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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】対象物、特に心臓弁の非平坦表面の医用画像を自動的にセグメント化するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】対象物1の非平坦表面4の境界を定める表面境界2を検出する段階と、表面境界2内で広がるモデル表面5aを作成する段階と、モデル表面5aと対象物1の非平坦表面4との間の距離に関する情報を含む距離情報8によって、補正モデル表面5bが生成されるまでモデル表面5aを補正する段階と、補正モデル表面5bを描写する段階とを含む方法及び装置に関する。モデル表面5aの補正が、好ましくは、三次元又は四次元画像データセットを用い、対象物1の三次元ボリュームレンダリングをモデル表面5aに対して実質的に垂直に向けることによって実行され、これにより、モデル表面5aと対象物1の非平坦表面4との間の距離に関する情報を、補正モデル表面5bが生成されるまで評価することができる。 (もっと読む)


【課題】立体視方式に応じて3次元の医用画像を立体的に観察させること。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置としての医用画像診断装置10は、レンダリング処理部17dと、出力部18cとを備える。レンダリング処理部17dは、出力対象となる出力対象装置に接続される表示部の立体視機能に関する情報に基づいて、当該表示部で表示する立体視用の画像の視差画像数を決定し、3次元の医用画像であるボリュームデータに対してレンダリング処理を行なうことで、視差画像数に対応するレンダリング画像を生成する。出力部18cは、視差画像数に対応するレンダリング画像を、前記表示部で同時に表示させる立体視用の画像として出力対象装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体の深部の生体特性分布を測定し、血管の位置との関係を理解しやすい画像データを生成するとともに、測定位置のずれの影響を減少させることが可能な光音響装置を提供する。
【解決手段】オキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの吸収係数が等しい第1の波長の光と、第1の波長と異なる第2の波長の光を個別に照射可能な光源と、第1および第2の波長の光のそれぞれについて、光が被検体に吸収されて発生する音響波を受信し電気信号に変換する音響検出器と、電気信号を用いて、被検体内部の吸収係数分布を求める吸収係数分布生成部と、第1の波長の吸収係数分布から血管位置を特定する血管位置特定部と、第1および第2の波長の光の吸収係数分布から生体特性分布を求める生体特性分布生成部と、特定された血管位置により生体特性分布をトリミングするトリミング部を有する光音響装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と三次元医用画像との高精度かつ高速な位置合わせ処理の仕組みを提供する。
【解決手段】対象物体の表面形状を示す情報を取得する形状取得部と、対象物体の超音波画像を撮影する超音波プローブの撮影面における対象物体との接触部と非接触部とを判別する判別部と、超音波プローブの撮影時の位置姿勢を示す情報を取得する位置姿勢取得部と、表面形状を示す情報と判別部による判別結果と位置姿勢を示す情報とに基づいて対象物体の変形を推定し、表面形状と超音波画像との位置合わせを行う位置合わせ部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 注目すべき部位を探索し把握しやすくするとともに、検査対象に対する画像の位置関係が把握しやすくする。
【解決手段】 断層画像取得部102は、所定のフレームレートで順次撮像され画像処理装置100へと送信される超音波断層画像501を逐次に取得する。近似平面生成部116は、病変位置を含み対応点群を近似する平面を生成する。断面生成部118は、近似平面の一部の姿勢パラメータを固定値に置換した置換断面を算出し、さらに面内移動成分を推定して、対応断面を生成する。断面画像取得部120は、被検体の3次元画像から、算出した断面の所定の範囲を切り出した断面画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】脂肪肝の診断などの判断に役立つ情報を提供することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】対象に対して送信された超音波のエコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、マルチフラクタル解析によって得られた特異性スペクトルの半値幅と前記特異性スペクトルにおける最大フラクタル次元とこの最大フラクタル次元における特異性指数とに基づいて得られるインデックスIn、前記特異性スペクトルの半値幅であるFWHMを表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体脂肪に関して容易に診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して送信された超音波のエコー信号に基づく超音波画像UGを表示する超音波診断装置であって、前記エコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、体脂肪情報とマルチフラクタルの解析結果との対応情報に基づいて、前記マルチフラクタル解析部で得られた解析結果に対応する前記体脂肪情報として脂肪含有率、脂肪量、脂肪面積などの値の表示FGを表示させる表示制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において高精度な位相処理を行うことにより、従来より高精度な整相加算処理を行うこと。
【解決手段】メモリ7と、遅延制御部12と、データレジスタ13とAPF部14とデータレジスタ15とを備え、遅延制御部12で理論遅延量の小数以下の値からオールパスフィルタ係数を算出と理論遅延量の整数値からメモリ7からの読出開始アドレス算出とフォーカス位置アドレス算出を行い、メモリ7上の前記読出開始アドレスにあるデータをデータレジスタ13に格納し、データレジスタ13のデータをAPF部で小数以下の遅延処理を行うオールパスフィルタ処理を行い、データレジスタ15に格納し、データレジスタ15のフォーカス位置アドレスから遅延データを出力する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで医療映像を入力してこれを3次元モデルと整合した映像と比較し、リアルタイム医療映像に3次元モデルが結合された映像を出力する3次元的モデルを利用した身体臓器の映像生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による臓器映像の生成方法は、患者の少なくとも一つの臓器を表す医療映像に基づいて少なくとも一つの臓器の3次元モデルを生成し、患者の身体活動による少なくとも一つの臓器の形態的変化を表す複数の映像と臓器の3次元モデルとを整合させることで複数の整合映像を生成し、患者の現在身体状態に基づいて複数の整合映像のうちのいずれか一つを選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被検体をプレートで保持して、被検体情報を取得する弾性波イメージングにおいて、画質のよい被検体情報取得装置および被検体情報取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、第1の探触子が弾性波を受信することにより出力した信号と、部材間距離測定部が取得した部材間距離情報と、第1の保持部材変形量測定部が測定した第1の保持部材の変形量と、第2の保持部材変形量測定部が測定した第2の保持部材の変形量と、第1の保持部材変形量測定部の位置情報と、第2の保持部材変形量測定部の位置情報とを用いて、被検体内での音速を取得する処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被検体をプレートで保持して、被検体情報を取得する弾性波イメージングにおいて、画質のよい被検体情報取得装置および被検体情報取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、被検体を保持する第1の保持部材と、被検体からの弾性波を第1の保持部材越しに受信する探触子と、第1の保持部材の変形量を測定する第1の保持部材変形量測定手段と、第1の保持部材変形量測定手段により測定された保持部材の変形量と、第1の保持部材変形量測定手段の位置情報とを用いて、被検体情報を生成するための領域を作成し、探触子が出力した信号を用いて、被検体情報を生成するための領域に対応する被検体情報の情報値を生成する処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波信号を用いて脂肪、筋肉、軟組織等の組織境界を検出すること。
【解決手段】超音波診断装置は、振動素子100と、送信ビーム制御部110と、送信ビーム形成部111と、受信ビーム形成部120と、表示制御部121と、表示部122と、組織情報記憶部130と組織境界検出部131とを備え、受信時間範囲と信号強度範囲を設定し、前記受信時間範囲と前記信号強度範囲を満たす信号ピークを組織境界とすることにより、遅延加算後の信号を用いることなく組織境界検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて細胞内に薬剤を導入する治療を行う際の操作者と被検体の負担を軽減して、使い勝手を向上させる。
【解決手段】被検体に超音波を照射する振動子部3と、被検体の治療領域4に超音波を照射して血管内に投与された薬剤を細胞内に導入する照射条件を入力するコントロールパネル5と、治療領域4に超音波の照射位置を制御するとともに、照射条件に基づいて超音波の照射を制御するマイクロコンピュータ7と、振動子部3とマイクロコンピュータ7に電力を供給するバッテリ11とを備え、振動子部3の超音波送信面を被検体の治療領域4に対応させて体表面に密着させて又は体内に埋め込んで装着される薬剤導入装置を用いることで、操作者と被検体の負担を軽減でき、使い勝手を向上できる。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像上に特定された低輝度領域の局所音速値を正確に測定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上に関心領域Rが設定されると、関心領域R内における所定値以下の輝度を有する低輝度領域Lが検出され、低輝度領域Lよりも浅い深度D1の位置と低輝度領域Lよりも深い深度D2の位置にそれぞれ格子点E1およびE2が設定され、格子点E1およびE2のそれぞれに送信焦点を形成して順次音速測定用の超音波ビームの送受信を行うことにより音速測定用の受信データが取得され、深度D1の格子点E1と深度D2の格子点E2との間の領域の音速が一定と仮定して音速測定用の受信データを用いて低輝度領域Lの局所音速値が演算される。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成を行いながらも関心領域内の平均局所音速値を短時間に精度よく演算することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で関心領域Rを設定されると、制御部12が関心領域Rより浅い位置および深い位置における音線上にそれぞれ格子点E1およびE2を設定すると共に、浅い位置に設定される格子点E1は、関心領域Rの深さ位置D1、関心領域Rの深さ方向の長さH、および振動子アレイ1から送信される超音波ビームBの同時開口幅Waに応じて決定される浅部格子点領域内に設定され、各格子点に送信焦点を形成してそれぞれ超音波ビームBの送受信を行うことにより音速測定用の受信データを取得するように送信回路2および受信回路3を制御し、取得された音速測定用の受信データに基づき関心領域R内の平均局所音速値が演算される。 (もっと読む)


【課題】生体組織の内壁を表示するときに、外壁が隆起する隆起部を同時に表示することが可能な医用画像診断装置、医用画像表示装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】内壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の内壁を抽出する。外壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の外壁を抽出する。第1隆起部算出手段は抽出された生体組織の内壁を基に生体組織の内壁が内側に隆起する第1隆起部の存在を含む情報を求める。第2隆起部算出手段は抽出された生体組織の外壁を基に生体組織の外壁が外側に隆起する第2隆起部の存在を含む情報を求める。表示制御手段は第1隆起部算出手段により求められた第1隆起部の情報及び第2隆起部算出手段により求められた第2隆起部の情報を生体組織の画像に重ねて表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数回の測定の間に超音波プローブと測定対象物との間に位置ずれが生じたときでも、正しく加算平均を行うことを可能とする。
【解決手段】レーザユニット13から出射したレーザ光を被検体に照射し、被検体内部で生じた光音響信号を検出する。また、被検体に対する超音波送信を行い、反射超音波を検出する。フレーム間移動量検出手段31は、超音波画像再構成手段30で再構成された超音波画像に基づいて、フレーム間の移動量を算出する。光音響画像生成手段25は、フレーム加算平均手段28を含み、フレーム加算平均手段28は、算出された移動量だけ位置補正を行いつつ、複数フレームの光音響画像を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減して正確な音速の計測を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で関心領域Rが設定されると、画像生成部16で生成されたBモード画像上で被検体の腹壁Pが腹壁検出部10により検出され、関心領域Rの付近に複数の格子点を設定し、振動子アレイ1から腹壁検出部10で検出された腹壁Pに対しほぼ垂直に入射してそれぞれ複数の格子点に送信焦点を形成するようにステアされた超音波ビームの送受信を制御部13が送信回路2および受信回路3を制御して行うことにより音速測定用の受信データが取得され、取得された音速測定用の受信データに基づいて音速演算部12が関心領域R内の局所音速値を演算する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の領域に対応しつつ良好な画質のBモード画像を生成しながらも腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減して正確な音速マップの生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で検出された被検体の腹壁の形状がほぼ直線状である場合は(S4)、関心領域ROIに対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部から音速マップ用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S5)、さらに撮影領域の全体に対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信すると共にコンベックス走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させてBモード画像を生成し(S6)、Bモード画像と音速マップ画像が表示される(S7)。 (もっと読む)


【課題】光音響計測装置において、被検体の検出精度を向上する。
【解決手段】レーザ光源22から第1の光を被検体に照射し、被検体に第1の光を照射することにより被検体内で生じた光音響信号を超音波センサ18により検出する。第1の光の照射に先立って、レーザ光源19から距離計測用の第2の光を出射し、出射した第2の光に対する反射光を反射光検出手段20により検出する。時間計測手段16は、第2の光の出射から反射光の検出までの間の時間を計測する。光照射制御手段17は、計測された時間に基づいて、例えば超音波プローブ12と被検体との間の距離を求め、求めた距離に基づいて第1のパルスレーザ光の放射を制御する。 (もっと読む)


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