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Fターム[4C601HH04]の内容

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【課題】超音波画像全体の画質を劣化させずに穿刺針周辺において画質が良い超音波画像を生成する。
【解決手段】焦点の位置を撮像ターゲットの位置とした第一の超音波の送信を行って受信した第一のエコー信号と、焦点の深度を一様な位置とした第二の超音波の送信を行って受信した第二のエコー信号とを取得し、それぞれの超音波の焦点位置に応じて第一のエコー信号および第二のエコー信号の重みを決定し、重み付け加算して補正画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる測定装置を提供する。
【解決手段】被検体Eを両側から保持する第一のプレート25と第二のプレート26と、前記第一のプレートにおける前記被検体とは反対側に配置され光源が発したパルス光を被検体に導く第一の照明光学手段205と、前記第二のプレートにおける前記被検体とは反対側に配置され前記被検体を挟んで前記第一の照明光学手段と対向する位置から、光源が発したパルス光を被検体に導く第二の照明光学手段301と前記第一のプレートにおける前記被検体とは反対側に配置され、前記被検体に照射されたパルス光によって発生した弾性波Sを検出し電気信号に変換する検出手段403と、前記電気信号を用いて画像を生成する信号解析装置500と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信感度の向上と符号化サイドローブの低減をバランスよく行って正確な診断に寄与することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、駆動信号を複数のパルス数からなるパルス信号に符号化して振動子2aに供給する。そして、画像処理部14は、受信部13によって受信した受信信号に対してパルス圧縮を行って復号化する。そして、画像処理部14は、復号化された受信信号に基づいて被検体内の画像データを生成する。そして、制御部18は、フレームの異なる複数の画像データから被検体内の体動情報を測定する。そして、制御部18は、体動情報の測定結果に基づいて、送信部12による駆動信号の符号化を行うためのパルス信号のパルス数を決定する。そして、送信部12は、駆動信号を制御部18によって決定されたパルス数のパルス信号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像化装置において、ジッタが生じた場合でも、その影響を低減させて画像化を可能とする。
【解決手段】領域選択部104は、生体組織の画像化する範囲を分割した複数の部分領域を順次に選択する。光照射検出部105は、レーザ光源102からの光が生体組織に照射されたことを検出する。信号取込み部107は、超音波探触子103から、選択された部分領域に対応するプローブ素子で検出された音響信号をサンプリングし、素子データメモリ108に格納する。画像構築部109は、素子データメモリ108から読み出したデータに基づいて生体組織の断層画像を構築する。同期補正処理部106は、光照射検出部105が光が照射されたことを検出したタイミングの差を部分領域間で求め、求めたタイミング差に基づいて、素子データメモリ108におけるサンプリングデータの時間軸を部分領域間で補正する。 (もっと読む)


【課題】アレイの形に配列させた複数のトランスジューサ素子を含む超音波探触子及び超音波撮像システムを提供すること。
【解決手段】アレイの形に配列させた複数のトランスジューサ素子を含む超音波探触子及び超音波撮像システムである。この複数のトランスジューサ素子は送信開口及び受信開口を形成するように編成させている。この超音波探触子及び超音波撮像システムは複数の集約ノード(214)を含む。この超音波探触子及び超音波撮像システムは受信開口内のトランスジューサ素子の各々に関連付けさせた1組の受信スイッチ(232)を含む。受信スイッチ(232)の各組は、関連付けされたトランスジューサ素子を複数の集約ノードのうちの任意の1つに選択的に接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型、軽量、安価にし、使用者に簡易な測定が行え、経済的負担をかけない装置を提供する。
【解決手段】超音波を利用した測定で、手の指の骨密度を評価する装置とし、プローブ間隔を短くしたことで、小型、軽量化され、さらに部品数を減らすことで安価な装置となる。測定は、一対のプローブの間に手の指(第二指中節骨中央部の例)を挟み込むようにして設置し、超音波を送波し透過時間を測定し、この透過時間と固定されたプローブ間の距離から骨内部の透過伝播速度及び骨の剛性から骨密度及び骨強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の送信回路内のドライブ回路(増幅回路)に対するバイアスの印加のための回路構成を簡素化する。
【解決手段】原送信波形メモリ10aには、振動素子20を駆動するための原送信信号波形のデータが格納される。バイアス波形メモリ10bには、ドライブ回路18に印加すべきバイアスの波形を示すバイアス波形データが格納される。原送信信号波形データとバイアス波形データとを加算器12によりデジタル的に加算し、この加算結果であるバイアス加算済波形データをD/A変換回路16でアナログ信号に変換して、ドライブ回路18に入力する。これにより、ドライブ回路18は、バイアスが印加される場合と同様の状態で、原送信信号波形を増幅することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置及び電源装置の小型化・低コスト化を実現できる超音波振動子駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波振動子3の駆動回路としてトランス回路5を用いる方式を採用する。駆動回路は、一次側巻線18から印加される磁場に基づいて、高電圧駆動モード用の駆動信号を発生させる第3の巻線部20及び、当該磁場に基づいて低電圧駆動モード用の駆動信号を発生させる第4の巻線部21を有する二次側巻線22と、第3の巻線部20及び第4の巻線部21の何れか一方と超音波振動子3を接続させる接続切り換え手段13を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】処理効率や診断効率の低下を招くことなく、高精度に環境音速を取得する。
【解決手段】超音波プローブの各素子を所定の送信遅延時間に基づいて駆動して所定送信フォーカス位置に焦点が合わせられた超音波の送波を行い、その送信フォーカス位置への超音波の送波により反射された反射波に応じて各素子によって受信された受信信号に基づいて、上記送信フォーカス位置への超音波の送波による実際の焦点位置またはその焦点位置を含む有効域を決定する。 (もっと読む)


【課題】頭蓋骨内における超音波エコーの多重反射を抑制することができる超音波撮像方法を提供することにある。
【解決手段】予め測定された頭蓋骨内における骨構造からの超音波エコーに基づいて伝達関数算出部8が頭蓋骨による超音波の伝達関数を求め、伝達関数に基づいて打ち消し用送信信号生成部6が頭蓋骨の内面で反射する超音波エコーと逆位相の打ち消し用超音波ビームを生成し、打ち消し用プローブ2から打ち消し用超音波ビームを撮像用超音波ビームと共に送信することにより超音波エコーを打ち消しながら撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、光音響波と超音波の受信でプローブを切替える場合に、システムノイズ流入を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】超音波を送信し、被検体で反射した超音波を受信して電気信号に変換する第1の音響変換素子を含む第1のプローブと、光照射部から照射された光が被検体に吸収されて発生する光音響波を受信して電気信号に変換する第2の音響変換素子を含む第2のプローブと、第1および第2の音響変換素子で変換された電気信号を受信してデジタル信号に変換する受信部と、受信部が電気信号を受信する音響変換素子を切替える切替え手段とを有する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】SCWモードにおいて、広いダイナミックレンジを確保しつつプローブケーブル内の信号線の本数が低減する。
【解決手段】超音波を送信し、同じ前記超音波振動子で前記超音波エコーを受信する第2のモードのときに、前記超音波エコーを受信した前記超音波振動子それぞれからの出力を受けて、それぞれの位相を整える複数のビームフォーマと、複数の超音波振動子を前記超音波を送信する群と、前記超音波エコーを受信する群とに分けて動作する第1のモードのときに、前記超音波エコーを受信した前記超音波振動子それぞれからの出力を受けて、同じ位相の前記出力どうしを選択して出力するマトリックススイッチと、前記第2のモードのときに、前記ビームフォーマそれぞれにより同位相にグループごとに加算して出力し、前記第1のモードのときに、前記マトリックススイッチの出力を、同じ位相ごとにグループにまとめて加算して出力する複数の加算器とを備える。 (もっと読む)


超音波画像診断システムは、剪断波を生成するためにプッシュパルスを送信することにより、剪断波速度の画像を作る。プッシュパルスの位置に隣接する集束ビーム形成器により、複数の追跡ラインが送信され、エコーが受信される。追跡ラインは、時間的にインタリーブされた態様でサンプリングされる。各追跡ラインに沿って得られるエコーデータは、追跡ラインに沿ったポイントで剪断波により生じるピークの組織変位の時間と、隣接する追跡ラインでのピークの時間とを決定し、これらを比較して局所的剪断波速度を計算するように処理される。剪断波速度値の結果として生じるマップが、対象の領域の解剖学的画像上でカラーコード化されて表示される。
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【課題】骨などの不均一構造を持つ被検体を透過して種々の方向に出射する超音波の大部分を受信子に導くことにより、検査精度の高い超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、被検体1に超音波を照射するように被検体の一側に配置される超音波送信子2と、これに対向するように被検体1の他側に配置され、被検体1を透過した超音波の透過波を受信する超音波受信子3と、送信子2から照射された超音波と受信子3が受信した透過波とを比較して被検体1の密度を算出する受信回路7とを具備する。被検体1と受信子3との間には、透過波の受信子3への伝搬領域を制限する伝搬制限素子12が配置される。伝搬制限素子は、被検体1を透過した超音波を多重に反射させて超音波受信子3へ送ることができるように、相互に対向する少なくとも一対の反射表面12cを具備する。 (もっと読む)


【課題】高圧スイッチの限られた耐圧の中でより大きな送信振幅の送信信号を用いた超音波送信を行うことを可能とする。
【解決手段】送信信号生成回路42bは、超音波を送信させるために超音波振動子41aに供給するための送信信号を生成する。高圧スイッチ42aは、複数の超音波振動子41aのうちの一部を選択し、この選択した超音波振動子41aに送信信号を供給する。直列共振コイル41bは、高圧スイッチ42aから超音波振動子41aへと供給される送信信号が通過するように配置されている。そしてマッチング抵抗42eを、送信信号生成回路42bから超音波振動子41aまでの送信信号の伝達経路に一端を接続するとともに他端を接地した状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】B/A係数を病変診断に有効活用する。
【解決手段】超音波プローブ11は、超音波トランスデューサ(UT)27を有する。UT27は、超音波の送信および反射波のうちの基本波成分並びに高調波成分の受信を担う。B/A係数取得モードでは、超音波および反射波の送受信毎に加熱用超音波を送信して被観察部位を温める。HI処理部55は、UT27からの検出信号に基づいてB/A係数を算出する。HI処理部55は、加熱用超音波により被観察部位を温めたときのB/A係数の時間的な変化の情報を取得する。DSC53は、B/A係数の情報を超音波画像60とともにモニタ15に表示させる。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】超音波診断装置の送信回路において、一方極性の電源だけを使って正負パルスを生成する場合に、負パルス生成用コンデンサの充電を適正に行えるようにする。
【解決手段】制御信号SGSが出力されると、コンデンサC2の入力側(B点)がグランドレベルとなる結果、その出力側(A点)の電位が−HVとなる。これにより負パルスが生成される。負パルス生成期間後、制御信号SG3が出力され、コンデンサC2の入力側の電位が+HVに戻されて充電可能な状態となる。しかし、それと同時に、制御信号SG1の出力により正パルスが生成されて、B点の電位が+HVよりも高くなると、ダイオードD2の作用によってコンデンサC2の充電を行えなくなる。そこで、送受信シーケンスにおける空き時間において制御信号SG3を出力させ、空き時間を使ってコンデンサC2の充電を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ(12)に関して局所的な波形の生成を可能にするように、超音波システム(10)で使用するための超音波プローブ(12)の様々な実施形態を提供する。
【解決手段】超音波プローブ(12)は、個別の波形を送信するように独立して構成された複数の振動子素子(24)を含む。ある実施形態では、1つまたは複数の波形発生器(26)を特定用途向け集積回路(ASIC)上に収容する様々なプローブ(12)を含む。 (もっと読む)


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