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Fターム[4C601JB40]の内容

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Fターム[4C601JB40]に分類される特許

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【課題】超音波画像に基づいて所望の部位の運動を計測するにあたって、運動の数え落としを防止し、測定者による運動判定のばらつきを防止することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像データ生成部10は、複数フレームの3次元画像を生成する。トラッキング部22は、基本フレームに設定された運動観測点の位置をフレームごとに追跡し、移動量算出部23は追跡結果に基づいて運動観測点の移動量を求め、運動判断部30は移動量と閾値とを比較することで観察対象の運動開始と終了を判断する。解析部40は、運動開始と終了の判断結果に基づいて、検査区間における運動回数、1運動あたりの運動時間、運動間のインターバル時間などを求める。 (もっと読む)


【課題】超音波スキャンを行っている最中にリアルタイムでPI、RIなどを自動的に演算する。
【解決手段】超音波プローブ11で得た受信超音波信号を、受信プリアンプ21、A/D変換器22、ビームフォーマ23を経て検波回路24に送ってドプラ効果による周波数シフトを求め、さらにこれをレンジゲート25、クラッタ除去回路26を経てDSP27に送り、そのドプラ周波数シフトの周波数スペクトルを求めるFFTを行い、これを超音波信号の受信ごとに繰り返して順次得た周波数スペクトルを時間方向にトレースすることによって流速波形を求め、この流速波形をFIRフィルタで微分して極値を検知し、その極値が前に求めた最大流速の類似範囲に入っていることを判定して、前に求めた最大流速の時点から今回最大流速が得られた時点までの時間間隔を1心拍時間として得、この1心拍時間や最大流速などからPI、RIなどを自動的に演算する。 (もっと読む)


【課題】2つのボリュームデータの対応付け操作を容易にする。
【解決手段】第1のボリュームデータ上の基準点Aに対応する第2のボリュームデータ上の対応点aを操作者が決めると、操作者が選択したフレームf1と第1のボリュームデータ上の基準点AB間の距離を半径とし対応点aを中心とする球面Qの交差する曲線qをフレームf1上に描画する。
【効果】対応点bを操作者が決定する際、表示された補助線qを目安にして探せばよいので、操作者の負担を軽減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 被検者が簡易に測定でき、測定結果が分かり易く、機能性に優れた、保守管理が容易な装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
前記課題を解決するために本発明の装置は、予め実験で求められている超音波波形と計測波形の関係から骨波形結果を判定(A〜E)する装置である。測定部位は手首であり、被検者は踵骨を測定していた時より簡易に測定ができるようになる。また、バルーン4と超音波プローブ5を一体化の構造とすることで、該バルーン4と該超音波プローブ5の間に接触媒質を塗ることも必要なく、更に、表層に硬度の高いウレタンフィルムをコーティングすることで耐久性を向上させることで、保守管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 多重反射エコーを抑制し、超音波画像のアーチファクトを低減して高画質の超音波画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子で受信した信号を複素信号に変換し、この複素信号に基づいて超音波画像を構成する超音波画像構成部5に、前記複素信号の位相回転情報を検出する位相回転情報検出部5a1と、中心周波数の偏移量を検出する中心周波数偏移量検出部5a2と、振幅値を検出する振幅値検出部5a3と、前記検出した位相回転情報と中心周波数の偏移量と振幅値との相関をとって多重反射エコーを抑制するための多重反射エコー抑制信号を求める相関処理部5a4と、前記多重反射エコー抑制信号により前記多重反射エコーを抑制して超音波画像を構成するデータである反射信号を出力する多重反射エコー抑制部5a5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】血流信号が除去されずに、組織の動きによりスペックルが変動することに起因するモーションアーティファクトを低減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、互いに異なる干渉条件で複数の超音波受信IQ信号IQ1,IQ2を取得するIQ信号取得手段と、複数の超音波受信IQ信号IQ1,IQ2を加算した加算信号IQ3および複数の超音波受信IQ信号IQ1,IQ2の振幅A1,A2を加算した振幅加算信号A12を生成する信号生成手段と、加算信号IQ3から動きのある第1のドプラ信号を抽出する第1のドプラ信号抽出手段(WF1a, WF1b)と、振幅加算信号A12から第1のドプラ信号とは異なる特性を有する第2のドプラ信号を抽出する第2のドプラ信号抽出手段(WF3)とを備え、それぞれ組織の動きに起因するアーティファクトが低減されるように第1のドプラ信号および第2のドプラ信号を抽出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置本体に接続したときの出力信号の信号レベルの変化に合わせ、超音波プローブのゲインを所定の値に自動調整する超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波診断装置本体200側に設けられた送信手段からの信号を受けて超音波ビームを被検体に送出し、被検体で反射した超音波エコーを受信する複数の振動子102を備えた超音波プローブであって、振動子102に対応した、振動子102からの出力信号の大きさを変更して、超音波診断装置本体200側に設けられた受信手段へ供給するレベル可変手段103と、レベル可変手段103からの出力信号の大きさを検出するレベル検出手段104と、所定の大きさの基準値を発生する基準値発生手段106と、レベル検出手段104からの出力と基準値とを比較し、それらが一致するようにレベル可変手段103の利得の制御を行う制御手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に生体表面から波動を入力し、生体を流れる体液に反射させて動きや位置から血液等の状態を解析し、循環情報を求めて健康状態を評価するときに、生体における測定部位の血管の緊張度にかかわらず、精度良く循環情報を測定可能とすること。
【解決手段】 生体表面から生体内部に波動を送受信する循環センサ部と、受信された波動から循環動態を算出する処理部を有する循環動態測定装置において、循環センサ部は、血圧及び血流量を測定する手段を有し、処理部によって、血液の粘性に関する情報を算出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波造影剤注入に引き続き又は同時にX線造影剤を注入して超音波計測し、関心領域へ造影剤が流入したことを検知してから、X線による関心領域の血管像撮影を開始する血管撮影装置に関し、造影剤の関心領域への到達とX線CT撮影開始のタイミングを一致させ、精度のよい血管像を撮影することのできる血管撮影装置を提供する。
【解決手段】 予め関心領域に超音波を送受する貼着プローブを関心領域の表面に貼着しておく。超音波造影剤に引き続き又は同時にX線造影剤を前記被検体へ注入し、貼着プローブが受波した超音波に基づき超音波造影剤の関心領域への到達を検知する。到達が検知されると、関心領域の造影画像の撮影を開始するトリガ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 被検者の生体安全性の確保すること、探触子の急激な劣化を抑制、あるいは、探触子の損傷を保護する超音波診断システムを提供する。
【解決手段】 超音波を発振すると共にその反射波を受信する超音波振動子を探触子ヘッドケース部に収納した探触子を備え、前記超音波振動子により受信された反射波の信号を超音波画像として表示する超音波診断システムにおいて、前記探触子には、前記探触子における温度参照位置に設けられる温度センサと、前記探触子における加速度参照位置に設けられる加速度センサとを有し、前記温度センサで検知された温度情報を用いて、前記探触子の送受波面の温度を推定する温度監視手段と、前記加速度センサで検知された加速度情報を用いて、前記探触子の損傷程度を推定する加速度監視手段と、前記温度監視手段と加速度監視手段の出力を用いて、超音波送信パワーを減弱するべく制御を行う超音波送受信部とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】IMT計測の精度を向上させた医用診断装置を実現する。
【解決手段】被検体の血管を含む画像データに基づいて血管壁の厚み方向の輝度分布を取得する輝度分布取得手段25と、輝度分布に基づいて、外膜基準点及び内膜基準点を設定する設定手段26と、外膜及び内膜基準点に基づいて、血管の外膜及び内膜の領域を抽出する抽出手段28と、抽出された2つの領域に基づいて血管の内膜と中膜の複合厚みを計測する計測手段(演算手段30)と、計測結果を表示する表示部22と、を備えて医用画像診断装置1を構成する。そして、設定手段26は、輝度分布に現れる極大点のうち、最大輝度を有する極大点54を外膜基準点として設定し、この外膜基準点から血管の内腔40側に探索して内膜基準点を設定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い測定結果を得ることができ、測定時間もできるだけ長引かせることなく測定を行う
【解決手段】 角膜に接触させた超音波プローブによって受信した眼組織からの反射エコーに基づいて眼軸長、角膜厚等の対象領域の測定値をサンプリングし、許容範囲に含まれる測定値を有効データとし、該有効データが所定個数になったときに自動的に測定を停止する眼科用超音波診断装置において、
サンプリングされた測定値が前記有効データの許容範囲にあるか否かを判定し、測定値が許容範囲から外れたときは、測定値が許容範囲より短い側に外れたかを判定する判定手段と、
該判定手段による判定結果を測定中に通知する通知手段であって、測定値が前記有効データの許容範囲にある場合の判定結果と短い側に外れた場合の判定結果とをそれぞれ異なる表示態様又は音により測定中に通知する通知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体管腔診断用カテーテルにおいて、生体液を含む生体管腔内壁の硬さを非接触的に測定することである。
【解決手段】生体管腔診断用カテーテル10は、先端に探触子20を有するカテーテル本体部12と、血管の内壁の硬さの測定等を行う測定部30とを備える。測定部30は、探触子20に増幅器とともに直列に接続され、振動子への入力波形と振動検出センサからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と生体組織の硬さとの関係を予め求めておき、生体液を含む生体管腔内において管腔壁に向かって超音波を入射したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から管腔壁に関する硬さを算出する。 (もっと読む)


【課題】生体内における対象組織を精度良く抽出する。
【解決手段】ボリュームデータに対して複数の参照断面からなる参照断面列56が設定される。参照断面列56は一定間隔で配列された複数のマニュアルトレース用参照断面58とそれ以外の複数の自動トレース用参照断面60とで構成される。参照断面58についてはマニュアルトレース処理及び自動的な修正処理が適用され、参照断面60については補間トレースラインの生成処理及び自動的な修正処理が適用される。最終的に複数のトレースラインに基づいて対象組織が抽出されあるいは体積が演算される。隣接するマニュアルトレースライン間における形状の類似度が小さい場合に、そこに1又は複数マニュアルトレース用参照断面を追加設定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する超音波の過大出力を防止し、被検体の安全性を向上させることを可能とする超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】保護回路13は、スイッチ素子31及び抵抗32及び抵抗33及び電圧検出回路34及びカップリング回路35等から構成される。超音波診断装置1が正常状態であり、DCバイアス電圧が閾値電圧未満である場合、スイッチ素子2は閉鎖状態(ON)である。一方、超音波診断装置1に異常が発生し、DCバイアス電圧が閾値電圧に達すると、電圧検出回路34は、カップリング回路35を介してOFF信号を出力し、スイッチ素子31を開放状態(OFF)にさせる。スイッチ素子31が開放されるとバイアス回路6と超音波探触子2との電気的接続が遮断される。これにより、異常発生時等において、被検体に対する超音波の過大出力を防止して被検体の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】モニタの輝度、コントラスト又は色温度等のずれをユーザが簡便且つ正確に補正することのできる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】
超音波の送受波を利用して被検体の断層画像を撮像し、該画像を、基準信号入力時のカソード電流を検出するカソード電流検出部24と該カソード電流の検出値が適正値となるようモニタのパラメータを調整するコントロールユニット25を備えたCRTモニタ20に表示させる超音波診断装置において、超音波診断装置本体10にモニタ調整用の基準信号を生成する基準信号生成部17と基準信号生成部17及びコントロールユニット25を制御する制御部18を設ける。ユーザが入力部19からモニタの補正を指示すると、制御部18が基準信号生成部17及びコントロールユニット25を制御して、基準信号の生成及び該基準信号に基づいたモニタのパラメータ調整を実行させる。 (もっと読む)


【課題】オートトレース値を用いた自動速度レンジ調整及び自動ベースライン調整を高性能に実現できる超音波ドプラ診断装置及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】ドプラスペクトラム画像のベースライン位置を上端部又は下端部のいずれか一方にシフトさせるシフト手段と、前記シフトさせた画像を上端部から下端部方向にサーチし、前記サーチの結果、上端部側に波形が検出されたときに、上部の波形を消去した第1の画像を取得する第1のサーチ手段と、前記シフトさせた画像を下端部から上端部方向にサーチし、前記サーチの結果、下端部側に波形が検出されたときに、下部の波形を消去した第2の画像を取得する第2のサーチ手段と、前記第1と第2の画像に対して前記スペクトラムドプラ波形の最高流速値をトレースするためのオートトレース処理を行う処理手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波映像内の対象体の大きさを測定する場合の測定の容易性と精密性を向上させることができる超音波診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、対象体を含む超音波映像を提供するための超音波映像提供部と、前記超音波映像内の対象体の輪郭線を抽出するための輪郭線抽出部と、前記ポインタが前記輪郭線と交差するとき、多数の交差点を検出し、前記交差点の座標を認識するための座標認識部と、ユーザーから前記交差点のうち測定点を選択するための選択命令及び前記対象体の大きさを測定するための測定命令の入力を受けるためのユーザー入力部と、前記測定命令に従って前記選択された測定点の座標に基づいて前記対象体の大きさを測定する測定部と、前記超音波映像、前記ポインタ、前記輪郭線、前記測定点及び前記大きさを出力するための出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の超音波断層画像を表示するとともに、被検体の対象組織の異常運動を自動的に検出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の対象組織の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号に基づいて超音波断層像を生成し、超音波断層像を表示手段に表示する超音波診断装置であって、スキャン中に、対象組織の周期的な生体運動を計測することにより、生体運動の時間に対する動きを表す生体波形を求める生体運動計測手段8と、生体波形の基準波形と、計測した生体波形とを比較し、それらの差が所定値を超えたときに異常運動と判断する判断手段61とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと装置本体との間で無線送信される信号の受信状態を把握することができる技術を提供する。
【解決手段】受信電力検出部205は、無線受信部204によって受信された信号の受信電力を検出する。受信電力検出部205によって検出された受信電力の大きさを表示する受信電力表示部が装置本体側の受信機などに設けられる。受信電力表示部は、例えば、複数のLEDなどで構成され、複数のLEDの点灯数によって受信電力を表現する。 (もっと読む)


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