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Fターム[4C601JB40]の内容

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Fターム[4C601JB40]に分類される特許

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【課題】超音波骨評価装置において、音響整合層での超音波の減衰による影響を除外しつつ、評価対象である骨についての減衰指標を正確に測定する。
【解決手段】超音波振動子間に生体を介在させた状態において超音波の送受波を実行して、全減衰指標を算出し、整合媒体減衰測定を実行して、評価対象となる骨の一方側における超音波の減衰の影響を除外するための第1部分減衰指標を算出し、骨の他方側における超音波の減衰の影響を除外するための第2部分減衰指標を算出し、前記第1部分減衰指標及び前記第2部分減衰指標を用いて全減衰指標を補正することにより生体についての減衰指標を算出する超音波骨評価装置。 (もっと読む)


【課題】単純補完処理が困難な場合においても、探触子に不良素子があることによる情報の欠落を精度よく補完する。
【解決手段】受信素子を2次元的に配列した探触子と、受信感度が所定の閾値以下または大きい受信素子の位置を記憶する記憶装置と、被検体に対する探触子の測定位置を移動させる駆動手段と、前記探触子の移動情報を作成する作成手段と、各測定位置で測定された弾性波から被検体情報を取得する信号処理手段と、を有し、作成手段がいずれの測定位置でも閾値以下の受信素子で測定される位置が閾値より大きい受信素子で測定されるように移動情報を作成する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断時に対象体に影響を及ぼす超音波影響因子を検出し、これをユーザーに警告することによって、対象体に無害でかつ安全な超音波診断が行われるようにする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波信号を対象体に送信し、その対象体から反射される反射超音波信号を受信して超音波映像を生成するプローブと、前記対象体の組織に対する前記超音波信号の影響を示す超音波影響指数を検出する検出部と、前記検出部から前記超音波影響指数を受け、前記超音波影響指数が既に設定されているしきい値を超えるか否を判断する制御部と、該制御部による活性化により、前記超音波影響指数が前記しきい値を超えたことをユーザに警告する警告手段を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】正確な血管の径を測定できる血管径測定装置を提供する。
【解決手段】3つの超音波アレイ11から超音波が発信されてから血管で反射して超音波アレイ11に到達するまでの到達時間に基づいて血管の外径及び内径を算出する制御回路とを備える。制御回路は、超音波が血管の中心を通過するように超音波の発信角度を制御する信号遅延回路と、血管で反射されて、最も早く超音波アレイ11に到達する第1反射波の第1到達時間、及び第1到達時間から所定時間経過後に超音波アレイ11に到達した第2反射波の第2到達時間を測定する受信計測部と、3つの第1反射波の第1到達時間に基づいて血管の外径Rを算出する外径算出部と、3つの第2反射波の第2到達時間に基づいて血管の内径rを算出する内径算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液の採取をせずに即時に血液の分析結果を得る。
【解決手段】間隔をおいて配置される正電極及び負電極と、正電極及び負電極に挟まれ正電極及び負電極に隣接して配置される超音波送受信プローブと、超音波送受信プローブに挟まれて配置される超音波送信プローブとが表面上に突出して配置された測定器本体110を備え、測定器本体110の内部には、正電極及び負電極に直流電圧を印加する直流電圧印加部と、超音波送受信プローブ及び超音波送信プローブから超音波を出力させる超音波出力部と、超音波送受信プローブを介して前記血液からの反射波を受信する超音波受信部と、直流電圧印加部、超音波出力部及び超音波受信部を動作させ、超音波受信部が受信する反射波の波形に基づいて、血液の成分を分析する成分分析部と、を備えた測定制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 血流動態画像のノイズ成分を除去する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 撮像対象に対して超音波を送受信する探触子2と、断層画像データを構成する画像データ構成部と、断層画像データの各画素の輝度変化量に着目し、造影剤の流入時間に基づいて染影を行った血流動態画像を構成する血流動態画像構成部14とを備えた超音波診断装置であって、断層画像データの各画素の輝度変化量から血流動態画像の各画素を評価する評価部12と、評価部12の評価に基づいて血流動態画像のノイズ成分に該当する画素を除去するノイズ除去部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を、従来よりも見やすく表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出して弾性データを作成する弾性データ作成部と、弾性データに基づいて生体組織の弾性画像が作成される領域における前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部と、予め設定された前記物理量の平均値に対する前記物理量平均部による算出値の比を算出してクオリティ値Qnを算出する比算出部と、メモリに記憶された弾性データED1,ED2,ED3,ED4のうち、クオリティ値Qnに基づいて所定の基準を満たすフレームの弾性データED1,ED3,ED4に基づく弾性画像を、連続フレームからなる動画像として表示させる表示画像作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心臓を撮影して得られた3次元画像データから心筋梗塞の疑いがある部分をより正確に特定する。
【解決手段】心臓を拡縮状態が異なる2つの時相で撮影して得られた3次元画像V1、V2を記憶し、3次元画像V1において心臓の心筋を表す心筋領域を特定し、特定された心筋領域の各画素について、その画素の3次元画像V1上の位置、および、その画素に解剖学的に対応する3次元画像V2上の点の位置をそれぞれ取得し、取得された3次元画像V1、V2上の位置を用いて、各画素により表される心筋部分の2つの時相間での移動を表す移動ベクトルを取得し、各画素にその画素により表される心筋部分の移動ベクトルを与えてなるベクトル場を各画素において空間的に微分した微分値を取得し、出力する。 (もっと読む)


【課題】
組織の画像に明るく示される部分のうち、立上りエッジの隣接部分および立下りエッジの隣接部分の双方の輝度が増強された見易い診断像が表示される超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
被検体内へ超音波ビームを送波し、被検体内で反射して戻ってきた反射超音波の受信信号に基づいて被検体内の超音波送受信域内の組織の断層像を輝度表示する超音波診断装置において、受信信号の立上りエッジ直後の信号部分を増幅することにより立上りエッジが強調された立上りエッジ強調信号を生成する立上りエッジ強調処理部361と、受信信号の立下りエッジ直前の信号部分を増幅することにより立下りエッジが強調された立下りエッジ強調信号を生成する立下りエッジ強調処理部362とを含むエッジ強調信号生成部(36,38)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確に、しかも被検体に大きな負担を課さずに直接的な動脈硬化の診断を行なうことが可能な動脈硬化検出装置を提供する。
【解決手段】血管径の数値シミュレーションを行なう数値シミュレーション部812と、被検体に送信された超音波のエコーデータに基づいて血管径を計測する径計測部82と、前記数値シミュレーション部812で得られた血管径と前記径計測部82で得られた血管径との差を算出する差分算出部83と、この差分算出部83で算出された差に基づいて動脈硬化に関する評価を行なう評価部84と、この評価部84による評価結果を表わす画像が表示される表示部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体観測画像と共にマークを表示する際に、マークの表示を見易くすることを目的とする。
【解決手段】送受信部16はエコーデータを観測画像データ生成部18に出力する。生体観測画像データ生成部18は、観測画像データを生成し画像表示処理部20に出力する。画像表示処理部20は、キャリパマークの表示位置を基準として画像領域が定められた判定画像データを生体観測画像データから抽出する判定画像データ抽出部22と、判定画像データの画像値分布に基づいて、サフィックスマークについての表示位置を決定するサフィックスマーク位置決定部26と、決定された表示位置にサフィックスマークが表示されるよう、キャリパマークおよびサフィックスマークの各表示用データと生体観測画像データとを合成し、画像情報を生成する画像生成部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】PATの計測において、好ましい計測精度と画質を保ちつつ、計測光の照射タイミングを検知するための光学構成を省くための技術を提供する。
【解決手段】光源と、光源から被検体に光を照射した時に発する音響波を受信して、電気信号に変換する探触子と、電気信号を記録する記録部と、記録部に電気信号の記録を行わせるかどうかを制御する記録制御部とを有し、記録制御部は、被検体内部の光吸収物質以外の部分から発する音響波を探触子が受信したタイミングに基づいて、記録部の制御を行う光音響診断装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】画質が悪化した超音波画像を見て診断を行なうことを防止することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの超音波振動子2aを有し、この超音波振動子2aによって超音波の送信を行ない、エコー信号を受信する超音波プローブ2と、前記各チャンネルの超音波振動子2aにおいて、超音波の送信対象内から反射した有効なエコー信号が受信されたか否かを判定する判定部323と、判定部323において有効と判定されたチャンネルのエコー信号を加算してRF信号を作成する加算部327と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瞬間的に高輝度、高血流速、高血流パワーになるような画像が表示されることを抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】同一音線上における複数回の超音波の送受信によって得られたエコー信号に基づいて、各画素の輝度に対応するデータからなるBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnを作成するBフロー処理部部と、これらBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnにおいて互いに対応する画素のデータのうち、基準データよりも高輝度であるエラーデータを除いた最新のデータを用いた処理済BフローフレームデータFFDnを作成する処理済Bフローフレームデータ作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切な状況下においてのみ、エラーフレームの弾性画像に代えて、所定の代替弾性画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量データ処理部と、所定の基準を満たさないと判定されるエラーフレームであるフレームFnにおいて、このフレームFnについて算出された前記物理量に基づく弾性画像に代えて表示される所定の代替弾性画像の表示と非表示とを、フレームFn,F(n−1),F(n−2),F(n−3),F(n−4)の合計5フレームにおける非エラーフレームの割合又はエラーフレームの割合に基づいて制御する表示画像制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再構成処理により得られる表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】位置情報付与部13は、各走査面から得られる各断層画像データに対して三次元空間内におけるその断層画像データの位置を特定するための位置データを付与する。前メモリ14には時系列順に複数の断層画像データが記憶される。再構成処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出され、一つのデータブロックとして後メモリ26に記憶される。三次元画像形成部28は、後メモリ26に記憶された再構成後の複数の断層画像データに基づいて、各断層画像データをその位置データから特定される表示空間内の位置に対応付けて、表示画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波走査断面内の各領域毎に造影剤が存在している時間(持続時間)に関する情報を生成し表示することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】造影剤が投与された被検体の所定部位を含む二次元領域又は三次元領域を被走査領域として、解析期間に亘って、被走査領域に対して超音波を送信すると共に当該被走査領域からの反射波を受信し、被走査領域に関する超音波データを、解析期間の各時相毎に取得する。解析期間の各時相毎の超音波データを用いて、被走査領域に含まれる少なくとも一つの解析領域に関する輝度時間曲線を生成し、生成された輝度時間曲線に基づいて、前記少なくとも一つの解析領域に関する造影剤の停滞時間を解析する。少なくとも一つの解析領域に対し停滞時間に応じて異なる色相が割り当てられた停滞時間画像を、解析期間内の各時相毎に生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】造影剤からのエコー信号に基づく超音波画像において、深部の観察を良好に行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内において、超音波プローブに近い近部領域の造影剤を破壊するための破壊用超音波U1と、超音波画像を作成するための超音波であって造影剤を破壊しない画像作成用超音波U2とを同一音線上に連続して送信する送信部と、前記画像作成用超音波U2のエコー信号に基づいて作成された超音波画像を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置から生体内情報を抽出する技術において、不要波成分を低減する。
【解決手段】FM変調器20は、変調信号に基づいて周波数変調処理された連続波の送信信号を出力する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。この送受信処理において、位相調整部23で変調信号の位相が調整されてFM変調器20で互いに位相をずらした複数の送信信号が形成され、複数の送信信号の各々を利用して復調信号が得られる。そして、変調周期の自然数倍に設定された信号期間の開始時点から終了時点までの各復調信号を処理対象として、複数の送信信号に対応した複数の復調信号が合成され、復調信号に含まれる不要波成分が低減される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像における観察対象の視認性を向上させること。
【解決手段】画像生成部15aは、時系列に沿った複数の超音波画像を生成し、動きベクトル算出部15bは、画像生成部15aにより生成された複数の超音波画像において、時系列に沿って連続する2つの超音波画像の間で監視用ROIの動きベクトルを算出する。そして、補正画像生成部15cは、動きベクトル算出部15bにより算出された動きベクトルにおける超音波の走査線方向成分に基づいて、2つの超音波画像のうち生成時期の遅い超音波画像を補正した補正画像を生成する。そして、制御部17は、補正画像生成部15cにより生成された補正画像をモニタ2に表示させるように制御する。 (もっと読む)


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