説明

Fターム[4C601HH04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862)

Fターム[4C601HH04]の下位に属するFターム

Fターム[4C601HH04]に分類される特許

201 - 218 / 218


【課題】 超音波の送受信によって得られる超音波エコー情報を有効に活用することにより、画質が改善された超音波画像を得ることができる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、複数の超音波トランスデューサ11aを含む超音波用探触子1と、被検体を走査するように複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給する送信手段21と、複数の受信信号に対して位相整合処理を施すことにより、表示すべき各々の画素における超音波エコーの波形情報を表す波形信号を生成する走査方式変換手段35と、波形信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成手段36と、複数の異なる送信方向について複数種類の画像信号をそれぞれ格納する格納手段37と、複数種類の画像信号によって表される画像を合成することにより1種類の画像信号を求める画像合成手段38とを具備する。 (もっと読む)


本発明は一般に、撮影システムに関する。さらに詳細には、本発明は超音波撮影システムに関する。現在使用されている、特に医療用の種々の撮影システムに関連した欠点は数多くある。たとえば、X線撮影法、マンモグラフィー、およびコンピュータ断層撮影(CT)スキャンなどの多くの撮影技術では、医療に使用される際、細胞の突然変異の危険性を与える電離性放射が使用される。本発明の実施例は、従来技術の欠点を解決し、組織を検査するための方法およびシステムを提供する。組織を検査するための方法およびシステム(104、108、112を含む)が提供され、組織は受信した反射音波と送信音波を含む複数の球状または散乱パルス音響放射で音響照射される(ブロック208)位置に維持される。組織の一部の表示は、受信した散乱音響放射から導出される。
(もっと読む)


超音波画像化システムの高電圧超音波機能を実現するための集積SOI回路がもたらされる。集積回路は集積チップとしてパッケージングされる。集積回路は、シリコン・オン・インシュレータ技術から構成され、少なくとも後続する高電圧超音波機能部、すなわちゲートドライバ、電力増幅器、送受信スイッチを組み込む。選択的に、集積チップは、低雑音増幅器及びアナログマルチプレクサを含んでいてもよい。
(もっと読む)


本発明の開示は造影化に関する。更に具体的には、本発明の開示は、再灌流によるのではなく、動き又は呼吸により画像領域に運ばれる造影剤からもたらされる画像アーチファクトを低減するように仰角ビーム幅が制御される造影化のための装置及び方法に関する。
(もっと読む)


DICOM規格などの表示規格に従って画像を生成する超音波診断画像システムが記載されている。DICOM規格画像は、ワークステーションなどの他の表示装置やフィルムプリンタ又は画像プリンタに、エクスポートすること又は再現することができる。システムによって生成された標準画像は、観察するために、システムの表示装置に特徴的な固有の駆動レベルに変換される。この変換は、標準画像を異なる周辺光条件下で観察するのに対応して、ユーザが制御可能である。
(もっと読む)


【課題】送信用電源の出力電圧のモード間における変化を小さく抑え、電圧降下を補償するためのキャパシタにおける消費電力および発熱を小さくする。
【解決手段】超音波の送受信を行なう振動子を駆動するためのトランス16およびスイッチ手段から構成された送信パルス発生器15と、送信パルス発生器に電流を供給する送信用電源5と、送信用電源の出力端に接続されたキャパシタと、送信用電源の電圧を制御する制御器4とを備える。トランスの1次側巻線は、巻線数が異なる複数系統の1次側巻線16a、16bからなり、複数系統の1次側巻線には各々、2系統のスイッチ手段13A、13B、17A、17Bが接続され、2系統のスイッチ手段を介して、送信用電源から各々の1次側巻線に逆向きの電流が流される。 (もっと読む)


【課題】 送信パルス発生器への電力供給を十分に行ないつつ、キャパシタの容量を減らし、電力消費量を少なくすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発生する配列された振動子(1−1〜1−8)と、振動子に振動子駆動用パルスを送信する複数の送信パルス発生器と、送信用パルス発生器(2−1〜2−8)により発生する振動子駆動用パルスの発生電圧を決定し、送信パルス発生器に電力を供給する複数の送信用電源(3−1〜3−4)と、送信用電源と前記送信パルス発生器とを接続する導線に接続されたキャパシタ(6−1〜6−4)とを備える。各々の送信用電源に対して接続されている前記複数の送信パルス発生器は互いに、パルス発生タイミングが異なる。 (もっと読む)


超音波システム(100)により発生した低電圧で任意の形状を有する送信波形を増幅するよう夫々のサブチャネルでの一次高電圧送信増幅器(129)の使用により既存の送信回路の不十分な高調波性能を改善する超音波プローブ(110)を有する超音波画像システム(100)が示されている。超音波プローブ(110)の一次高電圧送信増幅器(129)は、超音波システム(100)のマイクロビームフォーマ(119)によりビーム形成される低電圧で任意の形状を有する送信波形を増幅する。

(もっと読む)


【課題】組織の運動方向に合わせてバイプレーンの最適な回転位置を設定する。
【解決手段】バイプレーンである走査面セットは第1走査面S1及び第2走査面S2によって構成される。それぞれの走査面上においてフレーム間での相関処理により注目組織の運動成分が求められる。それらの運動成分により注目組織の移動方向が求められる。その移動方向に第1走査面が合致するように走査面セットが回転駆動される。これにより第1走査面に対応する断層画像上においては常に注目組織が断面として表示されることになる。 (もっと読む)


【課題】 動態表示に優れた広範囲のBMI(Blood Motion Imaging)画像データの生成が可能な超音波血流イメージング装置の提供。
【解決手段】 被検体の複数方向に対し所定間隔Trで順次超音波送受波を行ってBMI画像データの生成を行なう際に、所定方向に対する最初の超音波送受波から次の超音波送受波を行う間に他の複数方向(M−1)に対する超音波送受波を順次行なう、所謂M段の定間隔交互走査によって前記所定方向からの受信信号を間隔Tx(Tx=M・Tr)でM回収集する。そして、複数の走査方向の各々において前記間隔Txで得られる所定深さの受信信号に対し血球からの反射波成分を抽出するためのFIRフィルタ処理を行ない、このFIRフィルタ処理において順次出力されるデータ列のデータに基づいて複数時相における複数枚のBMI画像データを生成する。 (もっと読む)


本発明は、媒体中の特定の位置で局所的に気泡を形成し、前記形成と、前記位置で起こるキャビテーション効果および加熱効果とを制御するために、前記位置に焦点を合わせた超音波を使用する方法である。本発明の方法によると、前記形成と制御は、他の位置では生じない特定の波形を干渉により前記焦点で生成するように、前記位置に焦点を合わせた複数の変換器のパラメータの範囲を選択することにより達成される。好適には、前記特定の波形が有効な強度で展開する全変換器の焦点ゾーン内の領域は、おおむね非常に小さい。本発明はまた、前記方法を実行するためのシステムである。本発明の方法およびシステムは、様々な治療的処置を行うために使用できる。かかる処置の例としては、拡張蛇行静脈の閉塞がある。
(もっと読む)


造影剤で心筋組織に関する灌流調査を行う方法及びデバイスが提供される。本方法によれば、超音波パルスが患者に送信され(111)、患者内の心筋組織血液と心室血液との両方に対応する、そのパルスの超音波エコーが受信される(113)。受信された超音波エコーは、本質的に心筋灌流のみに対応する画像データへ変換される(115)。
(もっと読む)


本発明は、クラッタ信号をよく峻別しながらも、誤差を抑えた速度検出・分析を可能とするドプラ速度検出技術を実現し、また、それを用いた超音波診断装置を提供する。被検体に対してパルス波を複数回送受信する手段と、受信エコー信号をもとに前記被検体内の運動反射物に関する速
度分析を行う速度分析手段とを備えたドプラ速度検出装置において、前記速度分析手段を、各々のパルス送信時刻からの経過時間の等しい受信エコー信号を送信時刻の順番にならべた受信エコー時系列信号を、0次から始まるルジャンドル多項式の各成分として展開したときの偶数次項の展開係数と、それと次数が1つ異なる奇数次項の展開係数とを虚数単位を係数として線形結合して、複素展開係数を得て、各複素展開係数の大きさおよび各複素展開係数間の大きさの比から、前記被検体内の運動反射物に関して符合つき速度信号を得るよう構成する。 (もっと読む)


ボリューム領域を走査する超音波診断撮像システムにおいて、サンプリング帯域幅又は空間分解能は、開口サイズ、波長及び所望の出力帯域幅又はボリューム撮像レートにより決定される達成可能なトランスジューサ分解能に適合される。例示としての実施形態においては、これは、音響サンプリング分解能、所望の出力ライン密度及びボリューム撮像レートの間のより適切な関係を与えるようにボリューム領域を捜査するために用いられるビームの空間点広がり関数を制御することにより行われる。このような最適化の有利点は、用いるものより高い分解能を取得しないことにより情報移動効率及び情報コンテンツを最大化すること並びに空間帯域幅を制限するように開口関数を用いてよりてきせつなサンプリング関数を与えることである。
(もっと読む)


人体内の対象領域の少なくとも一つのパラメータの非侵襲的モニタリングに使用される方法とシステムを提示する。当該システムは、測定ユニットと制御ユニットを備える。測定ユニットは、照射アセンブリ(101A)と光検出アセンブリ(101B)とを有し、採集光を示す測定データを生成する光学ユニットと、所定の超音波周波数範囲の音波を発生するように構成された音響ユニット(110)と、を備える。測定ユニットは、所定の周波数範囲の音波が対象領域内で照射領域と重なり対象領域外の領域とは実質的に重ならず、かつ検出アセンブリが対象領域からの散乱光と対象領域外の領域からの散乱光を採集するという動作条件を提供する。測定データは、超音波で標識付けされた光の部分と標識付けされていない光の部分の両方を有する散乱光を示し、対象領域と対象領域外の領域のそれぞれの光応答を識別可能にする。
(もっと読む)


空間的コンパウンド画像が、共通の送受信間隔中に別々の方向に超音波ビームを送信することによって生成される、超音波診断撮像のシステム及び装置を記載している。エコーを、別々のビーム方向から受信し、マルチライン・ビーム形成器によってビーム形成して、コヒーレントなエコー信号の、違ったふうに向きが操作されるビームを生成する。エコーは、合成される同じ空間位置に相当する別々の視線方向からのエコーと空間的に合成される。結果として生じる空間的コンパウンド画像が表示される。

(もっと読む)


化合物の局所的送達のための方法、組成物および装置を提供する。特定の実施形態においては、放射圧を用いて標的部位にキャリアを指向させ、そして、別の放射を用いて限局性キャリアをフラグメント化することにより、会合した化合物を放出する。超音波放射は放射圧およびフラグメント化のための発生源として好ましい。ターゲティングおよびフラグメント化が投与部位の画像化と組み合わせられる実施形態も包含される。キャリアを使用することなく化合物を局所送達する別の実施形態も開示される。 (もっと読む)


本発明は、複数の駆動パルスを用いて超音波パルス・シェーピング及び出力電力調節を行うシステム及び方法を備える。複数の駆動パルスを幅変調して、必要な出力信号電力及び波形の特性を備える。複数の幅変調パルスを用いることによって、従来の電圧変調駆動パルスを用いる場合よりもずっと速く変動させることができる、電力出力に対する制御が備えられる。更に、複数の駆動パルスによって、単一駆動パルスの場合よりも、無用の調波に対する制御の向上が備えられる。こうした2つの効果によって、超音波撮像装置における機能を複数幅変調パルスが増大させることを可能にし、それによって、種々の撮像手法が提供するはずである診断上の便益を組み合わせて、複合診断画像を構成し得るように大きく異なる電力要件を有する撮像手法間での高速切り替えが可能になる。
(もっと読む)


201 - 218 / 218