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本発明は、軟質材料の平均の粘弾性の値を測定するための方法に関する。少なくとも1つのトランスデューサを備える1つのプローブを使用する、この方法は、a)制限ゾーンにおいて、制限ゾーンから組織に伝播する内部せん断波を組織に発生させるために、機械的振動の少なくとも1つのバーストを誘起するステップと、b1)トランスデューサにより、組織において制限ゾーンから離れて位置する少なくとも1つの第1測定ゾーンにおける過渡組織変位を測定するステップと、c)第1測定ゾーンにおいて組織について測定した過渡組織変位から、組織のうち制限ゾーンと第1測定ゾーンとの間に位置する領域の平均粘弾性を推定するステップとを含む。
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【課題】マルチレベル送信機セル(32、58)を有する画像化プローブ(12)を提供する。
【解決手段】画像化プローブ(12)は、画像化用の音響エネルギーの送出および受取りを行うための複数の音響サブ要素(30)を含む。マルチレベル送信機セル(32、58)の各々は、スイッチングマトリクス(42)と音響サブ要素(30)のうちの1つとの間のそれぞれの送信機セル経路に沿って配置される。プローブ(12)内のマルチレベル送信機セル(32、58)は多数の電圧レベルを有する信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】生体内において、生体組織、特に軟骨組織の物性を、組織を破壊することなく測定できる装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光発生源、そして一方の端部が該レーザ光発生源に近接付設され、他方の端部にレーザ光照射面を有するレーザ光伝送用光ファイバを含むレーザ光照射装置、レーザ光の励起により発生する音響波の検出面を有し、該検出面で検出された音響波を電気信号に変換する音響波検出変換手段、そして該変換手段に電気的に接続された音響波検出装置が組み合わされてなる光励起音響波検出装置であって、前記の光ファイバのレーザ光照射面と音響波検出変換手段の音響波検出面とが、別に用意された支持具の先端面に予め決められた位置関係にて固定されていることを特徴とする光励起音響波検出装置。 (もっと読む)


【課題】外部メモリの容量を低減すると共に、超音波ビームの集束に係る遅延精度を向上させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送波整相部8は、クロック分周器25及び波形処理部27を備える。クロック分周器25は、基本クロック61を分周して分周クロックを生成する。遅延補正部26は、遅延データ63及び分周率65に基づいて、分周クロックに遅延を付与して補正分周クロック67を生成する。波形処理部27は、波形生成部28、波形メモリ29、カウンタ部30を有する。波形生成部28は、波形データを生成して波形メモリ29に出力する。波形メモリ29は、カウント部30から出力される波形メモリ読出アドレスに基づいて波形データを読み出して送波信号69としてD/A変換部4に出力する。超音波診断装置は、基本クロック61によって波形メモリ29を動作させ、補正分周クロック67によってD/A変換部4を動作させる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルドップラー成分を演算できる最も速い反復周期でドップラースペクトルデータを獲得して格納し、ユーザが選択したスイープスピードに従って、ドップラースペクトル映像を表示する超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波診断システムで超音波信号を対象体に送受信して得る超音波データからスペクトルドップラー成分を演算するための反復周期を設定するための周期設定部310と、ドップラースペクトルデータ獲得部320と、ドップラースペクトルデータを格納するための格納部330と、ユーザからスイープスピード情報の入力を受けるためのユーザ入力部340と、反復周期と選択されたスイープスピードとを比較してドップラースペクトルデータを調節するためのデータ調節部350と、調節されたドップラースペクトルデータに基づいてドップラースペクトル映像を表示するためのディスプレイ部360とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波を発生させるための送波信号生成部のD/Aコンバータのグリッジノイズを低減してパルス波発生用送波回路と連続波発生用送波回路の共用化を図り、小型、安価で高画質の超音波画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 記憶手段からパルス波及び連続波の送波波形データを読み出しておき(S400)、使用する超音波探触子を選択し、パルス波か連続波かの撮像モードを設定する(S401)。前記設定した撮像モードを判定し(S402)、パルス波の場合は対応する送波波形データをアナログ値に変換するD/Aコンバータの入力オフセット値をFS/2に設定して送波信号を生成する(S403)。ただし、FSはD/Aコンバータのフルスケールである。撮像モードが連続波の場合は、オフセット値を算出して(S404)、このオフセット値と送波波形データとから送波信号を生成する(S405)。前記生成したパルス波又は連続波の送波信号をD/A変換して(S406)、この出力電圧を増幅して送波電圧を発生し、前記振動子に送波する(S407)。
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【課題】超音波システムにおいて到着時間誤差を正確かつ確実に推定し補償する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】超音波システム(10)においてビーム形成時間遅延を補正するための方法を提供する。本方法は、送信ビーム形成時間遅延を伴って超音波エネルギービームを対象内に送信する工程を含む。本方法はさらに、受信ビーム形成時間遅延を用いて複数のエコー信号を受信する工程と、各エコー信号及び各撮像方向ごとにビーム形成時間遅延誤差を推定する工程と、を含む。本方法はさらに、送信及び受信ビーム形成時間遅延を補正する工程と、補正した送信及び受信ビーム形成時間遅延を用いて対象の超音波画像を作成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 使用する周波数帯の全域における高調波を低減できるパルス波発生回路又は連続波発生回路を用いた超音波診断装置及び高調波を低減できるパルス波発生回路と連続波発生回路を共用化して小型化が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 演算増幅器2a1による第1の増幅器2aと、この第1の増幅器2aの出力を増幅するための出力電圧の中心レベルに対して正の極性と負の極性の直流電源±HVで動作する第2の増幅器2bと、この第2の増幅器2bの出力電圧を前記第1の増幅器2aに交流負帰還する負帰還用抵抗2c2と負帰還用コンデンサ2c3とによる交流負帰還手段2cとを備えてパルス波発生回路又は連続波発生回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】血流状態の把握が必要な観察対象をカラードプラ・モードまたはパワードプラ・モードによるドプラ画像にて、常にリアルタイムで最適に観察する。
【解決手段】画像処理装置5は、超音波送信部11、超音波受信部12、送受信制御部13、Bモード信号処理部14、Bモード画像生成保存部15、画像合成部16、ドプラ信号処理部18、ドプラ画像生成保存部19、ドプラ走査領域設定部17、ドプラ走査領域格納部20、ドプラ走査制御部22、領域マーカ移動制御部23、領域マーカ画像生成部24を備えて構成される。 (もっと読む)


超音波エネルギーを使用して、チューブを流れる液体中の気泡及び粒子の少なくとも1方を、非侵襲的かつ非破壊的な方法で検出し、定量化するシステムは超音波センサを有し、この超音波センサは、チューブ壁の外側に対向するように配置される圧電送信器素子及び圧電受信器素子を有し、超音波周波数範囲のエネルギーが送信器素子から受信器素子に向かって伝達される。受信する超音波エネルギーを増幅し、検出し、さらに、液体中の気泡または粒子の欠如及び存在をそれぞれ示す定常状態成分(DC)及び変動または過渡(AC)成分に分離することが好ましい。信号の2つの成分はA/D変換器に印加され、A/D変換器の出力はマイクロプロセッサに供給され、マイクロプロセッサは変動過渡成分の存在に対応するデジタルデータを使用して、気泡及び粒子の少なくとも1方の存在を示し、気泡及び粒子少なくとも1方の特徴を測定する。定常状態成分の存在は、システムが正しく動作していて、継続的なセルフチェックを、どのようなシステム誤動作に対しても実行することができることを示す。
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【課題】本発明の目的は、高調波画像の画質を向上し得る超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】超音波診断装置は、基本周波数の超音波を被検体に送信し、この被検体から返ってくる反射波に含まれる前記基本周波数以外の非基本周波数の成分を主体として被検体内を映像化することが可能に構成された超音波診断装置において、非基本周波数の成分を主体とする超音波画像と一緒に、前記非基本波成分の発生レベルが最大となる位置を表すマーカを表示する。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ・ハーモニック・イメージングを行なう超音波診断装置の分解能を維持しつつペネトレーションを向上する。
【解決手段】超音波探触子1を介して被検体に超音波信号を送信する送波部3から、同じ方向に時間間隔をおいて第1波形と第2波形とを含む超音波信号を複数回送信し、超音波探触子により受信された第1波形に対応する受波信号と第2波形に対応する受波信号とを受波部5により整相加算し、整相加算された受波信号に基づいて画像を生成する超音波診断装置において、送波部は、周波数が増加するように推移する波形を発生する波形発生手段9と、該波形発生手段の出力を第1波形とし、前記波形発生手段の出力を時間的に遅延させて、かつ時間反転させて第2波形とする時間軸制御器11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ある変換素子の駆動による超音波診断用プローブ表面の温度上昇をプローブの熱伝導特性を用いて計算し、これを用いてプローブで超音波信号の生成時にプローブ表面の温度を迅速かつ正確に予測できる超音波診断用プローブの表面温度予測方法を提供する。
【解決手段】複数の変換素子で構成された配列型変換器を備え、超音波診断用プローブの表面温度予測方法は、a)前記プローブの熱伝導特性を決定する段階と、b)前記複数の変換素子のうち一つの変換素子を選択する段階と、c)送信パルス信号を前記選択した変換素子に1回印加する段階と、d)前記選択した変換素子を中心に前記プローブ表面の多数の位置で温度上昇を測定する段階と、e)前記熱伝導特性及び前記測定された温度上昇に基づいて前記プローブ表面の温度上昇関数を決定する段階と、f)前記温度上昇関数に基づいて前記プローブの表面温度(温度上昇)を予測する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体における検査対象部位の光の散乱情報を含む被検体の特性情報を取得するのに適した被検体情報分析装置、内視鏡装置及び被検体情報分析方法を提供する。
【解決手段】パルス超音波発生部2は、所定の超音波送信軸に沿って被検体にパルス超音波を発生し、パルス照明光発生部3は、超音波が伝達される被検体内における検査対象部位に到達するタイミング近傍でパルス照明光を発生する。検査対象部位を経て反射光受光部4で受光された受光信号に基づき、検査対象部位に対する光の散乱情報が散乱情報抽出部5で抽出され、さらに被検体情報生成部6により、検査対象部位に対応する被検体の特性情報が生成される。 (もっと読む)


【課題】高速撮像に適する複数ビームの同時形成を可能とした超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】異なる遅延時間によって駆動する複数のトランスデューサ素子が2次元的に配列された2次元超音波トランスデューサ1を用いて対象物に対してパルス状超音波を送信し、反射波を受信することによって前記対象物を撮像する超音波撮像装置であって、前記複数のトランスデューサ素子は、複数のブロックに分割され、前記各ブロック毎に前記各トランスデューサ素子を選択する選択手段を介して前記遅延時間で駆動される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、また操作性を低下させることもなく、リアルタイム性の向上を図った超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】配列された複数個の超音波振動子から構成され、超音波ビームの送信及びその反射波の受信を行うための超音波プローブと、所定の方向間隔で順次に方向を変えながら超音波ビームを送信する送信手段と、特定の深さ領域からの反射波が前記超音波振動子に到達する期間においてのみ、当該反射波の元となる送信超音波ビームとほぼ同一の方向に受信指向性を設定して受信信号を得る受信手段と、前記受信手段から得られた受信信号を信号処理して超音波診断画像を生成する生成手段と、前記超音波診断画像を表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の受信信号の合成処理に関する評価技術を提供する。
【解決手段】プローブ10は、送信ビームフォーマ14によって送信制御され、多段焦点送信方式で超音波を送受波する。受信ビームフォーマ18は、多段焦点送信方式の各焦点ごとに受信信号を取得する。受信信号合成部20は、各合成パターンに対応した重み係数データに基づいて、多段焦点送信方式の複数の焦点に対応した複数の受信信号を合成処理する。こうして、複数の重み係数データに対応した複数の合成受信信号が形成される。多項式演算部22は、複数の合成受信信号の各々をN次の多項式で近似する。合成処理評価部24は、各多項式に含まれる2次以上の次数の係数に基づいて複数の多項式を比較することにより、複数の合成パターンを評価する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体内に挿入されたカテーテル等の先端部位置情報を超音波画像データに重畳して表示する際、生体組織の超音波減衰や音速の不均一性等に影響されることなく正確な先端部位置座標の検出及び先端部位置情報の表示を可能とする超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置100は、複数の超音波振動子、カテーテル信号検出手段10、11および位置検出手段12を有する。複数の超音波振動子は、被検体に対して超音波を送受信するために2次元配列される。カテーテル信号検出手段10、11は、被検体に挿入されたカテーテル91から発せられ、周波数変調された超音波連続波の受信信号を複数の超音波振動子の少なくとも3つからの受信信号から取得する。位置検出手段12は、周波数変調された超音波連続波の受信信号に基づいてカテーテル91の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する超音波の過大出力を防止し、被検体の安全性を向上させることを可能とする超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】保護回路13は、スイッチ素子31及び抵抗32及び抵抗33及び電圧検出回路34及びカップリング回路35等から構成される。超音波診断装置1が正常状態であり、DCバイアス電圧が閾値電圧未満である場合、スイッチ素子2は閉鎖状態(ON)である。一方、超音波診断装置1に異常が発生し、DCバイアス電圧が閾値電圧に達すると、電圧検出回路34は、カップリング回路35を介してOFF信号を出力し、スイッチ素子31を開放状態(OFF)にさせる。スイッチ素子31が開放されるとバイアス回路6と超音波探触子2との電気的接続が遮断される。これにより、異常発生時等において、被検体に対する超音波の過大出力を防止して被検体の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】波形精度の高い送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】鉄心に巻かれた2次側巻線と、複数の1次側コイル回路1とを具備し、2次側巻線に誘起される信号を超音波放射のために超音波振動子に供給する。1次側コイル回路1はそれぞれ、中間タップを有する互いに同一の構成をなし、1次側巻線における中間タップを挟む部位NAおよび部位NBの導通を、ベースに与えられる別々の駆動信号のそれぞれに応じて個別にオン/オフするトランジスタQNA,QNBと、1次側巻線にNZA,NZB接続され、ベースに与えられる駆動信号に応じて同時にオン/オフされるトランジスタQZA,QZBと備える。 (もっと読む)


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