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Fターム[4D002EA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 廃ガスの処理プロセス (3,610) | ガスの後処理 (263)

Fターム[4D002EA05]に分類される特許

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【課題】活性炭及び/又は触媒を用いた排オゾン処理装置において、安全に排オゾンを所定値以下に低減して信頼性を高め、かつ設備及び運転コストを低減すること。
【解決手段】オゾンなどを含む排ガス1が流路2に流入し活性炭塔4へ流入する。活性炭塔4では活性炭により排ガス1に含まれるオゾン等のガスが分解される。分解された排ガスの流路に設置されたガス濃度計3によりオゾンガス濃度が測定された後、空気等の希釈ガスが流れ込む分岐流路11でオゾンを含む排ガスは空気により希釈され、ブロワ6によって大気中へ放出される。制御装置7は、ガス濃度計3の測定値と、入力手段8から受信した設定値である、大気放出オゾン規制値CA、活性炭が発火するオゾン濃度CHに基づき、警報の発信9、排ガスの流入遮断10、ガス流路の切替え、希釈用空気の流量調整19などを行う。 (もっと読む)


【課題】PFC含有ガスを効率よく分解処理し、PFC分解処理剤の交換回数をより低減させたガス処理装置を提供すること。
【解決手段】ガス処理装置1は、PFC(パーフルオロ化合物)を含むガスを処理するガス処理装置1であって、PFCを含むガス中に含まれるHOを低減させる水分除去装置10と、水分除去装置10でHOが低減されたPFCを含むガスを導入し、PFCを分解処理するAlとCaOの複合酸化物を含む分解処理剤が充填されたPFC処理装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】除害用加熱部において発生する熱を利用しながら排ガス処理を行う排ガス処理装置及びその排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理装置は、半導体製造装置から排ガスを吸引する真空ポンプ1と、前記排ガスを加熱して分解する除害用加熱部3と、前記真空ポンプによって吸引された前記排ガスを前記除害用加熱部に送るための配管2と、前記除害用加熱部によって分解された排ガスを水で冷却する水スクラバー5と、を具備し、前記水スクラバーで前記排ガスによって加熱された温水により前記配管2を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニア溶液の中で二酸化炭素を吸収することによって気体流から二酸化炭素を除去する改良された手段を提供する。
【解決手段】排ガス流から二酸化炭素を除去する方法は、以下のステップを備える。(a)二酸化炭素(102)を含む排ガス流をアンモニア(103)を含む第1の吸収用の液体と接触させる(101)ステップ。それにより、排ガス流中の二酸化炭素が除去され尽くす。(b)ステップaで二酸化炭素(105)が除去され尽くした排ガス流を第2の吸収用の液体(107)と接触させる(106)ステップ。それにより、排ガス流からアンモニアを上述の第2の吸収用の液体に吸収させ、二酸化炭素およびアンモニア(109)が除去され尽くした排ガス流が生成される。(c)第2の吸収用の液体からアンモニアを分離する(110)ステップ。それにより、アンモニア(114)を含む気体流が生成される。(d)ステップcで分離されたアンモニアを含む上述の気体流を第3の吸収用の液体(115)と接触させる(113)ステップ。それにより、アンモニアは上述の第3の吸収用の液体の中に吸収される。排ガス流から二酸化炭素を除去するためのシステムにおいて、当該システムは、二酸化炭素を吸収する装置群、アンモニアを吸収する装置群、および再吸収の装置群を備える。 (もっと読む)


流体の分離のためのガス処理設備が提供される。この設備は、直列に置かれた並流接触装置を含む。各並流接触装置は、炭化水素ガスまたは窒素などの非吸収性ガスを含むガス流を受け入れる。ガス流は、また、酸性ガスまたは他の汚染物質も含む。各並流接触装置は、また、液体溶媒流を受け入れる。次いで、並流接触装置は、それぞれ、スイートニングされたガス流およびガス処理溶液を放出する。1つの処理方向において、接触装置は、段階的にスイートニングされるガス流を送り出すように配置構成される。反対の処理方向において、接触装置は、段階的によりリッチなガス処理溶液を送り出すように配置構成される。一態様において、設備は、第1の並流接触装置、第2の並流接触装置、および最後の並流接触装置を少なくとも含む。しかし、2以上の任意の数の並流接触装置が用いられ得る。ガス流を分離するための方法およびプロセスもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】気体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス81が導入される下部処理槽22と、上記下部処理槽22内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、上記下部処理槽22内において発生した第1の分解物混合ガスが導入される上部処理槽21と、上記上部処理槽21内に配置されるカルシウム含有物とを備えている、難分解性化合物を含む気体を処理するための処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 PFCガスのプラズマ分解処理において、排ガスに与えたエネルギーを有効利用する方法およびプラズマ分解処理で生成したガスの再結合を防止する方法を提供する。
【解決手段】 排ガス中のパーフルオロコンパウンドガス(PFCガス)を分解するためのプラズマ処理を用いて該排ガスの処理を行う際に、該プラズマ処理により生じるプラズマにより電磁流体発電を行うことによりエネルギー回収を図ることを特徴とする、パーフルオロコンパウンドガスを含有する排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】特に塗装、印刷、アルミ鋳造もしくは接着工程等からの揮発性有機化合物を含有する排ガスを効率的に脱臭処理し得る方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に酸性基、中性基および塩基性基が結合してなる超高分子化合物の水溶液もしくは水分散体を、スクラバーにより、微細ゲルもしくはゾルとして排ガスに噴霧し、ついで該排ガスを脱臭フィルター層を通過させることを特徴とする排ガスの脱臭処理方法。脱臭フィルター層としては光触媒層、活性炭層および/または無機繊維層が好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備の石炭乾燥粉砕手段を用いることにより、新たに水銀捕集剤を用いたり、水銀除去装置や石炭乾留装置を新たに設置することなく、既存の設備を有効利用することで燃焼排ガス中の水銀を容易に除去することができる燃焼排ガスの水銀除去方法を提供する。
【解決手段】石炭C1を石炭乾燥粉砕装置6内にて粉砕して微粉炭C2とし、次いで、セメント製造設備のサスペンションプレヒータ1の最上段のサイクロン1dから排出される燃焼排ガスG1を石炭乾燥粉砕装置6に導入し、この燃焼排ガスG1に含まれる水銀を微粉炭C2に吸着させ、これら水銀が吸着された微粉炭C2’及び水銀が除去された燃焼排ガスG2をバグフィルタ7に導入し、微粉炭C2’のみを捕集して回収するとともに、水銀が除去された燃焼排ガスG2を清浄化された排ガスとして煙突8から排出させる。 (もっと読む)


本発明は、概して、汚染物質隔離に関する。本発明は、特に、高物質移動システム及び効果的なpHスイング反応を利用することにより、現在の鉱物炭酸化プロセスの性能を大幅に向上させることに関する。より具体的には、本発明の側面は、汚染物質を隔離する間接的方法及び直接的方法に関する。 (もっと読む)


特徴は、ポートを通じるガスの流れを制御するよう動作可能な、流動液体を含むバルブを含む。特定の特徴は、ガスを反応させるよう動作可能なチャンバを含み、一部の特徴において、ガスは、流動液体から成る外皮内に実質的に閉じ込められる。特定の実施態様は、ポートを通じるガス流を制御する流動液体から成るバルブでチャンバ内へのガスの進入を制御する。相当な量の固形反応生成物を生むガスを反応させるよう動作可能な反応チャンバを含むシステムを含む、様々なガスアベートメントシステムが記載される。ガス流を制御するための方法が開示される。システム及び方法は、湿式スクラビングし、反応させ、選択的にガス流を更に湿式スクラビングするという順次的なステップを含む。
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【課題】フッ化物ガスの分解処理温度を低下させることができるフッ化物ガスの分解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応容器10内に、酸化カルシウム、シリコン及びハロゲン化アルカリ金属からなる分解処理剤Aが装填された反応室14を設け、フッ化物を含む被処理ガスを前記反応室に供給するとともに、反応容器の周囲に設置された電気炉17によって反応室を所定温度に加熱することによりフッ化物を分解処理し、処理ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスの処理装置において、高効率な処理とユーザニーズに沿った装置構造の実現を可能とするハロゲン含有ガスの処理装置を提供するものである。
【解決手段】ハロゲン系ガスを含有するハロゲン含有ガスを供給するハロゲン含有ガス供給手段から供給されるガス流に対して順次直列に接続された、ハロゲン含有ガスを分解したときに生成される副生成物を除去するための洗浄手段31、ハロゲン含有ガスからハロゲン系ガス以外のガスを分離し、上記ハロゲン系ガスを濃縮するためのガス分離設備321、上記ハロゲン系ガスが濃縮されたガスを分解するガス分解器36、およびガス分解器36で処理され、排出された処理ガスを洗浄手段31に戻す排気ガス循環手段352を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を加熱して汚染土壌中の水分及びダイオキシン類(DXN)やポリ塩化ビフェニル(PCB)などの有害物質を蒸発気化させ、該加熱により汚染土壌から有害物質を蒸発除去し、有害物質を除去された処理土壌を排出して処理土壌を多目的に再利用することができる汚染土壌処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】汚染土壌を加熱して汚染土壌中の水分及び有害物質を蒸発気化させる汚染土壌処理部Aと、上記汚染土壌処理部の水槽部5からの溢流水に活性炭Kを加えて撹拌混合する水浄化処理部Bと、有害物質を含む活性炭からなる被処理物Wを間接加熱して該被処理物中の有害物質を蒸発気化させる熱分解除去処理部Cとからなる。 (もっと読む)


【課題】所定ゾーンから排出された排気中の揮発性有機化合物を効率的に燃焼除去するとともに、揮発性有機化合物除去後の浄化空気をリサイクルすることが可能な排気リサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む排気を排出する所定ゾーンと、前記所定ゾーンから排出された排気中の揮発性有機化合物を吸着する吸着装置200と、前記吸着装置200に吸着された揮発性有機化合物を、前記吸着装置200から離脱させて燃焼装置の燃焼燃料とするとともに、前記吸着装置200を通過して浄化された浄化空気を前記所定ゾーンへ再び導く浄化空気リサイクル装置と、を備えることを特徴とする排気リサイクルシステムを提供する。 (もっと読む)


二酸化炭素をCO含有煙道ガスストリームから回収する方法は、大気圧より高いガス圧力で、ストリームを水性溶媒系と接触させてストリームからCOを吸収し、それによりストリームをCO−希薄煙道ガスストリームとする工程と、吸収したCOを含有する溶媒をCO−希薄煙道ガスから分離して、COに富む溶媒ストリームを形成する工程とを含む。CO−希薄煙道ガスが冷却されるようにCO−希薄煙道ガスストリームを膨張し、1つ以上のプロセスストリームを冷却した煙道ガスとの熱交換により冷却する。一態様において、水性溶媒系は、溶解アンモニアならびにアンモニウム、炭酸塩および重炭酸塩イオンを含有しており、COをストリームから吸収して、それによりストリームをCO−希薄煙道ガスストリームとする。この場合、CO−希薄煙道ガスを、前記ガス由来のアンモニアを溶解する水と接触させ、溶解したアンモニアを溶媒系に再循環して戻してもよく、CO−希薄煙道ガスを、その後COに富む煙道ガスのサブストリームであって、CO−希薄煙道ガス中の一部のアンモニアと反応するのに十分な硫黄および/または窒素酸化物を含有するサブストリームと接触させる。反応生成物は、CO−希薄煙道ガスから回収される。これらの方法を実施する装置も開示されている。
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【課題】 汚染土を加熱処理して無害化する加熱処理システムにおいて、より効率的に加熱処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 加熱処理システムを、汚染土を前処理した後、加熱処理するように構成し、その前処理のために前処理装置を設ける。この前処理装置は、汚染土を複数の粒子径範囲に分級する分級手段10a、10bと、前処理後の加熱処理において乾燥硬化した土塊が形成されないように、指定した粒子径より小さい粒子径範囲に分級された汚染土を造粒する造粒手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】6価クロム含有廃液の処理を簡素な設備によって低コスト且つ安定して行うことができる処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】還元槽21内のクロム廃液10に酸と亜硫酸塩系還元剤及び水硫化塩系還元剤の少なくとも一方とを投入し、クロム廃液10中の6価クロムを3価クロムに還元する。還元処理の際には亜硫酸ガスや硫化水素ガスが発生するので、この発生ガスを発生ガス吸収槽26に送り込み、アルカリ剤含有液11に吹き込んで吸収させる。次に、還元処理した廃液をpH調整槽25に移し、アルカリ剤貯槽28に貯蔵されているアルカリ剤含有液11を投入して塩基性とし水酸化クロムを析出させる。このとき、アルカリ剤含有液11は、アルカリ剤貯槽28から発生ガス吸収槽26に送り込まれ、発生ガスの吸収に使用されるとともに、オーバーフロー分が発生ガス吸収槽26からpH調整槽25に送られて、pH調整に使用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は塩素系化合物を用いた排ガス中の元素水銀を効率的に除去することができる方法に関する。
【解決手段】本発明は、元素水銀及びNOxを含む排ガスにNaClOを注入するNaClO注入ステップと、前記NaClOと前記NOxが酸化剤を形成し、元素水銀を酸化水銀に転換する転換ステップと、前記排ガスから酸化水銀を除去する酸化水銀除去ステップと、を含むことを特徴とする水銀除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】VOC吸着ロータにおけるVOCの分離効率が低下するのを回避し、設定によってVOC除去効率を最大にすることのできるVOC除去装置を提供する。
【解決手段】VOCを含む処理対象ガスFを通流させる処理対象ガス通流路Aと、処理対象ガスFよりも高温に加熱された加熱ガスHを通流させる加熱ガス通流路Bと、多数の通流孔34を有するVOC吸着ロータ14と、通流孔34を通流する前の加熱ガスHに水蒸気を添加する水蒸気添加手段24とを備えるVOC除去装置10において、水蒸気添加手段24に、通流孔34を通流した後における処理対象ガスF中のVOC濃度に基づいて加熱ガスHに添加する水蒸気量を制御する水蒸気量制御手段56を設けることにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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