説明

Fターム[4C601JB40]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | 信号比較 (788) | 基準信号との比較 (237)

Fターム[4C601JB40]に分類される特許

61 - 80 / 237


【課題】オーバーペイントが生じることなく、受信信号に対するゲイン値を自動的に設定することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子走査アナログ部2は、被検体内における複数のサンプル点に対して超音波を送受信することドプラスキャンを行う。パワー演算部46は、ドプラスキャンによって取得されたドプラ偏移データに基づいて各サンプル点におけるパワー(強度)を求める。演算部61は、各サンプル点のパワーのうちの最大値、又は、各サンプル点のパワーの平均値を求める。ゲイン調整部63は、最大値又は平均値に基づいて受信信号に対するゲイン値を制御する。自己相関演算部43は、ゲイン調整部63によって制御されたゲイン値に従って受信信号を増幅して、周波数解析することで各サンプル点におけるドプラ偏移データを求める。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
(もっと読む)


【課題】B/A係数を病変診断に有効活用する。
【解決手段】超音波プローブ11は、超音波トランスデューサ(UT)27を有する。UT27は、超音波の送信および反射波のうちの基本波成分並びに高調波成分の受信を担う。B/A係数取得モードでは、超音波および反射波の送受信毎に加熱用超音波を送信して被観察部位を温める。HI処理部55は、UT27からの検出信号に基づいてB/A係数を算出する。HI処理部55は、加熱用超音波により被観察部位を温めたときのB/A係数の時間的な変化の情報を取得する。DSC53は、B/A係数の情報を超音波画像60とともにモニタ15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】仮想内視鏡画像を用いた画像診断を効率的に行なうこと。
【解決手段】3次元画像データ記憶部33は、3次元X線CT画像を記憶する。VE画像生成部34は、視点位置から3次元X線CT画像を透視投影したVE画像を生成する。切断位置決定部35は、関心領域が含まれる切断位置を決定する。合成用VE画像生成部36は、切断位置に対して視点位置側をVE画像から切削した合成用VE画像を生成し、MPR画像生成部37は、切断位置における3次元X線CT画像のMPR画像を生成する。領域決定部38は、関心領域が含まれる空気領域をMPR画像の非表示領域と決定する。合成画像生成部39は、MPR画像の非表示領域に該当する合成用VE画像の領域と、MPR画像の非表示領域以外の領域に該当するMPR画像の領域とを合成した合成画像を生成し、表示制御部310は、合成画像を表示部32にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】エコー信号を音響レンズの表面からの反射波に基づく信号と、生体からの反射波に基づく信号とに分離する。
【解決手段】受信回路29の反射波時刻算出部33は、受信部32から入力されたエコー信号から信号初期に含まれる振動子等のノイズを除去し、ノイズ除去済みエコー信号から超音波が音響レンズの表面で反射した反射波を特定し、この反射波が振動子により受波された反射波時刻を算出する。信号分離部34は、音響レンズの厚みに応じて変化する反射波時刻に基づいて、エコー信号を音響レンズの表面からの反射波に基づく信号と、生体からの反射波に基づく信号とに分離する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置のプローブ及びその振動を制御する方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置のプローブは、設定された軌道に沿って運動する探触部と、探触部を駆動させる駆動部と、運動する探触部の振動をリアルタイムで感知し振動値を得る感知部と、探触部の振動をリアルタイムで抑制するように感知された振動値に連動して駆動部の動作を制御する制御部とを備える。本発明によれば、感知された探触部の振動値に応じて探触部に伝達される駆動力の大きさをリアルタイムで変化させることにより、探触部の振動発生を抑制することができる。これにより超音波診断の精度が向上し、より正確な超音波映像が得られる。 (もっと読む)


【課題】相変化型超音波造影剤と組み合わせて用いる腫瘍の診断・治療統合装置を提供する。
【解決手段】音響キャビテーションによる治療効果の発現およびエコー信号の大きさによる治療効果のリアルタイムでの監視および治療終了を判定する。必要十分な時間のみ超音波を照射し、かつ造影できた部位のみを治療できることから、安全な診断・治療技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】ゆがみ評価部24は、再構成画像内で走査面の移動方向に沿って並ぶ複数の位置において、運動に伴う対象組織の形態の時間変化を計測する。さらに、ゆがみ評価部24は、複数の位置から得られる複数の時間変化を比較することにより、再構成画像のゆがみを評価する。ゆがみの評価は、再構成画像を形成する際のフレーム間隔を段階的に変更させて各段階ごとに行われる。そして、全てのフレーム間隔のうちでゆがみが最小であると判断された最適フレーム間隔で再構成処理が実行されて再構成画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置から生体内情報を抽出する技術において、必要とされる生体内情報を適切に抽出する。
【解決手段】FM変調器20は、変調信号に基づいて周波数変調処理された連続波の送信信号を出力する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。このようにして得られた目標位置に対応した復調信号と、変調処理されていない通常の連続波により得られる復調信号とが比較され、目標位置に対応した復調信号に含まれる直流成分と変調周波数の基本波成分と高調波成分の中から、必要とされる生体内情報として、直流成分が抽出される。 (もっと読む)


【課題】心周期に揺らぎが発生する場合であっても適切に画像を再構成することができ、歪み等がない超音波画像を生成することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】四次元スキャンにおいて、複数フレームの超音波画像をECG信号に代表される当該被検体の生体信号に対応付けて取得し、この生体信号に基づいて、取得した複数フレームを心周期に区分した後、同一心時相のフレームの分類を行う。また、四次元スキャンにおいて、複数フレームの超音波画像を周波数解析によって心周期に区分した後、輝度変化曲線のフィッティングや相関関数を用いて、区分された心周期を微調整する。さらに、四次元スキャンにおいて、複数フレームの超音波画像を周波数解析によって心周期に区分した後、Mモード画像やMPR像を用いて、区分された心周期をマニュアル的に微調整する。 (もっと読む)


【課題】より正確で信頼性・安定性の高い弾性特性を推定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】血管壁の形状と、血流−内膜境界と外膜−体組織境界との間の最大変位量の深さ方向分布から算出された血管壁の歪み量と、血圧取得部113から取り込んだ血圧値と、に基づいて、血管壁の弾性特性値を推定する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、カラードプラデータの取得と、前記カラードプラデータの一つ以上の遷移部について、その各遷移部が、第1方向の流速に対応した第1領域と、前記第1方向ではない流速に対応した第2領域との間に位置する一つ以上の遷移部の検出とを含む。前記一つ以上の遷移部のうちの一つ以上を隔てた正規化エネルギ関数を算出し、前記カラードプラデータ内のフロー領域の構成を特定し、更に、前記正規化エネルギ関数と前記フロー領域の構成とに基づいて、前記カラードプラデータに対するエイリアシング補正を決定する。
(もっと読む)


【課題】超音波診断装置の超音波プローブの劣化防止を図り、かつ消費電力を極力抑えた小型の超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置100は、振動子群210、光源220、及び光検出器230からなる超音波プローブ200と、超音波プローブ200により得られた超音波受信信号を処理し、超音波診断画像を作成する主処理部110と、光検出器230により検出された検出光量又はその特定パターンから超音波プローブ200と被検体1との接触を検知するとともに、超音波プローブ200が所定時間のあいだ未使用状態であるか否かを判定する判定部122と、判定部122の判定結果に基づいて主処理部110内の各機能部を停止させる制御部117とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】一の音線上における相関ウィンドウについての弾性画像データの作成にあたり、前記相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値と、前記一の音線とは異なる他の音線上における他音線相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値の中から、前記相関ウィンドウについての弾性画像データの作成に適した算出値を選択する選択部53を備え、前記弾性画像データ作成部52は、前記選択部53によって選択された算出値に基づいて前記相関ウィンドウについての弾性画像データの作成を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】治療部位以外への超音波照射を極力少なくする。
【解決手段】診断画像上でユーザが治療範囲を指定すると、切替器12が治療用送信器16を選択し、これによりプローブ10からは治療用の強度の超音波が生体内に送出されることとなる。この治療動作が所定時間続くと、制御部18は切替器12を制御して診断用送信器14を選択する。これにより、プローブ10は診断用超音波ビームを発し、そのエコーを検知して診断画像を生成し、治療対象部位の位置ずれ検査を行う。この検査では、制御部18は、その診断画像を、基準となる画像(例えば治療範囲指定時、又は直前の検査時、の診断画像)と比較し、両者に有意な相違が検出された場合、ずれ発生と判定し、アラームを発してユーザに位置ずれの修正を促す。位置ずれが修正されると、治療が再開可能となる。 (もっと読む)


【課題】広域走査を行うにあたり、生体との密着性を良好にする。
【解決手段】媒体室44内には振動体26が揺動運動可能に設けられている。揺動体26は複数の振動子ユニット30を備えている。媒体室44の生体側にはバルーン列46が設けられ、そのバルーン列46は中央バルーン48、右側バルーン50及び左側バルーン52により構成されている。各受信信号に基づいて生体との間における密着性が解析され、その解析結果に基づいて各バルーンに対する媒体量が調節される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、超音波診断装置において、血流画像からクラッタ成分を効果的に除去することにある。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体の内部を超音波で繰り返し走査しエコー信号を繰り返し収集する超音波走査部と、エコー信号に基づいて複数の血流画像のデータを発生する画像発生部と、複数の血流画像からクラッタ成分が支配的な画素を含む血流画像を補間対象の血流画像として特定し、補間対象の血流画像の画素値を、補間対象の血流画像と走査タイミングが略同一の心拍時相であって、補間対象の血流画像を挟んで走査タイミングが前後する2つの血流画像における対応画素の画素値で補間する補間処理部と、補間された血流画像を含む複数の血流画像から表示画像を発生する表示画像発生部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】診断効率の向上を実現する超音波診断装置と自動診断支援装置との提供。
【解決手段】状態空間データベース18は、複数の健常者に関し、超音波スキャンに係わる複数の計測項目の複数の計測値に基づく状態空間のデータを記憶する。超音波プローブ22は、超音波を送受波する。送受信部24は、超音波プローブ22を介して診断対象となる被検体を超音波で走査する。計測値算出部28は、送受信部24からの出力に基づいて診断対象の被検体に関する複数の超音波計測項目の複数の数値を算出する。第2マハラノビス距離算出部30は、算出された複数の計測値の状態空間におけるマハラノビス距離を算出する。疾患有無判別部32は、算出されたマハラノビス距離と閾値とを比較して診断対象の被検体の疾患の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】血流信号とノイズ領域との境目を認識しやすくし、操作者の負担を軽減し、診断時間を短縮することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の運動体を含む診断部位との間で超音波ビームを送受信する送受信手段と、前記送受信手段により得られた受信信号から所望のレンジゲートの位置の前記運動体に起因したドプラ信号を抽出する抽出手段と、前記抽出されたドプラ信号からドプラスペクトラムを演算する周波数分析手段と、前記演算された前記ドプラスペクトラムの強度の小さい方の一部範囲を除く部分範囲にあるドプラスペクトラムの強度を変更する調整手段と、前記調整手段により変更された前記ドプラスペクトラムをその強度に基づく輝度で表示部に表示させる表示制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の断層画像を統合して統合画像を生成する際に、当該統合画像の画質の低下を抑制する仕組みを提供する。
【解決手段】被検体内部を撮影して得られた複数の断層画像を取得する断層画像取得部110と、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像における各断層画像について、当該断層画像を撮影した際の撮影方位を取得する撮影方位取得部120と、撮影方位取得部120において各断層画像ごとに取得した各撮影方位に基づいて、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像を統合する処理を行って統合画像を生成する画像生成部150を備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 237