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Fターム[4C601HH04]の内容

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【課題】組織からの超音波エコーを抑圧しつつ、より多くの異なる半径のバブルからの超音波エコーを映像化することにより、より高感度でバブルによる染影を容易に認識することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムである。
【解決手段】超音波診断装置は、周波数スペクトルf1、f2が互いに異なる複数の超音波パルスp1,p2を被検体に送信し、受信エコーE1,E2を取得する工程(S1)と、超音波パルスp1,p2を合成した超音波パルスp3を送信し、受信エコーE3を取得する工程(S2)と、受信エコーE1,E2および受信エコーE3を合成することにより合成信号を生成する工程(S3)と、合成信号からエコーの画像を生成する工程(S4,S5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において以前の送信による深部からの反射による計測の誤差を防ぎ、精度の良い血流情報や弾性率表示を提供する。
【解決手段】血流が早い場合の折り返し現象、および変形が大きい場合の移動量計測における計測量と実際の移動量の誤差は、送受信の繰返し間隔を短くすることで解決する。送信開口と受信開口の位置を変えることで、以前の送信パルスの深部での反射信号の混入を防ぎ、繰返周波数を向上させても良好な信号を得ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】被検体における検査対象部位の光の散乱情報を含む被検体の特性情報を容易に取得するための被検体情報分析装置、内視鏡装置及び被検体情報分析方法を提供する。
【解決手段】超音波発生部2は、所定の超音波送信軸に沿って被検体に超音波を発生し、照明光発生部3は、超音波が伝達される被検体内における検査対象部位に到達するように照明光を発生する。検査対象部位を経て受光部4で受光された受光信号に基づき、検査対象部位の光の散乱情報が情報抽出部5で抽出され、さらに被検体情報生成部6により、検査対象部位に対応する被検体の特性情報が生成される。 (もっと読む)


【課題】ドプラスペクトラム画像の速度レンジを自動的に決定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】オートトレース部7は、スキャンによって得られたドプラスペクトラム画像が示す最大速度をトレースすることでトレース波形を作成し、ヒストグラム作成部91は、そのトレース波形に基づいて、所定時間の間における速度の頻度を表すヒストグラムを作成する。状態判別部92は、そのヒストグラムが示す速度の頻度に基づいて血流の状態を判別し、レンジ決定部93は、血流状態に応じた速度レンジ(観測可能な最大速度)を求める。送受信部3はレンジ検定部93にて求められた速度レンジに従って超音波プローブに超音波を送受信させる。これにより、血流状態の変化に応じて速度レンジを変えることができるため、各状態で適切なレンジでドプラスペクトラム画像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスを迅速に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は超音波伝達体12を介して被検査物16と対向配置されており、超音波振動子13の振動面14での反射作用により被検査物16の表面にて超音波が多次的に反射される。それらの反射波のうちの一次反射波及び二次反射波の信号強度が検出される。各反射波の信号強度、超音波伝達体12の固有音響インピーダンス及び超音波振動子13の固有音響インピーダンスに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において送信の尾引きにより送信波形が長くなることを防ぎ、深さ方向の分解能を向上させる。また分解能を向上させたことにより、精度の良い弾性率表示を提供する。
【解決手段】同一方向に対し、送信条件を変え複数回の送受信を行なう。得た受信信号の差分をとることで、尾引き部分を打ち消し、等価的に短い送信パルスを実現する。また、被検体の移動に伴う探触子−反射物間の距離の変化を計算し、受信信号に遅延をかけることで、タイミングを揃え、演算精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、超音波診断装置において、造影エコーを効果的に映像化することにある。
【解決手段】本発明による超音波診断装置は、血液中に造影剤を注入された被検体に互いに極性反転している波形で超音波を少なくとも2レートで送受信する送受信ユニット15と、送受信ユニットから出力される少なくとも2レートの受信信号を加算する加算回路21と、加算回路から出力される加算信号に含まれるハーモニックエコー成分を減衰するエコーフィルタ22と、フィルタからの出力信号に基づいて画像データを生成する表示ユニット18とを具備する。 (もっと読む)


超音波信号を取得するためのシステムは、複数の素子を有する超音波振動子から受信超音波信号を取得するように構成された信号処理ユニットを備える。このシステムは、少なくとも毎秒20フレーム数(fps)のフレームレートで、少なくとも5.0ミリメートル(mm)の視野を有する振動子を使って、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数を有する超音波信号を受信するように構成される。この信号処理は、取得超音波信号から超音波画像をさらに製造することが可能である。この振動子は、線形アレイ振動子、位相アレイ振動子、二次元(2−D)アレイ振動子、または曲線アレイ振動子で良い。
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【課題】超音波診断装置において、多重反射によるアーチファクトを減少させる。
【解決手段】主振動子12からの受信信号を受信波増幅回路44にて増幅し、この増幅された信号を、反転増幅器50にて更に反転、増幅する。この信号に基づき、高圧波形作成回路52にて、打消し用振動子13を駆動する駆動信号を作成する。主振動子12の表面で反射し、再び生体内へ向かう再送信波を、打消し用振動子13から送出される打消し送信波で打ち消し、多重反射を防止する。 (もっと読む)


【課題】 単極パルス駆動でありながら正負の対称性が良いバイポーラ波形を送信可能とする。
【解決手段】 電位点P1と超音波振動子71の第1の電極71aとの間に介挿される第1のトランジスタ72-1と、電位点P1とは異なる電位を持つ電位点P2と第1の電極71aとの間に介挿される第2のトランジスタ72-2と、電位点P1と第2の電極71bとの間に介挿される第3のトランジスタ72-3と、電位点P2と同じ電位を持つ電位点P3と第2の電極71bとの間に介挿される第4のトランジスタ72-4とを備える。パルサ74-1,74-2は、第1の送信期間に第1および第4のトランジスタ72-1,72-4をONし、第1の送信期間とは異なる第2の送信期間に第2および第3のトランジスタ72-2,72-3をONする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングタイミングおよびクロストーク成分のそれぞれに起因する送信信号の波形精度の劣化を双方ともに低減して、波形精度の高い超音波を送信する。
【解決手段】 送信回路1は、複数の1次側巻線への通電を複数のトランジスタにより個別にオン/オフすることで、2次側巻線NTに誘起される信号を超音波を放射させるための送信信号として超音波振動子Tに出力する。送信波形生成回路4およびゲート駆動用バッファ回路5は、各トランジスタのオン/オフを高低の2レベルで表すとともに高レベル時における単位時間当りのが互いに異なる第1または第2のゲート駆動信号を出力するものであって、SCWモードでは供給電荷量が小さな第1のゲート駆動信号を、SCWモードとは条件が異なる動作モードでは第2のゲート駆動信号を少なくとも1つの1次側巻線のトランジスタに対して出力する。 (もっと読む)


カテーテルの伝達関数を推定するために、血管組織から後方散乱される超音波データを使用するシステム及び方法が提供される。本発明の一実施の形態では、コンピューティングデバイスは、カテーテルに電気的に接続され、血管構造からのRF後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱した超音波データは、その後、伝達関数(複数可)を推定するために、アルゴリズムと共に使用され、伝達関数は、血管組織について応答データを計算するのに使用される。別の実施形態では、IVUSコンソールは、カテーテルに電気的に接続され、コンピューティングデバイスは、血管構造からの後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱データは、その後、コンピューティングデバイスに送信され、コンピューティングデバイスで、後方散乱データを使用して、カテーテルの伝達関数が推定され、血管組織についての応答データが計算される。その後、応答データ及び組織学データを使用して、血管組織の少なくとも一部分をキャラクタライズする。
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【課題】ユーザが既に持っている血流方向に関する情報を利用し、それを裏付けられるような、ひとつの参考情報を提供すること。
【解決手段】 ドプラ・モードを備えた超音波診断装置において、ユーザに2ヶ所のサンプルマーカの設定を促し、ユーザから入力された第1と第2のサンプル位置を設定する手段(95、90)と、前記第1のサンプル位置から得られた血流流速情報と、2点の角度情報から第2のサンプル位置における流速を推定する手段(60)と、前記推定された第2のサンプル位置における流速と第2のサンプル位置から得られた流速情報とを比較して、それらの差から予測血流方向に関する正しさの情報である血流方向評価情報を算出する手段(70)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】血流情報表示画像もしくは、弾性率表示画像を提供する超音波診断装置において深さ方向の分解能の優れた画像を提供する。
【解決手段】受信信号は周波数解析器220において、周波数特性が解析される。解析された特性から、受信信号の帯域幅が広くなるように、もしくは、受信信号の周波数特性カーブが中心周波数を中央にして、周波数軸上に対称になるように、もしくはその両方になるように、フィルタ補正データ発生部221ではフィルタ特性データを生成する。生成されたデータを用いて帯域補正フィルタ222で受信信号にフィルタ処理を行なうことで、時間分解能の優れた画像を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の回路規模の縮小化を図った超音波治療装置の提供。
【解決手段】撮像用探触子と治療用振動子を有する治療プローブと、
超音波パルス発生回路から少なくとも超音波遅延回路を経て得られる超音波パルスによって、前記撮像用探触子および治療用振動子のうちの一方を駆動させるものであって、
前記超音波パルスによる撮像用探触子の駆動および治療用振動子の駆動の切り換えを行う撮像・治療分離回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】組織を検査するためのシステムを制御する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は一般に、撮影システムに関する。さらに詳細には、本発明は超音波撮影システムに関する。現在使用されている、特に医療用の種々の撮影システムに関連した欠点は数多くある。たとえば、X線撮影法、マンモグラフィー、およびコンピュータ断層撮影(CT)スキャンなどの多くの撮影技術では、医療に使用される際、細胞の突然変異の危険性を与える電離性放射が使用される。本発明の実施例は、従来技術の欠点を解決し、組織を検査するための方法およびシステムを提供する。組織を検査するための方法およびシステム(104、108、112を含む)が提供され、組織は受信した反射音波と送信音波を含む複数の球状または散乱パルス音響放射で音響照射される(ブロック208)位置に維持される。組織の一部の表示は、受信した散乱音響放射から導出される。 (もっと読む)


【課題】 超音波結像システムについて、単一又は複数の、位相調節され、干渉性を有し、操舵され且つ動的に焦点調節された受信ビームを生成する装置に関する。
【解決手段】 N個の受信ビームを構成するために使用される信号を処理するための調整可能な解像度デジタルプロセッサであって、Nは変化可能なプラスの整数であり、前記デジタルプロセッサのデジタル処理能力のすべてを利用するために、Nの関数としての前記信号の解像度を調整するための手段を備えるところのデジタルプロセッサ
を備える超音波受信ビーム生成器。 (もっと読む)


【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音速及び音響インピーダンスを求め、それらを用いて被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、複数の周波数についての音速及び音響インピーダンスを求める。 (もっと読む)


【課題】フレームレート及び音線密度の少なくとも一方を向上する。
【解決手段】 超音波探触子と、1つの超音波画像を得るための走査面を音線方向の異なる2本の超音波ビームで並行して走査するべく前記超音波探触子を駆動する走査手段と、互いに干渉しないように各超音波ビームの位相を90゜異ならせる位相分割手段とを具備する。 (もっと読む)


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