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Fターム[4C601HH04]の内容

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【課題】骨の内部構造を簡易な構成で評価できる骨評価装置を実現する。
【解決手段】骨30に対して超音波ビーム50を走査し、これによって性状値分布52を取得する。性状値は例えば超音波の減衰量である。性状値分布52は骨30内における骨梁分布を反映したものとなる。一般にはM字型の形状を呈する。その形状を解析することにより骨30内における骨梁分布を推定でき、これによって骨の力学的な構造を評価することができる。超音波に代えてX線を用いることも可能である。骨の厚みによる規格化演算を適用してもよい。 (もっと読む)


【課題】2Dアレイ振動子を用いて三次元画像を形成する超音波診断装置において、チャンネルリダクションを図りつつも超音波画像の画質を高める。
【解決手段】2Dアレイ振動子300上に複数のサブアレイ300Aが設定される。各サブアレイ300Aごとに複数のグループが設定される。各グループは並列接続関係にある複数の振動素子によって構成される。ビーム方位304及びフォーカス点F1の深さに応じて、複数のサブアレイ300Aについてのサブアレイ形状が可変設定される。また、各サブアレイ300Aごとにグルーピングパターン310〜320が可変設定される。各グループを構成する複数の振動素子間で、各振動素子とフォーカス点との間の距離をできるだけ揃えることができるので、良好なビームプロファイルを得られる。 (もっと読む)


超音波撮像の実行中に造影剤を音響放射力で操作する(42)。音響放射力用の連続波が送信される(42)。実質的に同時に撮像用のパルス波が送信される(44)。低メカニカルインデックスに連続波およびパルス波を使用して、造影剤を含む薬と処置対象組織の結合効率を高めることができる。パルス波による撮像(48)に対する連続波の影響を最少にするために様々な技術を使用することができる。音響放射力は、振幅プロファイルと共に送信され(42)および/またはアンフォーカスもしくはデフォーカスされる。
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有効なセンサ対物質接触のために設計された、物質特性化のための装置であって、この装置は、少なくとも1つのセンサが配設された剛性表面を有する要素と、軟質の物質を剛性表面に対して伸張させ、または伸張させて押圧し、こうして物質と少なくとも1つのセンサとの間の有効な接触を達成するために、力線が剛性表面に対して鋭角を成す力を軟質の柔軟な物質に加えさせる機構とを含む。結果的に、検知の精度が改善される。別の実施形態では、例えば小規模コンピュータ断層撮影によって物質に関する三次元情報を提供するために、湾曲した要素に沿って配設された複数のセンサが使用される。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも少ない振動子で被検体を三次元的に走査することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 超音波診断装置10は、プローブハンドル20と、メインフレーム30とを備え、プローブハンドル20は、4行2列に配列されたサブアレイ41〜48を含む配列振動子40と、サブアレイ41〜48を選択するマルチプレクサ21及び22と、マルチプレクサ21の出力信号を整相するサブビームフォーマ23及び24と、マルチプレクサ22の出力信号を整相するサブビームフォーマ25及び26と、マルチプレクサ21及び22とサブビームフォーマ23〜26の動作を制御する走査部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】既に格納されたデータ及び付加信号を用いて映像を構成または再構成する超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波システムは、対象体に超音波送信信号を伝達し、上記対象体から反射されたエコー信号(echo signal)を受信して電気信号に変換する多数の変換子を備えるプローブと、上記エコー信号を受信する時に少なくとも各変換子の空間情報を収集する変換子情報収集部と、上記電気信号及び上記空間情報に基づいて受信ビームを形成するビームフォーマーと、及び上記受信ビームに基づいて超音波映像を構成する超音波映像処理部とを備える。 (もっと読む)


低周波(LF)および高周波(HF)帯域の両方における周波数を持った超音波パルスを送信/受信する超音波プローブであって、HFおよびLF帯域の放射面は、少なくとも共通領域を有している。同一の放射面を通じたLFおよびHFパルスの送信(および受信)のための幾つかの解決策が与えられる。アレイおよび要素は、一般的な種類(たとえば、線形フェーズド・アレイもしくはスイッチド・アレイ、または1.5D、1.75D、および完全な2Dアレイのような方位角および高さ方向の両方に区画を備えた環状アレイもしくは要素)であることができる。LFおよびHF要素区画ならびにアレイ開口は、異なることもできる。
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【課題】超音波診断装置において生体音速の推定を実現すること。
【解決手段】超音波診断装置は、配列された複数の振動子を有する超音波探触子1と、超音波探触子1を介して被検体に超音波を送信する送信回路2と、超音波探触子1を介して被検体からのエコー信号を受信する受信回路7と、受信されたエコー信号に基づいて、遅延制御のための設定音速が相違する複数の超音波強度分布を生成する強度分布生成部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体に含まれる組織の識別が容易であり、高い精度で性状特性を計測することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するため、駆動信号を生成する送信部102と、得られるエコーを前記探触子101により受信し、受信エコー信号を生成する受信部103と、前記受信エコー信号に基づいて前記被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部151と、複数の粘性特性用基準波形を生成する基準波形生成部117と、前記複数の粘性特性用基準波形と前記厚さ変化波形とをそれぞれ比較することにより、前記厚さ変化波形と前記粘性特性用基準波形とが一致する度合いを示す粘性特性用指標をそれぞれ算出する比較部118と、前記粘性特性用指標に基づいて、粘性率を決定する粘性率決定部121とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、高い精度で性状特性を計測することが可能であり、さらに、組織同定も可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の異なる組織を含んでおり、応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するために、探触子101を駆動する駆動信号を生成する送信部102と、得られるエコーを探触子により受信し、受信エコー信号を生成する受信部103と、受信エコー信号に基づいて被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部151と、複数の組織にそれぞれ対応した複数の基準波形を生成する基準波形発生部117と、各基準波形と厚さ変化波形とを比較することにより、両波形が一致する度合いを示す指標を算出する厚さ変化量推定部118と、指標に基づいて、厚さ変化波形を与えた2つの測定部位間の組織が複数の組織のいずれに該当するかを判定する組織判定部172とを備える。 (もっと読む)


【課題】 浅部から深部まで良好な画質を得ることが可能な超音波診断装置の可変開口制御方法を提供する。
【解決手段】 探触子からの距離に応じて励振される振動子の数を変化させるとき、超音波の送信時に被検体の深部を超音波ビームの集束域として、複数の振動子1a〜5pのうち、x軸方向の各端部に位置し、かつy軸方向の中央部に位置する振動子2a〜2d、3a〜3f、4a〜4d、2m〜2p、3k〜3p、4m〜4pを励振させず、これら以外の前記振動子を励振させ、エコーの受信時に被検体の浅部を超音波ビームの集束域として、複数の振動子1a〜5pのうち、x軸方向中央部に位置し、かつy軸方向中央部に位置する振動子3f〜3kのみを励振させる。
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本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置のフロントエンドにおいて高価な高耐圧スイッチを用いずに開口の移動を実現する。
【解決手段】 送信回路5は正、0、負の3値の駆動パルスを生成し、順方向接続のダイオード3a、3c、3e、3gは正の駆動パルスを選択して送信開口を構成する複数の振動子に伝達し、逆接続のダイオード3b、3d、3f、3hは負の駆動パルスを選択して送信開口を構成する複数の振動子に伝達し、リミッタ及び低耐圧スイッチ4は探触子1内に配列された複数の振動子2a〜2hにより受信された反射信号の振幅をそれぞれ制限して送信開口を構成する複数の振動子の信号を選択して受信回路6に出力する。 (もっと読む)


【課題】低他のチップ化可能な電子回路と同様に昇圧回路をチップ化可能に構成して小型化し、さらに電力効率を向上して低消費電力化可能な超音波診断用カプセルを実現する。
【解決手段】超音波診断用カプセルは、超音波断層画像を取得するための超音波パルスを送受波する超音波振動子と、この超音波振動子を駆動するための電圧を供給するカプセル内電源部とを有して体腔内に導入可能に構成されている。超音波診断用カプセルは、カプセル内電源部から供給される供給電圧を脈動させて脈流電圧を生成するスイッチング部61と、このスイッチング部61により生成された脈流電圧を昇圧するコンデンサ及びダイオード部としてのコッククロフト・ウォルトン回路62と、超音波振動子21を駆動するためのパルスタイミング信号をコッククロフト・ウォルトン回路62からの昇圧電圧に重畳して駆動パルス信号を生成するパルス発生回路63とを設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の送波ビームフォーマにおいて、システムクロックへの同期制御を行いながらも、システムクロックの周波数より高い精度での送波コントロールができるように改善する。
【解決手段】ラッチ回路22により正位相のシステムクロックCLKに同期して基本パルス信号の遅延制御を行い、この遅延されたパルス信号をさらにラッチ回路23に入力する。位相選択回路24はCLKの正位相と逆位相のいずれかを選択するもので、これによって選択された位相のCLKに同期してラッチ回路23が動作するため、ラッチ回路23ではCLKのハーフクロック単位での遅延が可能となる。このラッチ回路23の入力パルス信号と出力パルス信号との間のAND条件をとって出力を生じるAND回路26を設けてパルス信号の長さ(超音波周波数)をハーフクロック単位で定め、デューティ比を50%とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子と観測装置の間の信号伝送ケーブルに低電圧信号を伝送し、超音波振動子近傍で昇圧して、その昇圧電圧を振動子に印加する超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波振動子6aと、前記超音波振動子を駆動させる駆動信号が入力された場合、該駆動信号に基づいて高電圧を発生させ、該高電圧を該超音波振動子に印加させる高電圧発生手段7と、を備える超音波プローブにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図るとともに簡単な構成で小型な超音波診断用カプセルを実現する。
【解決手段】超音波診断用カプセルは、超音波断層画像を取得するための超音波パルスを送受波する超音波振動子と、この超音波振動子を駆動するための電圧を供給する電圧供給部としてのカプセル内電源部とを有して体腔内に導入可能に構成されている。超音波診断用カプセルは、カプセル内電源部からの3,4Vの直流電圧に超音波振動子を駆動するためのパルスタイミング信号を重畳して重畳信号を生成し、この生成した重畳信号を直接略150Vに昇圧して超音波振動子へ駆動パルス信号を出力する駆動パルス生成部としてのパルスダイレクトアンプ回路53を設けて構成されている。 (もっと読む)


医療用画像システム(100)を提案する。本システムは、記録されている入力画像シークエンスを提供する手段(203−212)と、少なくとも1つの視覚化値を有する入力画像の、対応するセットのシークエンスのそれぞれを、時間に関するモデル関数と関係づける手段(214−218)と、さらに別の瞬間におけるコンピュータ画像のシークエンスを生成する手段(225−233、705−740)と、を有する。該入力画像はそれぞれ、造影剤が灌流される身体部位の、対応する瞬間におけるデジタル表現である。各入力画像は、複数の視覚化値を備える。各視覚化値は、身体部位の対応する部分を表す。各コンピュータ画像は、さらに別の複数の視覚化値を有する。それら視覚化値はそれぞれ、上記対応するさらに別の瞬間における、関連付けられたモデル関数より求める瞬時的な関数値から求められる。そしてこのコンピュータ画像のシークエンスを表示する。
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【課題】 造影剤を用いた造影画像のS/N比をさらに高める。
【解決手段】 N個(但し、Nは3以上の整数)の送信パルスを共通の包絡線信号で振幅変調された超音波の搬送波の位相を360゜/Nずつ回転させて形成し、前記N個の送信パルスを超音波探触子から被検体に順次送波し、前記超音波探触子により受波されるN個のエコー信号を加算した信号に基づいて一の画像を再構成する3パルス法の計測手段と、超音波の搬送波の位相を180゜回転させて形成された2個の送信パルスを前記超音波探触子から前記被検体に順次送波し、前記超音波探触子により受波される2個のエコー信号を加算した信号に基づいて一の画像を再構成する2パルス法の計測手段とを備えて構成し、造影エコー像のS/N比の高い3パルス法と、フレームレートの高い2パルス法を任意に切換えて用途に適した画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡素化し、生体組織を短時間で検査することができる超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 超音波検査装置1は、超音波プローブユニット2とパソコン3とを備える。超音波プローブユニット2を構成する超音波プローブ5には、パルス励起されることによって異なる周波数成分を含む超音波を照射するためのトランスデューサ12が設けられている。トランスデューサ12は、皮膚からの反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン3は、反射波の電気信号に基づいて異なる周波数についての音響インピーダンスを演算することにより、皮膚における異なる深さでの硬さ情報を求める。 (もっと読む)


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