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Fターム[4C601JB40]の内容

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Fターム[4C601JB40]に分類される特許

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【課題】超音波振動子により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時に走査する場合に、超音波照射強度と振動子表面温度が規定値を超えないように超音波振動子の超音波の送信を制御すること。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、超音波の送受信により超音波画像をそれぞれ生成するものであって、超音波振動子9を駆動させて前記超音波振動子9から超音波を送信させる送受信部13と、前記超音波振動子9により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時走査する場合に、超音波照射強度及び振動子表面温度が予め決められた規格値を超えないように前記送受信部13を制御するCPU20と、生成された超音波画像を表示するモニタ18とを有している。 (もっと読む)


【課題】造影剤起因の高調波成分に混入した生体組織起因の高調波成分を抑圧。
【解決手段】送受信部3は、等しい振幅を有し位相が180度異なる第1及び第2の駆動
信号を用いて超音波プローブ2の振動素子を駆動し被検体に対して第1及び第2の送信超
音波を放射する。一方、高調波成分抽出部4は、第1及び第2の送信超音波に対応して送
受信部3から得られる第1及び第2の受信信号の加算処理により高調波成分が抽出された
第3の受信信号を生成し、減算処理部6は、前記第1の受信信号の基本波成分を対数変換
して生成した第1の超音波データと前記第3の受信信号の高調波成分を対数変換して生成
した第2の超音波データとの減算処理によって第3の超音波データを生成する。そして、
画像データ生成部8は、当該被検体に対する3次元走査によって収集した複数からなる第
3の超音波データを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 表示する価値のない弾性の値が演算された領域を識別し、その情報を反映した
弾性画像を構築することにより、質の高い弾性画像診断を可能とする。
【解決手段】 歪み弾性画像(弾性フレームデータ)の生成過程で利用される各種データ
(圧力データ、変位フレームデータ、弾性フレームデータ)に基づいて、生成された歪み
弾性画像(弾性フレームデータ)の表示価値を評価し、その評価結果に応じて、歪み弾性
画像に色相情報又は白黒輝度情報を付与して表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して超音波を送受波して超音波プローブと装置本体との間で信号を無線で送受信する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】変調器20は、周期的な信号に基づいてRF波に対して変調処理を施して連続波を発生する。変調器20から出力される連続波は、遅延回路26Iと遅延回路26Qにおいて遅延処理され、参照信号として受信ミキサ30の各ミキサに供給される。遅延回路26Iと遅延回路26Qは、目標位置の深さに応じた遅延量だけ連続波に遅延処理を施し、遅延された参照信号を出力する。これにより、目標位置からの受信信号と参照信号との間の相関を強めて復調処理が行われる。復調処理された信号は、超音波プローブ100から装置本体200へ無線送信される。そして、装置本体200のドプラ情報解析部80において目標位置からのドプラ情報が選択的に抽出される。 (もっと読む)


【課題】限られた数の音波ビームにより人間の膀胱中の尿体積の量を計る装置および方法を提供する。
【解決手段】膀胱3に向う異なる方向の複数の細い超音波ビームを送信し、戻ってきた超音波信号を受信するトランスデューサアセンブリと、この戻ってきた信号を処理する受信検知器と、ADコンバータと、ディジタル化されたデータおよび前記トランスデューサアセンブリの最適位置の確定を可能とする体積表示を格納するメモリと、を備えた装置および方法。この装置は、また膀胱深さDおよび高さHを自動的に決定し、特有の、経験的に評価され充満度に依存する補正因子により補正される実験式を用いて、尿の体積を計算する。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の不良個所を容易に特定することができ、それらに適切に対処することが可能となる超音波探触子の動作の試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波探触子の動作の試験方法は、超音波探触子1にテスト物質12を当接し、超音波探触子に接続された第1の送信回路13によって、超音波探触子からテスト物質へ第1の超音波を送信するステップと、テスト物質が受信した第1の超音波の反射波の受信信号を、超音波探触子に接続された第1の受信回路14によって受信すると共に、テスト物質が受信した第1の超音波の受信信号を、テスト物質に接続された第2の受信回路18によって受信するステップと、これらの受信信号をメモリに格納したそれぞれの正常受信信号と比較し、その比較結果に基づいて、超音波探触子の動作が正常か不良かを判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


【課題】微細な血管分枝レベルの診断情報を有効且つ迅速に描出する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】造影エコー法において、高音圧及び低音圧による超音波送信を所定のタイミングで切り替えて実行する超音波診断装置であって、低音圧送信によって得られる再環流画像をリアルタイムで動画的に、高音圧送信に切り替わる直前の低音圧送信によって得られるフラッシュ前段画像を毛細血管レベルの構造把握のために静止画的に、同時に表示するものである。また、フラッシュ前段画像の替わりに、任意のタイミングにおける低音圧送信によって得られた選択画像を表示することも可能である。 (もっと読む)


【課題】バルーンを用いる超音波検査システムにおいて、コストアップを招くことなく、バルーンの拡張具合を正確に制御する。
【解決手段】システム制御部95は、バルーン拡張ボタン56が押圧されると、断面積算出部96に算出指示を送信する。断面積算出部96は、算出指示を受信すると、超音波画像に写し出されるバルーンの断面積を算出し、システム制御部95に送信する。システム制御部95は、算出された断面積が予め決められた上限値以上か否かの判定を行う。システム制御部95は、上限値以上であると判定すると、警告ダイアログボックスを超音波用モニタ18に表示させて警告を行うとともに、バルーンの拡張を停止させる。超音波画像に写し出されるバルーンを基に判定を行うので、拡張具合を正確に制御することができる。また、流量センサなどを設ける必要がないので、コストアップを招くこともない。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データにおいて、周囲が高輝度で、対象が低輝度である部位の位置関係を容易に把握することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置にて収集された3次元画像データに基づいて第1断層像、第2断層像、キャビティ像、及びキャビティ断面像を生成する画像データ生成手段と、表示部と、操作部と、操作部の入力を受けて、前記第1断層像、前記第2断層像、前記キャビティ像、及び前記キャビティ断面像の各構成画像の複数を組み合わせた2以上の組合せの中から1つの前記組合せを選択する選択制御部と、前記選択制御部により選択された前記組合せの構成画像を並べ又は重畳した画像を表示部に表示させる表示制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波が正しく骨折部位に照射されていることを確認できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨折部位付近の体表に設置され、骨折部位に対して超音波を照射する発信用トランスデューサ、及び該骨折部位を有する骨付近の体表に設置され、骨を伝搬する超音波を受信する受信用トランスデューサを備え、前記発信用トランスデューサから骨折部位に超音波が照射されていることを受信用トランスデューサの特定の組織を伝搬した受信信号により確認する判定手段を備えた超音波検査装置である。 (もっと読む)


【課題】造影剤崩壊の有効性を示す方法、この方法を実施するシステム、および上記の方法を実行する命令を記憶したコンピュータ読み出し可能媒体を提供すること。
【解決手段】ここでは造影剤崩壊の有効性が決定される(32)。造影剤が有効に崩壊しなかった位置が識別される(32)。崩壊していない造影剤からの応答は、飽和による組織から得られる応答または高速の潅流から得られる応答から区別する(34,36)ことができる。これらの位置は、結果的に得られる画像において強調表示(40)することができ、これによって潅流に関連していない位置がユーザに示される(40)。ユーザは、造影剤の崩壊が行われないという事態ではなく、潅流の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレビュー映像を用いて容易に映像フレームをディスプレイすることができる超音波診断装置に関する。
【解決手段】本発明による超音波診断装置は、対象体から反射された超音波エコー信号に基づいて信号処理を通じて複数の連続的なフレームを構成するデータを格納する格納部と、前記格納されたデータに基づいて前記複数のフレームのプレビュー映像を形成するように作動し、前記プレビュー映像を前記格納部に格納する映像処理部と、前記複数のプレビュー映像の中からいずれか一つのプレビュー映像を選択するための選択命令の入力を受けるためのユーザ入力部とを備え、前記映像処理部は、前記選択されたプレビュー映像に対応するフレームを読み出すようにさらに作動する。 (もっと読む)


【課題】ストレスエコー検査結果に基づいて、ストレスエコー検査の終了後でも、部位の状態の変化量を定量的に認識又は視認可能な技術を提供する。
【解決手段】複数種類のストレスエコー検査においては前記部位に1又は該複数種類に応じたストレスを該種類毎に複数検査段階に分けて付与する毎に、データ取得部100がデータ取得部被検体に超音波を送り、その反射波を受けて被検体の部位の状態を表す複数種類のパラメータの値を求、記憶部10は、データ取得部が取得した各パラメータの値をストレスエコー検査の種類別に、パラメータの種類別に、かつ検査段階別に識別可能に記憶する。そして、操作部16によってストレスエコー検査の種類を指定して検査結果の閲覧要求を受けたとき、表示制御部200は、指定ストレスエコー検査のパラメータの値を記憶部から読み出して、各検査段階とする2次元画面上に前記パラメータの値を一覧表示させる。 (もっと読む)


【課題】被位置合わせ画像を視覚化するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法は、第1の画像データ・セットと少なくとも1つの他の画像データ・セットを受け取る段階を含む。更に、本方法は、表示装置の第1の部分上に前記第1の画像データ・セットの少なくとも一部分を表示する段階を含む。また、本方法は、前記表示装置の第2の部分上に前記少なくとも1つの他の画像データ・セットの少なくとも一部分を表示する段階を含む。また更に、本方法は、前記少なくとも1つの他の画像データ・セットの前記少なくとも一部分の表示を選択的に調節して、前記第1の画像データ・セットに対する背景を提供する段階を含む。本方法によって規定された種類の機能を有することのできるシステム(10)及びコンピュータ読取り可能な媒体も、本発明技術に関連して提供される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の色情報により速度を表す表示(色速度表示)における表示のゲイン調整を簡易に行う。
【解決手段】色速度表示の信号レベルが、予め定められたしきい値を超える回数を計数し、しきい値を超える頻度を算出する。この頻度に基づきゲインを調整する。まず粗調整計数部36で粗調整期間における前記頻度を算出し、この頻度が所定の範囲に入らなければ、粗調整部38にてゲインの調整を行う。前記所定の範囲に入ると、微調整計数部40にて微調整期間における前記信号レベルがしきい値を超える頻度を算出し、この結果に基づき、微調整部42にてゲインを調整する。粗調整期間は微調整期間より短く、これにより、早期に適切なゲインに収束する。 (もっと読む)


【課題】生体組織固有の超音波減衰率の変化特性を利用することで、生体組織の性状を精度良く表示でき、且つ生体組織の異質な組織部分を表示して発見する。
【解決手段】本発明の超音波観測装置3はSTC補正部14を有し、このSRC補正部14は、超音波振動子9の駆動周波数が予め設定された複数の異なる駆動周波数である場合には、前記超音波画像データから前記予め設定された複数の異なる駆動周波数毎のカラー信号を得て、これら複数のカラー信号の表示輝度に応じた振幅レベルがそれぞれ均一となるように前記駆動周波数に応じて信号処理・画像処理部13からの前記超音波データに補正処理を施してメモリ部15に出力する。制御部12は、予め設定された複数の異なる駆動周波数を音線又はフレーム単位で切り換えて送波するように送受信部11を制御するとともに、メモリ部15から読み出した前記複数のカラー信号の振幅レベルと、予め設定された閾値とで比較を行い、比較結果に基づいて前記STC補正部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧迫板によって乳房を圧迫しながら超音波を送受信して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置において、被検体(乳房)の有無を判定して、検査時間を短縮する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体を圧迫する第1の面と該第1の面に対向する第2の面とを有する圧迫板と、圧迫板の第2の面に沿って移動する超音波探触子と、超音波探触子から出力される複数の受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データを解析することにより、圧迫板の第1及び第2の面における超音波の反射によって生じる多重反射の強度を検出する画像データ解析手段と、複数の超音波画像について多重反射の強度を比較する解析結果比較手段と、比較結果に基づいて超音波撮像動作を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】Bモード像とティシューベロシティ像の合成画像を適切に表示する方法および超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波を用いて撮影された被検体のBモード像とティシューベロシティ像の合成画像を表示するにあたり、Bモード像の輝度の増加に応じて、合成画像におけるBモード像の重み付け加算の重み(a_Ib)を減少させるとともにティシューベロシティ像の重み付け加算の重み(1−a_Ib)を増加させる。重みの変化特性はBモード像の輝度の1次関数である。1次関数は折れ線関数である。折れ線関数は複数の1次関数のつなぎ合わせである。複数の1次関数のつなぎ目は可変である。複数の1次関数の傾斜は可変である。 (もっと読む)


【課題】被検体の形態を表す形態画像と被検体の表面との位置関係を表す画像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の複数のボリュームデータを取得する。表面部位特定部7は、複数のボリュームデータのそれぞれについて、被検体の表面に対応する面に含まれる表面部位を特定する。合成部8は、複数のボリュームデータの位置合わせを行って複数のボリュームデータを結合し、各ボリュームデータで特定された各表面部位を結合することで、合成ボリュームデータを生成する。画像生成部12は、合成ボリュームデータに基づいて、被検体の形態を表す形態画像データと、結合された表面部位を表す表面画像データとを生成する。表示制御部13は、形態画像データに基づく形態画像と、表面画像データに基づく表面画像とを表示部15に表示させる。 (もっと読む)


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