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Fターム[4C601JB40]の内容

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Fターム[4C601JB40]に分類される特許

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本発明は、心臓の特性を決定するための装置に関する。装置は、心臓2の検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を示す収縮信号を検知するための第1の特性検知ユニットを有するカテーテル5を有する。装置は、更に心臓2の第1の特性として、検知された収縮信号から検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を決定するための第1の特性決定ユニット8を有する。再発生局所的収縮は、心臓2のより良好及び/又はより信頼性が高い特徴描写のために使用できる心臓2に関する情報を提供する。
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【課題】境界検出用閾値の大きさをマニュアル補正することによりトレースラインを上方又は下方へ移動させる場合に、補正用つまみの回転方向とトレースラインの移動方向とが逆になる場合があった。
【解決手段】閾値を増加させると断層画像300上においてトレースライン326,328が上方へ移動する順対応関係が成立している場合には、つまみ330Aの時計回り操作により閾値を増加させ、つまみ330Bの反時計回り操作により閾値を減少させる。一方それとは逆に、閾値を増加させると断層画像300上においてトレースライン338,340が下方へ移動する逆対応関係が成立している場合には、つまみ330Bの時計回り操作により閾値を減少させ、つまみ330Bの反時計回り操作により閾値を増加させる。つまみの回転量を表すガイダンスを表示するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の断層画像を統合して統合画像を生成する際に、当該統合画像の画質の低下を抑制する仕組みを提供する。
【解決手段】被検体内部を撮影して得られた複数の断層画像を取得する断層画像取得部110と、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像における各断層画像について、当該断層画像を撮影した際の撮影方位を取得する撮影方位取得部120と、撮影方位取得部120において各断層画像ごとに取得した各撮影方位に基づいて、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像を統合する処理を行って統合画像を生成する画像生成部150を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像断層画像中の撮像不明瞭領域を、3次元ボリュームデータに基づいて補完する為の技術を提供すること。
【解決手段】 画像生成部130は、超音波プローブ195の位置姿勢情報に基づいて、3次元ボリュームデータから超音波プローブ195が撮像した被検体の断層画像に対応する断層面の像を取得する。画像合成部140は、断層面の像と断層画像とを合成した合成画像を生成し、出力する。係る合成では、断層画像において撮像不明瞭領域としての領域を特定し、撮像不明瞭領域内の画像を、断層面の像において撮像不明瞭領域に対応する領域内の画像で置き換えることで、断層画像と前記断層面の像とを合成する。 (もっと読む)


【課題】広指向角,狭指向角の送信超音波のいずれにおいても効率的な画像の生成を可能とする超音波画像化装置を提供する。
【解決手段】超音波画像化装置が,複数の第1の圧電素子から送信される超音波の合成波が,所定の仮想送信点から発信される超音波と対応するように,前記複数の第1の圧電素子それぞれの発信タイミングを制御する発信制御部と,前記複数の第1の圧電素子から送信され,検査対象物で反射され,複数の第2の圧電素子で受信される超音波エコーに対応する,電気信号を検出する信号検出回路と,前記電気信号に基づき,前記検査対象物に対応する画像を生成する生成部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】S/Nを改善するとともにLNAの飽和を回避する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部100は、受信したエコー信号を設定された増幅率で増幅するLNA200と、振幅が異なる複数種類の参照信号を発生する参照信号発生部105と、エコー信号の振幅と参照信号とを比較する比較部106と、参照信号の振幅に対応して受信したエコー信号の振幅の大きさを複数段階に分けて判断し、前記段階に応じエコー信号の振幅が大きくなる前記段階ほど小さい前記増幅率となるように、前記複数段階と前記増幅率との対応を予め記憶しており、判断された振幅の大きさの段階に対応する増幅率を選択し、LNA200の増幅率を選択した増幅率に設定する制御部107と、増幅されたエコー信号をディジタル信号に変換するA/D変換部104と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を利用した診断の再現性をさらに高める。
【解決手段】基準データ登録部32は、診断のための基準データとして、被検体の基準部位に関する基準画像と、その基準画像が形成された際の基準座標系におけるプローブ10の座標データを登録する。調整データ取得部34は、基準データが登録された後の診断において形成される基準部位に関する超音波画像である調整画像と、その調整画像が形成された際の診断座標系におけるプローブ10の座標データを取得する。座標補正部36は、基準画像と調整画像が互いに一致すると判断された場合における、基準画像に対応した座標データと調整画像に対応した座標データとの比較に基づいて、基準座標系と診断座標系との間のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】送信用の超音波振動子と受信用の超音波振動子をそれぞれ決定して超音波の送受信を行う場合に、より適切な超音波振動子を用いて超音波の送受信を行うことによって、より高品質な超音波画像を収集することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、送信用の超音波振動子および受信用の超音波振動子を用いて被検体に超音波を送受信することによって前記被検体から超音波エコー信号を収集し、収集した超音波エコー信号に基づいて超音波画像データを生成する画像データ収集手段と、前記超音波エコー信号のレベルに応じて超音波の送受信を行わない超音波振動子を決定する送受信チャネル制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に用いられる超音波探触子が有する複数の圧電素子の各々の機能を自己診断することが可能であり、さらに機能が損なわれていると自己診断された圧電素子の機能を回復させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信用素子である無機圧電素子22の近傍に配置された受信用素子である有機圧電素子21で、該無機圧電素子22が送信した超音波を受信し、受信信号を基準信号と比較することで故障等の発生した無機圧電素子22を特定して自己診断し、機能回復を実施する。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 プレートの厚さと、プレートと被検体それぞれの音速と、画像情報の画素(ボクセルまたはピクセル)位置、または音源となる対象物からの音響波の到達時間から、信号または信号に相当する仮想的な波面を加算する重み付けを決定し、その信号または信号に相当する仮想的な波面を加算して画像情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 屈折に伴う画像の歪みを補正するための補正テーブルまたは補正式を設け、画像情報を取得してから、補正テーブルまたは補正式にしたがって新たな画像情報を取得して表示させる。 (もっと読む)


超音波装置、このような超音波装置を有する医用装置、及び超音波装置を作動させる方法が提案される。超音波装置10は、電源1と、例えば超音波発生器及び超音波検出器の少なくとも一方を制御するシステムエレクトロニクス2と、湿度センサ5と、コントローラ3とを有する。コントローラ3は、湿度センサ5が予め決められた閾値以下の湿度を検出する場合のみ、電源1をシステムエレクトロニクス2に接続するように適応される。超音波装置内のこのような湿度制御の実現によって、水分凝縮のため、超音波装置10のシステムエレクトロニクス2にダメージを与える危険がありうる湿潤状態下で超音波装置を作動させることが阻止されることができる。
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【課題】医用画像処理装置において、肝細胞癌の診断精度を向上すること。
【解決手段】ワークステーション端末100は、パラメータ算出部26、記憶装置及び診断画像生成部27を有する。パラメータ算出部26は、機能血管及び栄養血管を有する臓器の像を含む時系列に複数の医用画像群のデータを解析して、少なくとも栄養血管の血流量に基づくパラメータを算出する。記憶装置は、パラメータと臓器の癌の進行度合いとを対応付けたテーブルを予め記憶する。診断画像生成部27は、テーブルを参照して、算出されたパラメータに対応する癌の進行度合いを取得し、取得された癌の進行度合いを所要領域毎に適用した画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、物質の硬さと硬さが測定された深さとを関連付けることを可能とすることである。
【解決手段】物質の硬さ分布表示システム10は、生体組織に振動を入射する振動子26、反射波を検出する振動検出センサ28を含む複数の探触素子22を2次元的に配置したプローブ部20を備え、各探触素子22は、切替回路50により順次選択されて硬さ算出部70と測定深さ算出部82に接続される。硬さ算出部70は、振動子26への入射波信号と振動検出センサ28からの反射波信号とについてそれぞれ周波数成分分析を行い、その結果に基いて生体組織の硬さを算出する。測定深さ算出部82は、入射波信号の時間的位置と、反射波信号の時間的位置とに基いて、硬さを測定した位置における生体組織の内部の測定深さを算出する。これらは探触素子22ごとに対応付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の領域間の相対的な造影剤流入時間を視認しやすく提示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤流入検出部40Aは、造影剤が投与された被検体を走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受けて、超音波画像データの各領域における信号強度に基づいて、各領域への造影剤の流入を検出する。基準時間決定部40Bは、超音波画像上に設定された関心領域に造影剤が流入した時点を基準時間として決定する。色相変換部40Cは、基準時間を基準にして、各領域に造影剤が流入した相対的な時間を求め、各領域の色を相対的な時間に応じた色相で表わす画像データを生成する。表示制御部50は、色相を表す画像をモニター14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】リニア、コンベックスプローブのような開口の大きいプローブにおいても多数の温度センサを形成せず、超音波プローブの表面温度をリアルタイムで正確に測定できる超音波プローブの提供。
【解決手段】バッキング材111と、バッキング材111上に形成され、複数の下側電極112aが配列された下側電極群112と、複数の下側電極112a上に各々1個の圧電素子114aが形成されるように、複数の圧電素子114aが配列された圧電素子群114と、複数の圧電素子114a上に形成された上側電極13と、上側電極13上に形成され、圧電素子114aと測定対象体との間の音響インピーダンス差により超音波が反射されることを抑制する整合層115と、圧電素子114aによって送受信される超音波の焦点を絞る音響レンズ116とを有する振動子20を備える超音波プローブ10であって、上側電極13と接続された温度センサ21を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体中に含まれる微小構造物、連続面及びスペックルを正確に弁別することが可能な超音波診断装置及び超音波診断方法を提供する。
【解決手段】孤立点は孤立点特有の時間差で送信波形が保たれたまま受信されるため、孤立点特有の遅延を考慮して各小開口で整合加算した結果が波形レベルで一致する。また、素子データ上において送信波形が保たれているため、小開口の位置に依らずRFデータの距離方向の位相差が一様である。また、連続面は、中心の小開口で振幅が大きい。また、素子データ上において送信波形が保たれているため、RFデータの連続点を含む領域における距離方向の位相差が一様である。また、スペックルは、開口の位置に依らず振幅及びRFデータ(位相)がランダムに変化する。上記のように、各小開口の整合加算後のRFデータ又は振幅画像データの一致性が、孤立点(微小構造物)と、連続面及びスペックルとの間で異なる。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調処理された連続波を利用して目標位置からの生体内情報を抽出する技術において抽出の精度を高める。
【解決手段】デジタル変調処理部20は、パターン発生部24から供給される周期的な信号列に基づいて、RF波発振器22から供給されるRF波に対してデジタル変調処理を施して連続波を発生する。送信ビームフォーマ14および受信ビームフォーマ16は、ドプラ信号が選択的に抽出される目標位置を焦点とするように超音波ビームを形成する。デジタル変調処理部20から出力される連続波は、遅延回路26I,26Qにおいて遅延処理され、参照信号として受信ミキサ30の各ミキサに供給される。遅延回路26I,26Qは、連続波に対して、生体内の目標位置の深さに応じた遅延処理を施す。これにより、ドプラ情報解析部44において、目標位置からのドプラ情報が選択的に抽出される。 (もっと読む)


【課題】ARFIを用いて弾性映像を形成する超音波システム及び弾性映像形成方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波信号を対象体に送信し、反射超音波エコー信号を受信して、第1の超音波データを獲得し、ARFI(acoustic radiation force impulse)を印加するための第2の超音波信号を前記対象体に送信し、反射超音波エコー信号を受信して、第2の超音波データを獲得する超音波データ獲得部110と、前記第1の超音波データを用いて基準映像を形成し、前記第2の超音波データを用いてARFI映像を形成する映像形成部120と、前記基準映像から前記対象体の複数の第1の特徴点を抽出し、前記ARFI映像から前記対象体の複数の第2の特徴点を抽出し、前記第1及び第2の特徴点を用いて、各前記第1の特徴点のストレスを算出し、弾性映像を形成するプロセッサ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体情報を正確に測定することができる生体情報測定装置および生体情報測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波照射部140が、生体に対して周波数の異なる2つの電磁波を照射し、反射波受信部150が、照射された電磁波の反射を受信し、相関値算出部161が、反射波の相関値を算出し、相関値判定部162が、相関値が相関閾値よりも大きいか否かを判定し、相関値が相関閾値よりも大きい場合に、生体情報測定部163が、反射波に基づいて生体情報を測定する。 (もっと読む)


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