電セラミック振動板を有する超音波探触子と、前記探触子の駆動を制御すると共に、前記探触子によって受信された角膜反射波の特性に基づいて被検者眼の眼圧を求める演算制御部と、を備える非接触式超音波眼圧計において、眼圧測定用のパルス信号が前記振動板に入力され所定時間経過後、前記振動板の残響振動の位相とは逆位相の残響抑制信号を前記振動板に入力する残響抑制手段を有し、前記演算制御部は、超音波パルスの出射による残響が抑制された状態の前記振動板を用いて眼圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】 被検者眼の眼圧を精度良く測定すると共に、被検眼に対するアライメントを容易に行う。
【解決手段】 被検者眼角膜に対し超音波ビームを非接触にて送信し,受信するための送受信部を有する超音波探触子を備え、前記探触子によって受信された角膜反射波の特性に基づいて被検者眼の眼圧を測定する非接触式超音波眼圧計であって、前記被検者眼の前眼部を正面方向から観察するための観察光学系を備え、前記探触子は、前記送受信部における送信部及び受信部のうち、いずれか一方の部材は前記観察光学系の観察光路外に配置され,他方の部材は前記観察光学系の光路を用いて送信又は受信可能な位置に配置されることにより構成されている。 (もっと読む)


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