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Fターム[4C601HH04]の内容

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【課題】音響光学効果を利用した生体情報測定装置において、適切な解像度による測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置は、被検体に光を照射する光源1−7と被検体内の測定位置を通過した光を検出する光検出器1−20とを有し、超音波による音響光学効果を利用して測定位置の情報を取得する。この生体情報測定装置は、互いに異なる方向の超音波ビームを送信する複数のトランスデューサアレイ1−5、1−6と、複数の超音波ビームが測定位置においてそれぞれ集束し、且つ、互いに交わるようにトランスデューサアレイを制御する重畳領域制御部1−14と、測定位置とトランスデューサアレイとの間の距離に応じてトランスデューサアレイの開口径を変化させる開口制御部1−16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、物質の硬さと硬さが測定された深さとを関連付けることを可能とすることである。
【解決手段】物質の硬さ分布表示システム10は、生体組織に振動を入射する振動子26、反射波を検出する振動検出センサ28を含む複数の探触素子22を2次元的に配置したプローブ部20を備え、各探触素子22は、切替回路50により順次選択されて硬さ算出部70と測定深さ算出部82に接続される。硬さ算出部70は、振動子26への入射波信号と振動検出センサ28からの反射波信号とについてそれぞれ周波数成分分析を行い、その結果に基いて生体組織の硬さを算出する。測定深さ算出部82は、入射波信号の時間的位置と、反射波信号の時間的位置とに基いて、硬さを測定した位置における生体組織の内部の測定深さを算出する。これらは探触素子22ごとに対応付けられている。 (もっと読む)


【課題】被検体内での超音波の減衰率を簡便に求めること。
【解決手段】被検体に向けて超音波を送信するとともに、被検体からの超音波エコーを受信して、該超音波エコーを示す受信信号を生成する超音波探触子20と、前記受信信号から前記超音波エコーの位相を示す位相情報を取得する直交検波部41および位相情報演算部43と、被検体の深さ方向における前記超音波エコーの位相の変化から被検体内での超音波の減衰率を導出する減衰率導出部44を備えた。 (もっと読む)


【課題】剛性が変化した領域を検出するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】剛性が変化した標的部位を検出するための超音波撮像方法は、標的部位の初期位置を検出するために標的部位に基準パルスを送達する工程と、標的部位を第1の変位位置まで変位させるために可変パラメータの第1の値を有する第1のプッシングパルスを標的部位に送達する工程と、標的部位の第1の変位位置を検出するために第1のトラッキングパルスを送達する工程と、標的部位を第2の変位位置まで変位させるために可変パラメータの第2の値を有する第2のプッシングパルスを標的部位に送達する工程と、標的部位の第2の変位位置を検出するために第2のトラッキングパルスを送達する工程と、を含む。剛性が変化した領域を検出するための超音波撮像システムも提供している。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動する電気信号の発生を行うパルサーの消費電力を、低く抑えることができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】マルチレベルパルサー33は、中間駆動電圧±HVLと出力ライン1間に接続されたトランジスタQ7およびQ8並びにダイオードD70およびD80を有し、擬似正弦波を発生させる各ステップで定常的に消費される電流をなくし、圧電素子11に充電された電荷を高速に放電することとしているので、消費電力を低減し、ひいてはマルチレベルパルサー33の発熱を少なくすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を低減しても、回路規模が大きい装置と同等の画質を確保できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、選択された超音波トランスデューサ10aに駆動信号を供給する駆動信号発生部13と、選択された開口における超音波トランスデューサから出力される受信信号を処理してディジタル化する受信信号処理部22と、超音波ビームが複数回送信されるように駆動信号発生部を制御すると共に、それらの超音波ビームによって発生する超音波エコーを複数の異なる開口における超音波トランスデューサが受信することによって受信信号処理部から出力される受信信号をメモリに順次格納する送受信制御部と、複数の異なる開口の受信信号を合成してそれらの受信信号に受信フォーカス処理を施すことにより音線信号を生成する受信ビームフォーマ25と、音線信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 サイドローブ方向からの受信信号を抽出し、全体の受信信号から減算すること。
【解決手段】 106は、前記複数の振動子101がそれぞれ検出した超音波の強度に関する情報を時系列に格納するための格納部である。前記複数の振動子101は、前記超音波プローブ102が発生する第2の超音波108がフォーカシングされる物体107で反射した超音波を、該物体107に近い振動子から順に受信する。ここで、前記第2の超音波108は、前記第1の超音波103とは異なる方向に送信される。また、前記格納部106が前記物体107に近い振動子から順に格納することにより得る、該物体107で反射した超音波の強度に関する情報を求める。そして、前記格納部106が格納する情報から減算する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動する電気信号の出力電圧を切り換える際に発生するパワーの損失を、低く抑えることができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】マルチレベルパルサー33の出力ライン1に、省電力化手段をなす、中間駆動電圧±HVLと接続されたダイオードD7およびD8並びに抵抗R7およびR8が接続されるので、マルチレベルパルサー33で発生する定常的な電流の消費がなくなり、消費電力を低く抑え、ひいてはマルチレベルパルサー33の発熱を低くすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 光音響波の周波数帯域と超音波エコーで用いられる超音波の周波数帯域が離れている場合でも、形成される画像が劣化することのない超音波探触子、及びそれを備えた検体イメージング装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の超音波探触子は、超音波を送信及び受信可能な第1のアレイ素子と、光音響波を受信可能な第2のアレイ素子と、を有する。前記第1のアレイ素子は、走査方向と垂直な方向に配列した機械電気変換素子を複数有し、前記第2のアレイ素子は、2次元に配列した機械電気変換素子を複数有し、前記第1のアレイ素子と前記第2のアレイ素子は、同一平面上であって、且つ、前記走査方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動する電気信号の発生を行うパルサーの消費電力を、低く抑えることができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】マルチレベルパルサー33の出力ライン1および接地端子間に接続される、直列接続される抵抗R7、ダイオードD7およびトランジスタQ7並びに抵抗R8、ダイオードD8およびトランジスタQ8を並列に接続し、トランジスタQ7およびQ8をステップ3およびステップ7でオン状態とし、定常的に消費される電流をなくし、圧電素子11に充電された電荷を高速に放電することとしているので、消費電力を低減し、ひいてはマルチレベルパルサー33の発熱を少なくすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服した、波形発生器が位相反転により音響エネルギを送信するシステムの作動方法を提供すること。
【解決手段】波形発生器が位相反転により音響エネルギを送信するシステムの作動方法において、(a)高状態及び低状態を有する第1の単極性送信波形を発生し、(b)前記高状態及び前記低状態を有する第2の単極性送信波形を発生し、(c)前記低状態で前記第1の単極性送信波形を開始し、(d)前記高状態で前記第2の単極性送信波形を開始する。 (もっと読む)


【課題】 ドループ現象を引き起こすことなく、静的な消費電力を低減する送波回路を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 診断用途に対応する送波信号を第1の増幅器10で増幅し、この第1の増幅器の出力を第2の増幅器11で増幅して超音波探触子の振動子を駆動する。前記第2の増幅器11は、出力電圧の中心レベルに対して正の極性と負の極性の直流電源±HVで動作するPチャンネルMOSFET12とNチャンネルMOSFET13の2組のMOSFETで構成される相補型ソース接地増幅器であって、
この増幅器と前記直流電源±HVとの間に、アイドリング電流抑制用抵抗(15、18)と前記2組のMOSFETのソースSを高周波的に接地するコンデンサ(14、17)との並列接続体と逆並列にツェナーダイオード16、19を接続して電圧リミッタ回路を構成する。この電圧リミッタ回路で前記コンデンサ14、17の電圧を所定値以下に制限する。 (もっと読む)


【解決手段】 血管内の不安定プラークを検出する装置であって、血管内プローブと、当該プローブの遠位端にあるスリップリングとを含む。前記スリップリングは静止部と回転部とを有する。前記プローブ内に超音波トランシーバボードが備えられており、当該超音波トランシーバボードは前記スリップリングの回転部に機械的に結合され、超音波振動子と相互通信する。前記超音波変換器と前記超音波トランシーバボードとの間に伝送線が延長している。
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【課題】超音波振動子を備える超音波機器を目的部位に誘導する超音波振動子の誘導方法を提供すること。
【解決手段】超音波振動子の誘導方法は、第1超音波振動子11から第1超音波を送受信して超音波画像を得る第1画像取得段階と、第2超音波振動子42から第2超音波を送信して超音波画像中に第2超音波由来の超音波ハイエコー66が映し出されまで、第2超音波振動子42の配置位置、又は向きを変化させるハイエコー取得段階と、超音波ハイエコー66を頼りに、第2超音波振動子42を第1超音波振動子11に誘導する第2超音波振動子移動段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


【課題】
マイクロバブル系造影剤により散乱されて生ずるエコー成分を、送信パルスが非線形伝播することにより生ずるTissue Harmonic成分と明確に峻別して映像化することにより、造影エコー像を基に確定診断を行うに足るS/N比の高い造影エコー像を実現する超音波撮像技術を提供する。
【解決手段】
生体に対して超音波パルスの送受波を行ない、生体内部の造影用マイクロバブルによる造影画像を形成する超音波撮像装置であって、Nを3以上の整数とする時、同一の送受波フォーカス条件の下で、包絡線信号を共通とする送信パルス波を用いその搬送波の位相を360°/Nずつ回転させて、N回の送受波を行ない、前記N回の送受波により得られるN個の時系列受信エコー信号(a)、(b)、(c)を加算し加算信号(d)を求めることにより、前記造影画像を形成するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波が正しく骨折部位に照射されていることを確認できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨折部位付近の体表に設置され、骨折部位に対して超音波を照射する発信用トランスデューサ、及び該骨折部位を有する骨付近の体表に設置され、骨を伝搬する超音波を受信する受信用トランスデューサを備え、前記発信用トランスデューサから骨折部位に超音波が照射されていることを、骨と軟部組織の周波数減衰特性の違いと、パルス超音波の特性を利用して、受信用トランスデューサを伝搬した受信信号により確認する判定手段を備えた超音波検査装置である。 (もっと読む)


【課題】造影剤崩壊の有効性を示す方法、この方法を実施するシステム、および上記の方法を実行する命令を記憶したコンピュータ読み出し可能媒体を提供すること。
【解決手段】ここでは造影剤崩壊の有効性が決定される(32)。造影剤が有効に崩壊しなかった位置が識別される(32)。崩壊していない造影剤からの応答は、飽和による組織から得られる応答または高速の潅流から得られる応答から区別する(34,36)ことができる。これらの位置は、結果的に得られる画像において強調表示(40)することができ、これによって潅流に関連していない位置がユーザに示される(40)。ユーザは、造影剤の崩壊が行われないという事態ではなく、潅流の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】骨の厚みを安定して測定することのできる骨厚み測定装置を提供する。
【解決手段】骨厚み測定装置は、皮質骨60に対してほぼ垂直に入射パルス40を送波するとともに、皮質骨表面63からの第1反射波41、及び、皮質骨裏面64からの第2反射波42を受波する超音波送受波器2と、超音波送受波器2によって、第1反射波と第2反射波がそれぞれ受波された時間の差に基づいて、皮質骨の厚みDを算出する骨厚み演算部を備える。さらに、超音波送受波器2は、同一平面上に配置された、超音波の送波及び受波の両方を行う複数の超音波振動子21〜24と、超音波の送波のみを行う超音波振動子25とを有する。 (もっと読む)


組織切除装置は、1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)、及び組織(60)に組織切除術を施すために協働的な配置における1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)及び1つ又は複数の光音響センサ(22)を使用する。動作上、エネルギ・エミッタ(21)は、中に病変(61)を形成するために組織(60)の標的部分に組織切除ビーム(TA)を放出し、あるいは、又は同時に、組織(60)からの光音響応答を励起するために、組織(60)の標的部分に光励起ビーム(PE)を放出する。光音響センサ(22)は、組織(60)の光音響応答を検出する。
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