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Fターム[4C601JB40]の内容

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Fターム[4C601JB40]に分類される特許

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心拍周期中の総左心室(LV)容積を計算するためのプログラムを含む方法及びコンピュータ読取可能媒体。拡張末期(ED)、即ち、心臓が完全に弛緩した瞬間に取得された心臓3D画像内の心内膜輪郭のみを用いてLV容積が推定される。これらの輪郭は手動で特定され、或いは、(半)自動的に導出される。これらの輪郭及び全ての他の画像内のピクセル強度に基づいて、LV容積は輪郭によって取り囲まれた領域(LV血液プール)内の強度変化に基づいて推定される。これらの変化は心室サイズの変化に比例する。それ故、心室容積、及び、他の導出可能心臓機能性パラメータ、並びに、心拍周期中の位相が導出される。3D画像は、磁気共鳴(MR)、コンピュータ断層撮影(CT)、核医学(NM)、又は、超音波(US)装置のような、哺乳類の体の内部部分を撮像するための装置を用いて記録する方法の以前にある。
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【課題】治療及び診断のために、心室寸法信号を測定してその信号から心室機能の指数を導出することによって、心臓の心室機能を評価する埋め込み可能医療デバイス(IMD)を提供する。
【解決手段】期外収縮(PS)及び等容性拡張(IL)が、心室充満から心室駆出までの移行中に左心室寸法信号の解析から求められる心室機能の2つの指数を含む。PS及びILの測定値が他の測定値又は基準値と比較されて、心室機能が改善されたか(又は悪化したか)否かが判定される。いくつかの実施形態では、寸法センサは、超音波送信器及び受信器として動作する圧電ソノマイクロメータ結晶を備えることができる。それらのセンサは、一時的に、又は永久に心臓の心室に関連付けて取り付けることができ、心臓ペーシングリード線とは別個に、又はそれと一体に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 背景ノイズの少ない鮮明なカラー画像が得られる超音波ドプラ血流計を提供する。
【解決手段】 超音波送受信手段1、2、3が生体中に超音波を送信し、血流からのエコーを受信すると、位相検波手段4がエコー信号を位相検波し、MTIフィルタ6がその低周波信号成分を除去し、得られた信号から血流情報算出手段7が血流情報の2次元分布を算出し、第1の空間フィルタ20が2次元フィルタリングを施し、血流情報変更手段40が所定の条件下で血流情報をゼロ又は適切な値に変更し、さらに、第2の空間フィルタ60が血流情報に2次元フィルタリングを施すと、表示手段13が血流情報の画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】患者の腫瘍量の定量化及び監視を容易にする。
【解決手段】画像容積の選択された属性の定量化のための方法(1100)及びシステム(10)を提供する。このシステムは、関心のある容積(300)についての画像データ・セット(1104)を受け取り(1102)、複数の応答を得るように、形状及び質感の少なくとも一方に基づいて、選択された属性について上述のデータ・セットを処理して(1106)、複数の得られた応答の総数の指数を算出する(1108)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】表示面に表示される画像の表示領域を制限し、撮影を効率的に実施することを容易に可能な超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】超音波が送信された被検体から反射される超音波を受信して得られるエコー信号に基づいて、前記被検体の画像を生成する超音波診断装置であって、生成される被検体の画像を表示部41が表示面に表示する際に、視野角調整部42が表示部の視野角を調整する。 (もっと読む)


医療用超音波についてのスペクトル(パルス波(PW)及び/又は連続波(CW))ドップラにおける自動ゲイン調節のための方法は、信号及びノイズの副集合に解析されるようにスペクトルレベル(スペクトグラム)の二次元(2D)アレイを分離する段階を有する。信号及びノイズの副集合の各々について、デルタゲインが、所定の表示に基づくデザイン仕様を達成するために演算される。続いて、別個の信号及びノイズのデルタゲインは1つのデルタゲイン値に結合され、その値は、その場合、スペクトルドップラモードがライブ状態又はフリーズ状態のどちらかであることに依存して後続のスペクトルドップラ信号又は画像メモリに記憶されているスペクトグラムに適用される。
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HCC障害のような重大な肝臓腫瘍は、造影剤超音波検査の間に、周囲の正常な組織及び良性腫瘍と比較して、ボーラス注入後の早い造影剤の収容及び増光により検出される。画素分類器は、造影剤のこの早いウォッシュインが生じる画素又はボクセル領域を探し、識別し、パラメータ画像においてこれらの画素又はボクセル場所を示す。前記画素分類器は、一連の画像から画素又はボクセル値を解析し、パラメータ肝臓画像内の早いウォッシュインが生じる点を一意的にコード化することにより画像内の疑わしい領域を識別する。
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【課題】 3次元超音波データを部分的に消去するプリカットラインを設定して、胎児のみの3次元超音波画像を描出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体2に超音波を送受信する超音波探触子3と、超音波探触子3から受信される3次元超音波画像データに基づいて3次元超音波画像を構成する超音波画像構成部5と、3次元超音波画像を表示する表示部6を備えた超音波診断装置において、3超音波画像データを部分的に削除するプリカット手段を備え、該部分的に削除された3次元超音波データに基づいて3次元超音波画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 シングルビーム送信におけるサイドローブやマルチビーム送信におけるクロストークによって超音波画像に生じる虚像を効果的に除去することができるようにする。
【解決手段】 複数の超音波トランスデューサから被検体に向けて超音波ビームを送信し、被検体から反射される超音波エコーを複数の超音波トランスデューサにより受信して得られる複数の受信信号を処理することにより、被検体に関する画像情報を得る超音波撮像装置であって、複数の受信信号の各々と参照信号Refとの相関値の統計値を求める相関処理手段55と、複数の受信信号を加算する加算手段53と、加算手段53により加算された受信信号を増幅する増幅手段54と、相関処理手段55により求められた相関値の統計値に基づいて増幅手段54の利得を制御する利得制御手段57とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 被験者と健常者の断層画像を比較して行う画像診断において、個人によるバラツキを無くし、診断の精度を向上させる。
【解決手段】 健常者と被験者の断層画像を対比して診断の支援を行うシステム1は、人体の所定部位の断層画像の全領域を、解剖学的または機能的な分類に基づいて分割して設定された複数の分割領域を示す分割領域データを記憶する分割領域データ記憶部17と、健常者の同一部位の断層画像と比較して、被験者の断層画像から健常者と相違する特徴を有する特徴領域を抽出する特徴領域抽出部15と、分割領域データ記憶部17を参照し、それぞれの分割領域における特徴領域の占める割合を示す評価値を算出する広がり算出部18と、分割領域別に、算出された評価値を表示する表示装置3と、を備える。
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【課題】 母体に取付られた電極から検出される生体電位信号中に含まれる胎児心電図信号を抽出するための心電図信号処理方法を提供する。
【解決手段】 妊娠中の母体1に取付けられた電極Eより入力される母体1と胎児1bの心電図信号を含む生体電位信号から胎児1bの心電図信号を抽出するための心電図信号処理方法であって、胎児1bの心拍周期を検出する検出器Sから入力される心拍周期信号に基づいて、指定された誘導形式の胎児心電図信号を分離抽出するための参照信号を生成する参照信号生成ステップ4と、電極Eから入力される生体電位信号から、参照信号生成ステップ4にて生成された参照信号に基づいて、指定された誘導形式の胎児心電図信号を、参照系独立成分分析法により分離抽出する胎児心電図信号抽出ステップ5と、を含むことを特徴とする心電図信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】 3次元Bモード画像情報および3次元血流情報を用いて、オペレータの熟練度に依存せず効率的かつ簡易に、腫瘍の位置を特定することができる超音波イメージング装置を実現する。
【解決手段】 臓器領域抽出手段201を用いて,3次元Bモード画像情報から被検体の臓器が存在する臓器領域を抽出し、腫瘍候補領域抽出手段202を用いて、3次元血流情報から臓器領域の中から血流が流入または流出する血流流入流出領域を求め、この血流流入流出領域を腫瘍候補領域とし、腫瘍候補領域表示手段203を用いて、3次元Bモード画像情報から腫瘍候補領域にマーキングを行った2次元断層画像情報を生成および表示することとしているので、腫瘍等の血流が多く流入および流出する領域である腫瘍候補領域をマーキング表示し、オペレータが腫瘍部位を、効率的かつ容易に特定し、ひいてはスクリーニング検査を滞りなく行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、簡易かつ低コストの装置構成において、A/D変換回路が飽和する確率を低減させ、超音波断層像の画質劣化やノイズ発生を抑制すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、断層像生成のための超音波送信を行なう前に、超音波のダミー送信を行なうように制御する制御手段32と、ダミー送信によって得られた増幅率設定用の受信信号OQの強度に基づいて、断層像生成用の受信信号OPに対する増幅率を設定する増幅率設定手段29と、断層像生成用の受信信号OPを、増幅率設定手段で設定した増幅率で増幅する前置増幅手段22と、この前置増幅手段22の出力信号をデジタル変換するデジタル変換手段23と、このデジタル変換手段23からの出力信号に対して所定の処理を行なう信号処理手段と、この信号処理手段からの出力信号を基に、断層像を表示する表示手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 患者の体内に挿入される人工物を強調した超音波断層像を容易に得ることができるようにする。
【解決手段】 超音波観測装置3は、超音波トランスデューサから送信された超音波ビームが被検体及び人工物から反射されて生じる超音波エコーに基づいて得られる受信信号を処理する受信回路14と、受信回路14によって処理された受信信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像生成手段15、17と、超音波画像において人工物を強調するために操作される人工物強調操作手段20と、人工物強調操作手段20の操作に従って、超音波画像生成手段によって生成される超音波画像において人工物を強調するための処理を行う人工物強調処理手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行うことにより、最適な距離分解能で誤差がある。
【解決手段】超音波プローブ2と、送信信号発生部5と、遅延制御部3と、遅延制御量記憶部4と、受信信号合成部6と、検波部8と、運動速度検出部9と、信号処理部10を備えた構成を備えた超音波診断装置であって、前記検波8が、生体組織内の伝搬減衰特性に基づいた波形情報と超音波エコー信号の比較結果により、超音波エコー信号を補正し、弾性率の算出を行うための複数の計測点間隔の設定を任意に設定することにより、強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行う、最適な距離分解能で誤差のない歪計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 安全のため絶縁形トランスを使用した電力供給装置において、電源供給側の入力変動等に起因した突入電流を防止することを目的とする。
【解決手段】 電源供給側と絶縁トランスT1の一次巻線の間に設けられ、医用装置の電源が投入されると、所定期間該一次巻線への電流を制限する電流制限状態とされ、該期間経過後に電流制限無く通電する通電状態とされる突入電流防止手段2に対して、電圧検知手段3が、電源供給電圧が所定値以下になったことを検知したとき、状態制御手段4が前記電流制限状態に切り替えさせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの姿勢の調整を保守作業者が容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 複数の超音波振動子202aが配列された超音波プローブ200に対向配置されたテスト物体からの反射超音波を超音波プローブ200が受信する状況に基づいて超音波プローブ200を診断する。制御部111は、複数の超音波振動子202aの少なくとも一部の超音波振動子202aがそれぞれ受信した反射超音波信号を比較してテスト物体に対する超音波プローブ200の姿勢を検出する。ナビゲーション処理部110は、検出された姿勢に基づく情報を提示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置において、画像診断効率の向上を図ること。
【解決手段】医用画像表示装置は、同一種類の画像発生装置によって発生された被検体の同一部位を含む異なる種類の複数の医用画像のデータを記憶する記憶部2と、複数の医用画像を一枚ずつ次々と切り替えながら画面上の略同一位置に表示する表示部3、6とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、挙動する組織と流動する流動体とを有する対象領域から受信した反響信号からフロー信号を抽出する方法に関する。本方法は、少数のタイムサンプル内の反響信号からドップラー信号を計算するステップと、計算されたドップラー信号から第1及び第2の推定されたドップラー信号を分離するステップと、時間コヒーレンスをローカルに最大化する第1及び第2の推定されたドップラー信号の線形結合を計算するステップと、時間コヒーレンスの第1及び第2の最大値から第3及び第4の推定されたドップラー信号を求めるステップと、第3及び第4の推定されたドップラー信号を推定されたドップラークラッタ及びフローコンポーネントに分類するステップとを有する。本方法は最後に、推定されたドップラーフローコンポーネントから流動する流動体のモーション画像を形成するステップを有する。
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【課題】 診断対象となる超音波プローブについての保守の必要性を簡易にかつ確実に保守作業者に認識させることを可能とする。
【解決手段】 複数の超音波プローブ200のうちの診断対象とされた超音波プローブ200を診断するにあたり、計測部706は、診断対象とされた超音波プローブ200がテスト物体から受信した反射超音波信号における特徴値を計測する。制御部711は、複数の超音波プローブ200のそれぞれに対応する基準値のうちの診断対象とされた超音波プローブ200に応じた基準値と計測された特徴値とに基づいて診断対象とされた超音波プローブ200が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


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